華語り

心に華を!!

春の雪

2006-03-31 09:05:01 | 造園日記2006年
弥生晦日、朝起きると一面白くなっていました。名残の雪です。
秋に植えたビオラです。雪の下になっていたにもかかわらず、すこしずつ花も開くようになってきたのに、再びの雪です。昼になれば、やがて溶けてしまうでしょうが、こんなお天気はいつまで続くのでしょうか?


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試しに携帯から送ってみました。カメラの性能がよくないので、なんだかよくわからない画像になっていますね(笑)。雪に囲まれたビオラです。

春の足音

2006-03-28 09:36:37 | 造園日記2006年

昨日、まだ土の色が黒々としている殺風景な花壇の中に、オレンジ色の蕾をひとつ見つけました。

今朝見ると、クロッカスが花を開いていました。球根を植えたとき、どんな色の花が出てくるのかわからなかったのですが、鮮やかなオレンジ色。(黄味がかっていますが。)

そこだけやわらかなお日様が照っているような光景です。

 

こちらは藤袴の芽。秋が楽しみです。


雲間草

2006-03-26 21:16:38 | 造園日記2006年

気候もよくなってきたので、久しぶりに出かけた園芸店で、可憐な花に遭遇しました。「雲間草」という花です。漢字の雰囲気はいいのですが、ルビがあって「くもまぐさ」と読むのだそう。(あまりいい語感ではありませんね・・・)

本来は高山植物なのだそうで、下界の、しかも多湿な北陸の地で育つのかどうか少々心配・・・


再び松本へ

2006-03-18 19:20:21 | 道々之記
最初にお断りです。今回は写真がありません。

息子の住処を探すために、本日再び松本へ行きました。
金沢から松本へ行くのにはいくつかルートがありますが、今日は最良とはとても思えない、「さらさら越え」ルート(正確にはさらさら越えとは、大分ずれているんですが、アルプスを越えていく、という意味で・・・)で松本へ向かいました。

北陸道から東海北陸自動車道経由で高山へ出て、安房トンネルを抜けて松本へ至るコースです。

10数年前岐阜に住んでいたころ、1回だけこのルートで岐阜に行ったことがありましたが、そのときは福光までしか東海北陸自動車道出来ていませんでした。いい加減、開通してるんだろう、と思っていたところ、まだ全線開通されてなかったんですね。五箇山で下ろされ、合掌造りを横目で見ながら山道を高山方面へ。
途中からまた高速が出来ていて、30キロほど走りました。ここは途中標高1000m以上のところを走ります。日本一標高の高い高速道路なんだそうです。
高山の手前で再び下道。つぎはぎだらけの高速は、かえって疲れます。

高山の市街地を抜けていきましたが、さすが観光名所。町の規模に比して人口がとても多かったように思います。
本当なら、ここで途中下車して、観光してまわりたかったのですが、今日は目的が別のところにありましたので、ここも横目で通りすぎました。

平湯温泉を通り安房トンネルを抜けてようやく松本に到着。通算約5時間(途中昼食も取りましたが)の旅程でした。

オーソドックスに、北陸道から謙信トンネル(春日山トンネルのことね)を抜けて上越から長野道へ入っていくのが一番近いのかもしれません。

松本に行ってきました

2006-03-13 10:54:12 | 道々之記

4月から長男が松本にある某国立大学に行くことになり、土曜日は下宿探し(見学)に松本まで行ってきました。
学校の寮を見学させてくれるというので、行って見てきましたが、こちらについてはちょっとコメントを控えます(笑)。なんと言っても費用が安いのが魅力なので、一応申し込みはしておきましたが、できれば外れて欲しい・・・

 

大学のまわりでは、アパートの大家さんたちが、盛んに営業をしていらっしゃいました。
長野では見られない光景だったので、ちょっとめずらしかったりする(^_^;)

 

アパートや民間で経営している寮など、少し見学して来ました。
現役の大学生が部屋を案内してくださいましたが、応対の仕方など、とてもはきはきしていて、1年違うだけで、こうも違うものかと感心することしきり。うちの息子も1年たてば、こんな風に成長してくれるものかしら、と少々期待してみたくなりました。

 

とりあえず今日は見学だけにして、来週また行くことにして、折角来たので、少しばかり市内見学をしてきました。

 

松本城は、前に中に入ってみたことがあったので、今回は外から見ただけ。

 

少し歩いて旧開智学校へ行ってきました。
ここは、小学校の遠足で来たことがあって、それ以来でしたので、記憶もさだかではありません。

旧開智学校は明治6年に開校され、明治9年に校舎が新築されて、昭和38年まで使われていたのだそうです。板造りの廊下が妙に懐かしさを誘うようです。

 

金曜日に行って、長野の実家に泊まって松本行ったりしてきました。

高速道路走行中に「コツン」と何か当たる音がしたかと思うと、フロントガラスにヒビが入っていました。小石か何かを巻き上げて、それがたまたま当たったのだと思いますが・・・。
昨日は昨日で、帰り、県境辺は吹雪で、ワイパーに雪が張り付いて、ワイパーが利かなくなって怖い思いをしてパーキングまで走ったり、とちょっとしたアクシデントに見舞われた旅でした。


Snowdrop

2006-03-02 11:15:46 | 造園日記2006年

ホームセンターでスノードロップを見つけて迷わず買ってきてしまいました。

 

購入の理由はいたって単純。大好きなL'Arc~en~Cielの歌に「Snowdrop」という歌があるから・・・(^_^;)

 

以前、本宅で、「雪雫」という短編を書いたことがありましたが、これもイメージはラルクのこの歌。(何処がラルクなの?と言うツッコミが入りそうですが・・・)

 

純白の花弁は名前の通り雪の雫のように可憐。
写真の左のは、まだ蕾の状態で、花が茎に覆われた感じはまるで「なよ竹のかぐや姫」のようです。

この花は、ヒガンバナの仲間なのだそう。

 


弥生3月

2006-03-01 09:47:43 | 造園日記2006年

早いもので今日から3月。
三寒四温とはよくいったもので、少しずつ少しずつ暖かくなっていくのを感じるのは、どこか嬉しいものです。

先月、駅の花屋さんで買った雪割草が咲きました。
雪割草って、いろいろな種類、色のがあるようですが、こちらはピンクの花。
写真でははっきりしませんが、花の縁の部分が比較的濃いピンク色で、中にいくにしたがって色が薄くなっているのです。

雪の中からこの小さな花弁を見つけたら、春の近づく喜びがいっそう増しそうな、そんな風情です。