あなたは近くにいる

「行ってきます」といったまま「逝って」しまった夫への思いと、残された私と息子のこれからをつづります。

もうすぐ7回忌

2018-02-19 13:59:29 | 日記

ものすごく久しぶりに書いてみる。

夫の実家から「7回忌はいつにする?」と連絡があり、

ブログのことを思い出した。

あぁもうすぐまる6年立つんだぁ・・・

6年前の今頃は夫は生きてたんだなぁ・・

なんてことを思う。

息子に「7回忌いつがいい?っておじいちゃんから電話あったよ」ときくと

「7回忌必要?」とかえってきた。

小6だった息子はもうすぐ高3になる。

親の私がいうのもなんだけど、わりとよく育ってくれている。

無理してなきゃいいけど。

息子には息子の世界が広がり、友達や彼女に父親がいないことを話しているのかどうか知らないけど

そのことで何かマイナスなことが起こっているようには感じない。

6年もたったんだ、とも思うし

6年しか経ってないんだ、とも思う。

夫が亡くなった直後に感じていたものすごい不安や恐怖の事を思うと、

思ってたより何事もなく6年間過ぎたなぁと思う。

思春期の息子を私一人で大丈夫なのか、とか

経済的には大丈夫なのか、とか

私もあとをおいたくなるのではないか、とか

いろいろ心配したけど

大丈夫だった。今のところ・・・だけど。

それどころじゃなかったからかもしれない。

でも、多分もうすぐ息子も私の手を離れて、私は時期に一人になる。

そろそろその時に備えておかないと。

正直一人になるのは怖い。どう過ごしていいのかわからない。

一生生きていけるだけのお金も心配だけど、いつまで働けるか健康面にも自信がない。

アラフィフ未亡人、一人暮らしできるのか?

 


にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村