Kanako days

日々の思い・・・from Kanako

ようやく脱出・・・かな。

2006年06月26日 | Weblog
 夕方辺りから考え方が積極的になってきた、やっと鬱脱出かな。

 でも、明日からまた仕事・・・戻るの早いかもね。

 それと、一度抜けてしまおうかと思ってたGID福岡、復帰することにしました。やっぱり「みんなで楽しくお喋りできる場が作りたいから」とはじめたのに、それを中途で放り出すのはあまりにも情けないから。

何も考えない時間

2006年06月25日 | Weblog
 何も考えたくなくて、雨が降る中をカプチを走らせていた。すっかり夜の帳が下りて、信号で停まろうにも停止線の位置すら判別しにくくなってて。

 でも、私はこの時間が好き。雨が降ってなければ屋根を外してしまって夜風に髪をなぶらせながら田舎道を飛ばす。660ccのちっちゃなエンジンは、それでも軽やかな音を立ててちっちゃくて軽い車を軽快に走らせてくれる。

 雨の日は屋根を付けたまま、車内はかなりうるさいけど、それでも心地よく走ってくれる。カーステレオでお気に入りをがんがん鳴らし、頭の中は真っ白になっていく。

 初めての車を買った時はとにかく嬉しくて、用もないのに夜になると走らせていたなぁ・・・そんな気分が、カプチでは甦ってくる。大きな雨粒がフロントウインドゥをいっぱいに濡らし、ちっちゃなワイパーがそれを一生懸命に拭き取っていく。

 「ざば~っ・・・」

 対向車のはねた水がいっぱいにかかる、また前が見えなくなり・・・ワイパーは後片づけをする。

 最初は買うつもりなんかなかったカプチ、リューさんが「スポーツカーに乗るのがゆめだった」からと、買えるなら買っちゃえって、ほとんど衝動買い。でも、納車の頃にリュウさんは病気になり運転が出来なくなってしまった。出来るようになるまで、私が代わりに運転・・・カプチ、来てくれてありがとう、おかげで私は少し楽になったような気がする。

 今度カプチを連れ出す時は、満天の星空か雲ひとつない快晴がいいなぁ。

ここ最近

2006年06月24日 | Weblog
 鬱がひどくて、何もしたくなくなってます。・・・とかいいながら、このブログ書いてる矛盾。

 「早く死にたい、何も希望もないから」が、口癖。「仕事辞めたい」というのも。

 外出するのも、億劫です。お風呂に入るもの、面倒です。洗濯物なんて、見たくもありません。

 そっとしといていただけると、よいようです。

哲学的命題

2006年06月20日 | Weblog
「私はなんのために生きているのだろう」

君は問う

私はなんのために生きているのだろう

自らに問う

いのちの存在の理由はあるのだろうか

こたえを出せるのか

生きるために生きている

これはこたえになっているのだろうか

私にはわからないことばかりだ

私はいまだに君にこたえを出せずにいる

こたえは私が死ぬまでにみつかるだろうか

ぶーつぶつぶつ

2006年06月18日 | Weblog
テレビがサッカーばかりでつまんない、一人で過ごしてると、テレビを見てるくらいしか気を紛らわせないのにさ。

ぶーつぶつぶつ。

早く終わんないかな、ワールドカップ。なにぶんサッカーのみならずスポーツ中継は大嫌いなもんで。NHKなんか、ニュースの時間を削ってでもワールドカップだもん、民放はあまり見ないし(莫迦莫迦しい番組か、ちっとも面白いとは思えないドラマやバラエティばっかりで見ていて苛立つことばかり)・・・そんなにサッカー見たければ、特別にチャンネルを設定して一日中流すということすりゃいいのに。

Jリーグ発足当初から、大嫌いです、サッカー。

いつもならこの時間帯は興味深いドキュメンタリーなんかがあっているのにさ・・・そっちのけで「ワールドカップ・ハイライト」だもん・・・いい加減にして欲しい。

ぶつぶつ。

疲れちゃってねぇ

2006年06月18日 | Weblog
 リュウさんがいない日常にも、少しばかり慣れてきたかな・・・でも、疲れちゃってて。仕事でどんどん追い詰められていく、職場全体が、萎縮したようになっていて以前のような活気は感じられず、ずっと頑張ってきた人達が口癖のように「早く辞めたい」と。

