江戸城の天守閣の再建費用は日本経済新聞の記事によれば350億円と試算されている。1700億円と見積もられている新国立競技場の総工費を現在の1700億円から1000億円程度に圧縮できれば、余裕をもって江戸城再建費用をねん出できることになる。安いものだと思う。
周辺の景観と調査しない、巨大な新競技場に血税を注ぎ込んで東京の美観を損ね、そのメンテナンスコストにその後も苦しむのか、それとも東京の暮らしにやすらぎとうるおいをもたらすであろう江戸の象徴を蘇えらせるのか。どちらがお金の使い方として有効であろうか。その後の経済波及効果、東京の活性化、次世代に与える夢や希望といった点を考えば答えは明らかであろう。 . . . 本文を読む
最新記事
カテゴリー
- 政治経済(日本)(113)
- 政治経済(国際)(68)
- 長州史観から日本を取り戻す(55)
- 自由貿易批判(51)
- 新古典派経済学批判(26)
- 利益相反 その傾向と対策(7)
- エコロジカル・ニューディール政策(40)
- 東アジア共同体(13)
- 震災関連(8)
- 脱米(12)
- 治水と緑のダム(84)
- 八ッ場ダム裁判(17)
- 利根川・江戸川有識者会議(20)
- 世界の森林問題(14)
- 温暖化問題(8)
- 中国山村報告(17)
- 自分の研究のことなど(23)
- 学問・研究(10)
- 歴史(42)
- 赤松小三郎(51)
- 松平忠固(11)
- 廃県置藩(2)
- 真田戦記 その深層(64)
- 運動論(13)
- Stop! TPP(21)
- マスコミ問題(13)
- Stop! 舛添(8)
- 郵政民営化問題(12)
- 教育(23)
- 時事問題(19)
- その他(16)