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国の運命を左右するような乾坤一擲の大勝負!で勝った時はいいのですが(たとえば大阪「都」構想住民投票)、負けたときには私だってずいぶん力を落としてきたものです(例 消費税再増税)。
例
橋下徹大阪市長と維新の会の敗因は、民主主義とは何かを知らなかったこと。
衝撃の363対96 消費税増税法案が衆議院で可決 この数字が「決めてしまう民主主義」の恐ろしさ
ですが、物心ついてから今回ほど重大な問題法案が成立したことはないのに、明らかに憲法違反で、しかも戦争の危険を減らすどころか増す「平和安全関連法案」=戦争法案が成立したというのに、心は本当に晴れ晴れです。
それは、戦争法案反対運動がたくさんの美しいもの、大切なものをこの国に結実させたことを実感しているからです。
自由と人権は我々の不断の努力=絶え間ない努力によって日々勝ち取られるもの。
ここから一緒にやっていきましょう。
「安保法案」反対集会とデモが日本にもたらした美しい果実。そして、自衛隊は事実上派兵できなくなった。
というわけで、今回は、その象徴としてここ数日、国会前で必死の反対運動を繰り広げた人々と国会前のリアルを、私が愛する写真家たちがどう活写したのかご紹介したいと思います。
まずは、大物から、森住卓さん。
1951年生まれ。1999年、「セミパラチンスク - 草原の民・核汚染の50年」(高文研)で、週刊現代「ドキュメント写真大賞」、第5回平和協同ジャーナリスト基金奨励賞をそれぞれ受賞された名フォトグラファーです。
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セミパラチンスク―草原の民・核汚染の50年 |
森住卓 著 | |
高文研 |
セミパラチンスクは旧ソ連の核実験場であったが、今も多くの人びとが生活し続ける大草原だ。草原の海原には馬や牛が放牧され、人びとの笑顔があった。だが、苦渋に満ちた人びとの表情も見続けてきた。そして、著者自身、目の見えぬ放射能にさらされる恐怖も体感し続けてきた。核被害の実態を取材して五年。被曝者たちの目を覆いたくなるような実態は私の心を重くする一方で、私自身、写真家として何ができるのかを自問自答し続けることとなった。この核被害は今もなお、いつ終わるとも知れず続いている。このままではソ連時代、沈黙を強いられた人々の叫びは21世紀に持ち越されてしまう。旧ソ連の行った核実験の実態を、無念の思いで倒れていった人々の怒りと叫びを、何とかして伝えたいという一心で、通い続けた五年間でもあった。
美しい人々。
国会前のリアル。
志葉玲さん。気鋭のフリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)。1975年東京生まれ。
パレスチナやイラクなどの紛争地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、米軍基地問題や反貧困、TPP問題なども取材、幅広く活動する反骨系ジャーナリスト。「ジャーナリスト志葉玲のたたかう!メルマガ」 。うちからもリンクさせていただいているジャーナリスト志葉玲の命で語れ!日本と世界などで新鮮な発信を続ける。
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たたかう!ジャーナリスト宣言―ボクの観た本当の戦争 |
志葉玲 | |
社会批評社 |
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午前2時過ぎまでの法案成立までしっかり届けましたが、今朝はすっきり爽やか!
本当に楽しくて、楽しみです。
闘いは今から!
よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!
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民主主義ってなんだ? |
高橋源一郎、SEALDs 著 | |
河出書房新社 |
『ぼくらの民主主義なんだぜ』がベストセラーとなっている作家・高橋源一郎と、安保関連法案に反対する国会前抗議を毎週金曜日に主催し、テレビ、新聞、雑誌他あらゆるメディアで大注目を集める学生団体SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)が、2日間・計8時間に渡って、「自由」と「民主主義」を考えた対談、緊急出版!
