頭、やわらかいですか？

世の中検定ばやりですが、こんな「検定」を見つけました。
題して「脳速検定」
ソニーのFLO:Q(フローク)というところが提供しているブログパーツです。

いわゆる流行りの「脳トレ」ゲームですが、「文字列判別」ゲーム、「文字並べ」ゲーム、「語句記憶」ゲームの３種類×３問、計9問の問題を解くことで、脳の回転速度が計れるというもの。
自分の脳速度から全国ランキングをチェックすることも出来ます。

こういうのを見つけると、どうしてもやってみたくなってしまいます。おっかなびっくりではありますが。
で、早速遊んでみました。
「遊び」とはいえ、どこかムキになってしまいます、こういうゲームは。

1問目→このくらいだったら、楽勝！
2問目→少々悩むが、まだまだいける
3問目→結果が恐くなったりする・・・

というわけで、あっという間に終わってしまったその結果は・・・
　
　秒間511回転
　順位　7703位（28759人中）

でした。
早いのか遅いのか、良くわかりませんが、脳の回転が鈍くなっているであろうことは否めません。

本来はブログパーツで、ブログに貼り付けて、来た人に遊んでもらえればいいのでしょうが、悲しいかな、このブログ、いろいろなパーツを貼り付けることが出来ないので、試されたい方は、下記URLよりお試しください。

「脳速検定」

魔法の帽子

これ、なんだかおわかりでしょうか？

これは鍋にかぶせる「鍋帽子」とでもいいましょうか。

煮込み料理などするとき、わずかに火を使って煮こんだあとこの帽子をかぶせておくことで、そのあと火を使わずに煮込み料理が出来あがり、またその後保温も出来るというもの。圧力鍋は高価ですが、おそらくそれに近い（同じような）働きをするのではと思います。

２，３ヶ月前NHKの某番組で紹介されていて、「これ、いいかも」と思っていたところ、今月始めの朝の地方版で作り方が紹介され、早速作ることにしました。

材料は布と化繊綿。布地は昔していたパッチワークの余り布が結構あったので、それらを使うことに。綿も家にあったのと少々買い足して使ったので、材料費は殆どかかりませんでした。同じ布で作ってももちろんいいのですが、余り布を使ったので、継接ぎになりましたが・・・
製作時間は約３～3.5時間くらい。ミシンを使えばもっと早く出来たでしょうが、押入れにしまいこんだミシンを出してくるのが億劫だったので（長年使ってないので、糸調整とかも面倒くさかったりする）、手縫いで製作。そのため、それなりに時間がかかりました。

使い方はいたって簡単。煮物などの材料を普通に切って味付けして火にかけ、沸騰したら弱火にして、10分ほど煮たあと、火を止めてこの帽子をかぶせておくだけ。材料にもよりますが、約1時間後には出来上がります。2，3時間は保温も可能なので、温めなおすときの燃料費もわずかながら節約できます。

 私は午前中に夕飯の下ごしらえをしていくことが多いのですが、煮物関係は、さっと煮てこれをかぶせておくと、仕事から帰ってきたころにはほどよく出来上がっています。しかも、普通に置いておいたら、すっかり冷たくなってしまう鍋も、ほのかにぬくもっています。

 おでんやシチュー、ポトフなどを作ってみましたが、火にかける時間が少ない分、材料の煮崩れがありません。煮崩れしないのに中はやわらかに仕上がります。
イカなどは、煮込みすぎると堅くなりますが、この帽子を使うとしっかり味はついても柔らかいまま。

料理の腕が上がった気にさえしてくれる優れ帽子です（笑）

ただ、この帽子、結構かさばるので、しまっておくのにやや不便、という難点はあります。

 

