QAZのつれづれ日記

  思いついたことを気ままにブログで

介護保険の現状と今後

2017年04月23日 | 健康

要介護2で現在リハビリ入院中の93歳の義母は後期高齢者医療保険と介護保険の適用を受けています。
介護保険については今まであまりその内容を深く調べたことがありませんでしたのでこの機会に少しまとめておこうと思います。

介護保険制度は1997年に介護保険法が成立、2000年に施行され市区町村が保険者となって運営されています。
高齢者が介護サービスを受けるときには、個人負担分を除いた残りの費用の半分を介護保険の保険料から、もう半分を税金(国25%、都道府県と市区町村各12.5%)でまかなう仕組みです。

40歳以上の全国民が被保険者となり、40~64歳までの第2号被保険者の保険料は国民健康保険料や会社の健康保険料の中に含めて徴収され、65歳以上の第1号被保険者の保険料は各市区町村が徴収、所得に応じて段階的に金額が設定されています。

介護サービスは原則65歳以上で、かつ市区町村から要介護・要支援の認定を受けた場合に利用でき、利用できるサービスの種類には主にホームヘルパー、訪問リハビリ、デイサービス、ショートステイ、福祉用具の貸与・販売、住宅改修等の在宅サービスと特別養護老人ホーム利用等の施設サービス等があります。

介護認定の種類は要支援1~2、要介護1~5の7段階となっており、例えば特定施設入居者生活介護の自己負担額は介護ランクが上がるほど高額になります。
交通事故の後遺症など老化と直接関係ないケースでも介護サービスを受けることができます。 

介護保険では介護サービスにかかる費用を円ではなく単位で表し基本は1単位あたり10円で換算されます。
単位数は利用するサービスの種類だけでなく地域によっても異なり、地域別単位加算が最大の地域は東京23区で20%上乗せされます(実質1単位=12円)。

介護サービスを受けるときの自己負担率は当初1割でしたが、2015年8月の利用分からは、前年の所得金額が160万円以上の場合2割に引き上げられました。
ただし65歳以上の者の公的年金等の雑所得が1人の場合は280万円未満、2人以上の場合は346万円未満であれば1割負担となります。

在宅サービスを利用する場合利用額に上限が設定されています。
例えば要支援1の場合50,030円(1割負担では自己負担5,003円)、要介護5の場合360,650円(同30,065円)となっていて介護ランクが上がるほど利用枠が広がります。
この枠は在宅サービスのみに適用され施設サービスには適用されません。
限度額を超えた分は全額自己負担となります。
このほか介護用品購入の場合の限度額は年間10万円(1割負担では自己負担1万円)、住宅改修費支給限度額は20万円(同2万円、原則1回限り)等となっています。

また以下のように利用額が多額になった場合その負担を軽減する制度が設けられています。

(1) 高額介護サービス費制度
在宅・施設にかかわらず介護サービスを利用して支払った自己負担額1割(所得によっては2割)の合計が同月に一定金額を超えたとき、申請によって超えた分が戻ってくる制度です。
自己負担上限額は所得によって異なり月額最大44,400円となっています。 

(2) 高額医療・高額介護合算制度
同一所帯内で介護保険と国保などの医療保険の両方を利用して介護と医療の自己負担額が限度額を超えたときは申請により超えた分が払い戻されます。
世帯の負担限度額は所得によって異なり年額最大67万円となっています。 

介護保険に関する制度は3年に1度見直しが行われ、次回2018年8月の介護保険制度改正に向けて厚生労働省社会保険審議会介護保険部会で審議が行われています。
一定の所得以上の介護サービスの利用者の自己負担割合を2割から3割に引き上げることなどを盛り込んだ介護保険制度関連法案が今月18日衆議院本会議で採決が行われ参議院に送られました。

私たち夫婦の場合、2014年から昨年まで過去3年間の保険料の推移を見てみますと国民健康保険が2%しかアップしていないのに対して介護保険は15%もアップしており、介護保険の保険料は高額な国民健康保険の保険料にどんどん近づいてきています。

漠然としか知らなかった介護保険について全容を書き出すには余りにも長くなりますので割愛しましたが、調べてゆくうちあまり知られていないと思われる地域別単位加算のこと、高額介護サービス費制度、高額医療・高額介護合算制度などの存在を知ることができました。

介護を取り巻く環境は非常に厳しくなってきています。
介護度の軽い要支援者へのサービスはどんどん切り捨てられてゆく流れになっています。
介護認定のランクはできるだけ上げてもらうほうが在宅サービスの利用枠が増えて一見有利そうに見えますが、同時に施設入居に際してはランクが上がるほど自己負担が増えますので両者のバランスを考える必要がありそうです。

介護に関しては諸数値が目まぐるしく変動しますので常に最新の情報を入手しておくこと、実際の対応については日頃からケアマネージャーと親しくしておくことが有用と考えます。

介護保険関連のお役立ちサイト
厚生労働省介護サービス情報公表システム
介護保険法
厚生労働省社会保険審議会介護保険部会

関連ブログ:
国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療のまとめ(2014.08.05)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

高齢者医療の現場を垣間見て

2017年04月12日 | 健康

同居している93歳の義母が難しいと言われる小腸の内視鏡検査や二度の足の血栓除去手術で1ヶ月の入院、やっと治って退院したと思ったら今度は家で転んで大腿骨を骨折、またもや入院して人工骨を入れる手術、かれこれ合わせてもう2ヶ月以上入院しています。

義母の受けた精神的衝撃、肉体的苦痛には大変なものがあると思いますが、幸い認知症もなくとても高齢とは思えない回復力で現在リハビリに励んでいます。

その間4度も転院させられ、私ども夫婦は救急車を呼んだり病院から夜中に呼び出されて緊急手術に立ち会ったり病院を探して入院の手続きをしたりと都度少しでも良い方法をと夫婦で相談しながら一つ一つ対応してきました。

そのような中、日本の高齢者医療の現状を否応なく垣間見ることとなり、一言でいえば「すごいことになっている」というのが偽らざる感想です。

とにかくどこの病院も初診、再診、入院とも高齢者の患者であふれかえっていて、病院はまさに高齢化社会の縮図です。
医師が足りず長時間待ちの短時間診察、若い医師が多く検査漬けと頼りない診断、投薬ばかり多いのはどこの病院も同じです。
大学病院の集中治療室(ICU)では先が見えないくらい広い部屋に100人近い手術を終えたばかりの患者が寝ていてわずかな看護師が看護していました。
高齢者に対してはどうせ何を話しても理解できないだろうしすぐ忘れてしまうだろうと先入観をもって患者に接する医師が多く、その結果医師と患者の会話が不足し患者は医師に不信感をもってしまいます。
診察に家族が付き添うと患者に対する態度、言葉遣いがガラッと変わる医師がいます。

病院は手術と差額ベッド代で儲けています。
救急搬送で病院に運び込まれ即手術、入院となった場合一般病室が空いてないと言われて有料の個室に入らざるを得なくなっても断りようがありません。
患者は常に弱い立場ですから非常に悩ましいところです。
差額ベッド代は1日5千円から1万5千円ほどしますし健康保険が使えません。
病院によっては有料の病室でありながら他の病院の一般病室より質の劣る場合が実際あります。
また入院食にしても病院による質の差は想像以上です。
入院に伴って必要となる日々の消耗品も患者の家族が自由に用意できる病院と院側で定めた規定の物を買わせる(大抵の場合割高)病院があります。

入院した場合の看護師の質、人数は病院によって大きな差があります。
看護師の手間を省くためすぐ患者の手足、胴をベッドに縛り付け動けないようにして、結果患者は筋力、体力を奪われ歩けなくなって寝たきりになり寿命を縮めてしまうケースが後を絶ちません。
患者の安全のためもちろん真に拘束が必要な場合もありますが、ベッドに拘束されてしまいますと物理的な苦痛もさることながら精神的に参って急に痴呆が現れたり進んだりもします。
家族が付き添って看ていれば縛られずに済むためやむを得ず添い寝ができる広い有料の個室に入らざるを得ないことも生じます。
ベッドにある緊急呼び出しボタンを押しても30分以上待たせることがあります。
見ていますとあちこちの病室で呼び出し音が鳴り続けていて対応しきれていません。
有料の個室に入ると呼び出しボタンを押しても対応が素早いことを実際経験しています。
個人の資質にもよりますが患者に高圧的に物を言う看護師が多く、過剰なサービスをしないよう婦長など上司から組織的に指導されていることもあるように見受けます。
一般に女性より男性の看護師のほうが、またプロパーの看護師より給食・配膳などの係りの人の方が性格が良く親切なことが多いです。

