REXブログ

4歳と1歳の育児、四季を感じる暮らし、インタープリター、世界を変えるはじめの1歩、おすすめのものを紹介しています。

勝手に♪気になってる&おすすめイベントなどなど

オススメイベントは、 母力向上委員会のHP内 「母にオススメの地域のイベント」ページを見てね♪ ページ更新担当してます。  http://haharyokuup.jimdo.com/母にオススメ地域のイベント紹介/

東海大学海洋科学博物館

2012年10月28日 | おでかけ

東海大学海洋科学博物館に行ってみましたー。

動物園水族館好きとしては、1番近い水族館ってことで気になっていたのですが、

入館料1500円、HPもあまりパッとせず、古くて小さそう…ということで期待値はかなり低めだったのです。

が、これがおもしろかったのよー♪子連れにはおすすめポイントがたくさんあって、よかったです。

ってことで写真たくさん取ってきちゃいました。

 

まず、駐車場がない、ことがびっくり(笑)。でも近くのお店などが有料で快く駐車させてくれるシステムになってますのでご安心を(笑)。

 

入口がこんな感じ。ね、古い感じでしょ?全体的に施設は年代を感じます。

入館料1500円を支払って中へ。子どもは4歳以上は750円かかります。

 

で、中に入りました!入ったところでベビーカーと車いすは無料で貸してくれるみたい。車イスに乗りたい気持ちをグッと我慢して…

入るとすぐ左手に「クマノミキッズ」というスペースが!これが普通の水族館にはない、キッズスペースのようなところでした。

 

靴を脱いであがれて、ぬいぐるみや本や折り紙、パズル…なんかが置いてある。

 

すぐ横にはこんなタッチングプールがあって、ヒトデやナマコが触れたり、クマノミに餌があげられたりします。

 

こんな変な形の水槽があったり、授乳室も完備。すごーい!ここだけでちょっと感動。

 

ここでずっと遊びそうなくるみをなだめて、順路通り水族館コーナーへ進みます。

 

最初のところは変な形の水槽が多くて、こういうウツボさんがトンネルを通るようなところとかあっておもしろい。(怖い…)

 

こどもが入っていけるような小さいスペースも多くて、くるみは探検にいそしむ。キャーキャーおおはしゃぎでした。

平日だったし混んでないから他の人に迷惑にならないってのもポイント高いね。

でね、これわかるかなー?水槽が並んでて、その前は1段高くなってるのです。そして柵がある作り。

普通この柵のむこうから水槽を見ますよね?でもくるみはそれを無視して手すりの中の1段高くなっているところを歩いてたわけです。

こういうのよくある光景じゃない?柵の中には入らないでくださいって書いてあるわりに、こどもには柵の中の方が見やすい作り…。

そう思っていたら、なんと写真右の張り紙をよーく読んでみたら、

『柵の中からこども、柵の外から大人が水槽を見てね』って書いてあるの!これ、すごーいとまた感動してしまいました。

柵の中に入っちゃったくるみは怒られる対象ではなく、使い方合ってる人だったのです。

「こらこら、柵の外からしか見ちゃだめよ」なんて言いたくないけど言わないとと思っていたのに…。

この配慮もすばらしいよー。こどものことちゃんと考えてんな―この施設…って思いました。

 

5mくらいの大きな水槽もあって、サメやエイも泳いでました。

この巨大水槽の下も入れるようになってたり、

このまわりも、子どもしか入れないサイズの横穴?があったり、こどもが飽きないしかけがたくさん。

  

展示施設としても工夫されてるところがたくさんあって、これ、私知らなかったからびっくりしました。

よく干潟とかにある穴。横から見ると右の写真みたいにトンネルが奥深くまで続いているものがあって、

この穴には、鉄砲エビとハゼが一緒に住んでいるんだって。

エビが巣穴を掘ってあげて、奥に住んで、

ハゼはそこに住まわせてもらうかわりに手前のほうに住んでいて危険が近づくとエビに知らせてあげるという共生関係。

本当にハゼは手前にいて感動。すごくない?この共生…。仁義があるよねぇ。

 

ってな感じなのが1階。

2階部分は博物館要素の強いゾーンで生態展示はなく、海洋調査のこととか大きな標本とかの展示と解説。

あとはメカニマルという、動物の動きを忠実に再現した方法で泳いだり歩いたりする機械のゾーンというかなりマニアックな内容。

 

普通の水族館とは大きく違う感じなの、おわかり頂けましたでしょうか?

