プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

TV終わりました!

2008-05-31 16:44:38 | 考えたこと
ほっと一息です
緊張したけど、
「閉会の辞」のほうが数倍緊張したので、
あれは相当なプレッシャーだったんですね
立ったままだし、前に台がなかったし。

今回、ニュースが読まれる直前の
「よろしくお願いします」のところでは、
ほっぺたひくついていたのですが、
そのあとは何ともないでしたよ

いつもより3倍速ぐらいで話したけど、
内容はどうだったのか…? 噛み合ってたのかな?
と思うところもいくつかあるのですが、
終わってしまえば、あっという間。

生放送のいいところは、後で自分を見なくて
すむところです。日常でもvideoを撮ることもないので、
自分の姿を客観視しないで済んでいます。
(直視できないのかもしれません)

Web担当Alohaです。私も同行させていただきました
思ったよりこぢんまりとしたスタジオ
私が入るとカメラさんが入れないwので、調整室で見ていました
時間に限りがある中で、ばっちりお話されていました。さすが~

諸星大二郎「ぼくとフリオと校庭で」読みました

2008-05-29 15:46:35 | 読んだ本
本がとっちらかってきたので、片付けはじめたら、
読みかけの諸星大二郎作の昔のマンガ「ぼくとフリオと校庭で」が
出てきて、そのまま続きを読みだして止まらなくなりました。

絵はちょっと苦手なのですが、ストーリーは引き込まれます。
「見たくないけど、もっと見たい」のような感じ。
「そういう感じ、あるある」「なんだが、わかるわかる」のような。
あ~、言語化能力が足りません!

もうひとつ。読みかけのおーなり氏の天使の本もちらり、ちらりと
読み返しました。「壁の天使」というのがなんだか好きだな~。
壁の天使のところに、歌を歌う話が出てくるのですが、
ランディ氏の本にも歌を歌う話が出てきます。

壁の天使は扉の天使でもある、とのことで、
壁を通り抜けるときに、
「ぶち壊して突破」というのも好んだりするそうで、
ここが特に気に入っているんですね。

う~ん、あれこれ落ち着かないのは、
やっぱり緊張しているんだな~。
たぶん、もう少しすると開き直るんだと思うんだけど。

ま、何とかなるでしょ。明日。


Web担当Alohaです。諸星大二郎さん、絵がちょっと怖いですよね。しかも話も怖いので、小心者の私は素通りさせていただいております

トホホ、3分ぐらいだったらしい

2008-05-28 13:19:05 | 考えたこと
東京FM出演! なんて書いたけど、
実際は3分ぐらいだったらしいです。
いつ出てくるのかな? 
なんて聞いていてくださった方がいらしたら、
「ごめ~ん」です。トホホでした。

「らしい」というのは、実は時間が合わなかったので、
「録音で」ということになったのです。そして、
30分以上お話ししたのですが、もしかして、
あんまりたいした内容じゃなかったんで、カット~に
なったのかもしれません。ああ~。

とぐだぐだ言っていたら「がっかりしたのはわかったから、
いつまでもあ~だ、こ~だ言ってんじゃない!!」
と一喝され、さらに

わかった!! これが天中殺なのかもしれません。
ワクワクするけどガーンな結果になる。
おお、そうか天中殺のせいなのか。

「天中殺」
便利だ
私の能力も努力も胆力(?)も関係なく、
すべてこれのせいにできる。
しばらく、頼りにしよう。

Web担当Alohaです。3分でも中身は濃い!先生、お疲れ様でした

ラジオ出演のお話もいただきました

2008-05-27 09:58:49 | おしらせ
今度はラジオ出演の連絡をいただきました。
しかも、今日です。

FM東京の7時頃からの時間帯で
「感じない子ども~」の本を
とりあげてくださる、とのこと。

これは、お引受けしないわけには…。

仕事がいっぱいきて、有難い!!
本も多くの方に関心をもっていただいて嬉しい!!
と、思う一方で、忙しいのは苦手…。
「嬉しいけど、大変な思いをする」という天中殺なのかなー。

うつにならないくらいに、がんばります。

朝日ニュースターの打ち合わせ

2008-05-26 16:41:53 | 講演会
スタッフのAlohaが「番組表に載ってましたよ」と
知らせてくれたので、「本当なんだ~」とビビり
はじめております

さきほど、朝日ニュースターの方と
打ち合わせをしました
番組のなかで、「感じない子ども~」にある
実習部分をやってみましょう、ということに。

どうなるんでしょうか。もしかして、このあいだの「閉会の辞」
よりも緊張するかも? 