一番驚きましたのは入院したとたん、もう次の入院先病院を決めるように言われたことです。
これは病院に支払われる入院医療報酬の点数が一定期間を過ぎると低減されるシステムのため財政面から病床の回転率を上げる病院側の理由によります。
俗に3ヶ月(90日)ルールと言われています。
患者は病院をたらい回しにされた上、せっかく安く入院を続けられる機会を奪われまたリセットして別の病院で高い入院代からスタートしなければなりません。
高齢者は若い患者に比べて治りが遅く、また慢性の病気や複数の病気を抱えていることも多く病気が治った治らないの境目がグレーゾーンでどうしても入院期間が長くなりがちです。
ひっきりなしに入院してくる新患を次々受け入れるためには何としてもベッドを早く空けなくてはなりません。
抜糸も済まないのに追い出された患者がいました。
まだ点滴をしているのに退院させられるケースもあると言います。

***

今の病院は昔と違って完治するまで面倒は見てくれません。
急性期を過ぎて24時間体制でコストのかかる入院患者などは早く追い出したいのが病院側の本音でしょう。

高齢者医療のネガティブな面を見てきましたが、中には絶え間なく運び込まれる救急患者のために連日朝から夜遅くまで何例も緊急手術を手掛ける熱血医師もいますし、数少ないですが心から患者の面倒を見てくれる親切な看護師がいることも事実です。

病院によっていろんな格差が大きいです。
医師、看護師、病室、入院食すべてそろった病院はそうそうないと思います。
事前によく調べ、いろんな人に日頃から評判を聞いておくことが非常に役に立ちます。

病院だけでなく老人ホームなども似たようなものなのでしょう。
このような実態をまの当たりにしますと長生きするのも考えてしまいます。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Thunderbirdのメール保存ドライブをCからDへ移す方法

2017年04月04日 | パソコン

先日のこと、いつも使っているデスクトップパソコンの電源をキーボードから入れてもモニタがいつまでも真っ黒のままで何も映りません。
もう7年近くも使っていますのでいつ壊れてもおかしくはありませんが、前回バックアップした昨年8月以降のデータが全部ダメかと一瞬あわてました。

調べましたら単にキーボードの内臓電池がへたっていただけとわかり電池を新しくして事なきを得ましたが、バックアップに関してメーラー(Thunderbird)をCドライブに保存してしまっていることに気付きました。

Thunderbirdはデフォルトでのインストール先がCドライブになっています。
メールは使っているうちにどんどん保存データが増えてCドライブの容量を圧迫しますし、パソコンが故障して再セットアップするとCドライブのデータはすべて消えてしまいます。

従ってメールデータなどはCではなくDドライブに保存すべく本来インストールするときに対処しておくべきでしたがうっかりしていました。
そこで遅ればせながらこの機会にThunderbirdのメール保存ドライブをDに移しておこうと思いました。

ドライブの容量(領域)を広げたりするパーティションの変更などのときもそうですが、こういった作業は注意深くやらないとやり方を間違えてとんでもないことにならないか大そう不安です。

Thunderbirdのプログラム実行ファイルは
C:\Program Files(×86)\Mozilla Thunderbird\thunderbire.exe
にあり、一方ユーザー設定情報や過去のメール内容はこれとは別に
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\xxx.default
に保存されています。

プログラムファイルは容量もたいしたことなく失ってもまたインストールすれば済みますのでユーザー設定情報や過去のメールが入ったフォルダのみ移すことにします。

これらを丸ごと直接Dドライブに移したのではうまくゆくません。
情報のパスが自動的に書き換わらないからです。
メーラーのインストール時に対処しておけば簡単だったものをこのように後からするとなると余分な手間と神経を使うことになってしまいます。

私はメーラーに複数のアカウントを持っています。
ネット検索で調べますとアカウント単位で個々に変更するやり方を多く見かけますが、よくよく探しますとプロファイルマネージャを使って一括で変更する方法が見つかり、このやり方のほうが簡単で間違いが少なそうです。

ネット検索ではやり方を見つけたからといってこれだこれだとばかりすぐ採用するのではなく、間違った情報であることも多いですしもっといいやり方がないかよく探してから決めることが大切と思います。

手順は次の3ステップです。
手順1:メールの新たな保管場所にフォルダを作成する
手順2:プロファイルマネージャで新しいプロファイルを作成する
手順3:STEP1で新しく作成したフォルダにデータをコピーする

まず手順1、Dドライブ直下に「Thunderbird Data」フォルダを新規作成します。
Dドライブ直下でなくてもMy Documentsの下など好きなところで構いません。
フォルダ名は自由、中身はまだ空です。

次に手順2、もしThunderbirdを開いたままであれば終了します(終了させないと下記のプロファイルマネージャが開きません)。
プロファイルマネージャを表示させます。

表示のさせ方は、スタートメニューのプログラムとファイルの検索窓にThunderbird.exe -p (Thunderbird.exeと-pの間に半角スペースが必要です)と入力し上部に現れるThunderbird.exe -pをクリックすると「Thunderbird-ユーザプロファイルの選択」画面が表示されます。

表示されない場合はキーボードのWindowsキー+Rで現れる「ファイル名を指定して実行」ダイアログの名前窓に入力してみます。
これでも表示されない場合は
"C:\Program Files\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe" –p
とフルパスで入力してみます。

プロファイルマネージャ

「新しいプロファイルを作成」をクリックしプロファイル作成ウィザードを開いて新しいプロファイルの名前「Thunderbird Data」を入力します。
「フォルダを選択」をクリックしDドライブの下の「Thunderbird Data」フォルダを指定し「フォルダの選択」をクリック、次に「完了」をクリックします。

最後手順3、C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\xxx.default配下にあるデータを全てSTEP1で作成した「Thunderbird Data」フォルダの中にコピーします。
コピーでなく移動でもいいのですが、操作を間違って元データが消えてしまっては大変ですので安全を考えてここではコピーとしておきます。
「Thunderbird-ユーザプロファイルの選択」画面で新たに追加した「Thunderbird Data」を選択し「今後このプロファイルを使用する」にチェックが入っていることを確認して作業完了です。

ここまでくればdefaultのプロファイルは削除しても問題ないでしょう。
「Thunderbirdを起動」をクリックしてThunderbirdを立ち上げます。

関連ブログ:
EudoraからThunderbirdへ(2016.01.28)
メーラーを変える羽目に(2016.01.22)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

イタリアのマンドリン

2017年03月28日 | 音楽

私の趣味のマンドリンについてネットサーフィンしていますと、時折思わぬサイトに出会うことがあります。
Ginger's Genealogy (ジンジャーの家系)と題するサイトもそんなサイトの一つです。

このサイトは1900年初頭米国に生まれた人の家族歴を何代にも亘って丹念に調べ上げてネットに公開しているものです。
自分の先祖についてよくもここまで詳しく調べたものと感心します。

特別著名な人というわけではないですし私に何の関係もない人の家族歴そのものに特段興味はないのですが、先祖の家族の中にたまたまマンドリンを弾いていた人がいた関係でこのサイトの中のブログに”The Mandolin of Italy”と題したイタリアのマンドリンについて述べた箇所が出てきます。

市井の人が調べた内容にしてはとてもよく書けていますので拙訳ですがご紹介したいと思います。
***

イタリアのマンドリン

イタリアで最も際立った音色の一つにマンドリンのトレモロの音調があります。
トレモロと呼ばれるこの弾き方はとてもイタリアっぽく聞こえます。
マンドリンが人気のあったきっかけの一つに19世紀後半イタリアを統治したマルガリータ女王の存在がありました。
ピザのマルゲリータは彼女の名前に由来します。
女王は芸術の守護者で画家や作家、音楽家に資金を援助し、文化施設を設立しました。
そして彼女自身もマンドリンを弾き、多くの女性がマンドリンを弾くよう促しました。
(中略)