イルカもペンギンもいないし、アシカショーとか餌付け時間とかないの。

でもこどもが遊ぶ工夫がいっぱいの水族館系展示施設ってイメージかな。そして古い(笑)。

でも、本当におもしろかったです。私たちかなり滞在時間長かったと思うよ…。3時間くらいいたかな…。

普通の水族館を望むなら「淡島マリンパーク」あたりがオススメですが、こっちはこっちでオススメです!

みなさんぜひ行ってみてねー♪

 

 


新春子育て応援講座「児童精神科医・佐々木正美先生」講演会

2012年10月27日 | 妊娠・出産・子育て

いやーーーーすごい講演会がありまっせ!

知ってる? 本『子どもへのまなざし』。これ読んでみるといいですよー。

親はもちろん、こどもへの関わり方を知りたい人はぜひぜひ。

で、この著者の佐々木先生が富士市に講演会に来るってさーー!1月だってさーーー行きたい!!

でも、きっと行けないーなぜなら出産後実家の千葉に帰っているからだー!!だーーーーー!!!!

ってなことで、みなさんはぜひ行ってみてくださいよ。本当。で、教えて、どうだったか…。

 

●●●●●新春子育て応援講座「児童精神科医・佐々木正美先生」講演会~子どもたちを生き生きと育むために●●●●●

...3年ぶりに実現!人気絶大!あの児童精神科医・佐々木正美先生が静岡県富士市でお話してくださいます。

 ●開催日:2013年1月12日(土) 1)午前の部:10時~12時30分 子どもの育つみちすじ~遊び交わり共感性を育む~

                       2)午後の部:13時30分~16時 生きづらさを抱える子どもたちを地域で支える

 ●会 場:ラ・ホール富士(静岡県富士市中央町2-7-11)

 ●受講料:午前の部・午後の部とも2,000円、午前・午後通しの場合 3,500円

 ●主催:NPO法人ゆめ・まち・ねっと

 ●午前の部のねらい/子どもの育つみちすじ~遊び交わり共感性を育む~
  不登校、いじめ、ひきこもり、家庭内暴力…共感的な人間関係の機能を失い苦悩する子どもが多くなりました。
  勉強ができないから不登校になるのでも、働く能力がないからひきこもるのでもありません。
  単純に意欲の問題と短絡してはいけません。共感的な人間関係が育つみちすじを学ばなければ、
  支援、予防、解決には辿り着けません。

  また、子どもが成長し、社会的に健全な人格を発達させるために、友だちの意義は不可欠なほど大きいのです。
  勉強ができることと社会性の発達との間にあまり相関はありません。社会性、共感性を大いに育むのは何よりも遊びです。
  子どもたちが生き生きと交わり遊ぶ地域を再生することが求められます。

 ●午後の部のねらい/生きづらさを抱える子どもたちを地域で支える
  自閉症、アスペルガー症候群、学習障害(LD)、注意欠如多動性障害(ADHD)…発達障害の多様性と共通性について、正しい理解なしに、適切な支援はあり得ないばかりか、多くの苦しみを与えることになります。理解者に恵まれると、優れた能力を発揮して、幸福な日々を歩みますが、無理解な人達の中では非常に不幸な人生に陥りがちです。

  人は家庭、学校、職場や地域社会などで様々な人々に出会います。発達障害のある子あるいは不適切な養育や教育を受けている子  の育ちを支えるためには、どういう所でどういう人と、どのような出会いを重ねると良いのかを正しく理解し、適切に寄り添う方法を知ることが決定的に大切です。


 ●佐々木正美先生略歴

臨床児童精神科医。1935年生。新潟大学医学部卒業後、東京大学で精神医学を学び、ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科に留学。帰国後、国立秩父学園、(財)小児療育相談センター所長を歴任。この間、東京大学精神科、東京女子医科大学小児科、お茶の水女子大学児童学科で講師。現在、川崎医療福祉大学教授、アメリカ・ノースカロライナ大学医学部精神科臨床教授。

ロングベストセラーの著書「子どもへのまなざし」で知られるとおり、子どもの育つみちすじについて30年以上にわたり全国各地で講演をされる一方、自閉症、発達障害の専門家として世界的に知られ、多数の専門書も出されています。

