くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

キムタク

2006年12月03日 | 日常あれこれ
何気なくスマステを観ていたら、キムタクが出ていた。主演映画、『武士の一分』の宣伝を兼ねての出演。共演者、スタッフなどが大勢コメントVTRで出演し、キムタクの凄さを語る。その中に蜷川さんもいた。役者木村拓哉のスタートが蜷川さん演出で唐十郎作品の舞台だってことはあまり知られていない。蜷川さん、当時17歳のキムタクをしごいたらしい。蜷川さんて、芽のある人しかしごかないから、当時から才能は感じていたんだろうね。で、他の人が好意的なコメントを寄せる中、やっぱり蜷川さんだけクレーム。あいつはバランスが取れすぎていてつまんねぇ云々…。さすが、へそまがりの蜷川さん、好きよ~。

誰もがかっこいいと認める木村拓哉を私は、なかなか認められない。理由は私もへそまがりだから。そつがないってところがつまらない。役者としても成功して、家庭も円満で…。なんかひとつぐらい欠点を見せてよって、これ、完全にもてない女のみっともないやっかみだわね。人間、ないものねだりはしないということで反省、反省。

さてさて、武士の一分はデスノートを抜いて興行成績1位に躍り出るのか、それともカジノロワイヤルに押さえれるのか…。早いものでキムタクも34歳かあ。彼の活躍ぶりに昔のジュリーの勢いがかぶる。万人を納得させるオーラ、ジュリーに通じるものがないかい?そういえば、ジュリーは最近、地道に舞台に出演している。キムタクもいつか舞台に帰る日がくるのか、それともハリウッドまで登りつめていくのか。ある意味、正念場を迎えているキムタクがどうやって中年の星へと方向転換していくのか楽しみではあるけどね…。


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