イタリアの長い伝統に音楽家が理髪師として生計を立てていました。
彼らは自分のマンドリンやヴァイオリン、ギターを理髪店に持ち込み手の空いた時演奏していました。
理髪という職業は肉体労働者として働くより音楽家の手をより良く保護し、日中早いうちに店を閉めるときは音楽家は広場に集まって夜遅くまで演奏することができました。
オペラ「セビリアの理髪師」では理髪師がマンドリンを演奏しました。
イタリアの女性はマンドリンオーケストラを結成しヨーロッパ全土で演奏しました。
(中略)

マンドリンはエジソンのシリンダー(円筒)型蓄音機で最初に録音された楽器の一つでした。
マンドリンアンサンブルは巡回公演を行い、学校や大学にマンドリンオーケストラが結成されました。
Rhode Island(注:米国北東部の州)在住のイタリア人移民Giuseppe Pettine(1876-1966)はマンドリンに興味を駆り立てられた演奏家の一人でした。
彼はアメリカに渡る前母国で神童として知られていました。

「The Mandolin」と呼ばれる短いドキュメンタリー「イタリアのセレナーデ」はイタリアのマンドリンの辿った道を語っています。

(中略)

本サイトのサイドバーにはイタリアのOld-time Trioという三重奏団が演奏するSulle falde dell’Etna (エトナ山の山腹にて)という素敵なビデオクリップがあります。
このトリオは19世紀後半から20世紀初頭にかけて作曲されたマンドリン、ベース、ギターのための伝統的なイタリアのダンス音楽の演奏を得意としています。
このトリオはローマ出身の3人のプロ音楽家で構成され、イタリアおよび海外で幅広く演奏しています。
「エトナ山の山腹にて」は20世紀初頭有名なイタリアのマンドリン奏者だったGiovanni Giovialeによって作曲されました。(翻訳ここまで)

***

この記事がよく書けていると思いました理由に
・マンドリンの大家、中野二郎氏をして「マンドリンの母」と言わしめたマルガリータ女王のことが記されています。

Queen Margarita

・イタリアで伝統的に音楽家が理髪師として生計を立てていた話はGiovanni Gioviale(1885-1949)の伝記(本ブログのここ)にも出てきます。
・1900年前後のマンドリン演奏の録音事情(本ブログのここ)に言及しています。
・The Mandolin - The Serenade Of ItalyはYouTube(ここここ)にもアップロードされています。
・イタリアが誇るマンドリニスト、Giovanni Giovialeのことは本ブログ(ここここ)でも取り上げました。
Gioviale作曲の楽譜はネットにもいくつか公開されていますが「エトナ山の山腹にて」の楽譜は残念ながら見つかりません。

マンドリンに直接関わりないと思われる人がマンドリンの歴史についてツボを押さえてよくここまで書けたと思いますが、これにはきっと何か元ネタがあるのではとよくよくネットを探しましたらやはりありました。
Essence of Italyというサイトの中のThe Mandolin : The Serenade of Italy”と題するブログです。
 
Essence of Italyはとても素敵なサイトで、中にイタリアの著名なマンドリニスト、Carlo Aonzo(1967-)についての記事(ここここ)も見られます。
Carlo AonzoのCDについては本ブログ(ここ)でもご紹介しました。
 
こうして興味を繋いでネットサーフィンは次から次へと広がってゆきます。
切りがありませんのでこの辺で。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ついに買ったシャープのガラホ

2017年03月21日 | 日記

1ヶ月前93歳の義母が体の不調で緊急入院、難しい検査のため3度も転院させられ、2度の緊急手術やつらい検査にも耐え、ずっと食事が摂れずに点滴ばかりでしたがやっと通常の食事ができるまでに回復しました。
大変な生命力で医者もびっくりしていました。

その間、今から緊急手術をするからと真夜中に病院から電話で呼び出され飛び起きてすっ飛んで行ったりしました。
今まで一度も携帯を持ったことがなくそれなりに何とかなっていましたが、昼間に夫婦二人とも外出しますと病院からの緊急連絡を受けられなくなりますのでやはり携帯がいるねということになり、この際購入することにしました。

我が家ではメールやインターネットについては家内の分のメール送受信や頼まれたネット検索なども今まですべて私がパソコンでやっていました。
家内はメールやネットには全く興味・関心がありません。

携帯は二人で使うつもりですが、よく外出する家内のほうが持つ機会が多くなると思われ、電話ができればいいと言う家内の希望でどのようなのがよいか検討することにしました。

ネットで調べ始めますと、携帯の世界はガラホ、MNP、SMS、MVNO、白ロム、テザリング、LTE、格安SIMなどわからない言葉だらけ、逐一意味を調べないと気が済みませんので下調べに時間がかかります。
料金体系も複雑怪奇で単純に比較することがなかなか難しいです。

街の公衆電話がめっきり少なくなりました。
持っていれば通話以外にも何かと便利で手放せなくなるのでしょう、携帯は家庭に1台から個人に1台へ、高い通信費をかけてみんなが所持する時代になってしまいました。

携帯の通信方式も私が仕事で長年開発に携わってきました第2世代のGSMや長らくIMT-2000と言われた第3世代のCDMA2000やW-CDMAを通り越して、今や第4世代のLTEの時代、さらには2020年頃を目処に第5世代の開発も進んでいます。

携帯の形状・性能もガラケー、ガラホを経てスマホの時代へと、これらハード・ソフトの進化にもまことに目覚ましいものがあります。

今回、携帯の選択に当たって考慮したことは
・主に家内が使うことを考え極力通話だけの無駄の少ない契約ができ操作も簡単なものにしたい
・家のケーブルTV(J:COM)がau固定電話の契約となっていますので携帯キャリ
アもできればいろんな特典が使えるauにしておきたい

これらのことからいろいろ比較検討しauの4G LTEガラホ、シャープのAQUOS K SHF33にすることにしました。
3G携帯やガラケーは今や時代遅れ、といって通話主体にはスマホはいろんな機能があり過ぎます。

ガラホはシャープが最初に開発し2015年にSHF31、SHF32、2016年にSHF33を発売しています。
今年もまた新しい後継機種が発売になるのかも知れません。

AQUOS K SHF33

ガラホはKDDIによって商標登録されている造語でガラケー型スマホのこと、明確な定義や規格があるわけではなく、ガラケーとスマホのいいとこ取りをした製品とか逆にどっちつかずの中途半端な製品とか、スマホを使い慣れていない50代以降が使う製品などと言われたりしています。

当初かかる費用は端末代金39,960円と契約事務手数料3,000円です。
ACアダプタはついていませんので別途購入します。
端末代金は毎月割として36ヶ月間毎月660円料金を割り引いてもらえますので実質16,200円になります。

毎月の料金はVKプランSが998円(無料通話1,100円/月分付き)、それに加えてオプションとして
(A)ダブル定額(ケータイ) 500円/月
(B)LTEネット 300円/月
(C)故障紛失サポート 380円/月
最低この3つに加入する義務があります。

VKプランSが通話料金、オプションの(A)と(B)がデータ通信料金で、これらを基本料金としてさらに通話しただけの電話料金とEメールやネット閲覧などデータ通信しただけのパケット料金が加算されます。

このなかで非常にわかりにくいのはの(A)と(B)の関係です。
どちらもデータ通信料金ですが(A)は0.02円/kB、(B)は0.6円/kBと説明されていて一体どっちが正しいの?と迷ってしまいます。

(B)はEメールやネット閲覧する場合必ず加入する必要があります。
それに加えて(A)にも加入しておくと通信料の単価を0.6円から0.02円へと1/30に低減できる上、通信料の上限を一定額に抑えることができ使い過ぎを防げる利点があります。
(A)は(B)のオプションと考えるとわかりやすいです。

これらオプションについては加入翌月には解約可能ですが、(A)を解約すると毎月割が使えなくなる仕組みになっていてそう簡単に解約させてはくれません。

さらに固定電話も携帯もauになることから
・自宅の固定電話から全国すべてのau固定電話およびau携帯への通話が無料
・自分のau携帯から自宅固定電話への通話が無料
・J:COMまとめ請求が利用でき従来のJ:COMへの支払いにau携帯の支払いを統合することで100円/月割引
など、これまでのJ:COM側への支払いにも特典がつきます。