1年以上先まで講演予定がぎっしりの絶大な人気の佐々木先生が長年の「ゆめ・まち・ねっと」との交流により、夢の新春講座の企画を快諾してくださいました。この機会をお見逃しなく。


 ●お申込みは下記の申込み項目をメールまたはFAXしてください。

  メールの宛先    yume-machi-net@r5.dion.ne.jp

  FAX送信先   0545-52-3175

  ・申込み区分/午前のみ/午後のみ/一日通し
  ・名前
  ・年代(ex.30歳代)
  ・性別
  ・参加の立場(ex.子育て中の親、小学校教員、保育士、○○支援員など)
  ・住所(住所は今後のゆめ・まち・ねっとの企画案内などに使わせていただく場合があります。差し支えのある方は、市町名だけご記入ください。

  ・電話(必須)
  ・FAX
  ・メールアドレス(できるだけご記入を。通信料の軽減になり、たいへん運営が助かります。なお、ケータイアドレスを記入されます方は、
こちらのパソコンメールyume-machi-net@r5.dion.ne.jp発の連絡が拒否されないように設定をしておいてください。

  ・家庭や現場で困っていること、悩んでいること、具体的に聞いてみたいことなどありましたら、お書きください。

 ●お問い合わせ  NPO法人ゆめ・まち・ねっと(渡部達也・美樹) 電話 0545-52-3175  携帯 070-6552-3644

 

 


子連れ妊婦の清里旅行

2012年10月26日 | 妊娠・出産・子育て

行ってきちゃいましたーー♪清里旅行1泊2日!!

妊娠9ケ月で、妊婦3人+2歳児3人の強行旅行…でも、ここ数ヶ月間これだけを楽しみにしてきたんだー!許して。

 

出発は10時。妊婦3人で交代に運転し、途中『くのパン』でパンを購入し、清里到着♪

お昼ご飯はこの草原で食べまーす。

本当はおしゃれなカフェとかたくさんあるのですが、2歳が3人もいたら制止してるだけで疲れちゃうので今回はピクニックランチを選択。

 

 

ピクニックは大正解でしたよー。

妊婦はシートの上に座って、お茶を沸かして飲み、

こどもは早々とパンを食べ草原で遊び、砂山を登ったりシカのフンやドングリを拾ったりして遊んでました。

持ち物と場所選びがポイントかもねー。

アウトドア用のバーナーとお茶とコップ、遊ぶ用のカゴ、防寒具、厚手のシートがあればいいかな♪

この草原はキープ協会の中の『ケネディグラウンド』というところ。一般の人もこういう使い方していいんだけど、なかなか知らないよね。

だーれもいない、音は、風と葉のこすれる音と小さな鳥の声しかない、そこに子どもの声が響いててステキでしたねー。

夕飯は宿では食べずに萌木の村の『ROCK』へ。

地ビールレストランですが、料理もどれもおいしいし、ノンアルコールカクテルも充実してるし、

店内はいつもガヤガヤしているので子どもが騒いでもある程度は大丈夫。

暖炉があって、冬はお客さん全員に焼きマシュマロサービスもあるし、装飾もいつもステキなので、こどもたちも喜んでました。

くるみはこの写真左後ろの魔女に何度も会いに行って、「アンパンマンに出てきたんじゃない?」とか言って興奮してましたよー。

店員さんもこどもに優しくて大満足。飴なんかももらったりして、満喫してきました。

 

 

宿泊はキープ協会のコテージ宿泊。コテージだから他の人の目も音も気にならない。

そしてまわりは気持ちのいい森で言うことなーし。

HPじゃわかりづらいけど、キープ協会のコテージは部屋の中がいろんな間取りなんです。1つ1つ違うの。

私たちはいつも、大人3人しかいないのに、3部屋あるコテージを選んで予約します。

寝る時に、家族ごとに部屋が分かれられれば、深夜に子どもが泣いても隣の子が起きてしまう気を使わなくて済むから。

そして、部屋は分かれてるけどリビングがあるので、子どもが寝てしまえば大人はリビングに集まって夜通し話をすることができるから!