 詳しい作り方はコチラ

冬の嵐と穏やかな空と

昨日は日本列島大荒れの天気でした。
うちのほうは、気温が下がり、時折激しい風が吹き、細かい雪が降っていました。
前日の天気予報ではかなり雪の降るようなことをいっていましたが、せいぜい10センチ～15センチくらい。
ただ、昨日は、次男坊が国立の2次を受験するのに飛行機で行くことになっていて、飛行機が飛ぶかどうか危ぶまれました。
最悪米原まで車で送って、そこから新幹線に乗せることも覚悟していましたが、幸い飛行機は無事に飛び、今頃は試験の真っ最中でしょう。あとがないまさに背水の陣、です。

次男を見送り、図書館によって帰り際、青空さえのぞいてきたので、
「こんな日は、兼六園の雪景色がきれいなんだよね」と夫と話しながら、（兼六園には寄らずに）帰宅しました。

なんということのない一日が終わるはずでした。
夕方実家の母から電話があり、「富山が大変らしい」とのこと。
夫の実家は、海辺にあるのですが、波が堤防を越えて集落の方にまで押寄せているとか。急いで夫の実家に電話をすると、幸い実家のほうは波も来ずに無事のようで一安心しましたが、うちから数十メートル海側に行ったお宅には、水が来ているそう。ドーン、ドーンとものすごい音がして、恐かった、と言っていました。

テレビのニュースでも全国ネットで流していたので、ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
私もそのあとテレビの映像を見ましたが、道路が濁流に飲まれ、本当にひどいあり様でした。

今日は一転して、昨日の嵐は嘘のようにすっきりと晴れ渡っています。
このお天気も、そう長くは続かないようではありますが。

初めてのサプリ

無添加化粧品がウリのFANCL。最近はTVのCMや、新聞広告のチラシなどでもしばしばお目にかかるようになりました。時々別の化粧品に浮気をしてみるものの、十年近くここの化粧品を使っています。

今回初めてFANCLのサプリメントを試してみました。
写真の「HTCコラーゲン」です。

皮膚の表皮の下に真皮というのがありますが、そこに含まれているのがコラーゲン。
細胞と細胞を繋ぎとめ、皮膚を支え弾力を保つ働きをしているのだそう。
このコラーゲンは年齢を重ねたり紫外線の影響を受けたりすることで、質・量ともに低下し、肌の弾力性や潤いがなくなり、肌の老化の原因になってしまうのだそうです。

コラーゲンは鶏肉の皮付き手羽やフカヒレ等に多く含まれているそうですが、好き好んで食べられるものではないし・・・（フカヒレなどは高級食材だし・・・）
そこで、サプリの登場、というわけですが、この「HTCコラーゲン」は、食品に含まれるコラーゲンなどに比べ、分子の大きさが肌に届くために最適な大きさになっているのだとか。（分子が大きくても小さくても、肌への吸収がいいわけではないのだそうです。）

もともと薬とかサプリとかに対して、半信半疑の私。
医者からもらう薬でも、「ほんとに効くのか？」と疑いながら飲んでいます。
そのためか、飲むのを忘れてしまうこともしばしば。
これまで良く効いた薬は、富山の置き薬やさんが置いていってくれている胃腸薬。
それのおかげで昨年、GLAYのライブを楽しむことが出来たからです。

「HTCコラーゲン」も、最初は半信半疑で飲んでいました。
そして案の定、時々飲み忘れる・・・

北陸は年間を通して湿気が多いせいか、肌が乾燥している感じはあまりないのですが、心なしか、これを飲み始めてから１０日ほどになりますが、肌の「ぷるん」感が増した気が・・・・
いや、気のせいなのかもしれません。そういう思い込みだけなのかもしれません。

時にはそういう思い込みも大事かな、と、自己満足の世界に入ってゆくのでありました。

２週間のおためしセット。可愛らしいサプリケースつき。

雪中花

今年一番の寒気が日本海側にやってきて、ようやく北陸の冬らしいお天気に見舞われました。

昨日あたりでその峠も越えたようですが、昨日は絶好のチャンス！とばかり、雪化粧の兼六園に行ってきました。ちょうど長町に用事があったので（先週と同じ講座の第二回目）、その帰りにぶらぶらと兼六園まで散策。とはいえ寒かった・・・

