プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

日野原重明 アルフォンス・デーケン 木村利人著「いのちを語る」読みました

2009-07-03 08:46:52 | 読んだ本
愛について考える日々のラストスパート状態
love(愛)という言葉を16世紀に来たカトリックの神父さんたち
「ご大切」 と訳した、というエピソードを読みたくて、
上記本を読みました

日野原重明 アルフォンス・デーケン 木村利人著「いのちを語る」

去年から「死生学」というくくりで私のなかで
ジャンルができてきたのだけれど、死生学な本です。

えー、そんなこと、本当だったのか、と思うような
戦時下の実験やそのデータの行方についてのエピソード
も書いてあって、「そうなんだ…」と。
そういったことをちゃんと知りつつ、さらに「don't」ではなく
「let's」で見ていくっていうの、すごいです

戦争体験について語られるのを聞いているときに、
むやみにただ、恐怖・不安が大きくなるというサイクルと
勝手に薄めて、「それほどじゃあなかった」となるサイクル
とがあるな~、なんてことに気づきました。

児童心理の担当のIさま、愛について、ちゃんと
書いてますからね~。もう少しです

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。