これがしたくって、他の宿には変えられないのですー…。

 

  

 

朝食付きのプランにしたので、朝食は清泉寮新館レストランのビュッフェです。

これが、かなりおいしいです。おすすめはなんと言っても、フレンチトースト。キープ協会のジャージー牛乳も飲み放題です。

こどもが小さいと、その時々によって食べる量も食べるものもバラバラなのでビュッフェはありがたいですよねー。

で、ここでもこどもたちは早々と食事を終え遊び始めたので、ベランダなら遊んでてもいいよ、と言いました。

すると、ベランダで写真のヤママユガを発見したり、枝を拾ってきて魚釣りごっこを始めたりして公園状態。

でも、ベランダにはだーれも出てませんでしたから迷惑にはなりませんでした。

その間に妊婦はゆっくり朝食たべて満足です♪

朝食後は やまねミュージアムで、元同僚たちと立ち話して、小淵沢へ出発!

 

 

 

行ったのは「星野リゾート八ヶ岳 リゾナーレ」です。

ホテルだけどショッピングモール的な部分もあって、とにかくおしゃれなんですよー。

でも、ホテル全体が子連れウェルカム使用なので、家族連れも多い。気がねなく楽しめます。

本当は宿泊したかったけど、3部屋あるコテージがないので(笑)断念。

ランチかねて施設だけ楽しみました。かぼちゃがあるだけで、こどもたちはこんなに大笑いです。

 

 

 

こどもたちはかぼちゃで「バイキンマン」や「アンパンマン」になったり、葉っぱをちぎって遊んだり…

大人はそうしている合間に交代でおしゃれショップでウインドウショッピングして楽しみました。

そして、アクティビティセンターでハロウィン仮装して写真撮影♪

本当は宿泊客向けのサービスらしいのですが、快く貸してくれました。これも無料です。

遅めのランチに、これも施設内のYYグリルというビュッフェで食べて、ちょっと遊んだらタイムアップの3時。

後ろ髪をひかれつつ、帰路につくことにしました。

 

あーーーーーーーー楽しかった。

1年ぶりに清里に行って、やはり清里の森は特別だなと感じました。年々その思いは濃くなるような気がします。

感情的に、懐かしいからとかふるさとみたいな場所になってるから、という理由もあるんでしょうが、

空気の冷たさ、標高の高さからくる植物の独特さ、広葉樹が多いこと、下草が少ないこと、動物たちの気配が濃いこと…

なんかがその理由な気がします。紅葉も1番いい時期に来てるしね。

でも、楽しみにしすぎて、1週間くらいいないと満足できなかったなぁ…と贅沢を言う私でした。

今回は今までで1番のんびり、何もしなかったような気がしますが、それが妊婦の限界でしょう。

お世話になった皆様、ありがとうございました!

 


ディ―プですね

2012年10月22日 | 妊娠・出産・子育て

くるみが「ママ、べーッとして」って言うから、舌を出して「べー」とやったら、

急に顔近付けてきて、私のべーッを、ぺろっと舐めた!!!

「えへ」と笑うくるみ。

 

おいおい、濃厚な接触すぎやしないか?!

ちなみに父ちゃんにもやります。

小さいうちだけの、幸せやね♪


富士宮にキッズカフェできたー♪

2012年10月20日 | 妊娠・出産・子育て

富士宮にキッズカフェできたの知ってます?

夏から知ってはいたのですが、今回初めて行ってみたのでレポートでーす。

 

場所は富士宮市黒田。

イオン富士宮から行くと、洋菓子屋さんフルーリスの少し上側左手にあります。

 

 

こどもが遊ぶスペースはこんな感じ。ボールプール、絵本、テレビ、ブロックなどのおもちゃ…至れりつくせりっす。

 店内はこんなん。

子どもにはもちろん子どもイス。子ども用の皿も充実。もちろん授乳できる部屋もある、トイレもこども向けになってます。

 

料金形態は大人1名に対し2時間で500円。この中にドリンク&スープ&ソフトクリームバーつき。飲み放題。

で、+食べ物注文するならどうぞーって感じ。

私たちはお昼時に行ったので、これにラーメン600円、ピザ600円、ハヤシセット800円…などを頼みました。

料理はねーまぁまぁかな。チンって感じじゃないけど、おいしーーって感じでもない。

結局2時間後に帰りたくなくなっちゃったくるみは延長料金大人250円、こども150円だったかな?を払って+1時間滞在。

お昼ご飯も食べたけど、しめて2400円くらいお支払いしました。

 

