ポッケ動物病院の独り言

病院での出来事・日々気づいたこと・趣味・その他なんでも

黒松内岳

2015-10-12 | 山歩き(道南・夕張の山)

               

2015年9月29日

        

道南の黒松内岳に、行ってみた

  

道南の乙部岳か雄鉾岳に行こうと考えており、仕事後何かと時間がとられ

遅くなり23時に出発!

  

ただ・・・

  

出発時から睡魔に襲われており、1時間後に限界が訪れ

停車して横になると、直ぐに爆睡してしまった

  

   

気が付くと、3時間も寝てしまっていた

 

睡魔もなくなり、車を走らせるが

道南方面は距離はなくとも、信号が多いので時間がかかる

      

生憎天気予報と異なり、蘭越町に来ても

ずっと雨が降り続いている

     

      

夜が明け、虹がみえた

  

これから晴れてくるかも?

     

時間的に道南の乙部岳か雄鉾岳は、登山口への到着が遅くなるので諦めて

黒松内岳に向かうことにした

      

     

黒松内岳登山口に到着して、出発しようとすると

雨が強く降ってくる

  

まだ時間が早いので様子を見るが、雨は一時止んでも

間欠的に降ってくる

   

    

青空も時折見えるし、ここは歩行距離が短いので

登ることにする

      

   

ブナ林を進み・・・

    

   

ブナ林がなくなり、少し笹を進むと

目の前に黒松内岳の山容が、飛び込んでくる

    

    

雨は止み、青空が広がる

    

    

山頂直下は、滑りやすい斜面になるが

ロープがある

     

   

黒松内岳山頂に、到着!

    

   

やや右手に黒松内市街? 

   

  

大平山

  

  

低山ながら、風がもう冷たいですね

 

北海道はあっという間に、寒くなります

   

   

雨、晴れが繰り返されているからか、この日は虹を何度も眺めれました

     

      

↑ 今回のトラック

 

この日は誰とも会わなかった

 

黒松内岳は、ブナの新緑時期か紅葉時期がいいようです

   

   

2014年4月1日長万部岳に登った帰路に

初めて会った黒松内町のKさん

 

この日も自宅前を通ると作業していたので

この日も話をしていった

    

    

変わらず元気そうで、以前来た時は「黒のステーションワゴンだった」と(ボルボのこと)

よく覚えていてくれています

    

前回同様、マシンガントークでガンガン話してくる

      

  

重機を多々持っているので、この車庫は自分で組んだそうです。

 

ちなみにユンボで溝を掘って、1m位しか地中に埋まっていないらしいが

問題ないらしい

 

この車庫も、毎年固定資産税を取られているとのこと

   

国恐るべし・・・

    

  

おっと、また雨が降ってきた

 

黒松内温泉にて、温まっていった

     

  

今年は中山峠道の駅を、定山渓側に下って

左手にある二つ目の駐車帯で、スピード測定を時々している

 

この日も雨降る中、Pちゃん達が取り締まりをしていた

 

ご苦労さまですという気持ちで、中指を立てて・・・

いや間違い・・・・最敬礼した

     

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大平山

2015-09-12 | 山歩き(道南・夕張の山)

  

2015年9月1日

        

道南の大平山に、行ってみた

  

登山口に到着すると、尾張小牧ナンバーのキャンピンカーが1台駐車されていた。

  

出発の準備をしていると、キャンピングカーの人も出てきて、準備を始めた

   

  

先に出発する

     

   

ややぬかるんだ沢地形を、登っていく

    

  

沢地形を登り切り、ジグを切り登り切ると

視界が開ける

   

  

おや、これは珍しい

   

カドバリヒメマイマイでしょうか?

    

   

急斜面になり、登りきると・・・・

    

   

第一ピークの810m峰に到着

 

第二ピークを眺めながら、休憩する

   

  

目の前の第二ピークを目指すが、笹が被り

朝露でズボンはベチャベチャです・・・・

   

  

第二ピークを目指して、登っていく

   

  

第二ピークへ向かう踏み跡も薄っすらあったが

現在は第二ピークを踏まずに、トラバース気味に登っていきます

   

  

花の時期は、この辺りは綺麗なのでしょうね

   

  

また笹藪及びハイマツも出てきて、やや鬱陶しい

 

所々ロープが張ってあるが、頂上までに3ヶ所

ルートを外れやすい誤った明瞭な踏み跡ができてしまっている

 

おかしいと思ったら戻り、地面の踏み跡を確認して

それを見ながら、歩いていく

     

  

第三ピークが見えてきました

   

山頂は第三ピークの裏に隠れていて、まだ望めません

   

  

キャンピンカーの人が、登ってきた

   

  

山頂が、望めてきました

   

  

第三ピークからまたしばらく、笹薮とハイマツかぶりのルートを登ります

   

   

太平山山頂に、到着!

