今さら総会の写真をアップしてみる。
意味はあるのさ
今、障ちゃんNO99の準備真っ最中のぽんこだけど、総会報告のページで写真を載せるスペースがなかったのさ!なので、ここで使ってやっちゃうのだもんにぃ
さて。久々に元気にばりばり仕事をしているぽんこ。
先週のだるさが嘘みたい。
鼻水が出て、鼻の下がカパカパ&ヒリヒリだけど、仕事ができるのはいいことだ。
ということで、今日はずっとニュースの準備。
ずっと、パソコンぱちぱちしていたら、さち画伯が「どぉぞぉ~」って。
あら。さくらんぼじゃぁないか
ぽんこ。だいちゅき
頑張っていると良いことがあります。
そぉ。さち画伯の実家は山形。毎年さくらんぼが届きます
密かな楽しみだったり
さて。だるぅくて何もできなかったぽんこが、唯一でできたのが読書。
不眠症のときと一緒です。
のでちょっと紹介。
古い本なので、読んでる人いっぱいいそう。
そぉ。懲りずにまた帚木蓬生です。
題名からしてすごい「臓器農場」。
これだけで、どんな話かちょっと想像つきます?
想像をはるかに超える、ちょっと恐い本でした。
でも、今まで読んだ帚木作品の中で一番面白かったです。
内容を言ってもいいかな。嫌なら読まないでね。
臓器農場。その臓器をどぉ作るのか。
答えは無脳症児を作ればよいのです。
無脳症児は、言わば脳死状態。脳死状態から臓器を摘出するのは合法です。
無脳症児を作る方法を研究する医師。
それを売りさばく医師。
ここで考えさせられたのが、人間とは何か。
ということ。
脳が無ければ人間ではないのか。
脳死問題を改めて考えさせられ、人間とは何か、を考えさせられる本でした。
最後に、登場人物の軽い知的障害の成年がぽつりと言った台詞。
「でも僕は無脳症児も人間だと思います」
の一言が重く、強く心に響きました。
いろいろ思ったことはあるのですが、書くのめんどくさいからやめた。
さて、調子にのってもう1冊。
「受精」
これもまたそそられる題名でしょ?
初めのストーリー展開は、私の嫌いな世界でしたけど、最後の謎解きがあまりにも衝撃があって。
ここで取り上げられたテーマは、遺伝子診断、かな。
テーマとは言えないかもしれないけど。
でも、やっぱり臓器農場の方が面白い。
そろそろ事務所にお客さんが来るし、疲れたのでこんなとこで。
今年のぽんこの梅雨は、読書がすすみます
今日はかぁ。
七夕は晴れてね