自由すぎる製作をしていると制限の無さにたまにストレスがたまる。制限がないということはこれでもかこれでもかと達成感が味わえないこともある。だからたまにこういった使うもの、売る物、でも媚びない、でも自分が好きな感性で物を作る。最良のストレス解消です。
そして2年前人から見れば突然の独立の中コネも何もない自分にとってできるものはと考えて作り始めたブックカバーなどの革雑貨。1500円の値札を付け売れるかな?売れないかな?と迷う日々。今では4000円の値札を付けて、こんなテイストが好きな人が買ってくれたらいいなという似ているようで違う、自分が違う事に気づく。
革選びにしても安いよりは雰囲気のある革を選ぶようになる。装飾はあえてしない。しかし磨いたりアンティークな色に仕上げたり・・・・。素材を生かそうとする。愛おしく思う。自分の技法を前面に出さない。
少しは成長したかな????
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