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毎日、泣いて笑って喜んで哀しんでる、かなりラテンの血の濃い、そんな宮武嶺のエブリワンブログです!

「南京大虐殺」の存在は、最高裁が家永教科書裁判の判決ですでに認定している。

2015年11月08日 | 歴史修正主義に反対する

 

  南京大虐殺・七三一部隊 (家永・教科書裁判 第三次訴訟 地裁編)
教科書検定訴訟を支援する全国連絡会 (編集)
ロング出版

 

 

 家永教科書裁判とは、日本史の教科書の執筆者である家永三郎東京教育大学教授が、自己の執筆した「高校日本史」教科書(三省堂)に対する1962年の教科書検定で

「戦争を暗く表現しすぎている」

等の理由により不合格とされ、その後条件付きで検定に合格するも、多数の改善・修正意見がついて、さまざまに訂正させられたことについて、国あるいは文部大臣を相手取って1965年に起こした憲法訴訟です。

 この訴訟は1997年の第三次最高裁判決32年間も続いたので、世界で最も長く闘われた民事訴訟としてギネスブックに載っているほどの、日本でもっとも有名な憲法訴訟の一つです。

 この裁判で家永氏は、教科書検定が憲法で禁じられる検閲に当たると主張しました。

 また、そもそも、子どもたちに対する教育権は国民にあるのか、国家にあるのかということについても大論争になりました。

 

 その第二次訴訟では、1970年に第一審で杉本判決と言う有名な判決が出て、教科書検定は検閲であるから違憲である、また、教育権は国民にあるという判断が出たのですが、結局、第一次から第三次訴訟まで最高裁では、教科書検定は合憲であるとされました。

 ただし、個別の検定については、文部大臣の検定処分には「看過しがたい重大な誤り」があり、裁量権の逸脱・濫用があるとして、国家賠償が命じられました。

 具体的に言うと、家永氏の教科書に対する検定意見のうち、南京大虐殺、同事件での婦女暴行、731部隊、草莽隊に関する検定が違法とされました。

 最高裁が、検定意見に対して国家賠償を認める基準は極めて厳しく、単なる過誤ではだめで、検定意見に「看過しがたい重大な誤り」がないとダメだというものなので、南京事件などについては、検定委員が物凄い屁理屈と言うか、難癖をつけたということになります。

 

 さて、では、家永教科書裁判の南京虐殺事件の部分についてみると、文部省当局は、南京事件は「日本軍の組織的行為であった」と読み取れる記述などを書換えよ、としました。

 ちなみに、日本で南京大虐殺が一般の人の話題になりだしたのは、この家永教科書裁判からでした。

 そして、この裁判の中で、家永訴訟を支援する中国近現代史研究者によって日中戦争と南京事件の実相がつぎつぎ明らかにされました。

 逆に、この動きに触発されていわゆる「南京事件の嘘」論が登場し、日本軍の虐殺事件をみとめる議論を「自虐史観」呼ばわりすることが歴史修正主義者たちによって一般的になりました。

 ともかく、文部省による南京虐殺事件の記述への訂正要求を違法とする最高裁判決が1997年8月に出てから、日本政府も南京虐殺事件の存在自体は認めるようになり、他の教科書にもひとまず南京事件が記載されるようになりました。

 しかし、現実には南京虐殺はなかったと言いたがる風潮は根強く残っているわけです。

検定に違法あり!―家永教科書裁判最高裁判決 (教科書裁判ブックレット)
 
教科書検定訴訟を支援する全国連絡会

 

 

 では、具体的に見てみましょう。

 家永教授の「新日本史」は、南京事件について

「南京占領直後、日本軍は多数の中国軍民を殺害した。南京大虐殺とよばれる。」

と書きました。

 たったこれだけなのですが、文部省の検定委員はこれに激しく反応しました。

 検定委員はこの部分について

「原稿記述からは、南京占領直後、軍の命令により、日本軍が組織的に中国の民間人や軍人を殺害したかのように読み取れるが、南京事件に関する研究状況からして、そのように断定することはできない。 」

という検定意見を付け、再三にわたって、

「混乱の中で」

「混乱に巻き込まれて」

と書き加えるように求めたため、家永教授はやむなく

「激昂裏に」

の記述を付け加え、やっと検定をパスしました。

 日本軍の兵士たちが上から命令されて殺害したというより、激昂してやってしまったという記載にさせたわけです。

 ここで注意すべきは日本軍の兵士が

「多数の中国軍民を殺害した」

という事件があったことと、それが、

「南京大虐殺と呼ばれる」

こと自体は、さすがに検定委員も否定せず、問題にされていないことです。

  検定不合格日本史
家永三郎 (著)
三一書房

 

 

 では、少し長いですが、これに対する東京高裁の判断(最高裁もこの部分については、そのまま判断を維持)を見てみましょう。

「行為の主体については、学界においては、 大虐殺の原因、態様については多様な説があって、 全容が把握されていたとは認められず、虐殺のすべてあるいは大部分が軍の上部機関からの指揮命令 によって行われたといい得る状況にはなかったと認められるから、原稿記述によって、虐殺のすべてあるいは大部分が軍の上部機関からの指揮、命令によって、行われたと読み取られる危険性が多少でもあるとすればこれを修正するよう求めることには合理的な理由があるというべきである。

 理由告知において教科書調査官は、右修正の方法 として、繰り返し「混乱の中で」「混乱に巻き込まれて」を書き加えるように求め、これに応じて「激昂裏に」の記述が付け加えられたのであるが、これによると、虐殺が軍の上部機関からの指揮、命令によって行われたと読み取られる危険性は希薄になった ということができるが、その結果、単に「殺害した」 という客観的事実のみを記載した原稿記述が、虐殺が「激昂裏に」行われたという記述に変えられた。

 しかし、当時の学界の状況は虐殺の原因、態様について多様な説があって、南京大虐殺と呼ばれる虐殺行為のすべてあるいは大部分を、「激昂裏に行われた」と説明し得る状況にあったとは到底認められないのであり、修正意見は、未だ通説、定説とは認 められない見解をもって記述することを求め、検定基準が排除している

「一面的な見解だけを十分な配慮なく取り上げていたり、未確定な時事的事象について断定的に記述する」

誤りをみずから招来させたもので、看過し難い誤りがあるというべきである。」

 イメージ 3

私の従軍中国戦線―村瀬守保写真集 一兵士が写した戦場の記録 日本機関紙出版センターより

 

 

