【シリーズ:中国四国鈍行旅行に行ってきた】
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さてさて、厳島神社観光をしますよ。
冒頭の写真、国の重要文化財となっている大鳥居は、明治8年に作られた8代目。
奈良の大仏とほぼ同じ高さの16m、重量は約60トン。
主柱は樹齢500~600年のクスノキで、袖柱はスギで出来ているそうです。
海中に置かれているだけで、自重で立ってるんですよね。
長さ7.7m、最大幅2.7m、重さ2.5トンの宮島大杓子。
あまりに大きすぎて、なんだかわからないレベル(笑)
そこらじゅうに鹿が居ます。
船着場から厳島神社入り口あたりが特に多いようす。
このあたりの個体はみな、人馴れしているので触れます。
ただしエサはあげないこと。
ちなみに山の奥にも沢山居ますが、そちらはあまり触れませんでした。
ようやくたどりつきました、厳島神社!
光明丹の朱と海の蒼のコントラストが綺麗です。
ちょうど満潮のときに見ることが出来たのでよかったなぁ。
大鳥居のほぼ正面にある撮影ポイントは、人が途絶えることがありません。
さすが超有名観光地。
これも国の重要文化財。
日本で唯一海中に建てられている能舞台です。
1991年の台風19号で倒壊したのち、再建したものだそう。
綺麗すぎて「神社に居る」という感覚が薄い、不思議なところですねぇ。
厳島神社は思っていたより小さいな、というのが印象です。
でもやっぱり綺麗。またいつか行きたいものです。
駆け足で見どころを回ったら、今度は弥山山頂を目指しますよ。