 私も辞めたいんだ、辞めたくてたまらない。ただ、辞めたら生きていけないから、もうしばらくはしがみついていなきゃなんだけどさ。

 来年からは「勧奨退職」もなくなるという、入ってくる人達が少ないから、迂闊に退職勧奨して中堅・若手がどんどん抜けていく恐れがあるのだろう。定年で抜けた穴はアルバイトで埋めている現状、そのアルバイトがあまりもたずに抜けていく。

 何かトラブルがあると「犯人捜し」、職場の状況や問題点は置き去りにされ、個人に責任を追及され追い詰められていく。事故を起こせば全館放送で反省文を読み上げさせられ、あまりの辛さに泣き出した職員もいたほど。なぜ事故が起きたのか、直接の原因も大事だけど、その遠因を見つめてそこから直していかないから、全然事故は減らない。

 みんな、追い詰められて余裕がないんだよ・・・仕事は増えているのに収入は減る一方、そして、減収を理由に人員削減をされたから、一人一人が抱える仕事は、以前とは比べ物にならないほど大きく重くなっていく。そして・・・機械的に時間を管理され、その間で終わらなければ追及される場合も多い。ちょっとしたミスでも大きく取り上げられ、思いもしないことが苦情として匿名で通報されてしかも上部から降ってくる。何かあれば「個人情報が・・・」と、まるで決まり文句の如く。

 疲れちゃったよ。

 仕事に行く日、私は朝起きることが困難になる。身体が重く、頭が痛く、気分は冴えない。職場までバイクを走らせて・・・気がついたら着いている、途中どうだったか、じつはほとんど憶えていない。通る道は決まっているから「たぶんそこを通ってきたのだろう」と言うことくらいしか、実は分かっていない。

 死んでいい?

 ここまで来て夢も希望もなくなったような気がする。死んでしまっていいかなぁ・・・もう、いいよね、と。

 道に落ちていたら、誰かが踏みつけて息の根を止めてくれるかな。まさかね。

 仕事の合間に、高いビルのテラスから下を眺める、あ、車があるからダメかな・・・人が通ると気の毒だよね。どうせなら、人知れずにいなくなってしまいたいから。でも、なかなかそんな場所はないね。あ、いまは一人きりか、なら、家で。

 はて・・・どうしようか。元気なフリ、明るい顔を作るのも、もう、疲れちゃった。

夕日がきれいだったから

2006年06月13日 | Weblog
 いつもリュウさんのところに行くと、日が暮れるまで過ごしています・・・だって、行くのがだいたい午後4時過ぎとか、そんな時間だから。

 リュウさんが入院している「九大病院」ですが、病棟は新しいビルで、入院している病棟は最上階、デイルームの大きな窓からは博多湾がきれいに見えるという、何とも言えないロケーションです。そして、この博多湾に沈む夕日まで見られるという。いつもここでぼんやりと夕日を眺めてから帰っています。

 さて、治療が始まったリュウさん、大量のプレドニンが効いていて驚くほどです、まあ、魔法みたいなもんなんですが。そしてハイになってます、まあ、これは副作用なんですけどね。

元素占い・・・?

2006年06月12日 | Weblog
マイミクのいきょのところに出てて、面白そうなのでやってみました。

原子番号;109

元素記号;Mt

元素名 ;マイトネリウム Meitnerium

性格診断;燃えやすさ。何か好きなことを見つけると夢中になり、とことんのめりこみます。

行動  ;普段は落ちついて行動しますが、いざという時は積極的に行動します。

影響  ;長い間に渡って人に影響を与える存在です。後世の人にも影響を与えるかもしれません。

人間関係;平均的な付き合いをしますが、時には人間関係で悩んだりもします。

存在  ;数少ない貴重な存在です。あなたの潜在力は計り知れません。

集団行動では;皆から信頼され、カリスマのあるリーダー的存在です。

他人との接し方;一見冷たく見られますが、本当はやさしいところがあります。

あなたのラッキーカラーは;オフホワイト

あなたと相性のいい異性は;[ 元素記号 ( 元素名, 原子番号 ) ]
Cs ( セシウム, 55 ),Ce ( セリウム, 58 ),Hf ( ハフニウム, 72 ),B ( ホウ素, 5 ),Ra ( ラジウム, 88 )

