くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

グループリフォーマー

2007年04月30日 | ピラティス
ピラティスのグループリフォーマーのクラスに初チャレンジした。プライベートセッションは値段も高いし、予約がとりづらいこともあり、私は、あまりリフォーマー(マシン)を続けてやったことがない。いつも久しぶりということが多く、前にやったことをすっかり忘れてしまって、先生に手取り足取り教えてもらわなくてはならないことになる。よって、なかなか上達もしない…。

グループになってもそれが変るわけではなく、先生が遅れをとっている私をサポートしてくれたが、プライベートの時よりは自分でやらなくてはならないことが多かった。スプリングを変えたり、ヘッドレストを倒したり等、隣のベテラン勢をちらちら見ながらやってみた。やっぱり、自分でやってみるとリフォーマーがどのような作りになっているかがよくわかるものだ。ひとりでリフォーマーを正しく使える技量や能力はないけれど、慣れたら面白そうだなあって思った。

このグループリフォーマーはまだ日本ではあまり普及していない。クラスの数も教えられるインストラクターも少ない。だから、かなり貴重な体験だった。そんな、リフォーマークラスに出ているのはほとんど、プロのイントラさん。その中に、週3回はピラティスをやっているというスーパーサラリーマンの紳士がいる。きっと日本一、ピラティスをやっている“ちょい悪オヤジ”ならぬ、“ピラティスおやじ”なのだ。彼は、ピラティスの直弟子であるロン・フレッチャーのワークショップにも参加するんだって。ピラティスに賭ける情熱には頭が下がる。

でも、とっても良い趣味よね。心身共に健康になれるし。確かに、レッスン料が高いから安月給の私にはきつい部分もあるけれど、病気になったらもっとお金がかかることだってあり得る。そこら辺もよ~く考えながら、健康維持に努めていかなくっちゃなあ。より良い老後を迎えるために…。

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