J:COMにも「端末コミコミでずーっと月額980円」という魅力的なプランがありLGの4G LTEガラホ(またはスマホも!)実質無料となっていますが、au携帯ではないためauどうしの特典である相互通話が無料にならないうえ毎月の通話が一定額無料になる料金設定もありませんので、長期で考えれば端末代が無料にならなくてもau携帯のほうが有利と考えました。

携帯の料金体系はコロコロ変わりますので将来的にどうなるか予測がつきません。
今のところは携帯を通話だけに使う場合、無駄なオプションの加入義務はあっても上記のようにauガラホの選択が経済的な方法ではないかと思います。

私は日頃パソコンを十二分に活用していますのでパソコンでできることを小さな画面の携帯であれこれやろうとはあまり考えていません。
携帯は電話ができればそれでいいと思っています。
本体のほかに液晶保護フィルム、ストラップ、キャリングケースなども要りそうです。

冒頭の義母ですが、やっと退院できたと思ったらすぐまた大腿骨骨折で再入院、手術、全治1ヶ月以上とのこと、長生きも楽ではなさそうでやれやれです。

関連ブログ:
携帯電話のお話(2011.08.09)

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

早春賦

2017年03月13日 | 音楽

今の時節にふさわしい、私がとりわけ好きな曲の一つに吉丸一昌作詞、中田章作曲の「早春賦」があります。
この曲を学生時代マンドリンソロ用に編曲してよく弾いておりました。
楽譜が残っていましたので電子マンドリンソロで弾かせたものをYouTubeにアップしました。
実際の演奏ではなくプログラミングされた電子音です。


トレモロの三度重音で始まり、分散和音へと続きます。
楽譜はこのブログのここに載せております。
前半は重音奏法で上下の音符をトレモロで同時に弾きます。
三度重音の移行を滑らかに、また分散和音の部分はメロディラインの音を保持して弾くと感じが出るかと思います。

演奏はKAWAIのスコアメーカー8Proを使用、ただしマンドリンの音源(サウンドフォント)は、スコアメーカー内蔵のものはProと名乗っている割には音が貧弱で使いものになりませんので別のフォント(トレモロ音とピッキング音)を外部からスコアメーカーに埋め込みました。

関連ブログ:
春隣 (2015.01.30)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

国立国会図書館で公開されているマンドリン関係資料 2

2017年03月07日 | 音楽

国立国会図書館のデジタルコレクションのうちマンドリン関係の図書館送信資料、国立国会図書館内限定資料について前回からの続きです。
主な資料について年代順に並べました。
先頭の数字は図書館の整理番号です。

061 音楽芸術 14(1) 「モーツァルトのマンドリン音楽」 高橋功 (音楽之友社編、1956)
328 マンドリン名曲集 第1巻 平山英三郎編 (共同音楽出版社、1957)
329 マンドリン名曲集 第3巻 平山英三郎編 (共同音楽出版社、1957)
330 マンドリン名曲集 第2巻 平山英三郎編 (共同音楽出版社、1957)
115 教育用楽器基準の解説 「ii 教育用マンドリン・マンドラおよびマンドチェロ」 文部省管理局編 (大蔵省印刷局、1958)
074 歌手と伴奏者 「マンドリン クロード・ドビュッシー」 ジェラルド・ムーア著[他] (音楽之友社、1960)
326 マンドリンの学び方 「マンドリン各部の名称」、「マンドリン各部の名称」 平山英三郎著 (共同音楽出版社、1960)
313 マンドリン合奏曲集 第3 「2nd Mandolin」、「Mandola」、「Guitar」 平山英三郎編 (共同音楽出版社、1961)
337 少年少女のための音楽実技全集 第2 第6巻 「IV マンドリン」 比留間きぬ子 (音楽之友社、1962)
069 音楽の友 21(14) 「マンドリンの奏法」 比留間きぬ子 (音楽之友社、1963)
116 教育用楽器の手びき 「第2節 マンドリン・マンドラおよびマンドチェロ」文部省編 (光風出版、1963)
306 ベートーヴェン 作品篇 「3 マンドリンとチェンバロ」 属啓成著 (音楽之友社、1963)
155 財界. 12(18) 「昔懐しマンドリン時代」 服部正 松田伊三雄 (財界研究所、
1964)
274 萩原朔太郎研究 「星野みね 兄とマンドリン」 伊藤信吉編 (思潮社、1966)
363 レコード芸術 20(1)(242) 「ベートーヴェン余滴(1) ベートーヴェンとコントラバス、マンドリン、ハープ」 門馬直美 (音楽之友社、1971)
112 教育音楽 別冊 「楽器の扱い方と基礎指導 マンドリン」/福田準一、「合奏 活動と楽器 無限の可能性が広がるマンドリン合奏」/柳田隆介 (音楽之友社、1981)
364 レコード芸術 36(7)(442) 「海外盤試聴記 リュートとマンドリンのための音楽(ヴィヴァルディ)」 美山良夫 (音楽之友社、1987)

[年代不明なもの]
398 ケーキ ウォーク (歴史的音源) 四竈清 (ニッポノホン)
399 ジプシー狂想曲 (歴史的音源) 澤常彦、鈴木正一(ピアノ) (ニッポノホン)
400 スワニルカ (歴史的音源) 四竈清子 (ニッポノホン)
401 タランテラ (歴史的音源) 澤常彦、鈴木正一(ピアノ) (ニッポノホン)
402 タランテラ (歴史的音源) 四竈清 (コロムビア)
403ドリゴのセレナーデ (歴史的音源) ドリゴ作曲 高久肇、月村嘉孝(ギター) (コロムビア)
404 フラワー ソング (歴史的音源) 四竈清 (ニッポノホン)
405 ベルソース スラブ (歴史的音源) 四竈清子 (ニッポノホン)
407 ラパロマ (歴史的音源) 四竈清子 (ニッポノホン)
408 ラブ イン アイドルネス (歴史的音源) 四竈清子 (ニッポノホン)

また、数少ない音楽専門図書館として知られている上野公園の東京文化会館音楽資料室の図書、雑誌、楽譜、CDについてもキーワードで検索(WebOPAC)することができます。
ただし国立国会図書館のようにインターネット公開されている資料はまだありません。
主なものについて記載しました。
国立国会図書館資料と重複している資料も含みます。
先頭の数字は資料室の整理番号です。

[図書]
004 オデルマンドリン教本BOOK1 宮田信義訳 新興楽譜出版社
008 同志社大学マンドリンクラブ百年史 同志社大学マンドリンクラブ百年史編集委員会編著
009 マンドリン・ギター及其オーケストラ 武井守成著 オルケストラ・シンフォニカ・タケイ 1924
010マンドリン・ギター片影 武井守成編 オルケストラ・シンフォニカ・タケイ 1925
011 マンドリンの弾き方 山田源一郎著 アルス 1941
012 本邦マンドリン音楽発展史概要 高橋三男編集 山野楽器 1969
013青春よ永遠に:明治大学マンドリン倶楽部半世紀の歩み 明治大学マンドリン倶楽部編 1972
014マンドリン・オーケストラのすべて:その指導者とアレンジャーのためのハンドブック 服部正著 音楽之友社 1977
015 丘の上には鐘がひびくよ:慶応義塾マンドリンクラブ七十年史 KMC七十年史編集委員会編 1981
017 マンドリン事典 外国人編 南谷博一翻訳・監修 マンドリン芸術院・マン
ドリンの音の博物館 1999
020 マンドリン物語:星々の戯れ 有賀敏文著 早稲田出版 2003
025 評伝古賀政男:日本マンドリン&ギター史 菊池清麿著 彩流社 2015

[雑誌]
003 Frets Gifu Mandolin Orchestra 岐阜マンドリン協会 1958.3~

[楽譜]
001機織る乙女:マンドリン独奏曲 萩原朔太郎作曲 現代ギター社 2011
016 マンドリン独奏曲集:日本旋律への郷愁 繩田政次作曲 全音楽譜出版社
025 マンドリン教則本:ムニエル奏法による ムニエル著 全音楽譜出版
033 カラーチェマンドリンアルバム No.1~5 カラーチェ作曲 日比野俊道編
水星社 1974.12
041オデルマンドリン教則本1、2 オデル著 伊藤翁介編 全音楽譜出版社 1951
045 マンドリン・ギタア曲集 世界音楽全集26 大河原義衛編 春秋社 1931
051 マンドリン曲集 世界音楽全集別巻 門馬直衛編 春秋社