占いによると今年から数年、天中殺だとのこと
いつもと違うことやって、大丈夫なのか~?
(それにしても、カウンセラー、占いに頼っていいのか?

前橋の研修会、行ってきました

2008-05-26 16:30:59 | 講演会
先週の土曜日、日本学校教育相談学会群馬支部主催の研修会に
行って参りました
みなさん、本当に熱心です
土曜日にもかかわらず、たくさんの先生方がお集まりくださいました

かつて父親の転勤で高崎の学校に通っていたことがあることもあって、
予想をかなり上回って暖かく、迎えてくださいました。
毎回、知らないところに伺うので、暖かく迎えていただくと、
本当にほっとします

「上州カルタ」というのがあって、
小学校時代、一生懸命覚えた記憶がよみがえりました。

social emotional learningの話をしたら、
日本ピアサポート学会というところで、
カナダから先生をお招きしてSELに関する
研修会をなさったという話。
おお~!! もうやっているところがあったんですね!!
と、盛り上がった次第です

金曜日は家族心理学の授業 

2008-05-23 15:50:35 | 考えたこと
今日は虐待とDVについての話題

「家族の発達」
というような内容で、

「結婚して2人」
「子どもが生まれて3人」

とだんだんメンバーが
増えていったりするなかで、問題として、どんな
ことが起こりうるか? という視点で話すと、
DVや虐待、ACのテーマが出てきます。

「理不尽なことをされても相手を好きでいるためには、どうすればいいと思うか」

というのを書いてもらったのですが、
DVをあつかったドラマ(名前が定かではない)の影響もあって
(と書いてくださっていた)
たくさん、いろいろないい回答がありましたよ

「自分のほうが悪いのだと思う」
というのが回答の一例。
これは虐待でも同じ。自分に×をつけまくるのです。

親が愛する力よりも、子どもが親を愛する
力のほうが絶対に大きい、ということを
田口ランディ氏もどこかで言っていたけれど、
虐待の体験を持つ方のお話を伺うと、
本当にそのとおりだな~と。
かなり理不尽な体験をしていても、
「好き」「大事」という感情も同時にある。

だから、どんなに本人が親の悪口を言っていても、
絶対に「ひどい親だね~」と言ってはならないぞ、
と心に決めているのです

Web担当Alohaです。ドラマはフジテレビ系の「ラスト・フレンズ」ですね

TV出演?! 

2008-05-21 16:16:18 | おしらせ
CSの朝日ニュースターというところから、
インタビュー番組
ニュースの深層evolution
に出ませんか、というお話が!!



感じない子ども こころを扱えない大人
について
とのことで、ありがたいことです

この間から、いろいろ宣伝をしていただいているので、
また、重版がかかったりしております。
本当にありがたいです

(となると、やっぱり私も営業活動もしないとね

でも、こういうことはきっと、
タマタマなのだな~、とつくづく思います。

私がこの仕事についたことも、
本を書いたりすることも、
タマタマなのです。

「どうしてもカウンセラーに!!!」
とか
「本が書きたい!!