 つまり、南京大虐殺が

「虐殺のすべてあるいは大部分が軍の上部機関からの指揮、命令によって、行われた」

と読み取られないようにするのはいいけれども、単に日本人兵士が激昂したために虐殺行為をしてしまったというような、

「南京大虐殺と呼ばれる虐殺行為のすべてあるいは大部分を、「激昂裏に行われた」と説明し得る状況にあったとは到底認められない」

ので、虐殺が激昂裏に行なわれたと書かせた検定意見には、見過せない重大な誤りがあるということです。

 最高裁に言わせれば、虐殺のすべてあるいは大部分が軍の上部からの指揮命令とするまでの証拠もないが、かといって、兵士が激昂して大部分をやったと記述させるのは、看過しがたい重大な誤りだというわけです。

イメージ 1

同上

 

 さらに、最高裁(高裁判断を維持)は、南京事件の虐殺部分だけではなく、日本軍による強姦についての検定意見も違法だとして、国家賠償を命じていることが注目されます。

 家永教授の教科書には

「日本軍は南京占領のさい、多数の中国軍民を殺害し、日本軍将兵のなかには中国婦人をはずかしめたりするものが少なくなかった。南京大虐殺とよばれる。」

という記載がありました。

 これに対して検定委員は、

「中国婦人をはずかしめたりするものが少なくなかった」という記述については、このような事実があったことは認められるけれども、このような出来事は人類の歴史上、このような出来事は人類の歴史上、どの時代のどの戦場にも起こったことであり、特に日本軍の場合だけ取り上げるのあり、特に日本軍の場合だけ取り上げるのは選択と扱いの上で問題があり、削除を適切とする。」

という意見を付けました。

 軍隊が相手国の女性を強姦することはよくあることだから、日本軍のことだけことさらに書くのは問題だ、削除しろってわけです!

 イメージ 2

 同上

 

 これに対しては、裁判所は、さすがに厳しく叱っています。

「近代における戦争と古来からの戦争を同一に考えることに合理性があるとは考えられないし、行為の態様、与えた被害の内容等を考慮しないで一律に世界共通の現象として論ずることにも合理性があるとは到底考えられない。  

学界の状況に基づいて判断すると、南京占領の際の中国人の女性に対する貞操侵害行為は、行為の性質上その実数の把握が困難であるものの、特に非難すべき程多数で、残虐な行為として指摘され、中国 軍民に対する大量虐殺行為とともに 南京大虐殺と呼ばれて、南京占領の際に生じた特徴的事象とされているのが支配的見解であると認められる。

修正意見は、記述に関する学説状況の認識を誤っ たか、検定基準の解釈適用を誤ったもので、その判断過程に看過し難い誤りがあるというべきである。」

 南京虐殺はなかった、と主張する方々には、よく肝に銘じてほしいものです。

 日本の最高裁判所はこう言っていますよ。

「南京占領の際の中国人の女性に対する貞操侵害行為は、行為の性質上その実数の把握が困難であるものの、特に非難すべき程多数で、残虐な行為として指摘され、中国軍民に対する大量虐殺行為とともに 南京大虐殺と呼ばれて、南京占領の際に生じた特徴的事象とされているのが支配的見解であると認められる。

 

 

 虐殺。

 強姦。

 日本軍がやったことも本当に恥ずかしいですが、これをなかったことにしようとすることが、どれだけ恥ずかしいことか。

 あなたたちには、看過しがたい誤りがある。

家永先生(左から二番目)の左隣は、家永教科書裁判弁護団長の森川金寿弁護士。

このブログではおなじみの森川文人弁護士のお父さんです。

森川弁護士は、この第三次訴訟に合格が間に合い(笑)、この判決を出した最高裁の上告審で草莽隊部分を担当しました。

「絶対負けられないところだから」と緊張してましたっけ。見事違法判断を勝ち取りましたね。

 

 

参考資料 

最高裁 判例検索より

家永教科書裁判 第三次訴訟 最高裁判決全文

文部科学省HPより 

教科書制度の概要 教科書検定訴訟(家永訴訟)について

 

家永三郎生誕一〇〇年: 憲法・歴史学・教科書裁判
家永三郎生誕一〇〇年記念実行委員会 (編集)
日本評論社

家永三郎の残したもの引き継ぐもの
大田 堯 (編集), 永原 慶二 (編集), 尾山 宏 (編集)
日本評論社

家永三郎の業績・活動は教科書裁判にとどまらず、歴史学、憲法学、教育学など多方面にわたる。彼の播いた種がきわめて広範囲にかつ多面的に開花し発展しつつある状況を確認し、今、彼から引き継ぐべきものを提起する。

 

 

家永教科書裁判では何度も南京虐殺が認定されていますが、最後の第三次訴訟最高裁判決が出たのでさえ1997年ですから、もう18年も前です。

歴史修正主義者たちは、すでに最高裁で認定済みの南京虐殺が、なかった、などという不毛な議論をいつまでするつもりなんでしょうか。

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南京事件 (岩波新書)
笠原十九司 著
岩波書店

日中戦争において、日本は当時の中国の首都、南京を激戦のすえ攻略した。このときに発生した、いわゆる「南京大虐殺」は重大な戦争犯罪として、いまも論議の的になっている。著者は、攻略戦の発端から説きおこし、外国人記録を含めた史料群を博捜し分析して、その全体像を描き出していく。現代史の焦点を衝く待望の歴史叙述。

 

「百人斬り競争」と南京事件―史実の解明から歴史対話へ
笠原十九司 著
大月書店

「百人斬り競争」を“賞賛”した時代があった。軍人はなぜ日本刀を携行したのか。「百人斬り」は可能か。「百人斬り競争」は創作記事か。文献史料を徹底的に検証し、歴史学の立場から「論争」に終止符を打つ。

 

南京の日本軍―南京大虐殺とその背景
藤原彰 著
大月書店

南京大虐殺から60年、日本国内では未だにこの事件の規模や内容、存在までをも疑う人が少なくない。本書は事実そのものを検証し、なぜその事実が起こったのかを解明する。事実を知りたい人に最適の一冊。

 

 

法学館憲法研究所HPより

家永教科書裁判

H.T.記

 家永教科書裁判は、高等学校日本史教科書『新日本史』(三省堂)の執筆者である家永三郎氏(旧東京教育大学教授・思想史研究)が教科用図書検定(教科書検定)に関して国を相手に起こした一連の裁判です。74年は二つ目の地裁判決が出た年です。

 『新日本史』は53年以降、検定済教科書として広く使用されていました。しかし、戦後の「逆コース」の動きの中で、教科書に対する検定・採択をめぐる統制は、1955年ごろから厳しくなりました。

 58年の拘束性学習指導要領と教科書調査官による検定は、教育内容に浸透してきました。『新日本史』は60年改訂の学習指導要領に基づき、改訂して検定を受けましたが、それまで合格していたにもかかわらず指摘された事柄は、主としてアジア・太平洋戦争に関するものでした。

