プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

夏の研修会について

2008-08-30 14:07:03 | おしらせ
毎年、夏にフェリス女学院の生涯学習のプログラム
ワークショップ形式(参加型)の研修会を開いています。

今年は
9月の17日(水),18日(木),19日(金)
10:00から12:00の予定です。

タイトルは『気持ちを育てるコミュニケーション
副題を「子育てに生かすカウンセリング」としてあります。

内容としては
「気持ちに注目すること」

「気持ちを言語化すること」
などを中心として、無理のないペースでやっていきます。
アサーションの内容もかなり入っています。

どなたでも参加可能なはずですので、
フェリス女学院大学 生涯学習課に、
2008年オープンカレッジ 夏季集中講座の案内希望
とご連絡いただけると、詳細がわかると思います。

Web担当Alohaです。夏季集中講座の申し込み状況、その他詳細等は、直接フェリス女学院へお問い合わせくださいませ 

内田樹「こんな日本でよかったね」買いました

2008-08-29 10:57:13 | 読んだ本
ちょっと時間が空いたので、本屋さんでブラブラ
見つけたかった本はみつからず、
「そういえば、読みたかったんだよね、この人の」
と思って内田樹氏の本を。

 内田樹「こんな日本でよかったね─構造主義的日本論 」(木星叢書)

いっぱいあって、どれにしようか迷ったのですが
新しいものがいいかな~と思って、これに。
買わなくても、ブログを読めばいいのかもしれないけど、
じっくり読みたくなりそうなので、本。

対話、というキーワードを見つけた

それから、朝日新聞の出した広告にある「言葉のチカラ」の話。
そうそ、あの広告を見たとき、
「え~、こんな広告だして大丈夫?
って思った記憶があるんだけど、どうしてそんな風に感じたかは
面倒で考えなかった。そうか、そういう感じだったからなのか、と
すっごく納得。すっごく得した気分

雷轟くなか、稲妻が飛び交うのを見物しながら、ついつい読んでしまいました。
面白いな~、この本。この面白さ、ランディ氏が言ってた
「表と裏が宙返りする感じ」というののひとつじゃないかな。

キューブラー・ロス著「死ぬ瞬間と死後の生」読んでます

2008-08-28 15:08:18 | 読んだ本
キューブラー・ロスの本を探していて見つけた文庫本。
チラリと読み始めたら、止まらない~
私が「感じない子ども~」で書いたスタンスとそっくりな部分を
見つけた。以前は気づかなかったし、自覚は無かったけど、
感情についての理解の一部分、実はキューブラー先生の本から
インスパイアーされてたのかな~。
先生のおっしゃる「自然な感情」は5つ。
「恐怖」「罪悪感」「怒り」「嫉妬」「愛」
とのこと。ふ~む

 キューブラー・ロス著「死ぬ瞬間と死後の生」中公文庫

この本はキューブラー先生のいくつかの講演を本にしたものなのですが、
なかに、ヴァージニア・サターという人の詩が出てきます。
もしかして、この人は家族療法で有名なヴァージニア・サティアでは?
と思って、彼女の本がどこかにあったはず…と、
またしても本棚をかきまわしたのですが、出てこず。
代わりに中村雄二郎著「共通感覚論」を見つけました
読みかけで行方不明になっていたのですが、
本屋さんのカバーがかかっていたせいで紛れたようです

ロス氏の本は電車の中で読むと、涙がどどど~!と出たりして
まずいので(私的にはいいんだけど、不審な人だよね、きっと)、
こちらをもって出かけることに。
面白いはずなのに、座って読み始めたら、爆睡してしまいました…

法然院とキッザニア…

2008-08-27 09:38:58 | 考えたこと
ランディ氏のブログを見ていたら、
秋の法然院でイベントなさるとのこと。

法然院。すっごくいい。大好きなお寺。アプローチも含めて
なかなか中は見せてくれないけど。ときどき、魅力的なイベントを
やっているお寺。行きたいな~と思って手帳を見たら、
「キッザニア」とある。

