『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

時の流れ

2022年09月27日 11時29分00秒 | 日々の出来事
鬼がわら〜〜〜〜



かきくえば〜〜〜〜



中学生の時に写生会か何かで訪れた事のある法隆寺。

実に50年ぶり

えーっ!こんなに大きなお寺さんだったっけ?
古い記憶の中からは探り出せなかった風景に時の流れを感じずにはいられなかった。

砂利の敷かれた境内をザクザクと音を立てて歩きながら、ぽんが、「これ誰が作った?工事の人?」
なんて聞くから吹き出してしまったけれど、
いや、確かにそうだよ。工事の人達だよ。
名前も残らぬ沢山の工事のお兄さん達やおじさん達が
遥か昔に苦労に苦労を重ねて作り上げたんだよ。

雨風に、耐え抜いている木造建築。
悠久の時を超えて存在し続けている。
建立されてから現在に至るまで、どれだけの人達の手で守られて来たのだろう。



かぁちゃんが目の前から居なくなってから
立て続けに沢山の知人が旅立たれた事を聞いた。
この夏、遂にお中元を送る方が一人もいなくなられた事に気付いて何とも言えない気分になった。

やがて我も行く道だと、おかしなくらい平然と感じつつ、
もう先延ばしなんて悠長な事は言ってられない。
………言ってしまってるけど〜〜😛

何か行動する度に、諦めにも似た感情と同時に焦りに似た感情が付き纏う今日この頃。
未だに方向性も決まらず……焦点が定まらない……
音も聴けない。一人ではTVさえ観られない

そんな中で、ともすると引き籠りがちな私を、ぴぃが何かと声を掛けて外へ連れ出してくれる。

ありがとよ、我が妹よ










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お久しぶりでございます

2022年09月16日 13時06分19秒 | 日々の出来事
随分と日を空けてしまいました。

かぁちゃんがいなくなって、こちらへの投稿も滞りがちになり、
このままフェードアウト・・・でも良いのかなぁ・・・
と言う気持ちが心のどこかにあって、すっかりご無沙汰してしまいました。

コロナの影響でなかなか出来なかった納骨をつい先日無事に終え、ようやくやっと一区切り。
相変わらず大人は全員マスクを着けての記念撮影。

後でしみじみ写真を眺めて気付いた。
「おわっ!増えてる~~~!!」
ちいちゃいのんが二人とそれぞれのママとパパ。
いやいやいや、何を今更・・・なんだけど、
新しい家族達に見守られて、ちんっと小さな箱の中に入っちゃってるかぁちゃん。

かぁちゃん、色々あったけどさぁ、なかなか面白かったよねぇ。
私もばぁばになって、この先いつまで元気でいられるのか分からないけれど
めいっぱい面白おかしくやって行くわぁ。


これからは、何の変哲もないであろう日常を時々、いやもうちょっとまめに(笑)綴っていこうと思いますので
またよろしくお願いします。
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