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SEALDs 民主主義ってこれだ! |
SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動) (編集) | |
大月書店 |
写真:メンバー自身の撮影によるデモや抗議行動、日常風景など 。アートワーク:SEALDsの特徴である洗練されたデザインのフライヤーや映像 。スピーチ:一人ひとりの言葉で語られたスピーチを厳選して収録 。メンバー証言:それぞれの来歴や参加のきっかけ、SEALDsへの思いなど 。メンバー座談会:初期メンバーが前身であるSASPLの誕生から現在までを振り返る 。
対談:高橋源一郎(作家)と中心メンバー奥田愛基が語る「民主主義とは?」 。著名人・識者からの応援メッセージ:茂木健一郎、高畑勲、後藤正文、小林節 ほか
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集団的自衛権はなぜ違憲なのか (犀の教室) |
木村草太 著 | |
晶文社 |
最新刊。80年代生まれの若き憲法学者がその専門知をもとに、安倍政権が進めようとしている安保法制、集団的自衛権行使に対して行う根源的な批判の書。
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検証・安保法案 -- どこが憲法違反か |
長谷部恭男 編 | |
有斐閣 |
安保関連法案のどこが憲法違反にあたるのかを読み解く。衆院憲法審査会で「憲法違反」の見解を示した長谷部恭男教授を編者に、元内閣法制局長官、元内閣官房副長官補、新進気鋭の憲法学者が、法案の問題点を指摘しつつ立憲主義のあるべき姿を追い求める。
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安保関連法総批判――憲法学からの「平和安全」法制分析 (別冊法学セミナー 新・総合特集シリーズ7) |
森英樹 編 | |
日本評論社 |
5/15に国会上程され、現在審議中の安保関連法案の内容を、憲法学者が解説して問題点を指摘する緊急出版!
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砂川判決と戦争法案 最高裁は集団的自衛権を合憲と言ったの! ? |
旬報社 |
あの砂川事件最高裁判決が、集団的自衛権の行使を憲法違反ではないという論拠になるはずがない。
安倍政権の戦争法案に関する合憲性の主張は明らかに間違っている。
こんな無茶なゴリ押しには弁護士として黙っていられない。
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すぐにわかる 戦争法=安保法制ってなに? |
戦争をさせない1000人委員会 (編集) | |
七つ森書館 |
国会論戦がつづく「戦争法」(いわゆる安保法制ともいう)の分かりやすい解説と、それに反対する著名人の声を一冊にまとめる。また、第一次安倍内閣からの改憲策動、教育基本法改悪、秘密保護法、武器輸出三原則、国家安全保障戦略(NSS)などを踏まえて、戦争法=「安全保障法制」の理解を深める。
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「安全保障」法制と改憲を問う |
山内敏弘 著 | |
法律文化社 |
新たな「安全保障」法制によって、日本は「戦争をする国」へと変わるのか?!“解釈改憲”による違憲な法整備を検討するとともに、立憲平和主義の根幹を揺るがすこととなる“明文改憲”についても批判的に考察。歴史的岐路に立つ私たちへの著者渾身の警鐘。
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憲法と平和を問いなおす (ちくま新書) |
長谷部恭男 著 | |
筑摩書房 |
でも今回、一人の愚かな政治屋と、それにすり寄り自身の保身に一生懸命な人間達により、その憲法を壊されました。この壊された憲法を直してゆくのは一筋縄にはいきません。後にも先にも、憲法の破壊者達を憲法から遠ざけることが早急に必要です。具体的には、来年の参議院選挙と、それから程なくやってくるだろう衆議院選挙で、自民党と公明党を完膚なきまでに叩きのめすことです。
今回、憲法の解釈という姑息な手段を用いたため、かえって憲法改正の可能性は遠のき、逆に憲法9条をより強固に守ることが出来た「戦果」を上げることが出来たとも言えます。日本人の中に、いかに憲法9条が根付いているかを証明することが出来ました。天木直人氏は、憲法9条が守られていれば何も怖くない、と言うような趣旨のコメントを彼のブログに書いていますが、これまで当方は実感できませんでした。でも、このような事態になり、そのことが何となく分かった気がします。
そう思うと、何か救われた気持ちになりました。他の方々はどうなんでしょうか。ちょっと気になります。
今は、仕事おえてヨドバシ前でシールズ関西の学生さんたちと、安倍やめろってやって、帰りにスーパーで晩ご飯のおかず買って帰る。持続可能な抗議活動。
あのとき、安倍政権は一年くらいで崩壊したのですが、そのときよりも今の方がなぜか勝利感があるんですよ。
私たちは大丈夫。
近代民主主義の花が開き、立憲主義の基で法治国家の形態が出来たのも此処数世紀のことでした。 未だ未だ、此れから先は長いのです。
街頭に出た若者も、時間が許せば民主主義の古典から、近代民主主義の政治基盤に何が要るのかを学ぶことが求められるでしょう。
安倍政権とその一派を支える人たちに欠けているものを受容しなければ、人として生まれて、人類が何世紀も賭けて勝ち取って来た成果を己が人生に生かすことが出来ません。
彼等に欠けているもの。 知性と教養。 人が人として存在する価値です。
彼等に金銭と権力はあるでしょうが、政治家としての知性と教養に欠ける人となりが伺える言辞の数々を聞けば、見れば、唾棄すべき人となりが観えることでしょう。
また、彼等を支持する人たちも同様です。 ただ、彼等を支持する人たちも知性と教養さえ得ることが出来れば真実に目覚めることでしょうから、時間をかけて自覚されることが求められましょう。
議会で喪服を着られて投票に臨まれた方がおられました。 自民党の死に際しての喪服、とのことですが、彼等にしてみれば憲法の死を望んでいるのでしょうから、たった一人であっても当を得た着想でした。
正しく自民党は死にましたね。 安倍氏個人の思いは、到底叶えられずに対米従属の完成です。 ご愁傷さま。
60年、70年安保闘争を経験した者たちのように、何年後か、はたまた何十年後かに「戦争反対」と再び国会を取り囲むのか?