私自身はキッザニアの予約画面を見たことがないのだけれど、
予約可能な日が一目でわかるようになっているらしい。
夫いわく「予約可能になっていると、クリックしなくては」という気分に
なるのだそうだ。そのへんに空白があったのか…

キッザニア。不思議な場所だ。
あそこにしばらく居て、現実の世界に戻ってくると、
制服を着て仕事している、たとえば、おまわりさんとか
CAの人たちを見たときに、
「本物じゃないけどコスプレしてる?
っていうふうな目で見つめてしまう。
それまで、日常の何気ないシーンに溶け込んでいた「制服」が
やけに自己主張するというか、気になってしまうというか。
「プロじゃないけど、格好だけ」っていうことが冗談みたいに、
現実のほうに滲み出してきてしまうのです。

キッザニアでは何もできない大人
法然院に心をはせつつ、隔離スペースでお茶でもすすっているか…

10000時間=3時間*365日*10年

2008-08-26 10:49:59 | 考えたこと
多分、日経新聞だと思うのだけれど、
福岡伸一氏が、
「プロになるには、10000時間、集中したトレーニングが必要だ」
という趣旨の記事を書いていらした。
これはほぼ、10年にあたるとのこと

「何事も、10年やれば、ちょっとは上手くなるんじゃない」
とのたまわっていた、母の言葉が頭をよぎる。
そういえば、30代後半ぐらいから、
ちょっとは腕があがった感じがする。
その前にやめなくて、よかったような…

エコーで細~い血管をチェックするお医者さんに、
「どれくらいで、この血管たちを見分けられるようになるんですか?」
と聞いたら、
「10年ぐらいかな~」
とのお答。

「え~、10年もかかるの!?
と思ったことがある。
24,5歳で医者の卵になるとして、
30代中盤までかかるじゃない!! 
40代後半にはけっこう体力的に厳しいぞ、という実感の
ある私としては、
「なんと、いうことだ~
とちょっと空しいような、悲しいような気持ちになった。
でも、今回の話で納得。
そうか、プロになるのに、それぐらいはかかるもんなんだ。

それにしても、こんなにして育った医者たち、
そしてそれを育てた人々。
大事にしてもらいたいだろうな~。
でも、患者や家族は自分たちも、もっと
大事にしてもらいたいだろうな~

キューブラー・ロス著「人生は廻る輪のように」読みました

2008-08-25 12:44:47 | 読んだ本
ダギーへの手紙」を読んだら、
キューブラー・ロスの本が何か読みたくなった
本棚をごそごそやっていて出てきたのが上記本。
本当は「ライフレッスン」を探したのですが、手元にはなし。
図書館で借りて読んだらしい…。ごそごそやった周りには、
デーケン氏の本や「死ぬ瞬間と死後の生」「死、それは成長の最終段階
もあり、「う~ん、いつごろ読んでたんだろ?」

出版年を見ると、2001年。ということは、下の子が生まれたころか…。
う~ん、たぶん、3時間ごとの授乳とかいうころに、昼夜逆転しつつ、
夜更かし昼寝をしつつ、読んでいたんだろうな~
「生き死に」と関連深いからかな。
でも、生まれたてで「死」ですか?

もともとの「死ぬ瞬間」は現役の大学生のときに読み、
そのあと、主婦しながら大学院生をやっているときにだれかから、
もらって読んで、手元にあります。

スピリチュアルな分野。
心理カウンセラーはスピリチュアルな部分への関与について、
どう折り合いをつければいいのかな~。
私自身のイントラサイキックな問題としては、
わりとすっきりしているんだけどな~。


人生は廻る輪のように」エリザベス・キューブラー・ロス

渋沢、行ってまいりました

2008-08-25 08:48:07 | 講演会
先週の土曜日、渋沢での講演会。
講演の始まる前に中3の副委員長さんと、高3の案内の担当の方と
お話しました。
初めは副委員長さんと二人きり。気詰まりじゃないかな~、私だったら
ちょっと怖気づいちゃうかも…、とかの心配をよそに、
率直にまっすぐ、お話ししてくださいました。
案内担当の方もとてもいい感じ。すっかりリラックス
研修会も参加型でしたが、みなさん、取り組んでくださって、
ありがとうございます! 子どもどうし、家族、仲間、先生、
というように、いろんな方が混じって、お互いの考えや感じ方、
シェアリングできたように見えました