スタッフの人の対応は丁寧でしたよ。

やっぱり気を使わなくていいのがいいですよねー。子どもたちはおおはしゃぎでした。

 

うーんちょっと高いかなと思いましたが、いろいろ使えるよなとは思いました。

とにかく富士宮にはキッズカフェがなかったので、選択肢があるというのは素晴らしいっす。

今後はお昼ご飯は他のとこで食べて、2時間500円で飲み放題ってのが1番安上がりかな。

貧乏なもんで。

ってことで、星2つ★★☆ 勝手にミシュラン(笑)

 


キッズ服の名入れサービス充実のブランドみっけ♪

2012年10月10日 | おすすめのもの

みなさま、ご心配をおかけしていますが、あれから体調は良好です。

いろいろありがとうございました(^-^)

 

で今日は、今日知った静岡県のアパレルブランドのご紹介♪

その名は『Revolla』レボラと読むらしい。静岡県静波に店舗があるらしい。

先輩のフェイスブックで知ったブランドなんだけど、コンセプトもかっこいい。

そして、何気なくHPを見ると…

子ども服に名前と生年月日を入れるというサービスがかーなーり充実している!!

普通こういうのって、名前入れられる商品がかなり限定されているものだけど、ここ、すごい充実ぶりっす。

こんなんとか、こんなんとかもあるし。まだまだあるみたい

 

 

ねーねー、すごくない?まだまだあったよ。パーカーとかもあった。

出産祝いにももちろんいいし、1歳の誕生日とかにもいいよねぇ。

名入れでこの値段なら高くないし。静岡で県内企業だし。応援したくなっちゃうなぁ。

ブランドオフィシャルHPはこちら → こちら

ってことで、うれしくなってブログにあげちゃいました。

ちなみに毎度のことながら、こちらのブランドからは一銭も頂いておりませぬ(笑)。

今度誰か出産したらあげようかな…って自分が1番先に出産かも!?

 

 

 


死ぬ覚悟

2012年10月10日 | 妊娠・出産・子育て

妊娠9か月検診を病院で無事終え、異常なしと診断された3日後の3連休の中日に、事件は起きたのですよ。

長文お覚悟あれ。

 

3連休とは言え、うちは旦那も休みではないので、いつも通りのくるみと2人の祝日。

隣の市で、無料でアンパンマンショーが見られるというイベントに出かけておりました。

ショーも見終わりお昼を食べ、何気なくトイレに入ったら………なんと!血尿が!!!!!!真っ赤ですけど!!!!

なんで??なんで????なんでーーーー????????人生初だ…。

赤ちゃんに何かあった?もう産まれちゃうの??何にしろ、普通じゃないことは確か…どうしよう…。

 

落ち着け私。連休で病院は休みだし、ひとまず様子を見よう。次は普通かも…。

次のトイレは…うーんまぁ少し血が混じってる程度に回復…そうかそうか、きっと一時的なものだ。とひとまず落ち着く。

 

家に戻り、赤ちゃんに何かあったらと気が気じゃない私は、ネットで調べまくり。

子宮からの出血なら即産婦人科へ相談を。

ただの血尿なら、膀胱炎か結石か…はたまた腎臓がんか…。だって…。

怖くなってきたので、ひとまず誰かに相談しよう。うーんと、まず友達の看護師さんへ電話。でも出ない。

(私は助産院で出産予定。時折病院の産婦人科で検診を受けます。

 でもこの産婦人科は分娩をやっていないので祝日は電話がつながりませーん)

じゃあと、救急当番の産婦人科へ電話して状況を話してみると、

 『うーん…ただの血尿でもう出てないなら経過観察でいいので、連休明けにかかりつけの産婦人科へ行って下さい。

  但し、また悪くなるようなことがあれば電話ください』とのこと。

 

うんうん、やっぱり大丈夫なんだ…ちょっ安心、と思った夜。

トイレに入ると、今度は前より赤い血尿に、血のかたまりが無数に混ざってるーーーー!!!!!!!!!!

