WoodSound~日綴記

山のこと、川のこと、森のこと、その他自然に関することをはじめ、森の音が日々の思いを綴ってみたいと思います

秘密の手紙

2006-01-31 | Diary
小学3年生の下の娘は、湯船の中や寝床でよくいろいろなことを話してくれる。 最近の話題から。 彼女たちのグループはちょっと前に学校の女子トイレの、 掃除用具入れの扉の下に、手紙が置いてあるのを見つけた。 その手紙には絵つきのきたない文字で、 「クリップにダイヤ(がついているのを)をさがせ」と書いてあった。 ※注()内は筆者注釈 最初はいたずらかなと思っていたら、2日後に同じ場所に、 「ヒントはろう . . . 本文を読む

偽装ばかりの世の中

2006-01-30 | Diary
世の中偽装ばやりである。 障害者の方に携わるものとして、東横インの条例違反には腹が立つ。 加えて社長の会見には、あきれて開いた口がふさがらなかった。 あんなホテルつぶれてしまえと、怒りをテレビにぶつけた方も多いのではないか。 経営者とかうんぬんの前に、人間としての尊厳がないのか? 最近でこそ、よくスーパーの駐車場なんかで、入り口間近のところに、 身障者のマークのスペースがある。 空いていることが . . . 本文を読む

春の匂い

2006-01-29 | Diary
今日は少し肌寒いが、良い天気だった。 六甲に氷瀑を見に行く予定だったが、息子が熱を出して取りやめ。 ゆっくりとした休日を過ごした。 愛犬のパスカルと散歩の途中に、 ソメイヨシノのつぼみが少しだけふくらんでいるのをパチリ。 まだまだ寒い日々が続いているが、間違いなく 春はもうそこまでやってきているのを感じる。 一般河川の解禁日まであと一ヶ月。 岐阜の長良川はそれより一ヶ月早く明々後日が解禁日。 渓 . . . 本文を読む

論理で語れないこと

2006-01-28 | Diary
今、私はとある障害者施設の総務課で働いている。 その前は、半年ほど特別養護老人ホームでデイサービスの介助員をしていた。 その前は、しばらくの間専業主夫をしていた。 そして、その前は13年間情報誌出版社の編集の仕事をしていた。 昨日、現場の人手が足らなくて、久々に食事の介助をした。 前の老人の方の介助をしていた思い出が蘇った。 会社では、論理的にいかに無駄なく、効率的に、 仕事をするかということ . . . 本文を読む

ハイキングシューズ

2006-01-27 | Trecking
衝動買いしてしまった。 私の名前がついたハイキングシューズ。 愛用の履き古したTimberLandのゴアテックスのトレッキングシューズは、 もうかれこれ10年選手になる。 まだまだ現役だが、Vibramのソールもちょっとへたりが出てきた。 低山用のライトなトレッキングシューズが欲しいなと、 思っていたところに、奇しくも自分の名前を冠したNIKEのシューズを見つけた。 これは買うしかないという運命 . . . 本文を読む

越ライン

2006-01-25 | Diary
越和宏というスケルトンのオリンピック代表。 41歳の同世代ということもあって、応援している。 以前、NHKの「人間ドキュメント」でこの人を取り上げていた。 スケルトンという競技は、一人乗りのそりにうつ伏せに乗って、 コースをすべりタイムを競う。 越選手はその全く無駄のないコース取りから、 「越ライン」と異名をとるほど完璧な滑り方で、 今まで代表の座を勝ち取ってきた。 メダルの期待もささやかれてい . . . 本文を読む

交通事故から思うこと

2006-01-24 | Diary
今朝、通勤途中に車同士が事故でフロント部分がペシャンコになっているのを見た。 自転車で横を通りかかっただけでちらっとしか見ていないが、 2台の車のエアバックは全て開いていて、見るも無残であった。 救急車が来て処置をしていたが、やがてどこかの病院に向かって、 私を追い越して、走り去っていった。 事故の状況がどうだったか、瞬間を見ていないので分からないが、 恐らく朝なのでお互いが急いでいたのだろう。 . . . 本文を読む

目指すはトライアスロン?

