カウンセリングルーム・プリメイラ

杉並区のカウンセリングルーム・プリメイラのブログです。
袰岩奈々の講演会や著書の情報など、お知らせしていきます。

PHPのびのび子育てSpecial Edition 「勉強ができる子」になる育て方

2018-02-19 12:20:53 | 著書
PHPのびのび子育てSpecial Edition 「勉強ができる子」になる育て方 いただきました。



14ページ~
うちの子が持っている「潜在能力」のタイプは?

に、袰岩が登場しておりますのでどうぞよろしくお願いします

絶賛発売中です

PHPファミリー/のびのび子育て
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2018年夏、ハワイ島でリトリート

2018-02-01 17:17:27 | Life in Hawaii
リビングオハナで一緒の直子さん
いろんなところで精進料理を振舞って
「食」についてのレクチャーをしている。
典座教訓で有名な道元の開いた禅宗、
曹洞宗のお寺で生まれ育った。

彼女は渡り鳥のように
冬が近づくとカリフォルニアの山の家から
ハワイの海の見える家にやってきて、
1月の終わりに帰っていく。
今年はさらにブラジルを目指し、
そこでも精進料理を地域の人にふるまい、
今頃はアルゼンチンにいるらしい。

その直子さんがハワイ島でお宿を経営している
ミッシェルさん
と友だちになり、
彼女はカフマナファームでのリトリート
参加してくれた。
その後、直子さんはハワイ島のミシェルさんの
ところに行き、精進料理の会を開いた。

そして、いろいろ話が展開し、
2018年の夏には、リビングオハナと合同で、
ZENリトリート in Hawaiiを開く運びとなった。

お寺で育ち、お母さんと一緒に御膳を用意してきたこともあって、
100人分ぐらいだったら、やるわよという凄腕の直子さん。
さらに、シュタイナー教育をカリフォルニアの大学で学び、
どっしり地に足のついた考えを持っている。

定員6名という限られた席数ですが、
「これは面白いかも!」と思ったらぜひ、お申し込みくださいませ。
自分を感じることや、感情や感覚をじっくり味わう時間、
何よりも、力は自分自身の内側にある、って
気づく時間になるでしょう。
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Tweetが地域のハッピー度を示す

2018-01-31 20:27:11 | 考えたこと
ポジティブサイコロジーをオンラインで学んでいるのだけれど、
その中でこんな記事に出会った。
twitterのつぶやきを解析して、地域ごとにどんな言葉が多く使われているかを調べる。
そうすると、ネガティブな言葉が使われている頻度が高い地域と、
心疾患で亡くなる人の多い地域とが相関しているという研究結果。
twitterでネガティブな言葉をつぶやいている人が亡くなるというのではなく、
ネガティブなつぶやきの度合いと
心疾患で亡くなる人の率が同じ傾向をあらわすという内容。
コミュニティがハッピーであることが
個人の健康に影響するということが
twitterで使われている言葉からわかるっていうのは面白い。
リビングオハナ的な活動が地域のポジティブなtweetに還元されたら
嬉しいなぁと思ったり。

自分のつぶやきの傾向をチェックすることで
最近の心理状態がわかるという話も。
こっちについては勝手に心理状態を把握されるのは嫌だなぁと。
facebookとtwitterとで、ネガティブな独り言はどちらかといえば
twitterに投稿することが多い。どんどん流れて、適度に薄まるし、
周りからのリアクションもほぼ、無い。
ちょっと愚痴って、スッキリするという使い方。

「ネガティブな感情」を安全に表現できる場。
これからもっと必要になっていくかもしれないなぁ。
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toxic meme generator なる言葉

2018-01-30 10:26:05 | 考えたこと
面白い記事を見つけた。
その中にあるtoxic meme generatorなる言葉。
害毒ミーム発生器とでも言えばいいのかな?