  

三角点のみで、山頂標識はありませんでした。

   

  

どうも山頂感がなく、今一つ・・・・

   

  

雲で、遠望は望めず・・・

   

  

さてキャンプンカーの人は、愛知県春日井市から来たそうで

仕事をリタイヤして、2年目

 

今回の北海道の滞在は、1ヶ月だそうで

登山ばかりではなく、鳥や植物の写真撮影が主のようです

 

面白いのは、人が多そうな山には行きたくないようで

トムラウシ山は登ったが、黒岳や旭岳の表大雪は、登ったことがないそうです

 

今回の登る山の選択も、北海道夏山ガイドを持っているようで

人が少ない道南の山を、登る予定だそうです

 

確かに、いい選択をしている

この日に大平山に登ったのは、私達2人だけだった・・・・

  

カメラも好きなようで、色々話してくれたが

私はカメラに詳しくない

 

カメラといえば・・・・

  

突然電源が全く入らなくなり、リコーのGRがご臨終

 

何か新品を買えばいいのだが、特に何をほしいわけでもなく

リコーGRも気にいっていたので、修理に出してみた

   

  

基盤内電源回路に不具合があったらしく、基盤を交換して手元に戻ってきた

     

   

ここは盗掘予防の為、登山道を整備しないのだろうか?

    

   

この辺りは、雰囲気がいい

     

   

人生は短い、思いのまま漂え・・・・

  

   

↑ 今回のトラック

  

   

帰路、宮内温泉に入湯していった

   

   

流石ここの温泉の発見は、安政年間というだけある

   

 

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遊楽部岳

2015-05-31 | 山歩き(道南・夕張の山)

  

2015年5月26日

   

道南の遊楽部岳に、行ってみた。

   

  

遊楽部岳は、せたな町と八雲町の境界にあり

 

2013年4月せたな町で、山菜採りの女性が羆に襲われ死亡

(手足の筋肉が食いちぎられてたので、人肉を食べた可能性あり)

2014年4月にも同せたな町で、山菜採りの男女の女性が背後から羆に襲われ

男性が鉈で応戦したが、女性は腕を噛まれた。

(クマ除けの鈴をつけていた)

  

この二つの事件はDNA鑑定により、同一の羆であった。

  

なので遊楽部岳は、足が向かなかったが

2014年8月に隣町の今金町の罠にかかった羆が、この二つの事件の羆であり

射殺されていたのであった(DNA鑑定により)。

   

先行者はなし。

  

  

コースの1/3は、ブナ林などで歩きやすい

   

   

気になっていた羆の糞も、真新しい糞と古い糞の2つしか見なかった。

     

     

まずは奥右のピークの臼別岳を目指して登っていきます。

      

    

一部土砂が流れているところがあるが

ルートは分かりやすい。

     

  

これから右から登る臼別岳(8合目)への、明瞭な尾根

   

この日は長袖を選択したが、日差しもあり半袖の方が良かった。

  

あっという間に、夏山ですね!

  

  

残雪が出てくるところより、アブ、小バエが大量に群がってくる。

 

まだ虫除けスプレーを持参していなかったので

耳や襟元に噛みつかれ、潰すと吸血されており

すぐに腫れて、痒みも出て、とほほほ・・・・

  

その点では腕はガードされたので、長袖でよかったかな・・・

     

この辺りで単独者が登ってきて、先行していった。

   

    

最後登りきると・・・

  

    

臼別岳山頂(8合目)に到着!

 

ここまで、アブ、小バエがずっとまとわりついてきて

鬱陶しいは痒いはで、落ち落ち休憩もできない。

   

     

残雪のゼブラ模様が、涼し気です。

     

   

さて遊楽部岳山頂は、目の前にでんと聳える台形上の左端です。

  

  

まだあるなー

   

  

この辺りに来ると、急に虫がいなくなった。

    

時間帯に寄るのか?

     

これで登ることだけに、集中できる。

  

    

頂上稜線に乗ってからも、ハイマツのトンネルが続き

山頂標識があるところは、まだかまだか・・・・

    

     

遊楽部岳山頂に、到着!

    

木々が邪魔なので、臼別岳からの方が

展望がいい・・・

     

   

臼別岳

      

      

下山途中ハイマツが切れて、左に冷水岳、右に白水岳

    

     

臼別岳までのルート、なかなかいい

    

   

↑ 今回のトラック

  

この日は寝不足もあり、歩き応えがあるコースで疲れました!