 例えば、「この教科書は『本土空襲』『原子爆弾と焼け野原になった広島』『戦争の惨禍(白衣の傷痍軍人の写真)』のような暗い挿絵が多すぎ、教科書には不適である。もっと戦争の明るい面を出さなければならない」「『無謀な戦争』という評価は一方的である」などの意見が付されました。これに対して家永氏は、検定を違憲・違法として国家賠償法による損害賠償請求(第一次訴訟)と不合格処分取消の行政訴訟(第二次訴訟)を起こしました。

 その後、80年・83年両年度の検定で、南京大虐殺、婦女暴行、731部隊、沖縄戦などの記述及び日清戦争の朝鮮人の反日抵抗、戊辰戦争の時の草莽隊などへの検定処分に対して違憲・違法を訴えました(第三次訴訟)。65年から始まり97年まで及ぶ32年間の訴訟は、「最も長い民事・行政訴訟」としてギネスブックに認定されました。

 家永氏は、訴訟を起こした心境を次のように述べています。

「教科書検定は憲法違反であるという前例にない訴訟を提起しようと考えついたのは、まったく私一人の発意であって、‥‥むしろ成功の見込みがないからやめたほうがいいという消極的意見さえあった。‥‥憲法の基本理念をあくまで守り抜き、これを破壊しあるいは空洞化しようという試みに対して、‥‥できる限り努力することが、特に私のようにあの悲惨な戦争に生き残った世代の人間に課せられた責務ではないかと考える」(「一歴史学者の歩み 新版」(三省堂))。

 裁判では主として、検定は憲法21条2項の「検閲」に当たり許されないのではないかが争われました。最初に出された1970年の第二次訴訟の東京地裁判決(裁判長杉本良吉)では、「審査が思想内容に及ぶものでない限り、検閲に該当しない。しかし、本件不合格処分は執筆者の思想(学問の成果)内容を事前に審査するもので、検閲に当たる」として取消を命じました。

 検定制度を定める法律自体を違憲(法令違憲)としないで、法律がこの事件に適用される限りで違憲とするより穏やかな違憲判決の手法です。行政処分を違憲とすることのほとんどない裁判所にとっては果敢な判決として評価されました。この訴訟は、結局最高裁では、学習指導要領が変わったので訴えの利益を欠くとして却下で終わりました。

 次に出たのが、第一次訴訟に関する74年の東京地裁判決です(裁判長の名前をとり「高津判決」と呼ばれます)。この判決では検定意見の一部に裁量権濫用の違法があるとして請求を一部認めました。しかし、控訴審は検定処分のすべてを合法としました。最高裁も控訴審判決を全面的に維持して上告を棄却しました。

 この中で、「検閲」とは、「行政権が主体となって、思想内容等の表現物を対象とし、その全部又は一部の発表の禁止を目的とし、対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、発表前にその内容を審査した上、不適当と認めるものの発表を禁止することを特質として備えるもの」と極めて狭くとらえました。

 そして、本件検定は、一般図書としての発行を何ら妨げるものではない等の理由で「検閲」ではないとしました。しかし、この定義については、禁止される検閲の範囲をあまりにも狭く限定し過ぎると批判されています。また、検定不合格の教科書は市販できると言うのも事実を無視した認定だと評されています。

 最後の第三次訴訟では、検定自体は合憲としましたが、上級審に行くに従って検定を違法とする範囲を広げました。最高裁では、南京大虐殺、婦女暴行、731部隊、草莽隊に関する検定が違法とされました。この間の世論の強い関心・監視が背景にあると言えるでしょう。その他の沖縄戦の記述などに関する判断は適法とされ、議論を呼びました。

 家永氏の裁判については次のような評があります。

「10件の判決を全体的に評価するならば、わが国の裁判所は、政府・文部省当局の検定行政に対して積極的に違憲審査権を行使することに臆病であり、わずかに個々の検定処分の行き過ぎをたしなめる程度の判決でお茶を濁してきたというほかないように思われる」(新井章・「語り継ぐ家永教科書裁判」所収)。

 しかし、一学者が生涯をかけて挑んだ裁判は、国民の間に教科書問題への関心を呼びさまし、憲法が保障している教育のあり方を問い、教育における国民の自由や表現の自由、学ぶ子供たちの学習権を深く考える大きなきっかけを作りました。また、裁判の過程で裁判所の文書提出命令等を通して文部省の部外秘の関係文書を法廷に公開させ、検定の手続や実態を明らかにしたことは、大変大きな功績となりました(大森典子・同上所収)。

 

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49 コメント

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Unknown (とら猫イーチ)
2015-11-08 16:45:09
 米国スタンフォード大学の歴史研究を踏まえた一般向け研究公開資料では、現代日本では、歴史修正主義者と極右翼は、南京虐殺を否定し、仮に否定し得ない場合は、合理化し責任転嫁する。 日本の歴史修正主義者は、戦争中の全ての一般市民の虐殺の責めに任じない。 彼等は、自身の生存と、西欧帝国主義からの解放のためにあらゆる行為を合理化している、とありますが、そのとおりの反応がありますね。 流石に、米国での観察、研究は、正確です。

 別に、米国のみではありません。 南京虐殺は、ジェノサイドであり、それを否定するのは、ナチの虐殺を否定するのと同等のこと、とされるのが世界の常識で、それこそ、他国では、百科事典にも掲載されています。
 
 尚、スタンフォード大学の研究を参考にされる場合は、映像の閲覧には御注意を願います。 日本でのように、検閲はされていませんから、心臓の悪い人には、お勧めしません。 

“Yet in modern day Japan, the revisionists and ultra-nationalists deny the occurrence of the Rape of Nanking, and if they do concede that something happened, they rationalize it and blame others, instead of themselves. The revisionists within Japan bear no responsibility for the wholesale murder of civilians anywhere during the war. They rationalize all actions to be necessary in order to ensure its own survival, and to free Asia from the grips of Western imperialism.”