エール大学のDan Kahan教授が記事の中で使っていて、
結果として人びとに「分断」をもたらす、と。

「分断」という言葉は今年の私にとってのキーワード。
昨年からあるプロジェクトにかかわっていて、
その中で、何回か聞いた言葉だからだ。

部外者として聞いていると、
そんなところで分断が起こるのか…のように思うのだが、
思い返してみれば、同じ思いや目的を持っていても
グループが割れ、(陰で)お互いの悪口を言い合う的な状況に、
小学校のころから大人になるまで、何回も遭遇している。

この記事の文脈でいうと、
影響力のある人がそれまではコメントされることがなかった事態や
批難や批判されることが無かった出来事に対して、
批判的なコメントをする。
その批判的な態度や雰囲気がミームとして伝染し、
広がっていく。
あるいはこれまでそのふるまいはその地位にある人にとっては
ふさわしくないとされていた行動が
別に、いいんじゃない? 的に広がっていく。
そのことが混乱や「分断」につながる。
協調的で建設的な動きを阻害してしまう。

昔、猛烈サラリーマンの父親が、
「部内で足の引っ張り合いをしている場合じゃないんだ。
戦うべき相手は会社の外にいっぱいいるわけだから」
と言っていた言葉が思い出される。
意図的に、あるいは無意識的に
「分断」をはかっているとしたら…?

toxic meme generatorなる言葉。
興味深い。




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「問題は起こる」が前提

2018-01-29 13:33:27 | Life in Hawaii
お正月をゆっくり日本で過ごし、
新学期に間に合うように戻った次の日。
時差ぼけで眠い。

ちょっとだけ寝ようと山ほどの洗濯を洗濯機に放り込み、
スイッチをオンにしてうたた寝した。
ふと、いつまでも続く水の音に目をさますと
寝ているドアの隙間から水がヒタヒタと押し寄せている。
え! と思ってリビングに出ると、なんとカーペットが水浸し!
洗濯機を止め、半泣きになりながらバスタオルでなんとかしようと奮闘。
でも、水を吸い込んだカーペットには歯が立たない。

コンド(マンション)のフロントに連絡すると、
面倒臭そうにやってきたスタッフが
「こりゃ大変」的にメンテナンスのスタッフを招集。
水を吸い込めるでっかいバキュームを持ってかけつけてくれた。
ぷかぷか浮いてる日本からのお土産類を拾って、
床に置いてある本類を高いところに移動させ、
久しぶりにアドレナリン大放出。

その間に業者さんに電話をかけ、部屋の状況を伝えると、
同じくバキュームとでっかい扇風機を3つほど持って登場。
まずは表面を乾かすという。昔の飛行機の中の音のような爆音。
壁の湿気を測っては、テキパキと「ここまで浸水」的にテープを
貼っていく。ハワイでもテキパキしてくれるところがあるんだ…と
妙に感心しながら見守っていた。

次の日はカーペットの下側を乾かすとのことで、
ベリベリとカーペットを剥がし、壁の巾木もはがして
「え、大丈夫なの? やりすぎじゃないの?」と
言う間も無く、じゃんじゃかと作業が進む。

そんなこんなで時差ぼけのなか、ものすごい騒音のなかで
3晩を過ごし、洗濯機の故障が原因であることがわかり、
新しい洗濯機を発注しに行くと同時に洗濯物を持って、
友人宅をめぐり、洗濯機を借りる日々。
やっと洗濯機が設置されたのは2週間後。
やれやれと思いつつ、保険のやりとりやらなんやらで
ドキドキすることの続く日々を送りました。

そして、学んだこと。
この国は「問題が起こったら対処する」というマインドセットなんだ、と。
日本のマンションでは洗濯機の下には排水パンや排水口がある。
何かで水が漏れたとしても、リビングが水浸しっていうのは
聞いたことがない。

業者さんに、「こういうことってよくあるの?」と聞いたら、
「そんなに多くはないけど、先週、あったよ」と。
このテキパキっぷりを見ると、むっちゃ慣れている。
だいたい、色んなものの手配にやたら時間がかかるハワイなのに、
機材もぱっぱと来た。
「部屋が水浸しになる」ような状況は結構、あるんじゃないかと見た。
だから、対処に慣れている。いちいち、騒がない。

昨年までは「なんでこんなことが〜!」
「日本ではこんな目にあうことはなかった〜」
「ありえない!」「わかってるはずなのに」
と落ち込んだり、腹を立てたり。
何かあるたびに、気分が上がったり下がったり。

