…なんで今頃?? とお思いでしょうが。
先日、届いたこの本から。
CIC代表取締役
真壁喜久夫さんのお話。
「ファンタジーオンアイス」プロデューサー インタビュー
羽生くんの存在は、私のアイスショーへの観念を変えた
世界選手権の前に、優勝選手を予測してオファーを出すこと。
今年は、その予想がすべて当たったこと。
そして、今回のツアーでは、初めて神戸で開催。
しかし、会場の神戸ワールド記念ホールは、
阪神淡路大震災の際に
2センチほど傾いていた。
そこに氷を張ると、厚いところと薄いところができる。
スケーターさんには、どうしてもわかってしまう。
しかも、薄いところでは
ジャンプの衝撃が
下にある不凍液のパイプに強く伝わってしまう。
対策はいろいろとしていたそうです。
が、
初回公演で、
あっこちゃんの演技の前に氷が割れてたもんなあ。
それは、こういった理由があったからだったんだなあ。
でも、だから、
そのおかげで、
ゆづくんの突然のスピーチと
福間さんのショパンの演奏と(もーじき、コンサートに行くの~☆
めっちゃ、楽しみい~)
千秋楽での
福間さん×ゆづくんのコラボが
実現したんだなあ~
と、感動が再びよみがえってきたー。
あのあと、テレビ放送を見て、
修復した箇所に
ずうっとスポットライトが当たってたのを知った。
スケーターさんに、
注意喚起するために
そうしていたんだー。
羽生くんには、こんなに有名になる前から
ずっとファンタジーオンアイスに出てもらっている。
口には出さないけれど、今は座長のような立場、という自覚があるのでは、と。
アオーレ長岡で、プルシェンコが
お母様の訃報で
急遽帰国したときも、
自分から
「2プログラム滑ります」と
申し出てくれたそう。
アイスショーでも4回転を跳んだり、
試合のように本気で滑ってしまう(←ホントに、そうですよね~)
ので、もともと、アオーレの時は1プログラムという約束だった。
アイスショーは、スケーターにとって、
お客さんにクリーンな演技を見せる訓練にもなる場所。
だから「ジャンプは難易度の低いものにしていいから転ばないで」と言う。
が、彼は4回転も跳んじゃう。
そこまでやると、たとえ転んでも
お客さんが盛り上がってくれる。
練習でもそう。
プルシェンコも触発されて、
試合前の6分間練習みたくなってくる。
こうなってくると、
採算が厳しくとも、1日1公演の日を増やすなど、
できるだけのことをしようという気持ちになる。
「今日も22メートルですか?」と
リンクのサイズを聞いてくるのは、
羽生くんだけ。
なんとかリンクを広くできないかな、と
考えたりして、動かされる。
そうして、いろいろなことが
良い方向に変わってきている。
スケーターの要望に
なんとか応えようとする真壁さんも、
アツい人なんだなあ~と思う。
こんな、舞台裏というか、
スタッフの方々の
お話も
もっともっと載せてほしいと思う。
来年の
アイスショーも
楽しみだなあ~
先日、届いたこの本から。
CIC代表取締役
真壁喜久夫さんのお話。
「ファンタジーオンアイス」プロデューサー インタビュー
羽生くんの存在は、私のアイスショーへの観念を変えた
世界選手権の前に、優勝選手を予測してオファーを出すこと。
今年は、その予想がすべて当たったこと。
そして、今回のツアーでは、初めて神戸で開催。
しかし、会場の神戸ワールド記念ホールは、
阪神淡路大震災の際に
2センチほど傾いていた。
そこに氷を張ると、厚いところと薄いところができる。
スケーターさんには、どうしてもわかってしまう。
しかも、薄いところでは
ジャンプの衝撃が
下にある不凍液のパイプに強く伝わってしまう。
対策はいろいろとしていたそうです。
が、
初回公演で、
あっこちゃんの演技の前に氷が割れてたもんなあ。
それは、こういった理由があったからだったんだなあ。
でも、だから、
そのおかげで、
ゆづくんの突然のスピーチと
福間さんのショパンの演奏と(もーじき、コンサートに行くの~☆
めっちゃ、楽しみい~)
千秋楽での
福間さん×ゆづくんのコラボが
実現したんだなあ~
と、感動が再びよみがえってきたー。
あのあと、テレビ放送を見て、
修復した箇所に
ずうっとスポットライトが当たってたのを知った。
スケーターさんに、
注意喚起するために
そうしていたんだー。
羽生くんには、こんなに有名になる前から
ずっとファンタジーオンアイスに出てもらっている。
口には出さないけれど、今は座長のような立場、という自覚があるのでは、と。
アオーレ長岡で、プルシェンコが
お母様の訃報で
急遽帰国したときも、
自分から
「2プログラム滑ります」と
申し出てくれたそう。
アイスショーでも4回転を跳んだり、
試合のように本気で滑ってしまう(←ホントに、そうですよね~)
ので、もともと、アオーレの時は1プログラムという約束だった。
アイスショーは、スケーターにとって、
お客さんにクリーンな演技を見せる訓練にもなる場所。
だから「ジャンプは難易度の低いものにしていいから転ばないで」と言う。
が、彼は4回転も跳んじゃう。
そこまでやると、たとえ転んでも
お客さんが盛り上がってくれる。
練習でもそう。
プルシェンコも触発されて、
試合前の6分間練習みたくなってくる。
こうなってくると、
採算が厳しくとも、1日1公演の日を増やすなど、
できるだけのことをしようという気持ちになる。
「今日も22メートルですか?」と
リンクのサイズを聞いてくるのは、
羽生くんだけ。
なんとかリンクを広くできないかな、と
考えたりして、動かされる。
そうして、いろいろなことが
良い方向に変わってきている。
スケーターの要望に
なんとか応えようとする真壁さんも、
アツい人なんだなあ~と思う。
こんな、舞台裏というか、
スタッフの方々の
お話も
もっともっと載せてほしいと思う。
来年の
アイスショーも
楽しみだなあ~