[CD]
020 菅原明朗生誕百年記念演奏会 Victor 1999


039 マンドリンの芸術:マリア・シヴィッターロの至芸 TOSHIBA EMI 1992
064 18世紀マンドリンとオルガンの為のソナタ集 バルベラ/チェチェーレ/ジェルヴァジオ/ピッコーネ/ベートーヴェン 中央出版社ポールメディア

(終り)

関連ブログ:
国立国会図書館で公開されているマンドリン関係資料 1 (2016.03.01)
国立国会図書館のデジタルコレクション(2015.11.24)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

国立国会図書館で公開されているマンドリン関係資料 1

2017年03月01日 | 音楽

国立国会図書館のデジタルコレクションのうちマンドリン関係の資料が徐々に充実してきているようです。
このうちインターネット公開されている資料の主なものを年代順にあげてみたいと思います。
先頭の数字は図書館の整理番号です。

035 マンドリン教科書 : 独習用 比留間賢八編 (共益商社、1903)
039 マンドリン独習 比留間賢八編 (共益商社、1910)
036 マンドリン教本 高浜孝一著 (前川書店、1912)
038 マンドリン独習 高浜孝一著 (松本楽器、1912)
040 マンドリン独まなび 吟風散士著 (十字屋楽器、1915)
007 家庭音楽講話 「マンドリンの話」 田辺尚雄著 (啓文社書店、1922)
023 マンドリン 「マンドリンと伊太利」、「ナポリ風のマンドリン」、「マンドリンの歴史」 荒川芳雄著 (宇宙堂書店、1922)
015 芸術音楽講義録 「マンドリンの歴史」、「マンドリンの父ムニエル」 高田守久著 (ハレルヤ楽社、1923)
037 マンドリン・ギター片影 「マンドリン、デユオの起原發達現状」、「マンドリン研究生に與ふ」、「マンドリン獨習法」 武井守成編 (オルケストラ・シンフオニカ・タケヰ、1925)
043 ラルゴ・アッフェットォーゾ(一) (歴史的音源) カラーチェ作曲 OSTマンドリン・クワルテット (ビクター、1930)
044 ラルゴ・アッフェットォーゾ(二) (歴史的音源) カラーチェ作曲 OSTマンドリン・クワルテット (ビクター、1930)
073 トラバトーレ (歴史的音源) Verdi作曲 四竈清子 (コロムビア、1931)

また図書館送信資料、国立国会図書館内限定資料の主なものについては次のようなものがあります。
図書館送信資料とは国立国会図書館がデジタル化した資料のうち絶版等の理由で入手が困難な資料を全国の公共図書館、大学図書館等(ただし国会図書館の承認を受けた図書館に限る)の館内で利用できるサービスです。
主なものについて年代順に並べました。
先頭の数字は図書館の整理番号です。

327 マンドリン独まなび 「第一節 マンドリンの起源及構造」、「第八節 マンドリンの特長」、「十五 マンドリン用爪記號」 吟風散士著 (十字屋楽器部、1911)
255 獨習自在西洋音樂講義録 第1輯 「11 マンドリン奏法」 (西洋音樂普及會、1921)
318 マンドリン・ギター及其オーケストラ 「ギター及マンドリンの樂器としての史的考察」、「前編 ギター及マンドリンの遠き祖たる古代樂器」、「マンドリン音樂小史」 武井守成著 (オルケストラ・シンフォニカ・タケヰ、1924)
102 樂典 「第五 マンドリンと樂譜」 門馬直衛著 (岡田日榮堂、1926)
030 アルス西洋音楽大講座 第3巻 「マンドリン」、「マンドリン各部の名稱及び說明」、「マンドリンの音域及び絃」 田中常彥 (アルス、1929)
064 音楽世界 1(4) 「マンドリン・ギター音樂の國際的機關の組織」 佐伯藤三
  (音楽世界社、1929)
409 主題と変奏 (一) (歴史的音源) 堀清隆作曲 オルケストラ・シンフォニカ・タケイ 菅原明郎(指揮) (ビクター、1929)
410 主題と変奏 (二) (歴史的音源) 堀清隆作曲 オルケストラ・シンフォニカ・タケイ 菅原明郎(指揮) (ビクター、1929)
349 嫁入叢書 趣味篇 「マンドリンについて・洋樂の教授」 武井守成 実業之
日本社編 (実業之日本社、1930)


397 キスメット (歴史的音源) 四竈清 (コロムビア、1930)
396 アモールのセレナーデ (歴史的音源) ドナテイ作曲 四竈清子 (コロムビア、1931)
051 オデルマンドリン教則本. 第1巻 「マンドリンの持ち方」、「マンドリンの圖解」、「マンドリンの指盤上に於ける音調の圖解」 宮田信義訳 (音楽書院、1932)
362 レコード 3(9) 「ミス・マンドリンの事」 服部正 (音楽世界社、1932)
065 音楽世界叢書 第1編 「三 マンドリン」 (音楽世界社、1933)
204 西洋音楽技法入門 第6 「マンドリン各部の名稱」、「マンドリンの譜と號」、「マンドリン雜話」 (春陽堂、1933)
205 世界音樂講座 4 「マンドリン音樂を志す人に」、「マンドリン構造(附・ピツク、ケース)」、「マンドリン奏法」 (春秋社、1933)
206 世界音樂講座 5 「2 マンドリン」 (春秋社、1933)
214 世界音楽全集 38 「16 マンドリン」 (春秋社、1933)
394 ドリゴのセレナーデ (歴史的音源) R.Drigo作曲 四竃清、四竃国会(ギター) (コロムビア、1933)
395 ラブ・イン・アイドルネス (歴史的音源) Mocbeth作曲 四竃清、四竃国会(ピアノ) (コロムビア、1933)
316 マンドリン教則本 上巻 「マンドリン各部の名稱及び說明」 ムニエル著他 (ヲグラ楽譜出版部、1934)
317 マンドリン教則本 下巻 「マンドリン各部の名稱及び說明」 ムニエル著他 (ヲグラ楽譜出版部、1934)
331 マンドリン名曲集 ギター伴奏付 オデル著 (好楽社、1934)
406 ホーム・スイート・ホーム (歴史的音源) ビショップ作曲 高久肇、月村 嘉孝(ギター) (コロムビア、1934)
321 マンドリン新曲集 オデル著 (好楽社、1935)
050 オデルマンドリン教則本 第2巻 大国舒光編 (シンフォニー楽譜出版社、1937)
149 古賀政男マンドリン合奏名曲集 第1輯 (シンフオニー楽譜出版社、1939)
186 アルス音樂大講座 第9卷 實技篇 「マンドリン奏法の要點」 田中常彥 (アルス、1939)
072 音響学 「3 三味線・箏・マンドリン・ギター等の絃の振動」 田辺尚雄著 (新興音楽出版社、1941)
143 厚生音楽全集 第3巻 「厚生音樂としてのマンドリン合奏」、「厚生音樂としてのマンドリン合奏の方向」、「マンドリンとギターの歷史」 新興音楽出版社編 (新興音楽出版社、1943)
071 音楽科学習指導法 器楽合奏編(中学校・高等学校器楽合奏指導書) 「第3節 ギター・マンドリン合奏」 文部省編 (明治図書出版、1952)
073 解説ベートーヴェン全集 第4巻 作品(室内楽) 「マンドリン・チェムバロ」 属啓成著 (千代田書房、1952)
060 音楽芸術 13(11) 「マンドリン音楽の現況」 高橋功 (音楽之友社編、1955)

途中ですが長くなりますので続きは次回に。

関連ブログ:
国立国会図書館のデジタルコレクション(2015.11.24)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

今年のふるさと納税特産品の申し込み

2017年02月23日 | 日記

確定申告(還付申請)も終わって今年の次の作業、ふるさと納税の手続きをしました。
2015年からはじめて今年で3年目、特産品として毎年北海道、九州、東北県などの果物を申し込んでいます。

まだ2月ですが人気の高い地方自治体の特産品はすでに品切れ状態で締め切られてしまっています。
今年は
・山形県天童市のサクランボ(佐藤錦) 500g×2箱
・北海道共和町のらいでんメロン 1.6kg×2玉
・福岡県うきは市の巨峰 2kg
を申し込みました。

