がんこ亭＠能見台

円高が止まらない。これは、米連邦債務の上限引き上げ問題での与野党協議が難航していることや、米景気の先行き不安を懸念してのこと。債務上限引き上げ問題では、29日に野党共和党が多数を占める米下院で共和党が提示した２段階方式の上限引き上げ法案を賛成多数で可決したが、与党民主党が多数の上院で、審議せずに廃案になった。共和党としては、来年秋の大統領選挙前に、再度、上限を引き上げなければならない状況を作りたい為にこのような案を提示したのだろうが、ちょっと見え見えで頭が悪い。来月２日までに債務上限が引き上げられない場合、米国史上初の債務不履行に陥る懸念が強まっている。そうなれば、リーマンショック同様、他国にも迷惑を掛けるわけで、アメリカの身勝手もいい加減にして欲しい。
どこの国でも議員さん達は、国民の事より自分の保身が大事と言うこと。どうでも良いので、円高を止めて欲しい。

さて、本日は、磯子区氷取沢にあるがんこ亭に行ってきた。神ラー会会長のマーコさんの記事を見るに、家系の基盤を作った店と噂されているらしい。

店には11:00頃到着。

店の横に3台分の駐車場が用意されている。

店の造りは、入口正面に横一文字カウンタ7席と左側に2人用テーブル1卓、右側には無理すれば6人は座れるテーブル1卓。男女それぞれ1名で切り盛りしていた。先客は2名。

入口左側に券売機が置いてあり、ラーメン(￥600)を購入、カウンタで固めでお願いした。

卓上には、白髪葱、おろし葫、豆板醤、おろし生姜、葫チップ、白煎り胡麻、ミツカン酢、福神漬、それにGABANのブラックペッパーが置いてある。




5分ほどでラーメンが運ばれて来た。


スープ：豚骨ベースの醤油スープ。鶏油が入っておらず、醤油も尖っている。悪くはないのだが、家系の味を期待すると今一パンチに欠ける。

麺：増田製麺の中太チョイ縮れ麺。真宏麺と呼ぶらしい。表面がツルッとしていて、歯応えが良い。

具：叉焼、海苔、ほうれん草。叉焼はちょっと小振な肩ロースで、どことなく中華風。ほうれん草は気持ち程度に入っている。葱が入っていないので、卓上の白髪葱を投入。切ったばかりなのか、シャキシャキしていて旨い。取り放題というのも魅力的。


ということで、私の評価は


カレーも既食メニュということだが、麺と米を同時に食わない主義なのでパス。

住所：神奈川県横浜市磯子区氷取沢町356
営業時間：10:00～20:00
定休日：日曜日
駐車場：あり（店の横に3台分）

2011年の実績
115杯目/114軒目