Nanking - Stanford University
http://web.stanford.edu/~kcook/history.html
そんなアホな話あるか!! (リベラ・メ)
2015-11-08 16:45:52
“戦争を暗く表現しているから”って、そんなアホな話あるかいな。戦争が明るい訳ないやん。“あの戦争は正しかった”という考え方が根底にあるから、“あんな風な検定意見”を付けるんや(極たまに関西弁になります。別人ではありません。同一人物です)。
Unknown (東西)
2015-11-08 18:15:15
岩波全書「太平洋戦争」は家永の著作。初版のどこにも南京事件の記載がないのは何故?
謝意 (僭越ながら バードストライク)
2015-11-08 18:53:52
管理人様

ありがとうございました。
もうこれで決定版でしょう。
わたくしも、昔、南京大虐殺、731部隊、ベトナム戦争などの本を読み、戦時に於ける残虐行為を知り、理解したものの、それらの本の名前など忘れてしまいました。自分の中に残っているのは、
「 日本軍は、こういうことをやった 」
「 アメリカ軍は、こういうことをやった」
という記憶だけです。だから、論拠を示すには、もう一度資料を探さなければならないが、そんな労力をかけるのは嫌だし、その必要もないと思っています。
論争が得意な読者さんが他にいますしね。頼りにしてます(笑)。

ネトウヨちゃまは、本を読んだことがないのかな?ネット情報ばかりだと、偏りますよ。 図書館に行って、きちんと本を探してみたらいいのに。あなたたちに苦痛な本ほど、じつは真実を書いてあるでしょう。良本、頭に痛し、なんてね。


まだ、なんか言うてくるんかいな~。
もう、ええ加減にしてほしいわ~。
そないに赤目吊ってもの言わんでも、よろしいがな~。
管理人さんの言うとおり、終わりにしまひょ。
管理人さんも、えらい気ィ長いお方どすな~ w。
初版本までもって読んでいるとは感心、感心(笑) (raymiyatake)
2015-11-08 20:52:06
家永三郎著「太平洋戦争」は1968年出版の作品。

教科書裁判で問題になった「新日本史」はそれより6年も前に教科書検定を受けたのです。

ですから、太平洋戦争に南京事件が触れられていなかったら、何?
って感じです。

「太平洋戦争」は『諸領域を総合した、体系的な通史という叙述のスタイルをとることを最初から意識的に放棄していること』が、その特徴です。

しかし、もちろん、初版本でも南京事件についても数ページですが触れています(笑)。
虐殺だけでなく集団強姦についても
「女は片はしから強姦され、商店と家屋は軒なみに略奪され、放火された」
とあります。

初版本、なんと数円で売ってます(こら!Amazon!)
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E4%BA%89-1968%E5%B9%B4-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%8F%A2%E6%9B%B8-%E5%AE%B6%E6%B0%B8-%E4%B8%89%E9%83%8E/dp/B000JA623K%3FSubscriptionId%3DAKIAIRNYLEHVWKXBWIKA%26tag%3Dmirai0501-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000JA623K

ネット情報に惑わされず、是非、手に取ってお読みください(笑)。
戦争は負けた国が悪になる (ネトウヨ?)
2015-11-09 16:10:55
本が必ず正しいとは限らないわけで
当時の新聞、東京裁判、南京城にいた欧米人の証言
よく読んでみることをお勧めします
死体の写真なんかよく出てますけどね、時代、場所、戦闘なのか虐殺なのか確実に証明できるんですかね?
もう少し冷静になって検証してみれば「大」というほどでもないし「虐殺」でもないことがわかると思うんだけどな

>軍隊が相手国の女性を強姦することはよくあることだから、日本軍のことだけことさらに書くのは問題だ、削除しろってわけです!

まぁここんとこは実際にそういう事件があったと書けばいいと思いますけどね
ソ連兵&連合軍によるベルリン
ソ連兵の満州引き上げ時
韓国人の日本人韓国引き上げ時
アメリカ兵の沖縄戦後
アメリカ兵の日本占領中
ベトナム戦争中
現在の沖縄
全部一般人に対する事件全部きちんと書きましょう

>731部隊
英語いけるならアメリカの資料もどうぞ
あなたは歴史学界や裁判所よりも歴史的事実に対する事実認定力に自信があるんですか? (raymiyatake)
2015-11-09 22:41:59
原告らと国が32年間も証拠や証人を出しあった結果。

最高裁はこう判断したんです。
「学界の状況に基づいて判断すると、南京占領の際の中国人の女性に対する貞操侵害行為は、行為の性質上その実数の把握が困難であるものの、特に非難すべき程多数で、残虐な行為として指摘され、中国 軍民に対する大量虐殺行為とともに 南京大虐殺と呼ばれて、南京占領の際に生じた特徴的事象とされているのが支配的見解であると認められる。」
あの裁判覚えてます (Mis)
2015-11-10 06:49:25
司法がまともな時でした。
司法も政府に加担するなら、国は崩壊
今の状況を、憂てます。
歴史を消したいのは、都合が悪いからです。
実際にあったから、消したいのです。
違う見方もできると思うんです (raymiyatake)
2015-11-10 07:37:16
家永教科書裁判が闘われた頃は、ちょうど司法反動と言って、最高裁が現場の裁判官を圧迫し続ける時代でした。

最高裁の判決もひどかったです。

今の方が、裁判所はまだしもマシになり、徐々に上も下も違憲判決が出るようになってきています。

家永教科書裁判の判決も検定に国家賠償を認めるのに「看過しがたい重大な誤り」がないといけないという、厳しい判断基準を持ってきました。

本来なら、検定に誤りがあったらそれだけで違法だと思いませんか?
それが、看過しがたいくらい、重大な誤りでないと違法として国家賠償を認めなかったのは不当な制限だと思います。

もし、今、同じ教科書が申請され、同じような教科書検定が行なわれていたら、もっと広範囲にわたって違法判断が出ていたのではないかと想像します。
Unknown (Unknown)
2015-11-10 15:47:34
歴史捏造および歴史創作のブロガーさんよ、

初めに答えありきで何の検証もせず、妄言を吐いて通用する時代じゃないですよ。

少しは現実と事実に目を向けなさいな。
ネトウヨ?さんへ (kei)
2015-11-10 16:48:27
>死体の写真なんかよく出てますけどね、時代、場所、戦闘なのか虐殺なのか確実に証明できるんですかね?

あなたが映った写真もそれがあなただと確実には証明出来ませんよね?

出来ないからといってそれがあなたでは無いという証拠にもならない訳です。

事件における証拠写真というのは膨大な証言と照らし合わせて整合性を確かめる為の材料のひとつに過ぎません。

事件を否定するのであれば、同等に膨大な証言を集めて整合性を検証したものでなければなりません。

つまり、あなたの意見は全く無意味です。

また、ここでは「世界の大虐殺特集」をしているのでは無く、南京大虐殺を認めない人が居る問題をテーマにしているのですから、他国の犯罪を持ち出すのは論点ずらしでしか有りません。
ブログ主さんは (右かな?)
2015-11-10 19:18:38
南京事件も大事でしょうが近隣諸国条項に対しての意見を聞かせて欲しいものです。
歴史学会ですか (泰三君)
2015-11-10 20:35:39
拉致問題に過去から歴史学会はどのように取り組んできたのですか?都合の良い悪いで判断している学会は当てになりません。
思ったのですが (Benny)
2015-11-13 22:21:10
別エントリでつくづく思ったのですが、「ただ何か言い返せば反論になる」と考えている人とは議論など不可能ですね。
「根拠になる新聞記事を示せ」と言ったら、書名を答えて来たりとか(しかも内容の説明や例示は一切なし)。