子どもたち、しっかりしてるな~、って感心
最近の子どもはコミュニケーションが下手だなんて、本当かな、
って思ってしまいました

そんなこと思う自分に、ああ、大人ってこんなふうに感じるんだな~と。
いったい、自分はいくつなんだ!! とつっこみたくなるような感想を
感じたりしました。不思議です

秦野市渋沢で講演です

2008-08-23 08:25:13 | 講演会
今日は渋沢の堀川公民館で小・中学生、高校の生徒さんたちと
ご一緒する講演+研修会です。
テーマは「いじめ防止」。
あつかいがなかなか微妙なテーマです
しかも、若者たちと

先生方への研修よりも若者との研修は、どこかで緊張しています
どうしてかな。中学、高校生の頃、自分の目が「大人」に対して、
理不尽に批判的だったのを覚えているからかな~。
しかも、「生きるの死ぬの」や「生き方」の話については
おもいっきりハスに構えていたの痛いほど覚えているからかな~

このあいだ高校生の娘さんとお話して、
ウォーミングアップできてよかった~

キューブラーロス著「ダギーへの手紙」

2008-08-22 10:44:40 | 読んだ本
ちくま書房の編集担当の方と打ち合わせをしていたとき、
「死生学」をなさっている島薗先生という方とお仕事している、
という話題に。
「生きるの死ぬの」ということにはまっている私としては、
「お話、聞いてみたいです!」と身を乗り出したところ、
「9月に公開講座がありますよ」と教えてくださいました。

仕事と決断ののろい私にしてはめずらしく、速攻で申し込み。
8月の初めごろで150人定員のところ、160番台でした。
(さっき見てみたら、締め切ってました

「死生学」のサイトを見ていたら、
「おお! ここにもランディ氏が…」。
関心の方向性が似ているので、当然かもしれません。

「風の旅人」でランディ氏がキューブラー・ロスがユダヤ人強制収容所
マイダネクで得た死のビジョンのことを書いてました。
収容者が爪で壁に描いたといわれる蝶の絵。
この絵に「さなぎから抜け出す蝶」と「からだから抜け出す魂」の
イメージをインスパイアーされる。ランディ氏はその絵を探しに行ったのですが、
見つからないまま、戻ったとのこと。

その蝶のイメージのロス氏自身によるイラストが描いてあるのが
ダギーへの手紙」。
小児ガンに冒されていた9歳のダギーが
ロスに送った手紙への返事として書かれたものを、本にしたものです。

絵本なので、すぐに読めます。

最近、映画化された梨木香歩著「西の魔女が死んだ」の
印象的なシーンとも重なります。

さて、11月に「子どもといのちの教育研究会」というところで
お話することになっています。何を話そうか…と思案中ですが、
感じない子ども~
の本のなかで何人かのかたから、
「なぜ、自分は自殺しない(死なない)のか」のところに関心を
持った、というフィードバックをいただいています。
ここらへんのこと、話そうかな…。

いろいろ、いろいろ

2008-08-21 10:40:49 | 考えたこと
昨日、微分的生き方だな~なんて書いて夕刊を読んでいたら、
「生物と無生物のあいだ」の著者、福岡伸一氏
フェルメールの絵について書いていらして、
微分法の美しさを使ってフェルメールの
絵の美しさについて評していらっしゃいました。

格調高い内容に、自分の生き方を「微分的」と評したのが
ちょっと恥ずかしい気分になった次第
微分のなかには、「これまで」と「これから」が含まれているとは思わなかった…。
その場だけ、そのときの気分と言ってしまうのは、浅はかだったのかな?