と思ってやっていないところが
なんとなく、
「私でいいんでしょうか~
な気分を引き起こすのですね

そういえば、月曜日に行った研修先で、
出迎えてくださった方に
「ショートのイメージだったので
と言われて、
あ! と思ったのですが、
集英社のwebに載ってる「感じない子ども~」の
私の写真は10年以上前のもの。
これを手がかりにすると、かなり別人になっています。
お気をつけくださいませ…

Web担当Alohaです。先生は今セミロングです。お似合いですよ。
さてさて、気になる放送時間ですが
初回放送は、5月30日金曜 夜8:00~8:55です。何と生放送!
ちなみに再放送も何回かされるようです。
CS放送を見られる環境の方、ぜひご覧くださいマセマセ

親と子とお金の関係

2008-05-20 08:55:32 | 考えたこと
子どものために、どれくらいお金をかけるか
というような話題で、
「できる範囲でできるだけ」となるのだが、
「できる範囲」がどこまでなのか、
がまた漠然としている。

自分の老後の蓄えがないと不安だし、
遊びに出かける資金もそれなりに欲しいし…
それを取り分けたうえで、
できる範囲という考え方もある。

親たちのそんな雰囲気をキャッチしている
子どもたち(といっても大学生ぐらいなんだけど)
にも多く出会う。
早くから自分ひとりで自分をなんとかしなくては、
(経済的にも心理的にも)と強く思っている。

「親って、もうちょっと頼って大丈夫なんじゃないか~?」
と思う一方で、もっとややこしくなる場合があること
を知っていると、なかなか、難しい。

寄る辺ない子ども、という言葉が最近、
しょっちゅう頭のなかをよぎっている。


日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオンからご案内をいただきました

2008-05-17 14:47:13 | おしらせ
中絶防止ホットラインを
日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン(JUST)
開設予定だそうです。

詳細は03-5574-7311

このお知らせのフライヤーをいただいて、
日本で10代の母親やできちゃった婚が
あるといってもそれほどではないことに、
中絶のシキイがあんまり高くない、
ということもあるんじゃないかな、と思う

カトリック的なものに触れる機会の
多い人々にとっては、中絶について、
あれこれ考えざるを得ないかもな~、と
思ったりしました

家族心理学の授業

2008-05-17 10:40:32 | 考えたこと
学生さんたちに「結婚したいか」「子どもが欲しいか」という
ことで書いてもらいました。
50人前後のクラスなのですが、だいたい80%の学生さんが
男女を問わず「結婚したい」「できるならしたい」
といった回答をしています。
このなかで、90%近い学生さんが「子どもが欲しい」
とのこと。

ふ~む。私たち世代はあんまり「結婚したい」というのは
トレンドではなく、「結婚? べつに~」という態度を
とるのか格好いい(?)という感じだったような…。

「今って、どういう感じなの?」と学生さんに書いてもらったら、
「できちゃった婚」というのが目立つ、と言ってましたね。
確かに。私たち世代はまだ、「できちゃった婚」に対して、
今ほどあっけらかんとはしていなかったかも。

子どもについては
かつて、小学校でも中学校でも
「このまま日本の人口が増え続ければ、食糧がなくなる」
と、何回も何回も教えられたので、
怖がりな私などはすっかりビビり、
「ああ、子どもを増やしてはいけないんだな~」
なんて、思って過ごしていたんだけどな。

「人口が増えたら大変だ!!」と教えられたせいで、
子どもが少なくなったんじゃないかな~。
誰も言わないけど…。

それはさておき、こんなに結婚もしたいし子どもも
欲しい若者たちが、どうして結婚もしないし、子どもも
持たない状態なんだろ? やっぱり経済面なのかな~。
また、来週、みんなと考えることにしよっと。

おーなり由子著『天使のみつけかた』読みました 

2008-05-15 10:12:44 | 読んだ本
あまりにもあわただしい毎日が始まって、
よれよれしてきたので、
私の元気回復法のひとつ、
古本屋で「ぼ~」をしました。

そのときにみつけたのがこの本。
「ぼ~」と「幸せ気分」を思い出すのにいい本です。

以前、「みんなの歌」か子どもむけ番組で「おばけのはおはお」(うろ覚え)
みたいな歌があって、好きだったのですが、たぶん、この方が
その作詞者ではないかな~。

5月の連休明けから今時分は4月からの緊張疲れと、
夏の休みまでの休みの無さにカレンダーを眺めて、ため息
の出やすい時期。
「自分だけが落ち込んでるのでは?」と思うとますます滅入るということも
多いのですが、「自分、ちょっとブルーかも」
と早めに気づいて、
自分なりの「落ち込みから戻ってくる方法」を使ってみることが
お勧めですよ~