私見ですが、ちゃんとした議論というのはテニスの試合に似ていると思うんです。
相手が打って来た球(論点)を、相手側のコートのライン内に打ち返す(ルールを守るということ。自分の論にはきちんと根拠を示すなど)。
勝手に球(論点)を増やしたり、ライン外に打ってみたり(論点ずらし)すると、わけのわからない話になってきます(論点を増やしたい場合は別のセットに持ち越した方がよいのです)。
それなのに球の数を増やすばかりか、野球のボールやサッカーボールまでごた混ぜにしてみたり、あらぬ方向にかっ飛ばして飛距離を自慢してみたり、いきなり壁打ちをしだして○○回続いたとドヤ顔するような方が本当に多いです。
「とにかく何か言い返すこと。それもできるだけ強い言葉で。そしたら勝ち」というような、幼稚な論破ごっこにはうんざりです。

>rayさん
本文とあまり関連していない内容ですみません。論理の通じない人、論理的に考えた経験がない人を相手にする場合はどうアプローチすべきなのかな…などと考え始めている次第です。邪魔になるようでしたら削除してくださいませ。
Unknown (宇治金時)
2015-11-17 01:08:27
一国民さん、(前の記事に書き込めないのでこちらからお返事します)一国民さんも30万人はあり得ないというお考え、承知しました。しかし中国は南京城内30万人虐殺をユネスコ記憶遺産として登録するというのです。しかし提示された11文書は全て中国共産党政府が独断で出したものです。一次資料はわずかであり、きちんとした検証もありません。中国の一般国民には言論の自由も学問の自由もなく、情報も公開されず、研究者が正しい意見を述べようにも一切発言などできません。勝手なことをすれば処罰されます。反対に日本は民主主義国家であり、膨大な数の一次資料も存在し、国民には自由があります。その全ての資料を世界に公開し、真実を訴えていく事こそこれからの日本の取るべき道だと思います。大人たちの嘘と怠慢により未来の子供達が永遠に世界から非難され、永遠に謝罪と賠償を要求され、肩身の狭い思いをするような事があってはなりません。
感情論 (K)
2015-11-17 02:52:36
> 嫌がらせを受けた結果手を出したら、手を出した生徒が悪いとして一方的に断罪し、原因を作った方は不問にするような、出来の悪い担任教師を連想した。

警察だって、どんな理由があっても、手を出せば暴行罪で逮捕します。
rayさんが弁護に付いたとして、「嫌がらせをされたから手を出しただけです。私は悪くないですよね?」と依頼人から相談されたとしても首を縦に振ることはないでしょうし、むしろ、「自分のやったことを反省しなさい」と怒られるでしょう。
出来の悪い担任教師というより、出来の悪い(反省できない)生徒であったことを考えていただきたいものです。


> 世にはこんな考えの人間がいるというのは興味深い。今後の課題とする。

自分の考えが受け入れられないからと言って人格攻撃ですか・・・
世の中には感情的な人が多すぎる(溜息)
再び宇治金時さんへ (一国民)
2015-11-17 09:16:09
宇治金時さんへ

 勘違いをしないで下さい。

 一般に、南京事件の虐殺者数は30万人という説が有力ですが、当方も30万人説が有力だと思っています。中国ははっきり言って嫌いな国の一つですが、中国の日本に批判的な態度や強硬的な行動も、愚かな現総理大臣の思想、行動、発言が招いているのも明らかな事実です。

 中国に言論や学問の自由が無く、日本にはそれらの自由があるからと言って、中国の言い分全てが間違いなどとは言えませんから。そこのところも考え違いをしてますよ。それに、「未来の子供達が永遠に世界から非難され、永遠に謝罪と賠償を要求され、肩身の狭い思いをする」など書いていますが、それは単に、貴方がそれらを屈辱的に思っているだけではないのですか?次世代以降の人間を持ち出してくるのも、そのような屈辱的な思いを貴方が今すぐにでも回避したいだけにしか解釈できません。

 何度も書きますが、南京事件は日本も認めている虐殺事件。日本は加害者且つ敗戦国なので、謝罪等要求されるのも、どうしようもない。それを止めさせたいのであれば、阿保な現総理大臣のように中国に対抗一辺倒の行動をとるのではなく、真摯に向き合うこと。
 
 もう、いい加減、南京事件を否定しようするのも止めたらどうですか?左翼的な人はもちろん、中庸的な人から見ても南京事件の否定など、見苦しいとしか思えない。
Unknown (宇治金時)
2015-11-17 11:26:16
一国民さん、>日本は加害者且つ敗戦国なので、謝罪等要求されるのも、どうしようもない。
そうでしょうか。真摯に向き合うからこそきちんとした検証が必要だと思います。相手国はプロパガンダに莫大な予算を注ぎこんでいますので日本に勝ち目はないかもしれません。しかしどうせ言ったって聞くはずがない、怒らせないようにそっとしておくべきだと相手のいいなりに大金を払い続ける事が果たして正しい方法でしょうか。ますます相手の軍拡は進み悪循環ではないでしょうか。先の読めない政治家、外務省の事なかれ主義が今の日本の体たらくを招いてしまったのだと思います。(面倒くさいと感じるのはわかりますが)この様な一部の大人の怠慢により未来の子供達に負の遺産を受け渡してはならないと思います。相手に対し、媚び諂うことなく誠意を持って対応することが長い目で見て真のグローバル化、世界平和、人類の幸せにつながるのではないでしょうか。日本は世界に向け静かに真実のみ発信し続けていけば良いと思います。尚、総理大臣を阿保と罵るのはいかがなものでしょう。日本には言論の自由があるとはいえ、何を言っても良いはずがありません。
それは重ね重ね失礼を (Benny)
2015-11-17 15:49:56
なるほど「興味深い」と言ったら人格攻撃になるとははじめて知った。それは失礼をした。また一つ課題が増えたようだ。

話は跳ぶが、11/15の維新関連のエントリで、「アホ」と直接的な罵倒語を使ってる方がいるのだがこれはどうなのだろう。確か人を不愉快にする表現はだめだったのではないか。

さて、当初のやりとりにあった方々を差し置いて私とあなたの言い合いになってしまった。こんなのは他所様のブログでやることではないと思う。この話はここではもう止める。自分の場所でじっくりと研究することにする。すみませんでした。
最後の砦は人格否定 (kei)
2015-11-17 16:15:16
>拉致問題に過去から歴史学会はどのように取り組んできたのですか?都合の良い悪いで判断している学会は当てになりません。

警察も国も拉致問題については断定出来ていませんでした。
歴史とは関係無く、資料証拠も目撃証拠も乏しい案件に対して歴史学会がどう取り組めば良かったとおしゃるのでしょうね?