昨日の東村山市。
かつて東大和市の教育相談員を臨時でやらせていただいたときの先輩が
声をかけてくださっての研修会。
久しぶりにお目にかかって、なんかなつかしい
あのとき、東大和の仕事をしていなかったら、
きっと、今頃、カウンセラーにはなってなかったかもしれません。
学校にかかわる仕事もしていなかったかもしれないな~と不思議です。
かの先輩はダンスセラピーやムーブメントセラピーといった方向に関心がある、とのこと。
そういえば、彼女とはサイコドラマの研修でご一緒したのがご縁でした

もうひとつ。
知人の娘さんから、カウンセラーというお仕事についてのインタビューで

「仕事をしていていちばん嬉しいのはどんなときか」

という質問に

「問題や悩み事に対して、問題や悩み事を抱えたことにも意味があったな、と相談に見えた方が語ったとき」

のような内容を答えたのだけれど、
「そうだったか~」
のように感慨深かったでした。
あまり、言葉にして考えてみたことが無かったので

インタビューを受ける、自分に興味を持ってもらえるっていうのは、
有難いことだな~と思いました
その上、おいしいお昼ごはんまでご馳走になって!! すごい役得です。
ありがとうございます!

オマケの私までごちそうになり、ありがとうございました

微分的生き方

2008-08-20 08:12:30 | 考えたこと
今日は東村山市で先生方と研修会。
午前中、知人の高校生の娘さんがインタビューに見えるとのこと。
カウンセラーという仕事についてお話することになるのかな

私の場合、微分的な人生なので、カウンセラーという仕事も「なりたい!」と
いうよりも、なりゆきでこっちへきてしまった、という感じが強い。

この間、ちくま書房の編集の方とお目にかかったのだけれど、
小学生のときに、筑摩書房から出ている
心の底をのぞいたら
を読んだのが「こころ」に関心を向けることになった、一番のきっかけじゃあないだろうか。この本は印象深かった。

なので「ちくま書房」と聞いただけで
「仕事させてもらえるかもしれないなんて!!」 
と感激と感動が入り混じったのであります

その後はあまりにも毎晩、興奮気味に遺伝子について語る父の影響か
中学の理科の先生が格好良く見えたのか
感情が面倒だったのでクールな白衣の研究者に憧れたのか
そっちの道方向へ。
さらに高校の古文の先生がすっごく苦手で、古文の教科書と先生が連動。
ますます、「受験は理系かな~、数学苦手だけど」という選択になった次第

希望して農学部に入ったわけなのですが、入ってみるとみかけの白衣の下は
ちっともクールじゃない。汗と涙の毎日
実験、レポート、実験、レポート。この細かい作業がどうも苦手
「一生これをやるのはもしかしてムリかも…
と思っていた矢先、
友人(つくばの生物系の先生)から
「面白い先生がいるから会いにいこう
と誘われて大学のカウンセラーに出会ったのがきっかけ。
今思うと、へんな子だったので、心配してさりげなくカウンセラーのところに連れて行ってくれたのかもしれません。

このカウンセラー(今では恩師)に
「不登校の子どもの家庭教師をやらないか」
とリクルートされ、そこからこっちの世界にぐいっとひきこまれていったわけなのです

人生、何が起こるかわかりませんが、直感で微分的に生きてるわりには、
なんとかなるもんだ、と思ったりしています

8月3日づけ朝日新聞 12面

2008-08-19 11:03:27 | おしらせ
朝日新聞

感じない子ども こころを扱えない大人

とりあげていただきました

ありがとうございます!!
日々の研修やカウンセリングで汗水たらしている(ちょっと大げさ)のが
報われる気持ちになります
でも、私の努力とはすでに関係ないところもあって、
すでに手を離れた子どもという感じでもあります。
手にとって下さったかた、使ってくださっているかた、
そして、売ってくださっているかた、ありがとうございます

今回の記事で、
「もし子どもに~」のあとのせりふは、正確には
「私、みんなから嫌われているのかな?」です
このせりふ、このとおりのほうが、実習をするときにはいいです。

それから、「そんなことない」というのも、
使ってはいけないせりふではないので、お間違いないように!!