雪が降るとあたりがシーンと静まり返ったようになりますが、それは雪が周りの音を吸収してしまうからなんだそうです。だから本当に静かになっているのだそうです。
寒空の下、観光客も結構来ていて、人気は普通にあったと思われますが、雪に覆われているせいか、いつもより静かな空気に包まれていました。

この時期の兼六園の見所は、雪化粧した唐崎の松やことじ灯籠だけではありません。
私が寒さをおして兼六園を尋ねたのは、「彼ら」に会うことが目的の一つです。

その「彼ら」とは・・・

雪中にあって、寒さをこらえながら、ひときわ輝きを増す命たち・・・
この季節ならではの花たちが、出迎えてくれるのです。

時雨亭の背後に広がる梅林。まだ固い蕾を開こうとはしない多くの梅たちの中にあって、「八重紅梅」と名づけられた紅梅だけが雪の中で凛と光を放っていました。
雪の白と梅の紅色がなんともいえない色彩の妙を作り上げています。

それから、私が探したのは、蝋梅。
どのあたりにあるのかは大体見当はついているのですが、ひょっとしたら、雪で道がふさがれているかもしれない、という不安がありました。

雪の中、黄色い花をひたすら探す・・・

・・・と出会ったのが、こちらの黄色。
前に見た蝋梅の木よりずいぶん大きくなっている気がしたし、何より花弁が糸状になっている。雪のせいでこんなになってしまったのかしら・・・？と思いきや、木に取り付けられた札を見ると「満作」と書いてありました。

雪のせいでちょっと元気がないみたい。

それから再び蝋梅を求めて・・・
蝋梅、ロウバイ、狼狽・・・？

ありました、ありました。
雪で凍りついたせいか、まるで本当の蝋細工のように花弁の透明感がいっそう増しているようでもありました。

帰り際、小鳥の群れを発見。
雀くらいの大きさで、背中の色も茶色だったので、一見雀が雪の上で遊んでいるのかと思いましたが、よく見ると、羽に明るい茶色が混じっています。

近づいて写真に収めようと思うのですが、敵も然るもの、こちらが近づくと、くもの子を散らしたように逃げていってしまいます。
木の枝に止まっているのを何とか撮ることが出来ましたが、さて、何の鳥でしょう。

 

今日は午後になってようやく雪もやみましたが、家の周りには雪かきで集めた雪がうず高く積まれています。

降りしきる

今年一番の「大雪（！）」でしょうか。
昨日から降っていた雪、昼間は上がっていましたが、夕方になって再び本格的に降り出しました。
細かい細かい雪です。コートにかかっても、染み込んでいかず、フッとふくと飛んでいってしまいます。生まれた町の雪のようです。
このまま、今夜は降り続きそうです。

日々の暮らしが安心であること

毎朝バス通りの横断歩道に立って、蛍光色の目立つジャケットを着て、子どもたちの登校を見守っている年配の男性がいらっしゃいます。朝、ゴミ出しに行く時にお会いするだけで、お名前も住んでいるところも（近所だということはわかるのですが）知りません。両手にゴミの袋を抱えていたりすると、信号の押しボタンを押してくれたりもしてくださいます。子ども達も元気良くその方に挨拶をし、その方も無口そうに見えて、子ども達一人一人に声をかけていらっしゃいます。

子どもが巻き込まれるさまざまな不幸な事件が頻発する中で、地域で子どもを見守っていこうという動きがあちこちで起こっていて、その方もそういう動きの一環で、登校の子どもたちを見守る役をかってでているのだと思います。
最近は、そういう方々を朝、あちこちで見かけます。
純粋にボランティアなのか、多少の見返りをいただいているのか、そのあたりはわかりませんが、おそらくほぼ毎日、雨の降る日も雪の日もそこに立っていらっしゃいます。頭の下がる思いです。
私のところには、その方が見守っている対象であるところの小学生の子どもはいませんが、そうやって見守ってくださる方がいるというのはありがたいことだと思います。