証拠が揃っているにも拘わらず、歴史認識を否定する派と違って、現在拉致問題を否定している訳でも無い。
ごく常識的な対応だと思いますが。

「当て」にするとか、「信じる」じゃなく、「検証」しましょう。
最後通告 (一国民)
2015-11-17 17:33:29
宇治金時氏へ

 2015-11-17 11:26:16の投稿は、中国や戦勝国からすれば負け犬の遠吠え、言い訳、駄々をこねているに過ぎない。反論する、認めたくないという感情を抱くのは個人の勝手だが、何度も書くが、南京事件は日本政府、現政権も嫌々ながらも認めている。従って、虐殺人数はさておき、少なくとも日本政府内では、渋々であろうがもう決着がついていること。蒸し返したところで、いつまでも駄々をこねる聞き分けの無いガキに過ぎない。

 それと総理大臣を罵倒するのはいかがなものかと言っているが、総理大臣も公僕。我々国民が税金で雇った手下にして召使。国民の利益を損ねれば罵られて当然。別に人格者でもなければ聖人でもない。何を勘違いしているのか?

 もう、お好きなようにお気の済むまで投稿し続けて下さい。
最後の砦は印象操作とそれに対する相乗り (K)
2015-11-17 19:26:31
> なるほど「興味深い」と言ったら人格攻撃になるとははじめて知った。

いいえ、あなたが言ったのは、「原因を作った方は不問にするような、出来の悪い担任教師を連想した。」「世にはこんな考えの人間がいるというのは興味深い。」です。
「興味深いと言ったら人格攻撃」と言葉を切り取っての印象操作ですね。


> さて、当初のやりとりにあった方々を差し置いて私とあなたの言い合いになってしまった。

「バードさんのコメントが筆者の承認基準を満たしていないのでは?」と【rayさん】に尋ねたら、なぜか【Bennyさん】が「目くじら云々」で絡んできただけで、始めから言い合いをするつもりはありませんでした。


> 我々国民が税金で雇った手下にして召使。国民の利益を損ねれば罵られて当然。

(国民=会社、税金=給料、手下or召使=社員)
会社の給料で雇われてる社員が、利益を損なってしまったからと言って「罵られて当然」とは、ブラック企業そのものですね。
何が言いたいのか理解不能 (一国民)
2015-11-17 22:18:28
Kさんへ

 2015-11-17 19:26:31の貴方の投稿は、何が言いたいのか理解不能。何の目的があるのかさえ、さっぱり読めない。

 他人のコメントの一部分を切り取って、南京事件に関する内容とは関係ない言及をして、非建設的で不毛な投稿でしか無い。
書いた通りの意味ですよ。 (K)
2015-11-17 22:44:03
切り取りと引用を誤解されてますね。

切り取りとは、他者の発言の意味を変えて切り貼りをすることです。
引用とは、他者の発言の意味を変えずに切り貼りをすることです。


最近、政治家や公務員に対して、税金で賄われてることをもって、やたらと強気に出る人がいる。
「俺たちの税金で飯を食ってるくせに!」ってね。
これは、飲食店で店員に横柄な態度を取る残念な客と同じです。
できれば。。。 (raymiyatake)
2015-11-17 22:55:16
この辺で納めていただいて。

この記事に関係するお話に戻りませんか。

わたくし、宇治金時さんが、学界の支配的見解について述べたこの最高裁判決について、どうコメントされるのか興味津々で。
(結果は見えている気もしますが w)
では、これで最後にします。 (K)
2015-11-17 23:19:42
悪質な引用(印象を変える)と、良質な引用(印象を変えない)

↓の記事で筆者が主張されてるのは、産経新聞による悪質な引用についてです。ご参考までに。

産経新聞、内閣法制局長官が「臨時国会召集しなくても違憲でない」と答弁している、と「誤報」。http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/7e219209db61b432e8486a2ac6fafefc


rayさん、大変失礼いたしました。
記事にある南京事件についての私の見解を述べます。
大虐殺の定義とか、数はどうだったのか、は正直わかりませんが、南京事件そのものは「あった」という考えです。
ただそれは、最高裁がどうとか、rayさんがどうとか、は一切関係なく、歴史学者の方の意見や旧日本兵の方の意見を聞いての自分の考えです。
ありがとうございます。 (raymiyatake)
2015-11-17 23:41:29
いや、もう、南京虐殺があったことは宇治金時さんが「信じる」とまでおっしゃる安倍政権も認めているところですからね。

世の中、0か100か、0か30万かじゃありませんから。


2014.3.4 21:21 産経新聞
首相批判の米紙に抗議 菅長官「著しい誤認」
http://www.sankei.com/politics/news/140304/plt1403040007-n1.html


 菅義偉官房長官は4日の記者会見で、安倍晋三首相が「南京大虐殺は起きなかった」などと主張していると批判的に報じた米紙ニューヨーク・タイムズに対して抗議したことを明らかにした。