時に、意図と違って伝わることがあるよ~、ということが
お伝えしたいことの趣旨です。
できれば、ここの部分、全部、読んでいただきたい気持ちになります。

いずれにしても、当時の編集担当の池田さん(今はすばるの編集長さんです)、
現在販売部でいろいろ仕掛けてくださっている橋本さん
本当に、ありがとうございます!

今後ともどうぞよろしく


まっちゃんさんから画像お借りしました。ありがとうございました。

「風の旅人」パラパラ見てます

2008-08-19 10:57:02 | 読んだ本
風の旅人」という月刊誌(隔月刊)のことがランディ氏のブログ
に出ていたのでアマゾン経由で買ってみました

写真&記事というスタイル
写真集はそれほど買ったことが無いのですが、
カメラマンという職業には憧れていたことがありました。
出版社の仕事で見かけるたびに「格好いい…」
という目で見ておりました

ともあれ
2008年4月「風の旅人」永遠の現在 時と命
購入。
一方的に尊敬する茂木先生も
一方的に親近感を覚えている田口氏も執筆者に入っているので
すごくお得な感じ

中でも「おお」と思ったのは小栗康平氏の文章。
2つの目で見ているものを、1つのレンズで撮ることの話。
それから、フレームの話。そして、近さと遠さの話。
どれもな~るほどと納得。そうなんだ~と。
そして、映画がショットの積み重ねである話。

私の生き方はショット、ショットの生き方だな~。
「積み重ね」という意識が少ない。
恋愛の話をしていて、男は積分、女は微分という
すばらしいコメントを聞いたことがあるのだけれど、
まさしく微分的生き方。
その場、その場で気分が上向きか、下向きかということに影響され、
積み重ねることにはあまり関心がない。だからいろいろやるけど、
やりっぱなしということになる。

感情について、もうひとつっこみ、積分的態度が必要だな~と
思った次第でした

ムリと言わない

2008-08-17 05:57:04 | 考えたこと
eduを読んでいたら
「ムリと言わない」
という項目があって、ちょっと「しまった!」と思った。

だって、ビズマムのインタビューにもこのブログでも
「母親たるもの、いつも明るく元気でいなくては」
→「そんなのムリ」と即座に言ってしまったから

大富豪の教えでも言葉遣いには気をつけるように、と書いてあったし。
「ムリ」と決めてかかってはもったいなかったね。

「もちろん、元気で明るくできることもあるし、ときにできないこともある」
「できるにこしたことはない」
ぐらいに構えて、

「元気で明るくない」
場合にもそのこと自体を責めなくてもいいよね、
みたいに言えば、より近い感じかな。

それにしても
ユダヤ人大富豪の教え
のいくつかは、アサーションとも共通するところがある。
大富豪になるかどうかは別として、気持ちよくさわやかに生きていく、
ということと関連しているからかな

ベランダの表面は60度

2008-08-16 17:00:39 | 考えたこと
つくばの生物の先生が
「3リットルのアルミのビール樽を黒く塗ってお湯を作っている」
というメールをくれました。

ペットボトルでもできる、と書いてあったので、まずはお試し実験のつもりで
2リットルのペットボトルに水を入れて、最初の温度を測り、
10:30から2:30ごろまで30分ごとに温度を測るということをやってみました

ペットボトルの横に温度計を置いて、ベランダの表面も測ってみたのですが、
なんと、10:30ごろ40度だった表面は11:30には60度です!! そうなの?!
測ってみてびっくりです。ちょっと日がかげるだけで50度台前半まで
下がったりもするのですが、日が照っていると60度ぐらいになります

水のほうは初め35度ぐらいだったのが48度ぐらいまで上がります。
その後、日が陰って45度ぐらい。黒く塗ったらもっと上がるかも。
これって、お風呂でも熱いぐらいの温度じゃない
ベランダに風呂桶を持ち出したい気分。
わかさなくていいんだ

それにしても、地球、大丈夫か?!