しかし、理解した。
ここでは予防ではなく対処なのだ。
考え抜いて問題が起こらないようにと
配慮するのではなく、
とりあえずやってみる。
そして問題が起こったら
とりあえずヘルプ!と叫ぶことが必要。
それからどうすればいいか考える。
「対処」に長けている。
問題が起こったこと自体に対しての
コメントではなく、
「じゃあどうすればいいか」に焦点があたる。

なるほど。
そういうわけか。

問題が起こらないように、
ではなく
問題はおこるだろうけど、
何かが起こったらそれに対処するよ、
というスタンス。

どうりでみんな、DO IT YOURSELF的能力が高い。
いろんなところが壊れるから。
問題が起こること前提だから。
床張るし、壁塗るし、トイレも直す。
業者さん頼むと高いし、いつ来てもらえるかわからない。
対処能力が高くなっていき、家族の中で、ご近所さんで、
なかでも器用な人がちょちょちょいとやる感じ。

ここに気づいた今、かなり開き直った。
そうか、そういうことか。
それじゃあ、そのマインドセットでいくよ。

今年は「問題が起こらないように」ではなく
「問題は起こるから、それに対処できるように」
でいこう。
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3つの山

2017-11-19 09:50:24 | Life in Hawaii
見回すと3つの書類の山。
かかわっているところが3ヶ所ほどあり、
年末にかけていろんなイベントが押し寄せる。

一番大きいのはKids Hurt Too HawaiiのGALA。
活動資金を集めるためのパーティで、200人ほどが集まる…というか集める。
1席200ドルというなかなかの値段で買っていただき、
実費との差額が活動費となる。
さらに、レストランやお店からドネーションをいただき、
それをサイレントオークションで売って、
この売り上げも活動費となる。

レストランの食事券やアラスカクルーズ、マッサージ、お料理教室など、
いろんな方がサポートしてくださる。
寄付に対しては税金控除になるthank you letterが渡される。

Kids Hurt Too Hawaiiは場所代と実質2人分のお給料、活動費用で
毎月2万ドル(約200万円)ほどかかる。
それを全て寄付でまかなっているのだから、
本当になんともすごいことなのだ。
サポートする側も、サポートされる側も。

二つ目はリビングオハナ
2012年に友人と立ち上げたNPOで、細々と続いている。
曹洞宗のお寺が倉庫のように使っていた部屋に本棚を
置かせてもらったり、カーテンをつけたりして、
小さな図書室風小部屋にリノベーションさせてもらった。
月1回の読み聞かせがルーティンの活動だが、
リビングオハナ代表でもあるカリフォルニアの直子さんが
避寒のためにハワイ滞在中はイベントがてんこ盛りになる。
つい、先日終わったのが「何もしないリトリート」。
オアフ島の西側にあるkahumana organic farmというところにある
リトリート施設を使った。1棟、かりきって、のびのび使える。
キッチン付きなので、お料理教室を2つ。ハワイ料理とローフードの料理。
あとはそれぞれが好き好き勝手に過ごす。
となりの建物には瞑想ルームとヨガスペースがあって、
クラスがないときには、ゆっくり瞑想したりヨガしたり。

それはそれは、ゆったりと、のびのびと、自分に心を向ける時間を
とることができる場なのです。
あまりにも気持ちよかったので、帰りぎわ、来年の予約もしてきました。
11月16日から18日です。 よかったら、ぜひ、いらしてくださいませ。
そして、まだまだ、「魔女だれ作り」や「読み聞かせイベント」など、
プロジェクトは続くのであります。

3つ目はハワイ東海インターナショナル・カレッジ
もう、カウンセラーとしての仕事はできないのかなぁと
思っていたときに、たまたま、カレッジライフ・カウンセリングという
仕事が舞い込んだ。この仕事も、もうすぐ1年になろうとしている。
この仕事がきっかけで、「英語」を使わないといけない状況になった。
斜に構えていた「英語習得」だが、そんなことは言っていられない。
「この年で」とか「今さら」とかは棚上げし、とりあえず、
まあ、やってみようという気になった。英語でのレクチャー(あ、短いやつね)
ということも、そのうちやってみようとも思っている。

