★Facebookの中に『二輪文化を語る会』というグループを立ち上げている。
既に220名を越えたし、毎日いろんな意見や、貴重なコメントが寄せられている。間違いなく二輪に関心の深い方たちの意見なのである。
二輪にご関心のある方はぜひご覧になってみてください。
6月中に、NPO The Good Times の中にも『二輪文化を語る会』と言うプロジェクトを立ち上げることで進めている。
そんなことで以下は私の想いみたいなものを纏めて投稿したものをそのまま転記します。
『二輪文化を語る会』もいろいろとコメントなども賑やかになってきました。
いろんな方が、いろんな形で繋がるのがいいなと思っています。
このサイトを創った経緯、そのベースにある私自身の想いなどちょっとだけ・・・・(結構長くなると思いますが、私にとってはちょっとだけなのです。)
★ご縁があって二輪の世界に、それもカワサキが二輪事業にスタートしたそんな時代から、いろんな形でこの世界の中にいました。まだ日本の二輪業界そのものが、まだ育っていない時代で、どのように進むのかも解らない頃でした。
カワサキには二輪事業の経験者など居なくて、私自身は本田宗一郎さんや、スズキやヤマハの方や、各地のデ―ラ―の社長さんなどの背中を見ながら育ってきました。
営業や企画などのほかにファクトリーチームのマネージメンとなどやりました。バイクや四輪の運転の先生は山本隆や星野一義ですからそこそこの運転技術もありますが、自分では一度もバイクを持ったことはありません。
カワサキの二輪事業の中枢にもいましたが、カワサキのためにも頑張りましたが、それよりは二輪業界がそんなに大きくない業界ですから、その業界のために動く方がいいと、ずっと思っていました。
カワサキの販売網政策にも色濃くタッチしましたが、カワサキ専門店よりはむしろその店が望むスタイルをメーカーは支援して育てるべきだと、販売店の機能別政策を推進したりしてきました。
カワサキのユーザー組織KAZEを創った時も、カワサキのバイクを所有している人でなくても、カワサキに、二輪に関心のある方の方が、むしろいいとそんなコンセプトでスタートしています。ですから、今も私はKAZEの現役会員なのです。
二輪車は、元来遊びの道具なのですから、単に商品を売るだけではなくて、『いい遊びの提供』をめざして、ソフト会社 株)ケイ、スポーツ、システムを創って、レースや、イベントや、SPA直入など、やっていたのです。
★現在、その当時のメンバーが中心になって、NPO The Good Times というNPOを創っています。その会社のコンセプトを継承している積りです。
『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』と言うコンセプトのNPOです。
二輪だけではなくて世の中のすべてのことを対象にしていますが、基本は楽しくグッドタイム、オモシロくなくてはダメだなと思っています。
ちょうど4年目になりますが、
その中の中心プロジェクトとして、『二輪文化を語る会』を位置づけたいと思っているのです。具体的に、この6月中にスタートさせます。どんなことをするのかは、追っていろいろお知らせしますが・・・・
東京の村島邦彦さんや、松島裕さんが、今月『二輪文化を伝える会』を既にスタートされました。そんな各地で今後スタートする二輪のいろんな活動を支援する形で『二輪文化を語る会』を立ち上げます。
こんなことを書く気になったのは、月木レーシングの月木博康さんが、FBを始められて、ここにもご招待したからです。彼とはもう40年来のお付き合いですが、商売だけではなくて、二輪のレースやジェットスキ―や岩城 滉一さんと一緒にカワサキで遊んだ頃の中心メンバーで、勿論NPOの団体会員さんでもあるのです。
NPOの団体会員には二輪関係もいろいろいて、星野インパルや丸山浩さんのWith Me などもいます。
どんなことになるかは、解りませんが、
兎に角、気楽に楽しく、オモシロくやりたいと思っています。
この『二輪文化を語る会』のメンバーも200名を超えましたが、半分以上はNPO The Good Times のメンバーさんなのです。
このあたりの話は、ソフトの分野の話なのでなかなかお解り難いと思いますが、何となく雰囲気を感じて頂いたらいいなと思っています。
写真は昨年3月4日に開催した『カワサキの想い出、そして未来』の時のものです。
金谷や星野や木村などかってカワサキにいたライダーたちもいますが、太一ちゃんや田中隆造さんや、ホンダファクトリーの渡辺信義さんもおられるのは不思議でしょう。
これNPO The Good Times の後援で、平井稔男さんが主催です。集まったメンバー120人は全てNPOの会員さんなのです。こんなメーカーではなかなか出来にくい活動を目指しているのです。
ではまた。