![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c7/1026d88bf4f82d0c45630456588a26d2.jpg)
国際勝共連合 大学生遊説隊 UNITEのHPより。
右翼って、あの手この手で攻めてくるんだなあと恐れ入りました。
まず、一番悪質なのが、2016年1月に出来立てほやほやという、冒頭の画像のUNITEって組織(正式名は 国際勝共連合 大学生遊説隊 UNITE ユナイト)。
横断幕に思い切り、国際勝共連合って書いてあります。
知らない方に説明しますと、「勝共」って共産主義に勝つという意味。そして、この国際勝共連合とは超極右組織。それも悪徳商法で名高いカルト宗教集団、統一教会のフロント組織で一番有名な団体です。
国際勝共連合 大学生遊説隊 UNITEのHPより。
国際勝共連合 大学生遊説隊 UNITEのHPより。
こうやって、勝共連合とか、共産主義はどうこうって書いてくれていれば一般市民でも警戒すると思うのですが、統一教会のいつものやり方は、名前を隠して迫ってきて、いつの間にか抜き差しならないところまで深みにはめて、信者にするというやり方ですから、安心できません。
見る人が見れば、SEALDSとは明らかにファッションセンスが違うのだが(笑)。
国際勝共連合 大学生遊説隊 UNITEのHPより。
そもそも、UNITE(団結、統一、一緒にやろうぜ)はSEALDSのお兄さんお姉さんが盛んに用いたスローガンで、それを勝共連合の連中が使うなどというのはパクリというより、誤認を狙っているとしか思えません。
商標登録しておけばよかったのに、とさえ思います。
これは安保法制に反対する高校生グループ、ティーンズソウルの今度のデモのポスター。何回も言いますが、とりま=とりあえず、まあ(笑)。
私も参加します!高校生グループT-ns SOWL(ティーンズ・ソウル)が2月21日に全国一斉デモ!
これは本家大学生組織SEALDSの宣伝。
次はティーンズソウルと思い切りバッティングする、高校生未来会議。ただし、できたのは高校生未来会議の方が先ですので、これはパクリではありません。
女子高校生未来会議とか、面白そうな企画をやっているのですが、ところどころなんだか変です。
ここまでは可愛いだけなんですが、
真ん中に映っているのは安倍首相の「背後霊」、「日本のゲッペルス」世耕内閣副官房長官。右隣が安倍昭恵首相夫人。左は乙武さんですな。
案の定、第一回からアッキー登壇。
そして、この高校生未来会議を主宰する一般社団法人リビジョンの代表者、下の写真の斎木陽平という人物は、安倍首相の親戚なんだと。
もう、わたくしの中では偽物確定です。これから選挙権を得る若者たちに対する集票マシーンが、すでに2013年からフル稼働しているわけです。
そういえば、高校生未来会議のスローガンである「もう一度夢を見よう」も、若い高校生の標語としては違和感があると思ったら、これ、「日本を取り戻す」の別の言い方だろ!
さて、最後はうちのブログからもリンクさせていただいている「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)がやっている憲法カフェのパクリで、憲法おしゃべりカフェ。
末尾に、あすわかを始めた太田啓子弁護士の文章を載せていますが、もともと憲法カフェって、若手弁護士たちが各地に出かけて行って憲法のお話をざっくばらんにするという、手作り感覚の新しい試みでした。
それを見事にパクったのが、憲法おしゃべりカフェ。
本物の憲法カフェもおしゃべりをするのが主旨なので、見分けがつきにくい!
しっかし!
監修が、あの集団的自衛権を合憲だという日本「有数」の憲法学者、日本会議の百地章氏になっているのでモロばれです。
安倍政権を牛耳る「日本会議」の恐怖 菅官房長官が集団的自衛権合憲派として挙げた学者3人は全部日本会議
下の憲法おしゃべりカフェのレジュメも、1番からして緊急事態条項にもっていこうとしているのが露骨ですし、2番は憲法のせいで非常識なクレーマーが多くなったといわんばかりだし、最初から最後までもうめちゃくちゃです。
というわけで、高校生未来会議のように先手先手を打ってくるし、リベラル側の運動がうまくいくと、必ずそれを取り入れて=パクって運動を作ってしまうのが右翼のやり口だというわけです。
したたかで計算高い!
お知り合いにも注意喚起をよろしくお願いいたします!