 同紙は2日付の社説で首相批判を展開。菅氏は「首相はそのような発言をしたことはない。著しい事実誤認が含まれていると指摘し、抗議・反論を申し入れた」と説明した。

 菅氏は1937(昭和12)年のいわゆる南京大虐殺について、「政府の基本的な立場は旧日本軍によって南京入場後、非戦闘員の殺害、または略奪行為があったことは否定できないというものだ。安倍政権も全く同じ見解だ」と述べた。
Unknown (宇治金時)
2015-11-18 01:34:22
ray先生、菅官房長官の産経の記事を拝見しました。中途半端な見解ですね。これはつまり今現在日本は連合国側と対立するわけにはいかないという事ではないでしょうか。(これを言い出すと東京裁判まで話を持っていかなければなりませんが、長くなりますのでやめておきましょう)近隣国の夥しい数の核に対し、連合国の協力なしでは今の日本にはなす術もありません。悲しい事ですが今の日本は他所から脅かされ、揺さぶられ、利用されながらもなんとか立っていられる状態と言えるのではないでしょうか。家永教科書裁判というのは知りませんでしたが、これは戦争や南京事件を教科書に載せる上での表現の自由についての裁判ですね。家永さんが勝訴されていることは承知しました。しかしray先生は以前、最高裁で判決が出た場合でも翻る事はあると仰っていたような気がしましたので、そうなる事を望んでいます。因みに、先生はもちろんご存知と思いますが、他の皆さんはウォーギルトインフォメーションプログラムというものをご存知でしょうか。ご存じなければぜひ下記のリンクをご覧下さい。戦後アメリカが力を入れた日本人改造計画ですが、この計画に協力した日本人は数千人、(大学教授など教育関係者、共産党など)プログラムを成功させるためには多くの知識人の協力が必要だったのです。そして今日、日本人の多くが自虐史観を持つようになったのです。http://www.sankei.com/life/news/150608/lif1506080009-n1.html
はあ? (時々拝見)
2015-11-18 22:57:30
戦後アメリカが力を入れた日本人改造計画??
 ああ、それで、安倍氏は日本の国土をアメリカに提供する、つまり売国土に熱心なんですね。自民党って共産党だったんですか?知りませんでした。しかも、たった数千人で日本の与党になったと…?
 ところで、南京事件はどうなったんでしょう?
Unknown (ヒデ)
2015-11-19 10:10:35
未来永劫あの戦争を検証し続けご迷惑を掛けた国の末裔には何世代変わろうとも謝罪・賠償をし続けます......と、言う事が今でも続いているのはWGIPは結果的に大成功したと言う事ですね。平和条約を結んでも日本人自らポツダム宣言や極東軍事裁判を持ち出し遡及するならホント、未来永劫エンドレスです。それはそれで意見として良いが、もういい加減にしてくれ...と言う意見もある。同じ轍を踏まない為に歴史検証する姿勢は素晴らしいけれど、その事が外交道具にされてしまうといった事にも留意しないと....。
Unknown (宇治金時)
2015-11-19 10:14:36
時々拝見さん、>安倍氏は日本の国土をアメリカに提供する、つまり売国土に熱心なんですね
いいえ違います。安倍さんの「日本を取り戻す」の意味は、現代の日本国民が戦後のウォーギルトインフォメーションから解放され、正しい歴史を認識し、誇りを取り戻し、真の平和を築いていこうというものです。(但、安倍さんの移民政策にはちょっと不安を感じています。中国移民に対しては警戒が必要だと思いますので)
>自民党って共産党だったんですか
>数千人で日本の与党になった…?
いいえ違います。GHQが中国共産党、日本の共産党・学者・マスコミなどと協力して日本国民の贖罪意識を高めるためのプログラムを作成し実行したのです。数千人というのは、日本人協力者の数です。これには朝日新聞も大きく関わっていた事が明らかになっています。
南京事件もこれらを基に考えればいろいろな事実が判明してくると思います。これから日本を背負って立つ若い方々にも真剣にお考えいただきたいと思い、上記のリンクを紹介させていただきました。
ヒデさんへ (kei)
2015-11-19 17:55:04
>未来永劫あの戦争を検証し続けご迷惑を掛けた国の末裔には何世代変わろうとも謝罪・賠償をし続けます......と、言う事が今でも続いているのはWGIPは結果的に大成功したと言う事ですね。

そうですね。戦犯とその子孫達がいつまでも事実を認めないであろうことを解った上で権力を与え、「こいつ等やっぱりヤバイぜ」「原爆落して正解」と世界に認識させ、自分達が犯した戦争犯罪に批判が向かないように上手にコントロールしていますね。

>同じ轍を踏まない為に歴史検証する姿勢は素晴らしいけれど、その事が外交道具にされてしまうといった事にも留意しないと....。

逆ですよ。
外交利用されない為に真摯に歴史検証をするべきなのです。
「素晴らしい姿勢」を批判するような国民が多数存在するから、迷惑を掛けた国々から批判されるのです。
Keiさま (ヒデ)
2015-11-20 05:54:22
いいえ逆ではないですよ(笑)せっかく平和条約結んでもマスコミ中心に国内から「こんな事言っている輩がおります」と焚き付ける者がいる。結果国論が割れるので向こうにしたら恰好の外交道具となる....この繰り返しです。何でわざわざ発信するのかなと思いますが多分ここの処が決して相容れない処だと思いますよ。だから何度議論しても並行線になるので含みを残したまま手打ちとなる....その最たるものが平和条約だと思いますよ。
お、宇治金時さんから返信が (時々拝見)
2015-11-21 10:50:55
えー何から書いたらいいのやら、という感じですので、順番適当ですが…
>安倍さんの「日本を取り戻す」の意味は(略)
第一次世界大戦後のヒトラーの思想ですね。なあるほど。あ、もちろん、ドイツを日本に変換しての話です。戦争犯罪情報を知らんぷり、とは知りませんでした。アベシってあきれた人なんですね。

そもそも
GHQ、どこの国の軍隊がつくったかご存知ですか?
在日米軍、どこの軍隊かご存知ですか?
アベシが日本をアメリカの植民地化、一言で言うと売国を推進しているのはなぜですか?
共産党と自民党の区別、ついてますか?
赤狩りってご存知ですか?

何百万もの国民を死に追いやった…正確ではありませんが、かつて産経新聞夕刊紙面に載った、日本陸軍への批判です。
ヒデさんへ (kei)
2015-11-22 01:29:53
>何でわざわざ発信するのかなと思いますが

そうですね。何故わざわざ発信するのでしょうね。
国として公式に認めた件なのに、「慰安婦問題は無かった」「南京事件は無かった」と言い張る人々は。
発信する、デマだとバレて怒られる、謝罪する、の繰り返し。
まあ、認めたら日本会議のメンバーなどは立場が無くなりますからね。
「支配者」として偉そうに振る舞える時代を取り戻すにはそうするしか無いのでしょう。

しかし、負けを認めない大本営発表を「信じた」ことが戦争被害を拡大させたことを「普通の」日本人は忘れてはいけません。

そもそもこちらに非が有るということが世界の共通認識なのだという前提を認識しましょう。
それを「平和条約」で許して貰っておきながら、数十年経ったら「無かった」などと偉そうに言い出せば、批判されるのは当然でしょう。
訂正と追加と (時々拝見)
2015-11-22 08:53:17
戦争犯罪情報を知らんぷり というより
戦争有罪情報にほっかむり と言うべきでしょうか。

それから、質問に追加です。

中華人民共和国と中華民国の区別ついてますか?
中華人民共和国の成立は何年か、御存知ですか?
朝鮮戦争ってご存知ですか?
自衛隊ってどこの国の主導でできたかご存知ですか?ヒント:カーチス・ルメイ
keiさま (ヒデ)
2015-11-22 12:55:16
面白い!微妙にズレていて(笑)手前の舌足らずな文章がそもそも悪いのですが....。自分が言っているのは歴史事実を否定する人もそうだがマスコミもわざわざ話を大きくする必要があるのかな?と言う事です。そして平和条約とはあくまで日中平和条約の事を指してます。敗戦を認めたがらない人は昔も今もいるけれどそれは何故か?それは米国に一国に敗けたのであり他に敗けた訳ではないと思っているからでしょう?極東軍事裁判までは一枚岩だと思われていた連合軍もサンフランシスコ講和条約締結時には既に一枚岩などではない。締結時、吉田茂の本音は米国だけ押さえておけばよい...と思っていたフシがある。それが今に至っても米国の言う事だけ従っていれば良いという考えに繋がっているのではないでしょうか。だから戦後レジームからの脱却と安倍氏は言うがそれは米国に逆らうという考えはなくあくまでその他(例えば中共など)に向けて言っていると思われます。そして中共も中共、日中平和条約締結後比較的良好な日中関係だったものを天安門事件の誤魔化しとあからさまな覇権主義の為に反日教育を進めるから我国の一部が頑なになるのではないでしょうか?
事実は事実 (十澄)
2015-11-22 13:55:48
>それは米国に一国に敗けたのであり他に敗けた訳ではないと思っているからでしょう?

