おおさか維新の会から再び大阪ダブル選挙に出馬している松井一郎大阪府知事。
その松井知事が、朝日新聞の記事(争点点検)大阪湾岸に立つ咲洲庁舎 存続か 見直しかが気に入らなかったらしく、冒頭のようなツイートを投下!
この記事の次の部分がいたくお気に召さなかったようです。
「咲洲への府庁移転は、2008年に知事に就いた橋下徹大阪市長(大阪維新代表)が推進。府議会の自民党会派が分裂し、離脱組が大阪維新結成の中核メンバーになった。いわば、維新政治を象徴するビルだ。
流れを変えたのは、11年3月の東日本大震災だった。震源から約800キロ離れているのに揺れが続き、上層階で壁や天井など360カ所が破損した。橋下氏は8月に全面移転を断念。今も二つの大型庁舎の間を、多くの職員がシャトルバスなどで行き来する。
防災上の弱点は克服されていない。咲洲庁舎周辺は南海トラフ巨大地震の発生で津波の浸水域となる。津波警報が発令されると、職員は咲洲ではなく、大手前に非常参集する計画だ。
府関係職員労働組合が今夏、職員1062人から回収したアンケートでは「撤退」と答えた職員は77・2%。「大手前との往復で1時間半は取られることで業務遂行に多大な悪影響がある」などが理由だった。」
なのに、まだ松井府知事が維持しようとしているこの咲洲(さきしま)庁舎は、大阪の西のはずれの埋め立て地の中にある。
職員も通いにくいけど、何より大阪府民が行きにくいでしょ!
あのですね、松井さん。
アンケートとか世論調査ってのは、その意見の人の全体の中での割合がわかればいいんですよ。
たとえば、大阪ダブル選挙に関する世論調査って、だいたい、大阪府の有権者約700万人のうち、せいぜい1000人くらいからしか回答を得ていないわけ。
そういうとき、1000人中、700人が松井さんを支持していたら、
「70%の大阪府民が松井府知事を支持!」
って書いてほしくないですか?
それを、松井さんは、700万人中700人しか支持していないのだから、1万人に1人というわけで、
「全体から見れば、0.01%の意見が松井府知事の続投を望んでいる」
と書かないと偏向だって文句つけてることになるんだけど、私の言ってることわかります?
まだわからないらしい(笑)。
この記事にもあるように、今回の大阪府知事選で争点の一つになっているのが、湾岸部に位置する府の咲洲庁舎の扱いです。
咲洲庁舎からの撤退を訴える新人の栗原貴子候補に対し、現職の松井候補は第2庁舎としての活用を主張しています。
そりゃ、ここを大阪都庁舎にするために大阪維新を作ったようなものですから、譲れないというわけです。
松井氏は
「咲洲地域を成長するエリアに変える。府は知らん顔でいいのか」
と主張するのですが、テナントも逃げまくっていて、もう、無理っすから。
大阪維新の会の失政。橋下市長が府知事時代に買って大阪都庁舎にしようとした咲洲庁舎がゴーストタウン化。
さらに、松井知事は、南海トラフ巨大地震による津波発生を想定し
「対策本部として復旧を指揮する」
と、まだ言っていますが、いやいやいや、東日本大震災の時、ここはたった震度3だったのに300カ所壊れたの!
南海大地震の時にはとてつもない被害を受けますよ!
それに、南海地震の津波で真っ先に沈むのが、咲洲エリアなの!
つまり、あなたも職員も、咲洲庁舎に行けないし!
なんと、今ある大阪府庁は台地上にあるので、水をかぶらない!
このビルを維新の橋下大阪府知事(当時)が買うと言いだしたときに、自民党などが反対して2回も否決に持ち込んだんです。
そこで、橋下知事を支持して自民党から飛び出したのが、当時の松井府議ら、今の維新の中核メンバーです。
それでも結局、橋下知事らが買っちゃって、その後、南海地震でこの地域が津波で沈むことや、ビルが地震に超弱いことがわかって、今では住民訴訟を起こされています。
橋下府知事の買った湾岸庁舎で1200億円の損害 維新の会、当然府知事候補に断られる
橋下大阪市長に府庁舎購入の損害96億円返還請求を求める住民訴訟提起 大阪都構想で追及を逃れられるか?
大阪府市統合本部に結集した橋下市長・松井府知事と特別顧問の無能と無謀
松井府知事はカジノができたら、テナントはすぐ埋まるだなんていってるんだそうで、まさにどこまでもカジノ依存!
間違った時にはそれを早く認めて、損害を最小限に留めるのも政治家の重要な資質です。
計算能力と言い、判断能力と言い、こんな人にまた大阪府知事をやらせようという、大阪府民の気がしれません。
カッコイイのは認めるけど、周り、ガラガラですやん!?
