7月のNHK洋館めぐり講座は箕面の滝の手前にある瀧安寺。
武田五一が設計したという純和風の鳳凰閣を見学した。
楼閣の天井の鮮やかな絵がすごかったりトイレが敷き瓦の四半張りだったり
見どころはあったが、非公開なので写真なし。
武田五一っぽさはよく分からなかった。。。
帰り道にある木造3階建の元旅館、橋本亭でちょっとした懇親会。
旅館っぽさありありの2階の広間の窓から川沿いの緑を眺めつつくつろぐひととき。
いいねぇ~
さてそのあと数人で駅近くにある洋館、高橋邸を見に行く。うわぁ、すごい!
東側には藪が残されているため阪急の駅や車窓からは見えないが、西側に流れる
箕面川越しにはその優美な姿がよく見える。壁のピンク色にはちょっと驚くが・・・
ステンドグラスもある。帆船と、葡萄の模様だろうか。
(※見苦しい黒点が写り込んでいますが、ご容赦下さい。修理出すべきかな・・・)
そこから一人でもう少し歩くことにする。
箕面川沿いの住宅地も古そうで、いくつか気になるお宅があった。
ハーフティンバー風の意匠のあるこのお宅は今は空き家のよう。
さて寄り道の目的は箕面の一つ手前の駅、牧落にある百楽湯。百楽荘という古い
近代住宅地の横にあるので、お風呂の前にお屋敷ウォッチングしていこう。
百楽荘は関西土地株会社により開発され1924(大正13)年に分譲開始された。
桜井や桜ヶ丘の住宅地と同じような、路肩と側溝、生け垣までが一体となった道路の
景観は実に素晴らしい!オレンジ色の石が落ち着いた中にも明るい雰囲気を作り出している。
この石の色は、有馬温泉の金の湯と同じ鉄分に由来する色なのだろうと想像する。
お屋敷は規模はそのままに建て替えられているところが多いが、いくつかは古いものが
残っている。
ここは一番すごかった!赤い三角屋根がインパクトある、森の中の洋館といった趣。
今は建築事務所が入っているようだ。
百楽荘の石碑。開発時に思い描かれたまちなみの理想形は90年の年月を経た今も
引き継がれている。
武田五一が設計したという純和風の鳳凰閣を見学した。
楼閣の天井の鮮やかな絵がすごかったりトイレが敷き瓦の四半張りだったり
見どころはあったが、非公開なので写真なし。
武田五一っぽさはよく分からなかった。。。
帰り道にある木造3階建の元旅館、橋本亭でちょっとした懇親会。
旅館っぽさありありの2階の広間の窓から川沿いの緑を眺めつつくつろぐひととき。
いいねぇ~
さてそのあと数人で駅近くにある洋館、高橋邸を見に行く。うわぁ、すごい!
東側には藪が残されているため阪急の駅や車窓からは見えないが、西側に流れる
箕面川越しにはその優美な姿がよく見える。壁のピンク色にはちょっと驚くが・・・
ステンドグラスもある。帆船と、葡萄の模様だろうか。
(※見苦しい黒点が写り込んでいますが、ご容赦下さい。修理出すべきかな・・・)
そこから一人でもう少し歩くことにする。
箕面川沿いの住宅地も古そうで、いくつか気になるお宅があった。
ハーフティンバー風の意匠のあるこのお宅は今は空き家のよう。
さて寄り道の目的は箕面の一つ手前の駅、牧落にある百楽湯。百楽荘という古い
近代住宅地の横にあるので、お風呂の前にお屋敷ウォッチングしていこう。
百楽荘は関西土地株会社により開発され1924(大正13)年に分譲開始された。
桜井や桜ヶ丘の住宅地と同じような、路肩と側溝、生け垣までが一体となった道路の
景観は実に素晴らしい!オレンジ色の石が落ち着いた中にも明るい雰囲気を作り出している。
この石の色は、有馬温泉の金の湯と同じ鉄分に由来する色なのだろうと想像する。
お屋敷は規模はそのままに建て替えられているところが多いが、いくつかは古いものが
残っている。
ここは一番すごかった!赤い三角屋根がインパクトある、森の中の洋館といった趣。
今は建築事務所が入っているようだ。
百楽荘の石碑。開発時に思い描かれたまちなみの理想形は90年の年月を経た今も
引き継がれている。
先日はお疲れさまでした。
私も鳳凰閣&橋本亭の記事をようやくアップしました。
あの後も精力的なまち歩き、凄いですね。
百楽荘は以前歩いたのですが、すっかり忘れており、ぷにょさんの写真を見て記憶が甦りました。
あの後もしっかりお屋敷ウォッチングされたんですね~すばらしい~です。
百楽荘、さすがに大豪邸ばかりで見応えいっぱいですね。
銭湯があったのもぷにょさんが言われるまで知りませんでした。
私もじっくり歩いたことないので又ウォッチングしに行きたいです。
いや~箕面線沿線は閑静でゆったりした住宅地が
多いですね!私もああいうところに住みたいなぁと
思いながら歩いていましたよ。
百楽荘も建物は代替わりしても生垣がちゃんと
残され景観が損なわれないのがよいですね!
それは1軒ごとの敷地自体が広いことが一因なのでしょう。
敷地が狭いと、ガレージを作ったら終わりですもんね(笑)
百楽荘を散策されたら是非百楽湯で汗を流して下さい。
(ちょっと塩素が気になりますが・・・)