ふうん・・・という感じ。ただ、後世に影響を・・・与えたくないわい。

それよりも、初めて聞いた、マイトネリウムなんて元素。そんなんあるんやな~と、素直に感心。

わからんから、ついでに調べてみた・・・ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/マイトネリウム)より
『マイトネリウム(Meitnerium):原子番号109の元素。元素記号は Mt。安定同位体は存在せず、半減期も大変短い。超ウラン元素、超アクチノイド元素であるが、その物理的、化学的性質の詳細は不明。』
歴史;『1984年、ドイツの重イオン科学研究所の加速器を使って、ミュンツェンベルグによって発見された。発見のための実験は、ビスマス209に鉄58イオンをぶつけるもので、これによりマイトネリウム266(と中性子)が生成された。マイトネリウム266(半減期3.4ミリ秒)、マイトネリウム268(半減期70ミリ秒)が知られている。
1997年、物理学者(化学者でもある)リーゼ・マイトナー (Lise Meitner) からこの名が付けられた。』

ついでなので、この「リーゼ・マイトナー」という人についても・・・
 『リーゼ・マイトナー(Lise Meitner、1878年11月7日 - 1968年10月27日) はオーストリアの物理学者である。放射線、核物理学の研究を行った。
ウィーンのユダヤ系の家庭に生れた。ウィーン大学のルートヴィッヒ・ボルツマンの元で学んだ。学位を得た後、1907年からベルリンでマックス・プランクとオットー・ハーンと研究を始めた。オットー・ハーンとは30年間に渡り協同研究をおこなった。マイトナーの物理的知識とハーンの化学的知識とが補完しあって放射線の研究に成果をあげた。
1918年、新元素プロトアクチニウムを発見した。
1923年、オージェ効果を発見した。
オーストリアがドイツに併合されると、マイトナーはスウェーデンに移らざるをえなくなった。ストックホルムのマンネ・シーグバーンのもとで原子物理の研究を続けたが、シーグバーンの女性に対する偏見のためもあって、充分な援助は受けられなかった。 1938年ストックホルムでオットー・ハーンから核分裂の証拠を示す実験結果を知らされた。これが核分裂の連鎖反応による核兵器の開発につながっていく。 1944年ハーンはノーベル化学賞を受賞したが、マイトナーは受賞を逸しているが核分裂の発見者とされている。
1968年、イギリスで他界した。1982年に発見された109番の元素はマイトナーを記念してマイトネリウムと命名された。』

 ふぅん・・・なんかよく分からないけど、凄い人だったようです。


「元素占い」試したみたい方はどうぞ;http://home.interlink.or.jp/~tsark/genura/JS.htm

「疑い」外し

2006年06月07日 | できごと
入院して以来ずっと「検査検査」の毎日を送っていたリュウさん、どうやらやっとその日々から解放されることになったみたい。お昼頃にメールで「これからの治療方針について説明があるというから、5時過ぎに来られる?」と。ばたばたと仕事を片づけて、バイクを飛ばして病院へ。リュウさんのご両親も来られてた。

4人担当医に連れられていそいそと「面談ルーム」へ、医師から検査結果の数々やレントゲン・CTの画像を見せられて説明を受ける。私は予め予習しておいたし、母親がやはり膠原病の一種である「関節リウマチ」なので理解できるのだが、リュウさんのご両親は今一つ分かりにくいらしい・・・そりゃそうだ、どうしても専門用語を使わざるを得ない(それでもかなりかみ砕いて説明していたから、この医師は親切だと思う)し、膠原病と一般的な病気とはそもそもその成り立ちが違ってて理解し難いのも仕方ない話。だいたい、自らの「免疫」が、その自分自身の身体を攻撃してしまうなんて、想像の範囲外ではあるだろうし。

とにかく結果からいろいろと考えて、可能性のある病気をひとつひとつ外していって・・・行きついた先は「皮膚筋炎」および合併症としての「間質性肺炎」と「肺高血圧症」あるいは「極く軽い心筋梗塞」、よって明日より治療を開始します、とのこと。ただ、膠原病はおしなべて「完治」しない病気であり、付き合っていくことになる・・・そのためにまずは体重1キロあたり1ミリグラムの割合で「プレドニン」というステロイド剤を投与するとのこと、約4週間ほど。その後は2週間に10%の割で減薬し、様子を見て退院ということになるという。まあ、1月から2月ほどは入院が必要なようで、今の生活が当分の間は続きそうではある。