これ、もともと更迭(こうてつ)を「こうそう」と読むと思い込んでて、更と送をそれぞれ持ってこないとできない間違いだよね。
「なんで、こうそうくらい一発変換でけへんねん!」とぼやいてるのが目に浮かぶようだw
松井さん、新聞記者に「更送の意味を解って、こんな見出し記事を書いてるのでしょうか」って突っ込んだんだけど、ご本人は読み方さえわかってなかったとww
最初は、この記事の表題を「松井府知事はやっぱり〇〇だった」ってしてたんですけど、やはり、うちのブログの品格が傷つきますからね(笑)。
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2015.11.6 07:49 産経新聞
【大阪ダブル選】
因縁の超高層咲洲庁舎バトル「撤退」か「維持」か…栗原氏「職員の移動無駄」松井氏「エリア司令塔で活用」 知事選告示
5日告示された大阪府知事選(22日投開票)は、大阪市住之江区の超高層ビルに入る府の第2庁舎「咲洲(さきしま)庁舎」が争点の一つとなっている。このビルは橋下徹大阪市長が知事時代に庁舎移転を目指して購入し、大阪維新誕生のきっかけとなった背景がある。全面撤退を主張する新人の栗原貴子氏(53)=無所属、自民党推薦=は初日から庁舎前で街頭演説し、「二重庁舎の無駄」と指摘。これに対し現職の松井一郎氏(51)=大阪維新の会公認=は「しっかり使っていく」と譲らない。撤退するのか、維持するのか。両陣営とも一歩も引かない構えだ。
■もとは大阪市3セク破綻1200億円ビル…橋下時代85億円で購入
「なぜ無駄遣いをしながら、皆さんがこんな辺鄙(へんぴ)なところで仕事をしなければいけないのか。私と一緒に大手前に帰りましょう」
5日午後、湾岸部にある咲洲庁舎前でマイクを握った栗原氏は庁舎内の職員らに呼びかけ、咲洲庁舎からの撤退と本庁舎(同市中央区大手前)への機能集約を約束した。
咲洲庁舎が入るビルは旧「大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)」(55階建て、高さ256メートル)。平成7(1995)年、大阪市の第三セクターが約1200億円かけて人工島の咲洲に建設したが、テナント収入が伸び悩んで破綻。これに目を付けた知事就任直後の橋下氏が府庁全面移転を表明し、府が22年6月に約85億円で購入した。
府議会の反対もあり、最終的に移転は一部部局にとどまったが、この過程で移転賛成派の府議だった松井氏が自民府議団を割って出て、新会派「自民党・維新の会」を結成。大阪維新の誕生につながった。
現在は本庁舎の約3千人に対し、咲洲庁舎では約2千人が働くが、シャトルバスや地下鉄で約11キロ離れた本庁舎との間を移動する職員は年間延べ3万5千人に上る。東日本大震災ではビルの壁などが損傷。府は南海トラフ巨大地震で津波警報が発令された際には、咲洲庁舎に職員を非常参集させない計画を策定した。
栗原氏は職員の移動時間などは「無駄の最たるもの」として、「二重行政を解消するのなら、二重庁舎問題をまず解決すべきだ」と松井氏を批判。ビルの活用は民間に委託し、専門学校を集積するなどして、咲洲地区を活性化させるべきだと主張する。
一方、松井氏は、「多額の税金を投資したものはしっかり使っていく」と庁舎を維持する考えだ。
咲洲庁舎に入る部局が主導し、経済産業省所管の独立行政法人「製品評価技術基盤機構」のバッテリー研究施設を誘致したとの実績を強調。今後も企業や隣接する夢洲(ゆめしま)への統合型リゾート(IR)の誘致に取り組んだり、災害後の復興の拠点にしたりするなど、「ベイエリアの司令塔として活用していく」と訴えている。
知事選にはほかに、元府立高校教諭の新人、美馬幸則氏(65)=無所属=も立候補している。
咲洲庁舎で主張激突 大阪ダブル選
大阪日日新聞 2015年11月11日
11月22日投開票の大阪府知事選で、無所属新人で元府議の栗原貴子氏(53)=自民推薦=と、政治団体・大阪維新の会の現職の松井一郎氏(51)が、府の第2庁舎「咲洲庁舎」の活用方法をめぐり、激しく舌戦を繰り広げている。この庁舎は大阪維新が誕生するきっかけになった因縁のビルで、栗原氏は撤退を、松井氏は維持を訴え、両者の主張は正面からぶつかり合っている。
大阪府知事選の争点になっている咲洲庁舎 |
「私がもし知事になれば、すぐに大手前に集約する方針を決める」
大阪府知事選の告示を目前に控えた10月下旬、大阪市内で行われた公開討論会で、栗原氏は、真横に座る松井氏に“宣戦布告”するようにこう断言した。
白熱する議論の中身は、大阪湾を望む同市住之江区の人工島・咲洲に建つ咲洲庁舎の取り扱いについてだ。
■片道約40分
本庁舎の職員約3千人に対して、咲洲庁舎では約2千人が働く。約10キロ離れた中央区大手前の本庁舎との間の行き来は地下鉄やシャトルバスで片道約40分。「府に二重行政はある。それは“二重庁舎”の問題だ。コストがかかり、職員は行ったり来たりで疲弊している。これこそ膨大な無駄」。栗原氏の訴えが満席の会場に響いた。