子どもに携帯を持たせて、何処にいるのか確認する、そうすることで安心する、私が子どものころにはとても考えられないことでしたが（居場所を確認するだけのために携帯を持たされたとしたら、私だったら即刻携帯を捨ててしまうことでしょう）、そうでもして自己防衛しないといけない世の中になっているということでしょう。

日々の暮らしの安心・安全に関して、こんなサイトを見つけました。
東京海上日動が提供している「安心Worldナビ」というサイトです。
地図上にいろいろな情報を投稿することで、暮らしに役立つ情報マップを作り上げようというものです。
情報は、街中の景観の美しいスポットや散歩に最適な場所、危険と思える場所への警告など、生活に密着したさまざまな事柄を含みます。
試しに、自分の住んでいる町を検索してみたら、多少の情報が書き込まれていました。まだまだ発展途上といった感じです。
また、私のパソコンのせいなのかもしれませんが、スクリプトのエラーが時々起こるのは残念です。
他の人が記していった町の情報を見ることで、新しい発見もあり、それが自分の住むところを見直すきっかけになるかもしれません。
安心を得るというのはたやすいことではないですが、まずは足元から見つめていくことが大切なのかもしれません。

バレンタインデーに・・・

実は自分の誕生日だったりする。
昔から、（義理）チョコをあげるべきかあげないべきか、結構迷ったりもした。
こちらからあげちゃうと、誕生日プレゼントをねだっているようで（本当はそのつもり大）、結局あげずに終わってしまったり。

この年になると、誕生日が来たところで、たいして嬉しいとも思わないが、
「お誕生日おめでとう」のメールが、通販会社からのDMばかりというのもなんだかわびしい。

・・・この世に生を受けて○○年目、という記念すべき（？）日も、なんということなく暮れていく・・・と、仕事帰りにポストを覘くと郵便の不在票が。。。
差出は「グレイ　オフィシャルファンクラブ」。今月晦日のライブチケットが送られてきたのだ。まだ、現物は手にしていないが、明日配達を待てないので、郵便局へとりに行くことにしようと思う。
何より嬉しい誕生日のプレゼントである(*^_^*)

雪の予報のはずが…

この冬一番の寒気が入って来ているそうです。予報も雪…のはずが、時折吹雪いたりもしていますが、青空さえ出ています。
空気がぐっと冷え込んで、透明度が増しているせいか、北陸の冬空らしからぬ綺麗な青空です。

再び出陣

今日は朝から雨。
明日の私立の受験のため、次男君は再び出陣。
今朝、飛行機で東京に発ちました。

家を出るときから、なんだかバタバタして、
夕べのうちに準備をしていたと思いきや、
今朝になってバッグに物を詰めだした。
おまけに学校においてきた物があるとかで、学校に寄って行くという。
兄もそうだが、この子も相当暢気である。
こっちの方が気が気ではなく、ややもすると罵声が飛ぶ・・・

空港まで送っていったが、通勤時間と重なったせいで、
渋滞とまではいかないが、普段より交通量が多い。
右側の車線を走行していると、右折車に阻まれてしまったり・・・
運の悪いことに、信号ではしょっちゅうひっかかる・・・

出発15分前にかろうじて空港に着いた。
最終の搭乗の案内をしているところだった。
無事に飛行機にも乗れたようで、先ほどメールしたら、
夕飯も食べ終わった模様。

「国立でないとダメ」ということにしてあるのだが、
センターの結果がいまいちで、国立はランクを下げて
出願したので、ひょっとしたら明日の私立（あるいは
センター利用の私立）が本人には本命かもしれない。
合格するにこしたことはないのだが、その後のあれこれを
思うと、親としては複雑な思いではある。

今夜から明日にかけて、今年一番の寒気が入ってくるのだそう。
今は雪はやんでいるようだが、夕方、風にあおられた雪は
ずいぶんと細かい粒になって宙を舞っていた。