撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 甲子園(2010.6.5) 青胴車 5143F+5313F 普通 梅田行き 行先表示板

2021年06月14日 22時22分19秒 | 阪神
11年前に、阪神 甲子園駅の1番線降車用ホームで行先表示板を使用していた青胴車5131形+5311形を撮りました。
この写真はコンデジで撮っています。
1枚目は後追いで、甲子園駅に到着し行先表示板を掲出した5314の普通 梅田行きです。
今は撤去された1番線降車用ホームから、昭和っぽさが残る甲子園駅の雰囲気を含めて撮りました。



2枚目は順番が逆ですが、甲子園駅に向かう5143です。



現在の甲子園駅は、ホーム中央部には白球をイメージした大屋根が設けられリニューアルされた駅です。
しかし、2011年まではホーム幅員は5.6mしかなく、甲子園球場で阪神タイガース公式戦や高校野球などが開催される日には1日10万人もの乗降客がある駅としては狭いホームでした。
また、昭和っぽさが残っていて趣はありましたが、施設的には古い感じの駅でした。

2011年以降に北側の1番線降車用ホームを廃止して4面から3面ホームに減らし、空いたスペースを利用して上り、下りとも島式のホーム幅が約9mに拡幅され施設も一新しました。
降車ホームの利用は甲子園球場で阪神タイガース公式戦や高校野球などが開催される日だけで、あまり降りることができませんでしたが、この日は阪神タイガースのデーゲームが有ったので降りることができました。
降車ホームから乗車するのはどうかと思いましたが、写真を撮るだけなら迷惑にならないかと思い、前の列車で降りた後、そのまま居残って撮りました。

【お詫び】
本文に誤りがありましたので、訂正いたしました。