咲洲庁舎は地上55階建て、高さ256メートルの超高層ビル。もともとは大阪市の第3セクターが貿易や情報処理の関連企業を集積しようと1995年に建設したが、テナントが埋まらずに経営破綻。「臨海部の新都心のシンボル」は、大阪市の「負の遺産」におちぶれた。事業費は約1200億円に上った。
■維新誕生
このビルに注目したのが当時の橋下徹知事だ。老朽化した本庁舎機能の全面移転を2008年に掲げたが、府議会は紛糾。85億円のビル購入の予算案は成立したが、移転条例案は2度否決され、最終的に地震時の安全性の観点から一部の部局の移転にとどまった。
この移転条例案の賛否をめぐる動きの中で、自民党府議団は分裂し、若手議員6人が新会派を結成。「橋下知事に共鳴し、立ち上がることを決めた」。当時の結成会見で府議の一人はそう語っていた。この流れが橋下知事を代表とする10年の「大阪維新の会」の誕生につながり、そのメンバーの中心にいたのが松井氏だった。
■「亀裂」の象徴
「ベイエリアの活性化には府の拠点が必要だ」。10月、松井氏は記者団に咲洲庁舎の在り方を問われると、はっきり“咲洲維持”を口にした。維新誕生のきっかけになった象徴を、湾岸部の司令塔にする考えだ。さらに南海トラフ巨大地震で想定される津波被害の復興拠点としての活用も強調する。
撤退か維持か-。橋下知事時代に端を発した自民と維新の「亀裂」の象徴である咲洲庁舎の在り方は、主要な争点になっている。
知事選にはほかに、無所属新人で元府立高教諭の美馬幸則氏(65)も立候補している。
大阪府職員の8割「咲洲庁舎撤退を」…組合調査
大阪府が第2庁舎として使用している咲洲さきしま庁舎(旧WTC、大阪市住之江区)について、府の職員組合が職員に実施した調査で、「撤退すべきだ」との回答が8割近くを占めたことがわかった。11月22日投開票の府知事選では庁舎問題が争点の一つとなる見通しで、議論が活発化しそうだ。
調査は、府関係職員労働組合が8~9月、咲洲庁舎や本庁舎(同市中央区)に勤務する職員約7800人を対象に実施し、1062人が回答。咲洲庁舎から撤退すべきかどうかを尋ねたところ、77%が「撤退すべきだ」と答え、「存続すべきだ」は2%だった。
一部の部局の咲洲移転による業務への影響に関しては、「非効率になった」の48%が最も多く、府民にとっての利便性は8割以上が「悪くなったと感じる」と回答。自由記述欄にも「本庁舎との往復が大変」など、否定的な意見が多かった。
咲洲への庁舎移転は、橋下徹・大阪市長が知事だった2008年に提唱。知事選で再選を目指す現職の松井一郎氏(51)(大阪維新の会幹事長)も、引き続き活用する考えを示している。
一方、自民党などは「地震時に長周期地震動の影響を受けやすい」などと主張。知事選に出馬する同党府議の栗原貴子氏(53)は、咲洲からの全面撤退を公約に盛り込む考えだ。
咲洲庁舎 大阪湾の人工島・咲洲にあり、55階建てで高さ256メートル。大阪府が2010年、経営破綻した大阪市の第3セクターから約85億円で購入した。当初は本庁舎にする方針だったが、府議会で庁舎移転に必要な賛成を得られず、府民文化部や商工労働部、環境農林水産部など一部の部局が入居。勤務する職員は約2000人で、約4割が空きスペースになっている。
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それだったら、座布団〇枚の声が掛かりますけど。
パーセンテイジの概念て、中学校、いや小学校で学ぶんじゃぁ…。
ちょっと信じられないレベル。
もう、恐竜脳ですわ、なんでも吠えればええってもんやないし、恥って言葉をどこかへ置き忘れてきてますね。
WTC = 大阪◯◯の墓標。
◯◯に入るのは...
1 ) 府民
2 ) 維新
どーっちだ?
ま~、大阪府知事には、嘗て、芸人で、選挙運動中に、自陣営の女性に性犯罪をした人が居ましたし。
大阪の人って、何も考えずに投票する人が多いのかも知れません。
支持者も、所属政党が左から右、右から左、と変わっても、疑問も持たず、世俗的利益が得られれば、それで良い、と割り切るようで、私の周囲でも、自宅にかけた看板が、自民から維新、となっても特に気にもせず、ですからね。
要するに当選すればそれで良い、と何でもあり、なのでしょうね。 政策なんて、誰も気にしていないようですし。
選挙の折には、亡父母の時代には、ご近所の人から、事務所で飯を出すから、酒を出すから、と誘われたそうですが、流石に、最近は、そのようなことは無くなったようです。 でも、実質は、あまり変わりがないのかも知れません。
投票は、こんな人に入れて、何か気にいらないことがあれば、役所の窓口で怒鳴るか、議員に頼むか、その程度の人が多いように思います。
我が街ながら、嫌ですね。
大阪市は災害に弱い気がしますけど
大きな災害で大阪市に住めなくなった時
府に避難するとか府の救助とか必要なのに
大阪市の負担ばかりあげてると
大阪市民は助けたくないとか
言われそうで怖いです。