トーキョーランチ事情 再び (前大阪 南堀江コンカツ事情、元日本橋ランチ事情)

某金融会社に勤務する典型的ダメリーマンの日々の雑観。
ブログタイトルは語呂とノリと異動(転勤)で変更。

広大な改善余地。

2011-08-31 | Weblog
本日のアサメシ。


早起きして『男子ごはん』のレシピで『帯広風ぶた丼』を作って食う。


あまりにもレシピがシンプルだったため、若干不安だったのだが予感が的中、お味もシンプル。


確かに美味いことは美味いけど、帯広で食ったそれとはちょっと別物。


まぁ、炭で焼くのとは比べるのが可哀想ですね。


ただ、砂糖を入れた水溶きのタレを煮詰めることでとろみをつける手法は、他にも応用が効きそう。


満腹になって気持ちよく二度寝したら、危うく遅刻しそうになったのは大きな誤算。
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胸焼けメランコリー。

2011-08-29 | Weblog
訳あってお好み焼きを食う。


敢えて言おう、『本当に美味いお好み焼きなど無い。』と。


もうやめませんか、海老とかホタテとか烏賊とかがたくさん入っているだけで美味いと錯覚するのを。


もうやめませんか、ソースの甘さとマヨネーズの旨みを美味いと勘違いするのを。


もうやめませんか、アツアツで柔らかいというだけで美味いと言い張るのを。


もうやめませんか、日曜日の深夜によりによってお好み焼きやさんに呼び出すのを。


もうやめませんか、『話がある。』とか言っておきながらその話の内容は『実は腹が減った。』とかいうオチで終わらせるのを。


お好み焼きを食いながら相談できる悩みなど存在しない。






















まあ、もろもろ含めて全部食ったけど。
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第三次パラパラブーム。

2011-08-28 | Weblog
昼飯に『ニンニク炒飯』を作って食う。


美味し。


ラードにニンニクの香りを纏わせ、多目の玉子とともにご飯を香ばしく焼き付ける。


鍋をあおらなくてもキッチリ時間をかければ、見事にパラパラの黄金色の仕上がりに。


塩は少な目に、醤油はほんの二滴、黒胡椒はひきたてをたっぷりと。


美味し。


熱々をワシワシと食らいつき、ギンギンに冷えた麦茶で流し込む。


もう一度言おう。


美味し。
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やり過ぎアクセント。

2011-08-28 | Weblog
『トマトと玉子の中華風炒めもの』を作って食う。


美味し。


最初に胡麻油でにんにくの香りだしをすること、塩ベースの味付けにほんの少しだけオイスターソースをいれること、玉子は別に火を通し最後に合わせること、などがポイント。


味はほぼ完璧なのだが、ほうれん草としめじを投入したことにより、ビジュアル面の統一性が崩壊。


今度は、トマトと玉子のみで、また、しっかり水抜きしたトマトを使って、ビジュアル重視で作ってみよう。
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レイニー・ブルー。

