撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 岩屋踏切(2024.3.31) 青胴車 5025F 普通 大阪梅田行き

2024年04月10日 23時25分40秒 | 阪神
3/31に阪神 西灘~岩屋駅間の岩屋踏切で青胴車のジェットカー5001形を撮りました。
1枚目は、岩屋駅を出発して地下線を抜けて岩屋踏切に向かう5025の普通 大阪梅田行きです。



2枚目は後追いですが、西灘駅に向かう5028です。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
5001形は、非冷房のジェットカー第1世代(5001形(初代)、5101形、5201形)の代替として登場した冷房付きの新造車です。
1977~81年に2両編成×16編成が登場しています。
1988年から4両固定編成化改造が行われ、阪神間の普通列車として活躍していました。
しかし、2019年にプレスリリースされた移動等円滑化取組計画書によれば、2023 年度までに新型車両に全車が置き換えられることが公表されました。

最近まで5001F、5013F、5017F、5025Fの4編成が在籍していましたが、阪神タイガースの優勝を記念した特別装飾ヘッドマークの掲出期間中に引退が相次いで、現役は5025Fの1編成に減ってしまいました。
この日は5025Fが運行されていたので久しぶりにヘッドマークが掲出されていない素顔の5001形を撮ることができました。