これらすべて合わせて実質2,000円の負担です。
欲張ってあれもこれもと沢山申し込み過ぎますと2,000円の負担では済まなくなりますので上限に注意が必要です。
ネットでカード決済できますので手続きは簡単です。
このふるさと納税分の確定申告は来年の2月に行いますので忘れずに覚えておく必要があります。

これらの果物は果物屋の店先に並ぶ頃買おうと思えば買えますが、リンゴやみかんのように気軽にポンポン買うというわけにはゆきませんのでふるさと納税を利用するのが得策です。

ふるさと納税で一番得をするのはふるさと納税を受けた地方自治体です。
ふるさと納税額からふるさと納税者に贈る返礼品としての特産品代とその送料、事務コスト代を差し引いた額が税の増収分となります。
次に得をするのはふるさと納税者です。
実質2,000円でいろんな特産品を手にすることができます。

得する人がいるということはその分必ず損をする人がいることになります。
ふるさと納税者が確定申告することにより所得税と地方税(大部分は地方税)が減額されますので国とふるさと納税者が居住する自治体が損をすることになります。
ふるさと納税者が居住する自治体にとっては何のメリットもないことになります。

実際にはふるさと納税者が居住する自治体が地方交付税の交付団体であれば、減額される住民税の75%相当の地方交付税が増額されて国から自治体に入ってきます。
ふるさと納税を受けた地方自治体への交付税は減ることはありません。

地方交付税増額分の原資は私たちの税金です。
また所得税や住民税が減るということは税の使い方の効率を上げない限り私たちへの住民サービスがそれだけ低下することにもつながります。
つまりふるさと納税により地方振興、地方の活性化がなされ、私たちも地方の特産品を安く手に入れることができますが、一方でその負担は巡り巡ってふるさと納税をする人ばかりかふるさと納税をしない人にも国民、住民全体にのしかかっていることになります。

総務省の発表によれば2008年スタートしたふるさと納税の2015年の寄付総額は1,470億円、130万人が利用しているとのこと、いろんな問題を内在しながらも年々実績は拡大しています。
公平な税負担の観点からこのふるさと納税制度の在り方を今一度見直してみる必要があるのかも知れません。

関連ブログ:
再びふるさと納税について(2015.08.12)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

確定申告に於ける還付計算、配当所得と寄付金控除

2017年02月17日 | 日記

面倒くさい確定申告の時期となりました。
毎年還付を受けていますが、申告しなければ一銭も戻ってきませんのでどんなに面倒でもやるしかありません。

還付と言うと得した気分にもなりますが、元々源泉徴収で取られ過ぎた税金を取り戻すだけの話ですから得でもなんでもありません。
税を滞納すれば高い滞納税を取るのに先取りした分にはいっさい利子をつけて返してはくれません。

私はe-Taxを利用して電子送付しています。
還付額を自動的に計算してくれますが、私は先に還付額を自分で計算し自動計算の結果と照合しています。
たいていぴったり合いますが、合わないときは私がどこかで計算間違いをしていますので原因を探します。

還付が発生する主な要因は企業年金の源泉徴収が多いことによることがわかります。
自分で計算することにより毎年の税制の変化がわかります。
厚生年金が漸減し国民健康保険料や介護保険料が激増していることが知れます。

還付額は大略次のように計算されます。


①:財形年金は非課税のため記載不要
②:公的年金等控除、積立年金の必要経費
③:医療費控除、社会保険料控除、生命保険料控除、寄附金控除(ふるさと納税)、配偶者控除、基礎控除
④:課税される所得金額×所得税率
⑤:配当所得×0.1
⑥:厚生年金および企業年金の源泉徴収税額、配当所得税額
⑦:復興特別所得税額(=差引所得税額×0.021)

還付される税金
=所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額-(所得税額-配当控除)-復興特別所得税額
=所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額-(差引所得税額+復興特別所得税額)
=所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額-1.021×差引所得税額

配当所得については配当所得税(15%)が源泉徴収されていますが、総合課税を選択して確定申告することにより改めて所得税率による課税に修正されるうえ配当所得の10%が丸々所得税から控除されますので忘れず申告しておきます。
寄附金(ふるさと納税)は所得税の減額にはあまり寄与しなくても地方税でほとんど戻ってきますのでこちらも忘れず申告しておく必要があります。

関連ブログ:
再びふるさと納税について(2015.08.12)
配当所得の確定申告は総合課税と分離課税どちらが有利?(2015.02.18)

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

Jimdoホームページにプレイヤーを埋め込んで鳴らす方法(2/2)

2017年02月11日 | パソコン

前回(1/2)からの続きです。

Dropboxにmp3ファイルをアップロードし「共有」でファイルが保存されているURLアドレスを表示させます。
このときURLの最後?dl=0を?dl=1に書き換えます

https://www.dropbox.com/***.mp3?dl=1
となります。

?dl=1はクリエパラメータと呼ばれるもののようですがなぜ?dl=0を?dl=1にするのか詳しい説明がありませんのでよくわかりません。
また、このURLの中身はmp3ファイルなのですがmp3ファイルを受け付けないはずのJimdoがこの呪文のような?dl=1をシッポにつけたURLであれば問題なく受け付ける理由も私にはよくわかっていません。

わからないことだらけですが、とにかくこれでうまくゆきますのでまああまり深く考えないで先に進むことにします。
Jimdoに埋め込むHTMLの記述は
<audio src="https://www.dropbox.com/***.mp3?dl=1" controls></audio>
となります。

これで7割がた完成しましたので、あとは仕上げです。
と言ってもこれも結構大変でした。
(1) トップページのプレイヤーはページを開くと自動的に鳴り出し、曲が終わるとまた曲の初めに戻って繰り返し鳴るようにしたい
(2) デフォルトではプレイヤーは左寄せで表示されます
これを中央にもってゆきたい
(3) デフォルトの音量は最大に設定されています
自動的に鳴り出しますのでHPを開いた人がびっくりしないようあらかじめ音量を絞っておきたい
(4) プレイヤーのスキンはブラウザごと異なるようですがIE用は大き過ぎて非常に不格好です
縦横同一比率でプレイヤースキンを縮小してスマートなデザインにしたい

ネットを詳しく検索し試行錯誤の結果、このような修正は上記(1)~(4)に対応して次のようにすればできることがわかりました。
(1)と(2)はわりと簡単にやり方がわかりましたが、(3)と(4)は難渋しました。

(1) audioタグの属性として指定:autoplay、loop
(2) HTMLで記述:center
(3) JavaScriptで記述:volume (デフォルトは最大値1.0ですが初期音量値を0.2に設定)
(4) CSSで記述:transform (管理メニュー→基本設定→ヘッダー編集の部分に記述、デフォルトの60%の大きさにするためscale 0.6に設定)

HTML、JavaScript、CSSの住み分け原則はHTMLが構造の記述、JavaScriptが動的処理の記述、CSSが装飾の記述とされます。
厳密に住み分けが規定されているわけではなくかなりオーバーラップしているようですが、きちっと記述法を勉強しているわけではありませんのでなぜ3種類も記述法があるのかも今の私の実力ではうまく説明できません。

なおブラウザがIEの場合ウィジェット/HTMLの箇所にコピペしようと思ってもうまく張り付きませんのでCtrl+Vを使って貼り付けます。
Jimdoの不具合であり改善が求められます。
どういうわけかヘッダー編集の部分はコピペが可能です。

最終的にHPトップページのウィジェット/HTMLの部分は
<*center> (*は不要です。このブログでは入れておかないと以下の記述が文字通り中央表記になってしまいますので)
<audio id="audioplayer1"
src="https://www.dropbox.com/s/***.mp3?dl=1" autoplay="" loop="" controls="">
</audio>

<script type="text/javascript">
// window.onload = function() {
audioplayer1.volume = 0.2;
}
//]]>
</script>

またヘッダー編集の部分は
<style type="text/css">
/* #audioplayer1
{
transform: scale(0.6);
position:relative;
}
/*]]>*/
</style>

という記述になりました。
Audioplayer1はプレイヤーの個体識別名称で、audioplayer1という名前でなくてもどんな名称でも構いません。
同じページに複数個のプレイヤーがある場合にはaudioplayer1、audioplayer2・・・という風にすれば個別の制御が可能になります。
個々の事情に合わせて適宜上記記述の数値等を変えて利用すればJimdo HPに載っけたプレイヤーで音楽を鳴らすことができるのではないかと思います。