単なる主観的な願望、ワガママでしかないな。
日本は米英中ソその他との間の降伏文書に調印した。
これ歴史的事実。

>あからさまな覇権主義の為に反日教育を進めるから我国の一部が頑なになるのではないでしょうか?

今の中国がどうだろうと、歴史的事実の認定には何のかかわりもないな。

つまり「思ってる」も「反日」も関係ない、事実認識がアホだから批難される、それだけのこと。
願望や主観で事実を見て、齟齬や矛盾をきたすと「事実のほうがおかしい!」と言いつのる、上級国民がそんなのばっかだったから降伏に到ったのだろうね。
今もさほど変わらんけど。
事実は事実 (ヒデ)
2015-11-22 19:15:54
keiさまに宛てて書いているのですが、あなた誰ですか?引用しなくても結構ですよ。
Unknown (宇治金時)
2015-11-22 22:24:04
時々拝見さん、揚げ足の取り合いは本意ではありませんが・・
>ヒトラーの思想
安倍さんがヒトラーと同じとはちょっと飛躍し過ぎでは?スターリン・ポルポト・毛沢東・胡錦濤・金親子とも似たようなものでしょうか。まったく違うと思いますよ。安倍さんは独裁者ではないし、この先なることもありません。あったら支持者も離れるでしょう。
>赤狩り
WGIPと赤狩りはまったく性質の違うものです。(マッカーシーとマッカーサーは違います)共産主義を憎み排斥する一方、他所では占領政策として利用する。国際社会とは陰謀渦巻く戦場です。
>ほっかむり
戦争犯罪とは何か。罪もない人々を無差別に殺す、自国民の虐殺は戦犯には当たらないなど、いろいろな定義が言われますが、日本軍は終始国際法に則って動いていたことは事実です。東京裁判では日本の責任者だけが一方的に処刑されました。米国は立場上自国の正当化は仕方がないと思う反面、長崎、広島については大変な後悔をしているのではないでしょうか。
宇治金時さん (時々拝見)
2015-11-23 09:20:39
「揚げ足取り」敗者の弁ですね。「重箱の隅」とか「比較にならない例え」「極端すぎる例え」なども。
話題を変えるのも敗者の手法です。読解力不足故の悪意のない取違なら致し方ありませんが。

一例だけあげます。
ヒトラーの弁とどこが違うか明示されていません。話題をそらさないでください。それから、ヒトラーの熱狂的な支持者がいなかったとでも?
たしかに、戦後、支持者は離れましたが。

偕行より「旧日本軍の縁につながる者として、中国人民に深く詫びるしかない。まことに相すまぬ、むごいことであった。」

理解できないかも知れませんが、戦争有罪情報ホッカムリと赤狩りは表裏一体同じものですし、共産主義なぞ、占領政策に利用などしていません。
むしろ、占領政策のお先棒を担いだ一人が、獄中で洗脳されてGHQの走狗となった岸信介氏です。

>長崎、広島については大変な後悔をしているのではないでしょうか。
私は売国奴ではないので知りません。人間として日本人として責任を追及するのみです。

東京大空襲という一般市民大虐殺の責任追及にもっとも熱心な政党が日本共産党で、自民党ではありません。それどころか、空襲の立案実行者に佐藤栄作氏は勲章を与えてさえいます。昭和天皇の「御名」で。
あと (時々拝見)
2015-11-23 12:45:22
敗者の手法として、スルーを忘れてました。
それと、「水掛け論ですので終わりにしましょう」と言って逃亡するのも、敗者の手法です。

宇治金時さんに気づいてほしいのは、そこじゃないんですけど。
ヒデさんへ (kei)
2015-11-23 19:14:03
お褒めの言葉をありがとうございます。
微妙にズラしました(笑)

「負けたとは思っていない」「反日教育を進めるから~頑なになる」心理描写としてはそうかもしれませんね。但し、十澄さんがおっしゃるように、勝った・負けたで事実そのものが変わることは有りませんし、事実を伝えることは「反日」では無いですし、「頑なになる」=「デマを吹聴する」では、我が国の立場が悪くなるだけです。

事実を伝えることがマスコミの使命ですので、日本の立場を悪くする権力者の行為に目を光らせるのは当然であり、「話を大きくする」というのは、事実を伝えられたくない側の我が儘で主観的な感じ方に過ぎません。
Unknown (ヒデ)
2015-11-23 19:16:54
日本国憲法の立役者GHQケーディス大佐→ユダヤ系フランクフルト派マルクス主義者。
ほう (kei)
2015-11-23 19:45:15
日本が70年間も戦争をせずに平和を謳って来られたのはマルクス主義者のおかげでしたか。

Unknown (ヒデ)
2015-11-23 20:48:56
戦前の日本を中和する意味でそう言った思想も注入したのでしょう。確かに労働者の権利とか向上したのは悪く無いとは思う。ただ何事もほどほどでなくては....。度が過ぎて屋台骨が揺らぐ迄争議するのは何か本末転倒な気がします。それは言論の自由に関しても言える事で諸刃の剣になる事に留意しないといけないと思います。
Unknown (宇治金時)
2015-11-23 23:32:55
時々拝見さん、勘違いですよ。私が揚げ足を取る事が本意ではないと言っているのであって、あなたを責めているわけではありません。
>ヒトラーの弁とどこが違うか
どんな弁ですか?安倍さんとヒトラーではあまりに違い過ぎるので同列には語れませんが。
>偕行より
松井石根はもともと中国を敬愛していましたから。盧溝橋、通州事件から両国の関係が歪んでしまった事を悔いているところはあるでしょう。偕行社の資料には虐殺についての話はありません。
>戦争有罪情報ホッカムリ
それはあなたの考えであり、実際には占領政策の実態が明らかになっています。
>空襲の立案実行者に佐藤栄作氏は勲章を与え
そうだとしたら情けない話です。
Unknown (Unknown)
2016-03-23 01:51:30
最高裁は歴史も決定する機関ではないのと、
当時の学説はそうだったということから判決を出してるに過ぎません。
現在では大虐殺派が間違ってたこともわかり、大虐殺派はもはや存在せず、
外務省の記述からも非戦闘員の殺害から「多数の」が削除されてます。
なぜに今更、こんなミスリードしたがるのか、私には理解できません
名無しさんへ (kei)
2016-03-23 10:49:07
>当時の学説はそうだった

今の学説もそうです。

>現在では大虐殺派が間違ってたこともわかり

あなたの頭の中だけです。

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