【拡散して下さい。要注意!日本会議の女性組織主催「憲法おしゃべりカフェ」で話されていることに強い強い疑問を抱きます】
拡散して下さい。
「憲法カフェ」というのは、カフェなどで行っている出張憲法勉強会です。私が2013年初頭に始め、明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)はじめ全国の弁護士仲間が各地で展開しています。朝日新聞、毎日新聞などの大手全国紙、神奈川新聞、北海道新聞ほか各地の地方紙、NHKやTBSニュースバードでの放送、雑誌ではVERY,LEE、女性自身、週刊女性、AERAなど、たくさんのメディアにもとりあげられてきました。
あすわかのブログには、全国で行われている憲法カフェのカレンダーがあります。 http://www.asuno-jiyuu.com/
こつこつ地道に、法律家としての知見に基づいて、そもそも憲法とはどういう意味か、今なされようとしている「憲法改正」とはどういうものか、各地でお話してきました。
これがある程度は草の根に浸透し始めてきたという自負があります。メディアに多く取り上げられてきたのもそういう成果があるからです。
私たち法律家がやってきたこのような展開に乗じて、全く異なる意図を実現しようという動きが最近露骨になっています。
強く警戒して下さい。このことをまだ知らないお知り合いに伝えて下さい。「憲法おしゃべりカフェ」は明日の自由を守る若手弁護士の会の「憲法カフェ」とは全くの別物です。というか、反対です。
「憲法カフェ」と紛らわしい名称で、日本会議系の方々が、同じく女性層を主な対象に、「憲法おしゃべりカフェ」という名称で憲法勉強会を展開し始めています。
私たちがやっている憲法カフェでお話している内容とは全く異なる方向性です。
それなのになぜ似たような名称であえてやるのでしょうか。
私たちの展開してきたことに、このような悪質なやり方で乗じようとすること自体本当に許せないという気持ちです。
日本会議系女性団体「日本女性の会」というのの公式ブログが昨年12月に立ち上がっています。
ここで、奈良市、千葉県成田市、神奈川県大和市、横浜市栄区、横浜市旭区などで、女性を対象にした「憲法おしゃべりカフェ」というのが開催されたということが報告されています。
記事によれば、30人、50人という人数が参加されたということです。
本当に憲法についての正しい法的知識に基づいた解説がなされているのか、弁護士としてはなはだ疑問に感じます。
講師は一体どういう方でしょうか?
憲法についてのきちんとした勉強をなさった方なのでしょうか?
たとえば1月31日に行われたという横浜市旭区での「憲法おしゃべりカフェ」についての2月3日記事にはこのような記載があります。 これ、非常に問題です。
http://ameblo.jp/nihonjyoseinokai/entry-12124509956.html
「特に、被災地にお知り合いがいる、ある女性は緊急事態条項が憲法に規定されていないために
「震災関連死」が1600人以上生まれてしまった事実を知って、とても驚いておられました。
ぜひ、被災地の人にも知らせたいと本を買って送ってあげるといわれていました。
憲法は本来、国民のためにあるのに、なぜ憲法が邪魔になって犠牲が出ているのか、
本末転倒なこの状況に憂いをもたれる方が多かったようです。」
緊急事態条項が憲法に規定されていないために「震災関連死」が多く生まれたなどというのは、全く事実に反します。
憲法が邪魔になって犠牲が出た???そんなことじゃありません。
こんなことを「憲法の勉強会」という体裁で広めるなんて、怒りを覚えます。
「災害対策」をダシに「憲法改正」を進めようなんてそんな邪道で間違った知識を広めるなんて許せません。
おかしな憲法勉強会かどうか見分けるコツは簡単で、
・「災害対策」のために「憲法改正」が必要だと言っている
・「国民の義務」を強調する
・「立憲主義」という言葉が出てこないか、あるいは出てきても軽視している
・「中国の脅威」など外国の脅威を理由に集団的自衛権行使は必要だと話している
このようなことを言っている勉強会だったら、
おかしい、と考えて下さい。
★★★本当に「緊急事態条項」のことを知りたかったら、たとえばこういう記事を読んで下さい。
(マガジン9)災害の現場で必要なのは「国家緊急権」ではない
その1
http://www.magazine9.jp/article/konohito/23087/
その2
http://www.magazine9.jp/article/konohito/23097/
★★★2016年1月21日Yokohamaデモクラシー道場での小口幸人弁護士と私の解説動画です。 緊急事態条項をテーマにしています。 これを見たら、どれだけ「憲法おしゃべりカフェ」での情報がおかしなものかわかります。
小口弁護士配布資料DL→ http://xfs.jp/xz4DK
(元の投稿のURLも編集済み)
配信動画
ツイキャス→ http://twitcasting.tv/c:teamlinks/movie/234878929
★★★毎日新聞記事
http://mainichi.jp/articles/20160202/dde/012/010/006000c
右翼側の本気度というか、執念は恐ろしいものがあります。
いつまでもウダウダ言っている民主党なども、ちょっとは見習った方がいい。
よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!
