長男の時もそうでしたが、思い返せばあっという間の四年間でした。4月からの身のふりどころも決まっていますし、何より仕送りがなくなるのが嬉しい。
それにしても、寒い一日でした。思えば入学式の日も、雨風が吹き荒れる、春の嵐の一日でした。あの子たちは、そういう巡り合わせなのかな?
それでもまた一歩、前に踏みだそうとしている今、心から祝福してあげたいと思います。
卒業式は滞りなく行われ、終了後、千葉の町をぶらぶらして、帰ろうかとした矢先、次男から電話。
友だちの親御さんが一緒なので、できれば挨拶してほしいとのこと。
うちにも何人か遊びに来たことがあるかわりに、うちの子もお世話になった先が多々あって、一言お礼を、と思い、大学近くのお店に行きました。
学科の人数が少ないこともありますが、次男たちのクラスはとても仲がいいというのが印象です。加えてどの子も(私が知っているのはごく限られた子たちですが)とてもいい子。よい友だちに巡り会えたことは、彼にとってよき財産を得たことになるでしょう。
宮崎から来られた方、先の震災で被災された方もいらっしゃって、お話を聞くにつけ、報道は本当にごく一部しかしていないのだということを実感。正直、対岸の火事のような感覚しか持ち合わせていませんでしたが、身近にそういう方がいたことを改めて知ると、対岸の火事として眺めていた自分が恥ずかしく思えてきます。
ご夫婦でいらっしゃっていましたが、とても明るく気さくな方たちでした。
こんなふうに、親同士で交流が持てるとは思ってもみなかったことだったので、次男にはちょっぴり感謝です。
さて、明日は、三楽堂さんにふられたので(笑)、しぶしぶ次男とデート^^;
明後日、大学時代の親友に会い、帰途につく予定。