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霊犀社2

第2霊犀社(元祖第一は、田中逸平主宰の私塾)@霊際社@P。ネタ帳・メモ書きなど、まあガラクタ。嫌疑76件わざと表示拒否中

正しさの征くえ

2007-07-27 11:12:43 | LinkRecords
正しさの征くえ

 ゆくお征男さんという方にお会いしたことがあった。で、たまたまテレビで仕入れた正しいのはなしを持ち出したのだった。

城壁都市を征服した軍は正しい
阿辻哲次 正 征
正、攻撃→勝てば正義、征

邑→城壁にひざまづく人
口→白川によれば神へのメッセージとのこと
一 城郭だという

止 足の平の、足の指が上向きの図 足跡フットスタンプ、ぺたぺたで軍?
   cf.韋→足あと、左右、パトロール、違、衛

「一 城郭を
 止 踏みしめた図 」 だという。

勝って征服した者 軍、征服者は、征服者がルールするのでありルールであり、したがって正しい。

つまり正はもともと、征服の「征」という意味が第一義であったというのである。それから二次的にほぼ自動的に第二義的に「正しい」が含意された。

すなわち、征[服]⇒正[しい] か? ??

なぜそう判断されたかというと、征服の征の方が、発祥が新しいのだろう。字義を征服行為から分離した、正しさ、という概念が、誕生したのだろうか?それは、いつ?
こうして、
一つの字

正 征服の征の字義を持つ正は

征 正

原義の第一義を継承した征と、
原義の第二義であった 正とに、

書き分けられていくことになったという、、。ところで、ほんとに、ぶんりしてるのだろうか?
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