そういうわけで、部屋の中に山が三つ。
一体、私は何がやりたいのか? と。
多分、コミュニティへのアプローチなのだと思う。
カウンセリングというのは1対1で、個人へのアプローチと
とらえられがちなのだけれど、カウンセリングをしていると、
個をとりまくコミュニティがサポーティブであることが、
個の問題をサポートすることになることに気づく。

学校の風土がサポーティブであれば、不登校の問題が
起こりにくくなる。地域がサポーティブであれば、
家族の問題が家族内だけに封じ込められることが減る。
そんなことを思ったりしていたこともあり、
なんらかの形でコミュニティと関わりたいのだと思う。

そんなこんなでいろんな場に首を突っ込んでは、
「ダメだ〜」「私は一体何をしているのだ〜」と
凹んだり、落ち込んだりしていたのだけれど、
やっと最近、どのように動くことが役に立つのか、
どのような心構えが必要なのか、
わかりかけてきたような気がする。

そういうわけで、もうちょっと頑張れるかなぁと
思い始めた今日この頃であります。
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主婦の毎日をラクに楽しく!PHPくらしラク~る♪ 2017年12月号いただきました。

2017-11-09 11:11:22 | 著書
PHPくらしラク~る♪ 2017年12月号 いただきました。



62ページ~
笑顔になれる! ハッピーが増える!
「不機嫌」を捨てる技術

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児童心理2017年11月号いただきました

2017-11-06 15:55:13 | 著書


66ページ
失敗にめげない「強さ」を育てる
インナー・ストレングスを育てる
失敗と自尊感情

袰岩登場しております。

A5●定価916円(本体848円+税)金子書房発行


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PHPのびのび子育て増刊 子どもの心を荒らさないためにやってはいけない33 2017年 12月号

2017-10-31 10:08:44 | 著書
PHPのびのび子育て増刊 子どもの心を荒らさないためにやってはいけない33 2017年 12月号 いただきました。



38ページ~
子どもの“荒れた心”の受けとめ方

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PHPのびのび子育て11月号いただきました。

2017-10-09 10:45:43 | 著書
PHPのびのび子育て4月号 いただきました。




16ページ~
お母さんは、どうして怒ってしまうのか ~心を落ちつけるために大切なこと~

に、袰岩が登場しておりますのでどうぞよろしくお願いします

10月10日発売です

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COOPステーション9月号いただきました

2017-08-15 14:33:33 | 著書
COOPステーション9月号 8月10日発売号いただきました。



92ページからの「一緒に考えましょ!子育て、親育て」

思春期の反抗期

に、袰岩登場しております。


どうぞよろしくお願いします(あ)
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チャリティ・マッサージ

2017-08-10 22:07:11 | あれこれ
マカハの豪邸でホームステイを提供しているちえみさん。
ハワイに来た年に関わったナデシコクラブで出会った。
その当時から彼女がずっと続けているのが
チャリティ・マッサージ。
毎月ハワイの10日、日本では11日にあたる日に
東日本大震災を思い出しながら行われる。

ちえみさんはシェフだけど、
マッサージセラピストでもある。
セラピストはマッサージをして、
お客さんはマッサージ代を払うのだが、
マッサージセラピストは受け取らず、
これがちえみさんたちの運営するNPOへの
ドネーションになる。

ドネーションはお金のまま寄付をするというよりも、
たとえば、おのくんを購入したり
マッサージ用のシーツの布を買って
東北の女性たちにシーツに仕立ててもらい、
それをマッサージセラピストたちに販売する、
というような職業機会の提供型のサポートをしている。

彼女のパワーはアメージング! という言葉がぴったり。
何が本当に大事なのか、一本筋が通っているのです。
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高校の新学期

2017-08-09 15:08:10 | Life in Hawaii


ハワイの公立学校は7日、8日あたりから
新学年が始まっています。
昨年は8月1日からだったので、今年は
ちょっとゆっくり目ですね。
5月の末からの長〜い夏休み。
習ったことをすべて忘れてしまうのではないかと
親としては危惧するところ。
サマースクールに通う子どもたちが
多いのもうなづけます。

サマースクールでどんどん単位をとって行って、
高校の課程を早く終了することもできます。
その上で、高校在学中に大学の単位になる科目を
安い授業料で取る、
(大学で取ると、同じ単位でも値段が高いのです)
という賢い方法もあるので、
サマースクールは単位の先取りという意味でも
人気があります。