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SEALDs 民主主義ってこれだ! |
SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動) (編集) | |
大月書店 |
写真:メンバー自身の撮影によるデモや抗議行動、日常風景など 。アートワーク:SEALDsの特徴である洗練されたデザインのフライヤーや映像 。スピーチ:一人ひとりの言葉で語られたスピーチを厳選して収録 。メンバー証言:それぞれの来歴や参加のきっかけ、SEALDsへの思いなど 。メンバー座談会:初期メンバーが前身であるSASPLの誕生から現在までを振り返る 。
対談:高橋源一郎(作家)と中心メンバー奥田愛基が語る「民主主義とは?」 。著名人・識者からの応援メッセージ:茂木健一郎、高畑勲、後藤正文、小林節 ほか
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検証・安保法案 -- どこが憲法違反か |
長谷部恭男 編 | |
有斐閣 |
安保関連法案のどこが憲法違反にあたるのかを読み解く。衆院憲法審査会で「憲法違反」の見解を示した長谷部恭男教授を編者に、元内閣法制局長官、元内閣官房副長官補、新進気鋭の憲法学者が、法案の問題点を指摘しつつ立憲主義のあるべき姿を追い求める。
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砂川判決と戦争法案 最高裁は集団的自衛権を合憲と言ったの! ? |
旬報社 |
あの砂川事件最高裁判決が、集団的自衛権の行使を憲法違反ではないという論拠になるはずがない。
安倍政権の戦争法案に関する合憲性の主張は明らかに間違っている。
こんな無茶なゴリ押しには弁護士として黙っていられない。
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政府の憲法解釈 |
阪田 雅裕 (著) | |
有斐閣 |
本書の主な内容である憲法第9条の解釈問題は、現実的には政府の解釈が最終的なものとなっている。憲法第9条の文言の現実の姿は、本書に紹介された政府の解釈によって描かれる。
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これが憲法だ! |
長谷川恭男、杉田敦 著 | |
朝日新聞出版 |
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はじめての憲法教室 立憲主義の基本から考える (集英社新書) |
水島朝穂 著 | |
集英社 |
憲法学者・水島朝穂が、立憲主義の本質から解き明かす"憲法論"の決定版!
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すぐにわかる 戦争法=安保法制ってなに? |
戦争をさせない1000人委員会 (編集) | |
七つ森書館 |
国会論戦がつづく「戦争法」(いわゆる安保法制ともいう)の分かりやすい解説と、それに反対する著名人の声を一冊にまとめる。また、第一次安倍内閣からの改憲策動、教育基本法改悪、秘密保護法、武器輸出三原則、国家安全保障戦略(NSS)などを踏まえて、戦争法=「安全保障法制」の理解を深める。
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「安全保障」法制と改憲を問う |
山内敏弘 著 | |
法律文化社 |
新たな「安全保障」法制によって、日本は「戦争をする国」へと変わるのか?!“解釈改憲”による違憲な法整備を検討するとともに、立憲平和主義の根幹を揺るがすこととなる“明文改憲”についても批判的に考察。歴史的岐路に立つ私たちへの著者渾身の警鐘。
来月全国高校生デモ 安保法制廃止求め
毎日新聞2016年1月21日 21時54分(最終更新 1月22日 00時36分)
安保関連法制に反対する高校生らのグループ「ティーンズソウル(T−nsSOWL)」のメンバー5人が21日、参議院議員会館で記者会見し、2月21日に全国で安保関連法制の廃止と安倍政権の退陣を求める全国一斉高校生デモを行うと発表した。
メンバーで高校3年生の福田龍紀さん(18)は「今年に入り、安保関連法への関心が低下していることに危機感を感じる。安保関連法制は過去の話ではなく、むしろこれから更に私たちに身近な問題になる」と話した。
デモは「ティーンズソウル」が東京・渋谷で行うほか、15団体が全国各地で開催する予定。
選挙権が18歳以上に引き下げられることで、今夏の参議院選挙で高校生も投票できるようになる。高2のあいねさん(16)は「政治は生活の延長線上にあり、政治のことを考えるのは難しくもかっこ悪くもない。政治を考えることから逃げないようにみんなに訴えたい」と話した。