Jimdo HPトップページ該当部分完成の姿です。


・音楽は再生ボタンを押さなくても鳴り出し、繰り返し再生される
・プレイヤーは中央に配置されている
・音量は0.2に設定されている
・プレイヤーデザインは元の大きさの縦横に対して60%に縮小されている

なお本作業に多忙ななか多々助言をいただいた楽友に謝意を表します。(終り)

関連ブログ:
Jimdoホームページにプレイヤーを埋め込んで鳴らす方法(1/2)(2017.02.04)
実に面倒くさいホームページ作成(2016.04.22)
ウェブサイトビルダー(2015.12.22)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Jimdoホームページにプレイヤーを埋め込んで鳴らす方法(1/2)

2017年02月04日 | パソコン

現在Jimdo(ジンドゥー)無料版でホームページを作成中です。

Jimdoは従来のようにホームページ・ビルダーのような難しくかつ高価なHP作成ソフトを必要とせず本ブログのようにウェブ上で簡単かつ無料でHPの作成ができてしまいますので、今までHP作りにさんざん苦労した私にはこれは便利とばかりすぐ飛びつきました。

確かに簡単ではありますが、簡単だということはちょっと複雑なことをしようと思ってもなかなか思う通りにはできないということの裏返しだということでもあります。
何ごとも世の中そううまくはいってくれません。

私のHPでは音楽を鳴らしたいのです。
Jimdo HPにプレイヤーを埋め込んで鳴らすことができましたので、わかったことを忘れないうちに2回に分けて書き留めておきたいと思います。
以下の内容はOS-Win7(64bit)、ブラウザIE11を前提にしています。

HPで音楽を鳴らすには
(1) 曲名をクリックするとブラウザのメディアプレイヤーが立ち上がって曲を鳴らす
(2) 曲名をクリックするとリンクを張ったDropboxなどのオンラインストレージサービスが立ち上がってそこに保存してある該当曲が鳴る
(3) HPに埋め込んだmp3プレイヤーの再生ボタンをクリックすると(あるいはクリックしなくてもHPを開いただけで自動的に)曲が鳴り出す
などの方法があるかと思います。

(1)が実現できれば一番簡単なのですがJimdoのHPはあいにくmp3ファイルなど音楽ファイルがアップロードできないためこの方法は使えません。
無理にmp3ファイルをアップしようとすれば「アップロードできるファイル形式:PDF、GIF、JPEG、PNG、SVG、CSS、JS、EOT、TTF、WOFF」と注意書きが現れてそこから先進めません。

(2)は曲を鳴らす別窓が開くためJimdoのHPだけでは完結しませんので使いたくありません。
したがって残る(3)の方法が使えないか検討しました。

Jimdoは2009年ドイツ生まれの音楽再生プレイヤーsimfy(シンファイ) の機能が追加されたのですが1年もしないうちに国際的なライセンスの問題で提供が停止されてしまっています。

従って(3)の方法を実現するためには
(A) 自分の好みのデザインのプレイヤーを生成するプレイヤーソフトをダウンロードしてHPにそのプレイヤーを埋め込む
(B) 鳴らしたい音楽ファイルをネットのどこかのサーバーにアップロードしておきHPを見た人誰もがそのファイルに自動的にアクセスしてHP上に呼び出せるようにしておく
この2つの作業が必要です。

いざ検討を始めますと(A)、(B)ともかなり骨が折れました。
まず(A)について、mp3プレイヤーはネットにたくさん紹介されていますがmp3プレイヤーソフトのあるサイトのURLのほとんどはhttp://から始まります。

プレイヤーをHPに埋め込むときプレイヤーソフトのあるサイトのURLが必要になりますがJimdoではhttps://から始まるURLしか受け付けないためほとんどのmp3プレイヤーソフトが使えません。
http://のURLを入力しようとすれば「コードの一部がHTTPSに準拠していません」と出て、そこから先進むことができなくなります。

https://から始まるURLを新しいウェブサイトとして登録するためのGoogle Search Consoleの使い方も難しくてよくわかりません。
一難去ればまた一難、津波のような波状攻撃に立ち向かう心境で、なかなかゴールにたどり着きません。

ここで現れた救世主がHTML5<audio>タグです。
何とmp3プレイヤーソフトを全く使うことなくブラウザが勝手に下のようなmp3プレイヤーをHPに埋め込んでくれますからこれは非常に便利です。


タグの基本形は
<audio src="”***”" controls></audio>
たったこれだけです。
これを編集画面のウィジェット/HTMLのところに書き込めばOKです。
***はmp3音源をアップロードした先のURLです。
このURLも当然http://ではだめでhttps://から始まらなくてはなりません。

残るは音源をアップロードする作業(B)です。
ネット上にmp3ファイルを倉庫代わりの保存用に貸してくれる無料サーバーなんて探してもそうそうありません。
そこで思いつきますのはDropboxなどのオンラインストレージサービスを利用できないかということです。

ネットにはDropboxのpublicフォルダを使えばJimdoで音声を公開できますという記事が数多く紹介されています。
しかし一方でDropboxはpublicフォルダを廃止したとアナウンスしています。
この情報に大いに惑わされました。
この情報からDropboxがもうJimdoの音声公開には使えないと早合点してしまったのです。

確かに現在Dropboxにpublicホルダはもうありません。
しかしpublicホルダを介してのDropboxとJimdoの連携ができなくなっただけでDropboxを使ってJimdoで音声を公開すること自体ができなくなってしまったわけではなかったのです。(続く)

関連ブログ:
実に面倒くさいホームページ作成(2016.04.22)
ウェブサイトビルダー(2015.12.22)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

一年で一番寒い時期です

2017年01月29日 | 日記

(本文とは関係ありません)

例年1月下旬から2月上旬は一年で一番寒い時期ですね。
1~2月は家の電気代やガス代など光熱費がぐ~んと上がります。
12/21の冬至以降大分日差しが長くなってきたことは感じても寒さは1/20の大寒を過ぎても厳しさを増しています。
朝、布団からなかなか抜け出せません。

これから2/3の節分・豆まき、2/4の立春を経て暑さ寒さも彼岸までと言われる3/17からの春のお彼岸、3/20の春分の日を迎える頃までじっと我慢です。

しかし商売のほうは待ったなし、海苔業界の陰謀か節分の日に食べる恵方巻きが全国区目指して年々張り切っていますし、2/14のバレンタインデー目がけてチョコレート業界もこの時とばかり拡販にやっきです。

寒いからといってこたつみかんで丸くなっていては何も片付きませんが2月中旬にはスギ花粉、さらにヒノキ花粉が追い打ちをかけ目、鼻の不快症状で憂うつな花粉症季節の到来、出掛けるのもいやになります。

2月はまた面倒な確定申告の時期でもあります。
年が改まり今年のふるさと納税は何にしようかと家内と思案中。
さくらんぼ、巨峰、メロンがいいかなと話し合っています。

世界に目を向ければトランプ旋風、イギリスのEU離脱など自分たちの利益優先の風潮が世界をどう変えてゆくでしょうか。
寒い、寒いとばかり言っておれない雲行きを感じます。

唯一、嬉しいニュースは初場所優勝、稀勢の里の横綱昇進が決まったことでしょうか。
春場所が今から楽しみです。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ホームページ、ブログ、メールへの動画、音声の載せ方

2017年01月23日 | パソコン

ホームページ、ブログ、メール本文へ文章だけでなく写真などの画像(静止画)を載せることはよくありますが、それ以外に動画(自分で撮った動画やYouTube動画など)を載せたりmp3音楽プレイヤーのスキンを埋め込んで音楽を再生させたいということがあります。
そのようなことができるのかどうか少し調べてみました。

私の場合
ホームページ:JimdoFree、ただ今工事中です
・ブログ:goo、本ブログです
・メール:Thunderbird 45.6.0
を使っていますのでこれらを対象に調べました。
調べても結果がどうだったかすぐ忘れてしまいますので、あとあと備忘録としても役立つよう本ブログに書き留めて記録に残しておきたいと思います。

結果だけ先にまとめて表にしますと次のようになりました。
私の理解の範囲内での結果ですのでもっと高度なスキルのある人であればあるいは可能になる部分がもっとあるかも知れません。