多くの国民が何を求めたのか?次回の選挙ではっきりするでしょう。
その時に自分たちと多くの日本人との考えの違いに気づき「青春の美しき一ページ」と当時を思い出すのでしょうね。
法案に賛成した議員選出地区の産品は買わないことにしました。
例えば山口4区の海産物など。
同地区で反対された皆さんには大変申し訳ないのですが、一国民として抗議の意味を込めて政権が代わる日まで続けることにしました。
「急ぎ過ぎだ」「これでいいのか?」「戦死者が出る」「やり直せ」等々の疑問の声をリアルで聞きました。
反対しているのはサヨクだけだと思い込んでいる人もいるようですが、まあ硬直した見方でしょうね。
そう思い込むのは、政府のすることは大体正しいから反対するのは不届きなサヨクだけだと思っているからかも知れません。
実際には多くの国民が少なくとも強行採決には反対であったことは世論調査の数字にも反映されているところだと思います。「取りあえず、まあ廃案」という言葉が国民の多くの声だったでしょう。
充分な議論の末に集団的自衛権の本当の姿を国民が納得し犠牲者が出ることもやむを得ないことだと納得して、安全保障上他に道がないと合意が出来たならば、そこで初めて集団的自衛権行使に踏み切るべきだと思います。
今のようなごまかしの説明の上で成立させたことに大義があるとは思えません。
大学生や高校生など若者たちが真に自分たち同世代の問題として立ち上がったことに敬意を払いたいと思います。
本当の利己主義者なら、自分たち同世代の問題とは捉えないだろうし他人事としてしか考えないでしょう。
せいぜい、せせら笑うだけかも知れません。
「法案に賛成した議員選出地区の産品は買わないことにしました。 」
なんて言ってると中国産と韓国産しか買えませんよ。
感情的になって意地を張っても、食事を抜いて座り込んだが挫折した人たちと同じになるだけですよ。
もう少し冷静になりましょう。
これ、どうにかなりませんかね?
絶対悪の自民党、
絶対悪の安倍、
絶対悪を叩く自分は絶対的な正義だから何をしてもいい。
……というより、自分が正義である為に、安倍=絶対悪でなければならないのだろう。
悲しいですな。
在日という絶対悪を叩いて喜んでる在特会。
自民党という絶対悪を叩いて喜んでる山本太郎やシールズ。
メンタリティは変わらんですね。叩く対象は違うけど。
政権批判は安全で楽だから、ぶっ叩くのは簡便なんだよね。「政治に関心ある俺意識高いマジかっけぇ」って浸れるし。
正義面してないぶん在特の方がマシかも知れんw
まあクソミソかw
特に下記の人とか独善的でめちゃくちゃ怖い。ジハーディストの書き込みみたい。
安倍や自民党を支持すると知性やら教養やら存在価値がないらしいですわw
> 彼等に欠けているもの。 知性と教養。 人が人として存在する価値です。
彼等に金銭と権力はあるでしょうが、政治家としての知性と教養に欠ける人となりが伺える言辞の数々を聞けば、見れば、唾棄すべき人となりが観えることでしょう。
また、彼等を支持する人たちも同様です。
ただ、彼等を支持する人たちも知性と教養さえ得ることが出来れば真実に目覚めることでしょうから、時間をかけて自覚されることが求められましょう。