2006-01-23 | Diary
今日はこの前の土曜出勤の代休日。 ちょっと雪が積もっていたが、スタッドレスでなんなく子どもを、 保育所に送り届け、その足で浜にあるスポーツ施設へ向かう。 水着に着替え、温水プールで黙々と泳いだ。 ゆっくりとしたクロールで、休まずに何回もターンする。 以前は100メートルも泳げば息が上がって、 コースにもたれて休んでいたが、 自転車のおかげで心肺機能がたかまったのだろうか。 連続して泳げるようにな . . . 本文を読む

ザワワ、ザワワ、ザワワ

2006-01-21 | Diary
「さとうきぴ畑」という歌がある。 私はオリジナルの森山良子の歌よりも、THE BOOMが歌うのが好きである。 今日も酔っ払って、家でTHE BOOMの「OKINAWA」というCDに、 収録されているこの歌を大音量でかけて、一緒に歌った。 反戦歌であるが、童謡のようなメロディラインで、 自然に口ずさんでしまう。 沖縄出身の彼らの歌うこの歌はとても哀切がこもっている。 リーダーの宮沢和史がフライフィ . . . 本文を読む

釣具屋のマドンナ

2006-01-19 | Flyfishing
昨日、今日、明日と3日間、研修で梅田に通っている。 いつも行くと人の多さと、ごちゃごちゃした街並みに疲れてしまう。 よく10数年もこんなところに、毎日通っていたなぁと思う。 はっきり言って好きな場所ではない。 でも、その中で一箇所いつも立ち寄る大好きなところがある。 某百貨店の釣具売り場だ。 (百貨店に釣具売り場があるのはここだけなので分かる人にはすぐ分かると思うが・・・) フライの用具ならここで . . . 本文を読む

フライフィッシングの密やかな愉しみ4

2006-01-12 | Flyfishing
フライフィッシャーは心配性? フライフィッシャーの着るベストをご覧になったことがあるだろうか? ポケットが大小あわせて、20くらいある。 そのポケットに余すところなくいろいろな道具を詰め込んでいる。 私の場合。 フライボックス大2個、中2個、小2個。 リーダー、ティペットと呼ばれる釣り糸数種類。 マーカー(いわゆる浮き兼目印)数種類、シンカー(いわゆるガン玉)。 フロータント(フライを浮かせ . . . 本文を読む

ねんねタオル

2006-01-11 | Diary
この4月に小学校に上がる息子は、 緑色のバスタオルを「ねんねタオル」と呼んで、 眠るときに必ず抱いている。 どこかに置き忘れると、必死になって探している。 ぼろぼろで、お姉ちゃんたちに「臭い」「もう捨てたら」とか、 言われながらも、ざらざらした感触がいいと言って離さない。 彼にとってこのタオルは、心理学的に言うとウィニコットという学者が唱えた 「移行対象」というものである。 自立における第一歩で . . . 本文を読む

パンクっ!

2006-01-10 | Bicycle
仕事を終え、今日も一日そこそこ働いたなぁと充実した気分で、 自転車にまたがるときがとても嬉しい。 デスクワークでの疲れも、体を動かせばほぐれていくような気がする。 さて、今日はどこに寄り道しようかななどと、 気の向くままハンドルをあずける。 いつもとは違うルートで、甲子園球場のそばのショッピングモールの 門をくぐったときだった。地面を引きずるような音がする。 ハッと思ってタイヤを見ると、後輪がペシ . . . 本文を読む

私をスキーに連れてって

2006-01-09 | Diary
学生時代、スキーに狂気の沙汰のごとくはまっていた。 秋風が吹いて少し寒くなってくると、心がざわついた。 板にワックスなんぞを塗って、そのざわつきを落ち着けたものだ。 なけなしのアルバイト代を全部はたいて、 夜行バスに乗って、信州の白馬方面のスキー場によく行った。 八方、栂池、五竜とおみ、そして白馬乗鞍にとりわけよく通った。 だから今でも「白馬」という響きに強い憧れがある。 リフトの開始時間から、停 . . . 本文を読む

雪国から帰還

2006-01-08 | Diary
やはり、すごい雪だった。特に往きの早朝の雪はすごかった。 中国自動車道を福崎で降りたあたりから、ちらちらと降ってきて、 播但道に乗ろうとしたが雪で通行止め。 生野あたりでは、70センチは積もっていただろうか。 路面も完全な雪道で、スタッドレスの威力を十分に発揮。 本当に履いといて良かった。まったく滑らなかった。 でも、やっぱり不慣れなので、雪道の運転はかなり疲れる。 途中で妻と交代し、スキー場に着 . . . 本文を読む