2011-08-27 | Weblog
早起きしてまたもやグリーンカレーを作って食べ、洗濯・掃除を手早く片付ける。


今日はわりと川面を走る風がある。


気温は高めだが、風はちょっとだけひんやり。


あまりにも気持ち良いので、テラスと玄関を全開にして風の通り道を作る。


ベッドをテラスの横に移動して、1時間ほどの『計画的うたた寝』。


洗濯物越しの朝の光がまるで木漏れ日のようで、贅沢な気分。


起き抜けにアシュタンガ・ヨガを20分みっちりこなした後、シャワーを浴びてから自転車でトモダチのチェロの演奏会に。


チェロの低温の響きは独特。


帰ったらヨーヨーマの『グリーン・デスティニー』のサントラを聞き直してみようと思い立つ。


演奏会を抜け出した後は、中之島まで足を伸ばして『大阪市立東洋陶磁美術館』に。


Spookさんのおすすめ。


その非日常感がオモシロそうだったので前向きに乗っかってみたもの。


当たり前だけど、陶磁器がずらり。


分かるのか?と、言われると、さっぱり分からない。


ただ、面白いものでぐるりと一回りすると、自分なりの好みが出てくるのがフシギ。


白磁より青磁、青磁よりも青花・染付。


複数の色付けより青の単色、でも、青に少しだけ茶が入るのは違和感なし。


大きいものより小さいもの、厚いものより薄いもの、高さがあるものより横型のもの。


模様の密度は低い方が、動物より植物、植物より幾何学模様。


高台の削れ・欠けや、釉薬の剥離になぜかココロを惹かれ、はけ目の残存もなかなか。


均整のとれたものよりどこか若干の狂いがあるもの、質感はマットではなく、さりとてグラッシーでもなく。


装飾品より実用品、尖ったものより円いもの。


端正さや優美さより、可愛らしさや愛嬌が。


体系的な知識に裏打ちされた審美眼などもちろんなく、基準は『自分のものにしたいかどうか?』。


もっと言えば『ひとつだけ差し上げます、と言われたらどれを選ぶか?』という観点でしかなく。


それはそれで寂しくもあり。


美術館を出ると、なんだか空模様が微妙。


仕方なく美術館の対岸に見つけたコジャレたカフェにて雨宿り。


『MOTO COFFEE』と、言うそうな。


隅々まで行き届いた美意識を感じさせる店内。


店員が全員漏れなく美人。


川の匂いを降り始めた夏の雨の匂いが打ち消し、深入りの珈琲の匂いが追い討ちをかける。


悪くない土曜日の午後。






















っていうか、あっという間にどしゃ降りになって帰れん。


洗濯物が干しっぱなしなので、カッコつけてブログをアップしている場合ではないのだが・・・。


むー。
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風流な不審人物。

2011-08-25 | Weblog
桃が安い。


梨より安くなってる。


あまりにもいい匂いなので、買いもしないのに、桃の周りをぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる・・・。


気がつくと警備員にぴったりマークされていた。


何もしませんよー。
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お薦めの本意。

2011-08-15 | Weblog
トモダチの薦めで『世界報道写真展2011』を見に行く。


思わず目を背けたくなるような写真も多数。


写真だけに残酷なまでの現実。


世界には知らないことが満ちている。


普通に生活する、少なくとも衣食住の心配をなどせずに生きていることは、案外『普通』ではなく、幸せなことだと気づかせられる。


日本に生まれている時点で『悩み』なんてほとんど意味をなさないかも。


『癒されたい』などと、軽々しく口にすべきでもない。


それにしても、何故これを見に行くよう薦めてくれたのか、そのトモダチのココロの軌跡を知りたい。


なお、この種の展覧会の会場に足を運んでいる女性は、スレンダー、ワンピース、ロングスカート、エスニック、ちょっとデザインが変わったハットなどの占率が高い。


コトバは悪いけど、ぽっちゃりは本当に少ない。


なんでやろ?
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不退転の食べ方。

2011-08-14 | Weblog
朝飯に『カボチャと夏野菜のイエローカレー』を作って食う。


美味し。


めいっぱい食う。


動けなくなるまで食う。


実はあらかじめ作って冷凍しておいたカレーペーストを使ったお手軽メニュー。


カボチャ、茄子、オクラ、しめじなどを思いつくまま切って、炒めて、ペーストで煮込むだけ。


カボチャ、うめー。
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5年ぶりの邂逅。

2011-08-13 | Weblog
今年に入ってからジャンクフードは極力食べないようにしてきたが、こいつだけは特別。


おかえり、『チキンタツタ』。


なぜ、この商品がレギュラー入りしないのか、理解に苦しむ。


っていうか、これ、わりと分かりやすい味だから、作ろうと思えば作れるな。


問題はバンズ。


独特の甘みともっちり感のあるバンズを探さなければいけない。
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マルセイユの夏。

