これは・・・あるかも・・・（何が？）

ロッテ８－５ソフトバンク







ワロタ(^_^;)


これ，見逃してたけど，ええなあ。


いやー，まさかこんな展開があるとは！　昨日から，一気に打線が湿りモードに入ったか，６回までなんとか２失点と粘りのピッチングの西野くんに対し，こちらは，アレな守備を今日も披露した慎吾の意地のタイムリーによる１点のみ。

しかし，オスナ不在のホークスリリーフ陣がどうやら首脳陣の判断を狂わせたようです。

あんまり打てそうになかった大関くんから２ベース，四球，ヒットで無死満塁とすると，なんとここから代わった杉山君が実に３押し出しの展開が待ってるんだから，笑いが止まりません。いくらなんでも普通は勝ち越し許した２つ目で交代と思うですが，結局，そのままでもう一つストレートで押し出しくれるんだから気前がええですわ，実際。

しかも，ここで終わらずに，代わったピース又吉から（使われ方見ても，ホンマに，あっという間に普通のピッチャーになってしもたんやね・・・）わずか１球ずつで，恭大の犠飛とソトの３ランで４点をもぎ取った攻撃，こういうのこそがまさしく待ち望んだ攻撃ですからなあ。恭大の初球フルスイング攻撃！→でもフェンス際の犠飛で悔しそう，こういう姿が見たかったよね。単に当てに行った犠飛でなくフルスイングの犠飛で相手の心胆を寒からしめたからこそ，動揺のままにソトくんのこれまた初球の一発につながるんだから，これこそ打線というものですよ。押し出しだって，甘ければ打ってくると向こうが思ってくれたからこそですしね。

最後は，坂本くんが締めれずも，さすがはすぐに肩が作れる男・マッスが，全く仕事をさせずにセーブというのも大きい。助けられたこともあれば助けることもある，こういうのがやっぱりチーム力というものです。

ついでに，何気に，マッスはこれで１５セーブ目，しかも，数字も気づいたら素晴らしいものでした。

セーブ数ランキング

２０セーブの両巨頭ははるか上と思いきや，これで１５に達したセーブ数もさることながら，ＷＨＩＰは１．１０，奪三振率８．７５，被打率は圧巻の．１９５と，全く文句のつけようのない内容。則本くんこそ別格ですが，間違いなく１０億男・オスナよりも遥かによい内容で，よく，あの序盤の二度とクローザーとしては見られないかも・・・とう状況から上げてきましたよ。

７／５のオスナの抹消以来，実にあちらさんは３連続負け越し，ついでに１つの勝ちを挟んで４連続逆転負けと，どうやらいよいよ付け入る隙が見えてきたような。改めてマッスがいてくれてよかった，そして，クローザーの不在というのは，本当にチームの戦略を狂わせるのだと実感した今日の素敵な勝利でした。

さてさて，一気にと行きたいところですが，明日はハーラートップの有原くんですし，なによりも，きちんと勝ち越すことが大事。

いざとなれば打力でも勝負できる！という自信もついてきたでしょうから，なんとか２試合で１勝は取る！という気持ちで，リラックスしながら，明日あさっての試合に臨んでほしいところですね。でも，まあ，そう言いながら，できればメルシーをきちんと援護してあげてね（笑）

それではおやすみなさい

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