『 カタストロフと美術のちから展 』

森美術館。

カタストロフ＝大惨事。

戦争やテロ、自然災害、難民問題、環境破壊。
大惨事や悲劇とアートがどう向き合い、
どんな役割を果たすことができるのか。

テーマは重く大きい。

たくさんのひとに
観て感じて知ってほしい。

『 氷の華 』

高尾山へシモバシラ観察へ。

もみじ台と一丁平の巻き道に
ひっそりと。

富士山を眺めながら、
カップ麺とおしるこ。

下山しながら薬王院へお参り。
清々しく、今年を締めくくり。

『 第九 』

NHKホール。

ベートーヴェン／交響曲 第9番 ニ短調 作品125
指揮 : マレク・ヤノフスキ
ソプラノ : 藤谷佳奈枝
メゾ・ソプラノ : 加納悦子
テノール : ロバート・ディーン・スミス
バリトン : アルベルト・ドーメン
合唱 : 東京オペラシンガーズ

さすがのN響、
緊張を破るバリトン。

ティンパニーの活躍と、
第4楽章のチェロにしびれる。

まだ、余韻の中。

『 山田かまち美術館 』

30年以上前、
山田かまちの遺した言葉や絵画、
そして最期を知った時は、
衝撃だった。

今日「山田かまち美術館」へ。

やっと懐かしいひとに会えたみたいな、
しみじみとした気持ち。

山田かまちは今もなお鮮明。

『 キラキラ共和国 』

小川 糸 著（ 幻冬舎 ）
「ツバキ文具店」の続編。

丁寧に生活するということ、
ひととして誠実であるということ、
命と向き合うということ。
じんわりと伝わってくる。

読んだ後は、心がほかほか。
誰かを抱っこしたくなる。
と、
同じ感想を持ってくれた人がいたことに、
にんまり。

『 江之浦測候所 』

江之浦測候所へ。

力ある土地に、
杉本博司の人生が集大成した。

一つひとつの物語に、
感動が絶えない。

成功者はこうあってほしい、
クリエイターの目標になるような場。