そして、ハワイでの新学期。
毎年、全ての教科の先生がシラバスを配布して、
それに子どもと親とがサインをします。
さらに、いろいろな調査用紙も来ます。
書くことがいっぱいあって、毎年、とっても気が重い。
さすがにそろそろ慣れてきましたが。

毎年「う〜む」と思うのは、
「あなたのお子さんはhomelessですか」的な調査が
入っていること。聞くところによると路上(というか公園)から
通っている同級生もいるとのこと。
何十億もするコンドミニアムに住む人と
ホームレスの人とが数十メートル内に暮らしている
というのがハワイです。
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眠れる森の美女

2017-08-08 10:37:29 | あれこれ
眠れる森の美女のお話を
もしかしたらトラウマタイズされた心と
その回復という視点で見れるのではないかなと
思いついて、もう一度どんなお話だったか
確認しようとネットであれこれ見ていて、
こんなサイトを見つけました。

ペロー版の「人食い鬼」が出てくるほうのお話は
今回、初めて知り、後半も面白いなぁと思って読みました。

さて、仙女たちからお姫様がもらったギフトはどんなものだったかな、
と見てみると、

最初の仙女は、王女が世界中で一番美しい女性になれる祝福を、
  次の仙女は、王女が天使の心を持てる祝福を、
  三人目の仙女は、何をするにも、驚くほど優雅にふるまえる祝福を、
  四番目の仙女は、誰よりもうまく踊れる祝福を、
  五番目の仙女は、どんな鳥よりも美しい声で歌える祝福を、
  六番目の仙女は、どのような楽器も見事に演奏出来る祝福を王女に贈りました。

もしかして、感情についてブロックされているかも? と
ちょっと期待したのですが、「天使の心」を持てる祝福をもらっていたのですね。
うがってとらえ直してみるとしたら、博愛→一人の男性への愛、
親として我が子への愛、喪失の悲しみといったより人間的な感情を
体験的に知るというふうに考えられないことはないですが…。

「茨の森の中に閉ざされ、時の止まっている世界」は
トラウマタイズされた心とのアナロジーとして、
重なるところがあるように思います。
ただ、「回復」のイメージが「人食い鬼」の駆逐というような
プロセスとは違うように感じるので、よりぴったりくる
物語をもう少し探そうと思っているのですが。

後半の部分があることで、ますます、
「女性性」という視点で
面白い見方ができる物語であることは確かです。
(あれこれネットサーフィンしていて見つけたサイトからリンクさせていただきました
 問題ありましたらご連絡くださいませ)
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カウンセラーとインタビュアー

2017-08-07 23:01:59 | あれこれ
新聞社で働いているとき、
インタビューして記事にすることも多かった。
もともとカウンセラーなので、何を聞いても
そのまま「なるほど」と思ってしまう。
ただただ、聞き入ってしまい、
鋭いツッコミや質問というものが出てこない。

よっぽどのことがないと
「え、それはどういうことですか?」と
いう感じにならず、
「聞いているうちに、答えがわかるだろう」
のように聞き入ってしまう。

そして、記事を書きながら
「しまった、ここを聞いておくべきだった」とか
「数字、データがあやふやなまま聞いてたな」とか
もうちょっとちゃんと聞けばよかった
と思うことがしばしば。

カウンセラーとして話を聞いている時には、
ほぼ「感情」に関心を向けている。
状況をそう受け取っているとしたら、
どんなことを感じるだろうか、
ということにチューニングする。
カウンセラーのための質問は最小限にとどめ、
カウンセリングを深めるための質問になっているかを
吟味しながら投げかける。

インタビュアーのときには、その人のその人らしさを
なるべく表現してもらえる機会を作りたいと願う。
なので、インタビューする側の意図が
それなりに影響した話になっていく。
もちろん感情にも関心を持つけれど、
事実やできごとを押さえようと、
いろいろな質問することにもなる。
語り手のための質問というよりは、
聞き手、書き手のための質問になる。

その質問が聞き手のためのものなのか、
語り手のためのものなのか…。
いい質問はどちらにとっても
次が開け、よりその人の語りたい核心に
迫るものなのだろうなぁ。

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