アサーションとハラスメント防止

2008-05-13 10:35:37 | アサーション
12日は某大学でハラスメント予防の一環として研修を
担当しました。
ハラスメント防止に予防教育はすごく意味があると思うのですが、
「問題に対応する」という視点が優先されるので、
なかなか予防教育が進みにくいのですが、
こちらの大学はさすが、進んでいます。

ハラスメント防止とアサーションはとっても
関連が深いと考えているので、「短縮版アサーション」と
いった内容で行ったのですが、どうだったかな~。

「それは困る」というふうに感じていることを表現しないまま、
ず~っと過ごすと相手も自分も結局、不幸なことになるということが、
結構あるのです。

笑い話みたいなエピソードなのですが、超ソトズラのいい父は、
若かりし頃、あまり好きではない食べ物(何だったかは忘れた)を出されて
「お~、結構ですな~」と褒めまくったらしいのです。
それ以来、そちらに伺うと必ずその食べ物が出る、ということに…

相手としては良かれと思ってわざわざ準備してくださっている。
にもかかわらず、受け取り側は…。

この例が適当なのかどうか自信がないのですが、
ハラスメントの場合、相手としては悪気もなく、相手が困っているということに
気づかない状態であることもあるようです。
(そのことがまた、腹立たしさのもとになるのですが)
ハラスメントを受けている側としては、
「それは困る」と伝えたいのに伝わらず、
我慢に我慢を重ね、「訴えてやる!」となることもありますよね。

我慢しすぎてしまう前に、相手に直接伝えるのではなくても、
「自分は困ってる!」ということに気づくことや、
だれかに「困ってるんだ~」と話すことができるようになっていることも、
不幸な結果を回避することにつながるのではないかな~、
と思っているのです。

久しぶりに人前で手足が震えました

2008-05-12 10:04:33 | 考えたこと
昨日、高校の同窓会がありました
私たちの代が閉会の辞を担当せねばならぬ、
というお達しがあり、
いろいろ押し付けあいがあった結果、
日頃人前でしゃべることもやっているという理由で私が
やることになったという次第。

大先輩は90歳代のかたから、30歳代の若手まで200名弱という
結構な人数でした。
(地方の高校の東京支部の集まりなんですよ~)

閉会の辞って最後の最後
4時間ほどの間、ず~っとそれなりにドキドキしていたのですが、
いざやることになったら、最高潮に達して、手は震え、足は震え。
(声だけは震えないんですけど)ここ10年で一番震えました

200~300人の研修でも、ほとんどドキドキしないでやってるのに、
ホント、昨日はビビりました

「辞」ってのに慣れてないからかな~。
それなりに「何かいいこと言わなくっちゃ」と思ったせいかな~。
格好いい諸先輩(あ、全員女性です)の眼を意識しすぎたかな~

あまり「同窓」ということに留意したことはなかったのですが、
活躍している同窓生や10年後、20年後のモデルがたくさん見れる
という感じで、なんか、元気づけられるな、と思ったりもしました

帰りはへろへろと、友達とお茶する元気もなく、
そそくさと帰宅しました

大学のこと

2008-05-10 12:39:03 | 講演会
連休明けの久し振りの授業があったので、
大学の図書館に行きました。
週に1回しか行っていない大学なこともあって、
図書館の中をじっくり見たのは初めて。

すご~く、なんでも揃っていて驚き。
PC用のコネクターがほぼ全席に
ついていました。

自分が学生だったころの母校の図書館を
思い出して、この差にちょっとガーン
思えば、ネット経由でかなりの学術論文に
即アクセスできてしまうという状態もすごい
ことです。

かつては図書館を通して、山ほど
お金を払って、数週間後に手元に来る、
なんて感じだったけどな~。

こうなると、検索をする人としない人との
落差が激しくなりそうだな~。
かつてはお金や手間、時間が結構かかったので、
本当に必要だと思わないとできなかったけど、
今は「やろうと思えばできるはず」という前提に
なるから、学生さんも大変かもしれないな~。