Aari刺繍研究所

ビーズ刺繍とアリワークの教室と作品紹介

植物工場、、素材の力

2020-05-29 08:35:00 | 考えること




自粛に入って5/1から始めた、
植物工場の始まり。

成長が遅かったけど、ここまで伸びました。

次は第2ステップ。
第1ステップでは、
芽が出るまで水で、今は栄養剤ハイポニカ使用。

次のステップでは根が出た時点でハイドロボールに切り替えで育てる。

さてさて、第2ステップは、どうなるか〜?! どういう育て方が素材は喜ぶのかなー?って考えること、仕事にも通じる。

これで何を勉強しているかというと、素材を見つめる事です。

食も人も、手芸も、お酒も、素材を見つめる事凄く大事じゃないかって思うのです。

だから、率先して自分実験!



自分で始めた女たち

2020-05-28 05:53:00 | 考えること



Amazonから来たばかりで、まだサラッとしか読んでいないけれど、心惹かれたタイトルの1冊、ニュヨークタイムスの、沢山の女性のインタビュー記事をまとめたもの。

まさに、私のために書かれた本ではないか!! というか、100人100色の女性たち、「これって私?」と思える人が誰でも1人いるんじゃないかしら?いや、いて欲しい。

私は42ページのサイ・ラウズさん、彼女の
「私にとっての成功とは、この世から肉体が去ったあとに残る遺産」

わかる〜! 同感。同じ、同じ、同じ、今、まさに。

この本勧めてくれたのが、最近ではどちらかと言うと「嫌いな方」に入る男性。「君に絶対いいよ」と。この本で、少し嫌いが薄まった感じ。


残すべきもの、、、

2020-05-13 05:08:00 | 考えること

コロナという3文字、海外のロックダウンや、ワクチン開発の進行、ビジネスでは、カタカナに疲れ、、。


これからのコロナの!厄介な情報に胸焼け寸前!


深夜目が覚めポッドキャストで朗読を聞いた。ああ〜なんて心地よいのだろうと思う。それは、

芥川龍之介の「蜜柑」という短編。彼の文脈になんとも人間らしい懐かしいとも言える光景が目に浮かぶ。


人生を退屈で、陰鬱と表現する主人公に空中に舞う蜜柑の色は、一瞬間切ないほどに朗らかな気持ちが湧き上がらせたという短編。


表現の中に、煤煙、萌黄色の襟巻き、赤く火照らせたなど、色から来る情景へのイメージは目を瞑ると白黒映像で、時折、表現された色だけが目に映る。


残すべきものとはこういうものかと、、、早朝の鳥のさえずりを聞きながら、、。


刺繍家の新年会、、、2回目

2017-01-07 08:37:07 | 考えること
今年は元日から牡蠣を取り寄せ、息子らと正月祝った。
ただいま〜、ではなく
こんにちは〜の挨拶に、ほんのちょっと寂しさが、、、。でも大人として仕事の話ができて、、
嬉しいもの。

昨日、牡蠣取り寄せ、第2弾、、、。
飲み仲間を招いての新年会です。

吉田水産
30個近く入って2500円でした。



楽しくて、美味しい時が流れていました。

またこのメンバーでお花見の頃、致しましょうと。

刺繍家の来年、、、花を生けながら

2016-12-28 06:20:31 | 考えること
終焉の場所に移った女性がいます。命のある限りそこで生きることに。不満もなく受け身ではあるが、達観しているようにも。ひ孫ができた話にはパッと目が輝く。彼女を見て思う。来年の目標は自分の事業の目標ではなく、人としての目標を強く持とうと。そんなお年頃に。正月の花を生けながら。

アリワーク作品、、絵画刺繍

2016-12-25 07:56:11 | 考えること
絵画刺繍制作にはいります。

年賀状の印刷発注まで終わり、次のオーダー制作の前に、制作するゴーギャンのプラン。


今回は果物を持っ女。だけにスポットをあてて、周りはアレンジ。力強い線を意識します。またその後は、キリスト、タヒチの女性と、ボンヤリ計画。
raybeads.net