2011-08-13 | Weblog
遅めの昼飯に、『チーズ入りジャガイモのガレット』を作って食う。


美味し。


切って焼くだけの手抜きレシピだが、確実に美味く、ビールにもワイン(白)にもよく合う便利な料理。


今回はゴーダチーズを入れてみた。ほのかな燻製香が想像以上にステキ。


仕上がりも、表面と縁がパリパリのサックサク。


ほんとに美味し。
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それを言っちゃぁおしめぇよ。

2011-08-13 | Weblog
ガリガリ君 おかしなカキ氷 ソーダ色
クリエーター情報なし
タカラトミーアーツ


こんなものを発見。『おかしなカキ氷 ガリガリ君』


ご存知『ガリガリ君』をフワフワのかき氷に変身させるためのツール。


安いし、シンプルだし、分かりやすいし。


なるほど、と思わせる、これぞアイデア商品だと思う。


ただし、結局は普通に食うのが一番だったりする。
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眠くなってきた。

2011-08-13 | Weblog
朝っぱらから『時鮭』を焼いて食う。


お米を研いで炊飯器にセットしてから一時間のランニングに出かけ、帰って来たときには、これ以上ないくらいの熱々の炊きたて銀しゃりが出来上がり。


『時鮭』は、グリルを余熱する時間がもったいなかったので、フライパンで蒸し焼きに。


魚自体が美味いので、焼き上がりにほんの少量の出汁醤油と、極々わずかのバターを落とすだけのシンプルレシピ。


で、銀しゃりをかきこむ。


美味し。


特に皮が美味し。


『鮭、めし、鮭、めし、鮭、めし、めし。 』のリズムで、丼めしを二杯と半分。


ごちそうさまでした。
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シチュエーションの強要。

2011-08-13 | Weblog
後輩に誘われて梅田の大丸にあるシンガポール料理の店に。


カルパッチョ、牡蠣の焼きそば、デビルチキン、などなど。


写真の『海老のココナッツ炒め』(正式名称は忘れました。)が特に美味し。


ココナッツ特有の甘い香りなのに、スパイシーな塩味、というフシギな組み合わせ。


暑い日にしか合わない食べ物かも。
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『台無し』を迎え撃つ。

2011-08-10 | Weblog
目一杯働いた後、ひょんなことから西梅田の立ち飲みワイン屋『千本』で飲むことに。


冷えた白ワインがすきっ腹に染み込む。


お供はイチジクバター。


美味し。


ただし、日頃の節制が水泡に帰す食い物ですな、これは。
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切れはし礼賛。

2011-08-07 | Weblog
トモダチの薦めに従いネットの『築地幸乃屋』にて、魚を購入。


値段は若干高めで、気安く普段使いできるわけではないが、モノは確かに美味い。


というわけで、しばらくは魚三昧になる可能性あり。


本日は銀だらの切れはしパック(そういうお得な商品がある)を使って丼ものを作って食う。


無理やり名付けるとすれば、『銀だら丼~白ワインバターソース~』。


銀だらを丁寧に解凍したら、ペーパータオルで汁気をキチンと拭き取った後、軽く小麦粉をまぶし、たっぷりのオリーブオイルでソテー。


バキッと焼き色を着けたら、ひっくり返して余分な油を拭き取り白ワインをジャーっと入れて蒸し焼きに。


火が通ったら銀だらは熱々の丼ご飯にダイレクトにオン。


フライパンは洗わず、白ワインとバターを投入して軽く煮詰め、最後にほんの三滴だけ醤油を入れて、これをソースに。


カリカリ、フワフワの銀だらの上からソースを回しがけ、申し訳程度に青ネギを散らしたら完成。


後は、豪快にかきこむだけ。


美味し。


汁気をちゃんと拭き取ること、軽く粉を振ってから焼くこと、最初は多目のオリーブオイルで焼くこと(カリカリになる)、余分な油を拭き取ってから白ワインで蒸し焼きにすること(フワフワに仕上がる)、などがポイント。


食べ終わった後に気づいたのだが、豊橋方式(ググりましょう。)のレモンを大量に乗っけてもたぶん美味いはず。
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