「ティーンズソウル」の代表的なコール(呼びかけ)は「とりま廃案(とりあえず、まあ廃案)」だが、今後は「とりま ユナイト(団結)」と呼びかける。福田さんは「国民も野党もメディアも団結を、という意味」と趣旨を説明した。【小林智香子】
戦争行かない、行かせない 安保法抗議 高校生2・21一斉デモ
2016年1月22日 東京新聞朝刊
安全保障関連法に反対する高校生らのグループ「T-ns SOWL(ティーンズ・ソウル)」のメンバーが二十一日、東京都内で記者会見し、東京・渋谷や東北、大阪などで二月二十一日に安保法に抗議する高校生の一斉デモを実施すると発表した。三万人の参加を目指す。
メンバーは「安保法で戦争に行ったりして当事者になるのは私たち。今の政治に将来をゆだねられない」と訴えた。
選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられる今夏の参院選に向け、都内の高校に通う十五~十八歳の五人が会見。都立高三年、福田龍紀(りゅうき)さん(18)は「違憲の安保法は百時間審議しても認められない。高校生だろうと、大人だろうと、国民が団結して法を止める。デモで声を上げた先に参院選があると思う」と語った。
デモのほか、模擬投票などのイベントも予定している。高校二年のあいねさん(16)は「十八歳選挙権も、同世代が呼び掛けた方が伝わると思う。どんな政治や暮らしがいいのか、無関心な大人も含め一人一人に考えてほしい」と訴えた。
ティーンズ・ソウルは昨年七月に発足。六十五人のメンバーは、無料通信アプリ「LINE(ライン)」などで連絡を取り合い、都内でのデモや勉強会開催などの活動を続けている。関西を拠点にしているメンバーもいる。
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カルト教団は、人間性を破壊し、己らの僕として利用すべく人を言葉巧みに誘い、洗脳しますので、その犠牲者は、両目を見ると惑乱して焦点が定まりませんので判別出来ます。
政治団体の一員でも、それは同じで、左右を問わず、人間性を破壊された被害者は、多数に上ります。
嘗て、ナチス・ドイツの予備警察部隊の一隊をドキュメントした著書がありました。
Christopher R. Browning 著 Ordinary Men: Reserve Police Battalion 101 and the Final Solution in Poland (普通の人々:予備警察第101大隊とポーランドでの最終解決)
その部隊は、教師等の一般人より為っていましたが、東欧の占領地でユダヤ人その他を殺戮する任務を遂行する内に、彼等の良心も精神も麻痺し、数万人を殺戮しました。 彼等が訪れた村々では、男女、長幼、を問わず、淡々と殺害が進行したのです。
人が洗脳されると、機械のようになります。 彼等は、また安倍一党は、この国の国民が機械のように「使用者」に利用される存在になることを夢見ているのでしょう。
今回のコメント、びっくりしました。
偽物が現れるということは、奇しくも今回の記事よろしく一目おかれているということですね。リベラ・メさんへの憧れを誤ったやり方で表したのでしょうーそれにしてもご本人の立場で考えると怖いことです。ネットの世界は思いがけないご縁ができることもあるのですが、やっぱり怖いこともある、恐らくそのほうが多いのだと思いました。
さて、偽物とはいえないのでしょうが、眺めていて「いいのかな」と思う団体もあります。「戦争反対」など(少なくとも私にとっては)目にも耳にも心地いい言葉をスローガンにしているものの、例えば実はどこか特定の政党を支援する団体で、同じようなスローガンを唱える別政党支持者が疑問をもってしまうような・・・。そんな場合ははっきり党名を入れてくれたらいいのにと思ったことがありました。今回の記事にある「勝共」っていう表現、初めて知りましたが、ある意味正直なのかも。
しかし、団体づくり、大流行なのですね。名前や表に出ないこと、本当は誰のためのものなのか、何のためなのか、見極めないといけませんね。勉強になりました。
で、ネトウヨが手先になってSEALDsを「志位るず」とか呼ばせている。
ちなみに、勝共大学生遊説隊とかいう連中のウェブサイト、ドメインが「ynite」になってます。
……“イナイト”としか読めんけど。
「UNITE」は商標登録出来ないと思います。有名な「共産党宣言」の一節にも入ってますんで。
ただ、rayさんもおっしゃっているようにダサい。表面も中身も時代遅れ。お金は有るはずなのに変ですね。
明治時代に戻りたくて、他人(海外)からどう見えるのかを気にしない人ばかりが集まるからこうなるのでしょうか。
それとも、政治に興味持つ奴等なんてダサいと思わせる効果狙い?