やばい…やばすぎる…。怖い…。

痛くもかゆくもないし、胎動もあって赤ちゃんも元気に動いているのに…。意味不明。

 

朝になるまでに2回トイレに行くものの、状況は変わらず。

悪くなるようなら再度電話をと言われたので、朝、再度病院へ電話。すると、昨日とは別の看護師さんが電話に出て、

 『おしるしじゃないんですよね?』 『いやいや、だから血尿です』『うーん、先生に聞いてみます』

で、結論、

 『うちで1度もかかったことがない人は紹介状がないと診れないんですよねぇ…』

だって。なんじゃそりゃ。じゃあ悪くなったら再度電話しろって言うなよなー!!ばかーーーーーーーーー。

 

っというわけで、あてにならないので分娩予定の助産院に電話。

すると、

『今から病院に行くからそこの産婦人科の先生に聞いてみてあげるけど、今から産まれそうな人がいるのよー』とのこと。

そうそう、助産院には助産師さんは1人しかおりません…。

産まれそうな人はほっとけないですよ、そうですよ。血尿だろうと構ってられないですよね。

 

結局電話で、今後の血尿は取っておいたほうがいいと言われたので毎回取っておくことに。

この日も毎回状況は変わらず、血尿の回数は10回を越えたのでした。

 

その間もよくわからないけど安静にしたほうがいいんだろうなぁ…という判断から予定はキャンセルし、家にこもる。

襲ってくる、くるみの遊んで遊んで攻撃を適当にかわしつつ、こもってもやることないので、ネットサーフィンします。

で、膀胱炎や腎炎や結石の可能性もあるけど、それだと相当痛いと書いてあるものがほとんど。

で、無自覚なのはがんの可能性が高い…と書いてある情報を発見してしまうのです。

私、無自覚なんですけど…。

 

その日の夜、なぜか夜中に目が覚める。深夜3時~眠れない…。旦那とくるみはすやすや…。

くるみの寝顔見てたら、がんだったらどうしようという気持ちが大きくなるわなるわ。

  がんだったとして、私は若くて進行が早いんだろうな。

  余命半年とかだったら、かろうじて出産はできるかな。

  2歳のくるみと0歳の赤ちゃん置いて死ぬのかな。

  くるみが大きくなっていくの見たかったな。

  旦那は2歳と0歳をどうやって1人で育てていくのかな。

  誰かに助けてもらわなきゃ無理だよな。実家に帰るんだろな。仕事は辞めないとだめになるよな。

  でも転職できる歳じゃないよな。あーそうか、実家の近くのビジターセンターに再就職すればいいのかな。

  残された時間で、私がくるみと赤ちゃんにしてあげられることは何だろう?

 っと、そんなことばかり考えて余計眠れない。

 

で、運命の平日。

朝1でかかりつけの産婦人科へ。

ひとまず産婦人科的には悪いところがないことが判明。

ほっとしましたよ、これで私が死んでも赤ちゃんは無事に産めるかもしれない。

で、紹介状を書いてもらいその足で泌尿器科へ。さぁ、何を言われるか…。

そして、検査を重ね4時間後、泌尿器科の先生が私に話したのは…

 『妊娠中毒症じゃないですね、膀胱炎もない、腎臓も膀胱も腫れてもないですね。悪いところはないですね。

  腎臓か膀胱が妊娠で血が出やすい状況になっているだけでしょう。ほぼ心配ないと思いますよ。

  念のため、1週間後にまた来てもらえますか?』

………はーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっーーーーーーーー!!!!!!!!!??????????

 どこも悪くない??こんなに真っ赤な血尿なのに??もう2日以上続いてるのに??????????????

 

ちょっと放心状態ですよ。

意味わからん…。

でも、よかった。死なないって、私。

くるみが大きくなるところ見られるって。死なないんだって!!!!!!!!!むしろどこも悪くないんだってーーーー!!!!!

 

で、次の日の朝、なんと!血が混じってない!!!!!!普通の状態に戻ってますけどーーーー!!!!!

先生が言ってたのはこのことか。

1週間後どころか1日で治るとは。こんなことあるんだねぇ…。

かかりつけの産婦人科に報告の電話したら、「10年くらい前にもそういう人いたんだよねぇ。まぁ、とにかくよかったね」だって。

10年に1人ですか…。

 

いやーーーとにかく何もなくてよかったっす。

精神的にはかなり疲れましたが、1度死ぬ覚悟したから、くるみのわがままなんてかなりかわいいです。

このまま無事に産めますように。産まれますように。

恐るべし、妊婦生活!

 

 


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