○間質性肺炎
 肺の中のブドウの房のような「肺胞」と呼ばれる部分と、その「肺胞」をとりまく血管の間にある組織を「間質」と呼ぶ。呼吸で吸い込まれた空気はこの肺胞に届き、この間質を通して血液に酸素を取り込まれ、また、血液によって全身から運ばれた二酸化炭素はこの間質を通って肺胞の中の空気に排出され、呼吸によって外に運ばれていく。本来この間質は「スポンジ」のような柔らかい組織で、これが炎症によって硬く変化した場合を「間質性肺炎」と呼び、一般の感染症による肺炎(風邪こじらせてかかる肺炎などで、肺胞の中で起こる肺炎)と区別している。間質性肺炎の場合は感染によって起こるものではないというのが特徴ではある。
参照サイト>http://ipf-info.hp.infoseek.co.jp/

○肺高血圧症
 心臓から送り出された血液は全身をまわる「動脈血」と、二酸化炭素などの排出ガスを含んで肺に送られていく「肺動脈血」に別れる。肺動脈血は肺に送られて二酸化炭素と酸素を交換して(ガス交換という)「肺静脈血」として心臓に戻ってくるが、このうち「肺動脈」の末梢が詰まったりして血液が流れにくくなり肺動脈の血圧が上昇すること。肺動脈血を送り出す「右心室」は高い圧力に耐えられるようには出来ていないため、この状態が長く続くと右心室の機能が低下してしまう。近年では肺血管を拡張する薬なども開発され、治療が出来る病気となっている。
参照サイト>http://pah.jp/index.html

2006年6月14日追記;この記事の中では病名が「皮膚筋炎」となっていますが、保健所に「特定疾患の公費助成」申請のために提出した診断書の中では、病名が「多発性筋炎」となっていました。当初よりは皮膚の症状が軽いことがその理由かと思われますが・・・この記事の時の医師の説明では「皮膚筋炎」と言われていましたので、敢えて記事を訂正せず、追記で対応しました。

そんなに気を遣わなくても。

2006年06月04日 | Weblog
 毎年この頃になると職場で「健康診断」がある、レントゲンを撮ったり、医師の診察もあったりということがあるので一応「女性優先」の日時が指定されていて、その時間帯は男性は「遠慮してもらう」ことになっている。もっとも、この「女性優先」時はあまり受診者が集まらないので、結局「男性の方もどうぞ」ということになってしまうのだが。

 だからといって女性職員が少ないという訳でもない、ただ「女性優先」と指定されていても、仕事の合間で受診することになっているのでその時間帯に行けないというだけに過ぎない、だいたい、ただでさえバタバタしているのに、その一番忙しい午前中に行ける人がどれだけいるというのか。結局は休みの日にわざわざ職場まで出来て受診することだって珍しくはない、せっかくの休日がもったいないけどね。それでさえ「女性優先」とされている日時には行けずじまいで、男性と一緒くたに並んで受診することがよくある。

 うちの部署の場合、この健康診断、最初のうちにある程度「予定」を立ててしまう。何日のどの時間帯に誰が受診するのかを、取り合えず決めてしまって表にして貼り出してしまう。もちろん、この通りにならないことしばしばなのであくまでも「予定」に過ぎないが。それで、この表を作るにあたって私の名前をどこに載せるか、課長がいちいち聞きに来たという訳。以前にこの表をめぐってトラブルになった経過もあったし、まあ、それはそれで自然な行動なんだろうけど・・・気を遣い過ぎてない?