専門家としては興味深いです。
本体はなかなかわかりづらいか、あるいは直球で来ると見ますね。
自民党は、各大学に傘下の組織をあらたに立ち上げるそうです。学生はこれに入ると学内や就職で有利になったり、入らないと不利になる、少なくともそういう雰囲気になるのでしょう。学生の就職や研究費等をめぐって教授連も踏み絵を踏まされるでしょう。積極的に活動すれば経団連傘下の一部上場企業に正社員で入りやすいっぽいとか公務員試験などで有利または不利にならないっぽいとか。給付型奨学金の審査に有利っぽいとか。
また、活動も気に入らない(反自民な、まあ口実は何でもいいかも)学生や団体、教授連に権力をカサにして嫌がらせや吊し上げをするというネトウヨ型(あるいはいわゆる”紅衛兵”または”禿”)だと、こういうご時世だから結構受けて人気が出そうです。
美人御用学者だの美人御用学生だのはその走りではないかと見ています。
「自民党サークル」はありなのか――18歳選挙権と大学の中の政治http://blogos.com/article/117943/
>自民党青年局は17日、選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公選法成立を受け、党の政策に理解を求めるため、各大学に「自民党サークル」を設けることを柱とする対策をまとめた。若年層の支持獲得が狙い
>党は3~4月に各都道府県連に対し「学生部」の設置と、学生組織の運営などを担う「学生担当役員」の新設を指示した。
>新入生の不安定さにつけ込み、政治的な信条を植え付け(「オルグ」し)、利益誘導し、生活を巻き込み、そして卒業後の進路や思想までもコントロールしようという試みに見えてしまうのだ。「党員」にするとは、そういうことだ。
>今回のこの動きが1960、70年代の学生運動のときと決定的に異なるのは、これを言い出しているのが政権与党だということも指摘しておいた方がよいかもしれない。
>この違いは、大きい。
与党は権力と利益(の配分権)を握っている。そこには当然、お金や情報や権利が集まり、人が集まる。だからこそ、政権与党には強い倫理性が求められる。大学にできる「与党サークル」は、他の「野党サークル」とはそこが決定的に違う。大学生たちは、社会人に劣らず利益に敏感だ。とりわけ就職活動を見据えている彼らは、自己に有利なコネクションに魅力を感じることだろう。
そうして、与党は肥大化する。それこそがまさに自民党の狙いだろう。
>たとえば、外国人や外国籍の人々を狙った排外主義運動が、学内に飛び火する――。どうか悲観的すぎる私の妄想であって欲しいが。それは、グローバル化の進行する大学が足もとで向き合う、一つの悪夢の光景である。
>文系学部の廃止削減、大学の機能別分化という名の再序列化、地域間の就学選択格差、そして職業訓練大学――。こうした「大学改革」に揺れるキャンパスの中に、今度は政党が政治の手を伸ばしてくる。
ワコールが協賛して企業賞を出している由。
こっちはカンパするばかりでもらったことなんかないぞ。
>て、事です。安倍自民党、極右政党の票集め組織ってことかぁ。更に、女子高校生未来会議では、参加者全員にワコールクリアファイルまで貰えるなんて、10名様には商品券までつく特典付き!うわー金持ってんなぁ。まじで、下衆の極み
https://pbs.twimg.com/media/CafeXdcUUAAPmet.jpg
https://twitter.com/rock_west_/status/695769177991217153
おんな相手の商売のくせに、おんなを敵に回したら、怖いぞ ww 。
ワコール、買って支える →
息子、戦場に ーー
ギャーーッ!!