Jimdo HP (無料版)の場合

(1) 動画の掲載

HTML5の<video>タグでプラグインを一切使わずにビデオファイルをHPに埋め込めるようです。
ただ、まだ使ったことがありませんのでここでこれ以上の説明はできませんが実際使うには私にはかなり敷居の高いタグのように感じます。
パソコンでCD制作よりDVDを作ることの方が難しいのに似て、HPに音楽を載せるより動画を載せる方がはるかに難しいように思います。

YouTube動画は割合簡単にHPに埋め込むことができますので(HP編集画面で+コンテンツを追加→YouTube等を選択)、手間はかかりますが自分で撮影したビデオなど個人作成の動画をいったんYouTubeにアップした後そのYouTube動画をHPに埋め込むことで個人の動画をHPに載せることは可能です。

HPにYouTube動画を埋め込まないでYouTube画面のURLだけを埋め込んで、クリックするとリンク先のYouTube画面に飛ぶやり方にすれば、HPだけで完結しない嫌いはありますがHPの容量を食わないで済むという利点はあります。

HPに静止画をコマ送りして動画のようにみせるアニメ動画(GIFアニメ)を載せることができます。
ただし本来の動画と違って音は出ません。
下のようなものです(フリー素材をコピーさせていただきました)。


電光表示板のように文字や画像(あるいはその両方)が横にスライドして動くスクロールは<marquee>(マーキー)タグで可能ですが、このGIFアニメでも同じようなことができます。
マーキー内にGIFアニメを組み込めばより複雑な動きが可能になります。

GIFアニメの作り方は割合簡単で作例とともにネットにたくさん出ていますのでここで詳しくは割愛します。

(2) 音楽プレイヤーの掲載

音楽プレイヤーをHPに埋め込んでHPを閲覧した人がプレイヤーの再生ボタンをクリックすれば(あるいはクリックしなくてもHPを開いただけで自動的に)音楽が鳴るようにするには基本的には

(1) いろんなプレイヤーがありますので自分の好みのプレイヤーを生成するソフトをダウンロードしてHPにそのプレイヤーを埋め込んでおく
(2) 鳴らしたい音楽ファイルをネットのどこかのサーバーにアップロードしておきHPを見た誰もがそのファイルに自動的にアクセスしてHP上に呼び出せるようにしておく
この2つの作業が必要になります。

埋め込み型音楽プレイヤーはたくさんありますが、一例として以下のようなものがあります。


現在の状況はHTML5<audio>タグとオンラインストレージのdropboxを組み合わせて用いることで上記HTML5 PlayerをHPに埋め込むところまではできました。

しかし、まだまだ私のスキル不足のため最良の解決策を見い出すには至ってい
ません。
HPへの音楽プレイヤーの埋め込みについての詳細は長くなりますので稿を改めたいと思います。

Gooブログの場合

(1) 動画の掲載

YouTube動画は埋め込むことができますが(編集画面にログイン→ブログパーツ→変換元タグ欄にYouTubeで得た埋め込みコードを挿入→gooブログパーツに変換をクリック→変換されたタグを編集画面に貼り付ける)、自分で撮影したビデオなど個人作成の動画を直接埋め込むことはできません。
個人の動画を埋め込むには面倒ですがいったんYouTubeにアップした後そのYouTube動画をHPに埋め込むことで間接的には可能です。

TED (テド)動画は貼り付けることができるようです。
GIFアニメも搭載可能です。

(2) 音楽プレイヤーの掲載

音楽プレイヤーを埋め込んだり音声ファイルを載せたりすることはできません。
SoundCloudのパーツに対応していますがその中の曲しか選べない制約があります。

Thunderbirdメーラーの場合

(1) 動画の掲載

個人作成の動画もYouTube動画もメールに埋め込んで送信することはできません。
受信側に関してはThunderbird Conversationsというアドオンを入れておくと
YouTube動画のURLが本文に入っているだけでメール上で動画が再生できます。
GIFアニメの搭載は可能です。

(2) 音楽プレイヤーの掲載

音楽プレイヤーを本文に埋め込んだり音声ファイルを載せたりすることはできません。
音声ファイルをメールに添付することはできます。
メール受信時に音楽が流れるようにすることはできます(ツール→オプション→一般→音を鳴らすにチェック→次のサウンドファイルを使用するにチェック→WAVファイルを指定)。
SoundPlusアドオンにより送信者ごとに着信音を変えることもできます。

***

ホームページ、ブログ、メールへ動画や音声を載せることは現状ではまだまだ難しい作業だと感じます。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

18世紀のマンドリン協奏曲

2017年01月15日 | 音楽

ペルゴレージ、チェチェーレ、ジュリアーノ、パイジェッロ、レッチェ、ジュリアーニのマンドリン協奏曲がCDになっています。
珠玉のマンドリン協奏曲に耳を傾けるに格好のCDではないかと思います。

ペルゴレージ他 マンドリン協奏曲集


同じ内容のものが1989年と2000年にリリースされています。
・レーベル:エラート、型番:B15D-39204 (1989年、限定盤)
・レーベル:エラート、型番:WPCS-10542 (2000年、再盤) 上記画像のもの
マンドリン演奏者:ジュゼッペ・アネッダ
ネットに演奏、楽譜のあるものもあります(下記)。

CDに収録されている曲:
(1) マンドリン協奏曲 変ロ長調 (ペルゴレージ作曲)
ネットでの演奏:第一楽章、マンドリンはヤコブ・ルーヴェン

・Giovanni Battista Pergolesi (1710-1736、イタリア)

オペラ作曲家ですが、フルートやヴァイオリンの協奏曲も作曲しています。
上記CDの原曲はヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲ですが偽作とも言われています。
写真がずい分若いですが、わずか26歳で結核で亡くなっています。

(2) マンドリン協奏曲 イ長調 (チェチェーレ作曲)
Gimo 作品60 (Gimo Collectionについてはここをご参照ください)
ネットでの演奏1:第一楽章、マンドリンはジュゼッペ・アネッダ
ネットでの演奏2:第一楽章、マンドリンはラルフ・リーネン
ネットで見つけた楽譜:ここ

・Carlo Cecere (1706-1761、イタリア)

オペラの作曲家でありヴァイオリニスト。
マンドリンのデュエットのほかマンドリン、フルートのための協奏曲などの作品もあります。

(3) マンドリン協奏曲 変ロ長調 (ジュリアーノ作曲)
Gimo 作品153
ネットで見つけた楽譜:ここ
・Giuseppe Giuliano (c.1720-c.1776、イタリア)

(1)~(3)は国内盤LPとしても発売されました。

パイジェッロ マンドリン協奏曲


同じ内容のものが1986年にリリースされています。
・レーベル:エラート、型番:ECD-88165 (1986年)
・レーベル:エラート、型番:R32E-1023 (1986年) 上記画像のもの
マンドリン演奏者は(4)~(6):ウーゴ・オルランディ、(7):ドリーナ・フラティ
こちらもネットに演奏、楽譜のあるものもあります(下記)。

CDに収録されている曲:
(4) マンドリン協奏曲 変ホ長調  (パイジェッロ作曲)

(5) マンドリン協奏曲 ハ長調  (パイジェッロ作曲)

・Giovanni Paisiello (1740-1816、イタリア)

当時最も重要かつ影響力のあるオペラ作曲家の一人でした。

(6) マンドリン協奏曲 ト長調  (レッチェ作曲)
ネットでの演奏:第一楽章、マンドリンはウーゴ・オルランディ
・Francesco Lecce (イタリア)

(7) 2つのマンドリン、ヴィオラとオーケストラのための協奏曲 (ジュリアーニ作曲)
・Antonio Maria Giuliani (1739-1831、イタリア)

(4)~(7)は国内盤LPとしても発売されました。

(1)~(7)の作曲者について詳細不明な部分もありますがすべて18世紀のイタリア人と思われます。

マンドリンは、18世紀には協奏曲の独奏楽器として、また室内楽やオペラにおいて弦楽器や管楽器との組み合わせでも重用されるなど、クラシックの独奏楽器として一定の地位を築いていました。

上記2枚のCD以外にも同じエラートのレーベルでジュリアーノのマンドリン協奏曲ト長調などが収録された「18世紀ナポリのマンドリン協奏曲集」というCD (型番:WPCS-22066)が2003年リリースされています。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加