 どうせ予定通りには行かないことは課長も了解済みなんだし、だったら適当なところに名前を書いてしまっておけばいいんじゃないかと。でき上がった表には、私の名前は記載されていて、ちゃっかり「女性優先」の枠の中に入れてあった。まあ、当然か。

気怠いひととき

2006年06月02日 | Weblog
 大好きなフレンチポップをききながら、ぼんやりと過ごす夜。しなきゃいけないことはいくつかあるけど、それは全部置いといて・・・ただ、ぼんやりとして過ごす、気怠いひととき。手持ちぶさただろうけど、何もしない。考えない。

 ・・・じつは、そんな時間を過ごすことがなかなか出来ない私、ついつい何か仕事を作ってはばたばたと過ごそうとする。

 わかってる、その方が楽だから。

 今に始まったことじゃない。私は昔からじっとしているのが苦手だった、出来ないと言っていい。人の話をじっと聞いていることが出来ない子供・・・常にごそごそと何かしていたり、動き回ったり・・・今なら「注意欠陥・多動性障害」とでも診断されたろうか、当時はそんなものは無かったので「落ち着きがない子供」とだけ。もっとも、今もあまり変わりはない。

 分かっててもどうしようもないのかな・・・こればっかりは。

洗濯物

2006年06月02日 | Weblog
数日ぶりにたくさんの洗濯物

君の分が大多数

一気に賑やかになった気分

仕事が増えたのに嬉々として

せっせと干して

明日になったらみんな乾いてる

今度はそれを嬉々として畳む

数日経てばまた洗濯物がやってくる

また嬉々として私は洗濯をする

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一応、病棟にも洗濯するための設備はあるのですが、2~3日分の洗濯物を私が持ち帰って洗ってます。面倒なはずのこの作業がなぜか嬉しくて・・・鼻歌交じりで。

夏仕様

2006年06月01日 | Weblog
 髪を切った。私は仕事で外を走り回るということをするので、髪が長いとどうしても暑いし、うなじに汗が溜まってしまって気持ち悪いことこの上ない。最近はこの状態になることが多く、また、そのせいもあって髪がものすごく荒れてしまっていたのでばっさりと切り落とし、ついでに変色しかかっていたので染めた。白髪が多いのだ、染めていないと10歳は軽く老け込んでいく。

 髪の量が多いのでついでに梳いてもらうと、すっきりと軽くなった、うん、夏仕様だ。今度美容室に行ったらストレートパーマを掛けなければならないな・・・癖もひどいので。

 すっかり軽くなって、リュウさんのお見舞いに・・・昨日届いた7インチのテレビをセッティングする、病室のテレビのアンテナケーブルを引っこ抜いて7インチに差して、チャンネルをオートスキャンさせると・・・おお!BSまで入るのか~なんて感動して。でも・・・あれ?音がヘッドフォンからちゃんと聞こえてこない・・・抜き差ししてみると、ちゃんと刺さってなかっただけだったり。

 結局夕食時まで居たので、地下の売店にお弁当を買いに行き、一緒に食べる。もちろんリュウさんは病院食。今夜は魚だったな・・・ムニエル風に調理して、なぜか酸味の利いたソースをかけてあったり。どうもおかずが足りなかったのかふりかけ追加。

 帰りに西友に立ち寄って買い物をして、帰宅して・・・なんとなくご飯を炊いてみる。食べるかどうかは別として、何かしていると落ち着くから。

夜風

2006年06月01日 | Weblog
 夜風にあたりたくて、カプチの屋根を外してお出かけをしてた。のんびりターボがあまり効かない程度に走らせて、髪を風に遊ばせる。通い慣れた峠を越えて、海辺を目指して。

 うっかりジャケットを羽織るのを忘れてしまっていたので、ヒーターを足もと中心に効かせて・・・これでけっこう暖かい。田舎のあまり街灯も無いような道をのんびり走っていると、満天の星空。暖かい時期になってきたから、ずいぶんと空気が揺らいでいてそんなにいっぱいって訳でも無いけど、街で見るよりずっと星の数は多い。スピードを落として空を見上げる。

 そういえば、こんな星空はずいぶんと見ていなかったな・・・なんて思った、こんな時間に出てくること自体が、そうそう無かったな・・・と。前に乗っていたプントを買った時はとにかく嬉しくて、毎晩のようにドライブをしてた。羽田空港を見に出かけたり、浜スタの横を通り掛かりにラジオでベイスターズの中継を聴いては「まだやってるよ・・・」なんておもったり。

 海辺をしばらく走って、再び街に戻ってきた、頬に当たる風が心地よくて、近所のストアに着くまで屋根は外したまま。のんびりペースを保ったまま心地よい疲れとともに帰宅。今夜はゆっくり眠れそうな気がする。