  

帰路北桧山温泉に、入浴して帰った。

    

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富良野西岳

2015-02-08 | 山歩き(道南・夕張の山)

    

2015年2月3日

     

夕張山地の富良野西岳に、行ってみた。

  

   

中央のピークが、富良野西岳です。

   

   

昨年の12/30にも来たが、曇りで展望が望めなかったので

ピークまで行かず、途中で引き返してしまった。

  

前回同様、富良野スキー場から取り付きます。

 

十勝連峰が、クッキリ!

   

  

前回より雪庇が発達している。

 

左のピークが、山頂です。

   

  

シュカブラが見られる

   

  

この日は快晴!

  

山頂からの展望が期待できます!

   

   

日差しはあるが、一日中寒い日だった。

    

  

ルートは夏道を辿っているが、最後の部分は

夏道は木々が邪魔くさいので、それを避けるように歩きました。

   

  

あとひと登りです。

   

  

稜線に上がり、山頂標識は何処だ?

   

  

おっと、墓標を見つけた! 

 

いや、山頂標識だ!

   

  

富良野西岳山頂に到着!

   

   

左に表大雪、右に十勝連峰

   

  

左に芦別岳、右に布部岳

   

  

登って来たルート

   

     

一日中快晴で、申し分なし

          

       

↑ 今回のトラック

    

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富良野西岳

2015-01-14 | 山歩き(道南・夕張の山)

2014年12月30日

   

夕張山地の富良野西岳に、行ってみた。

    

   

富良野スキー場の最上部まで行き、取り付く。

    

   

トレースは、なし

   

  

稜線を歩いていくが、目指す山頂が望めます。

   

  

導きのごとく、ウサギの足跡が続いていた。

   

  

この日は風も弱く、いい日だと思いましたが・・・・

   

   

山頂付近は、ガスで覆われはじめる・・・

    

   

樹林帯を避けてルートをとり・・・・

     

  

あとひと登りですが、午後から雪が降る予報と山頂のガスは引きそうにないので

ピークを踏まず引き返すことに・・・・

    

  

年暮れに、美しきかな、木々の雪・・・・

   

  

この日は他に登っている人は、いませんでした。

   

    

あとはスキー場のコースを、ペタペタ下りていきました。

   

    

↑今回のトラック

   

  

フラノデリスでお土産でも購入しようと立ち寄ったが

定休日だった・・・・

   

   

ハイランドふらので、温まっていった。

    

   

モーター付のパラグライダーが、飛んでいた。

    

   

帰路突然走行中に、冷却水低下の警告が、表示された。

  

ラジエターでも割れたのかと思ったが、

水温は安定しているので、構わず走り続けた。

  

ところが安定していた水温が、急激に上昇してきた!

 

ま、ま、まずい・・・

 

レッドゾーンに入り、オーバーヒートの表示が・・・・

  

エンジンブローさせてしまうので、緊急停車!

 

ラジエター下から、ラジエター液がダダ漏れです・・・

  

少し冷却して、手持ちの水を入れて、何とか帰宅。

   

  

早速確認すると、ラジエターのロアホースのジョイントがほぼ外れかけていた。

  

2年前ぐらいにラジエター液を交換しており

ややロアホースの差し込みは浅かったようだが・・・・

  

思い当たるのは往路に、鉄塊が道路に落下しており

左前方にヒットしたことと、帰路新篠津周辺の積雪がすごく

雪をラッセルしたことが、思い当たる。

   

   

純正はホースバンドは、Made In Germanyだが

Made In USAに付け替えておいた。

   

   

ロアホースも根元まで、確実に差し込んでおいた。

   

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函館山

2014-12-24 | 山歩き(道南・夕張の山)

   

2014年12月9日

   

道南の函館山に、行ってみた。

      

   

旧登山道コースを、登っていく。

      

  

「緑の山 紺青の海 美しきかな 函館」か・・・

  

   

人工林らしいが、立派な杉の木がある。

    

  

野鳥観察小屋なんかもある。

    

     

登っている途中で単独の4人と老夫婦1組とすれ違った。

  

皆さん、日の出を眺めてきたようです!

   

  

立侍岬方面

   

  

函館市街(湯の川温泉方面)

  

  

函館山山頂

 

ロープウェイもまだ運転していないので、誰もいない

  

    

行こう行こうと思っているが、なかなか行かない大千軒岳方面。。。。

    

   

↑今回のトラック

  

晴れてきたので、このままいくつもコースがある函館山の散策も

興味惹かれたが、七飯町の横津岳に向かった。

 

ただ横津スキー場は閉鎖されているので、どこまで道路が除雪されているかを

心配しながら、向かったのだが・・・・

     

  

除雪はされているのものの、はるか手前から冬期閉鎖されていた。

 

反対の七飯スキー場からもアプローチできるが

積雪量が少ないので、七飯スキー場からはまだ無理そうです・・・

     

   

近くのゆうひの館に向かうが、まだ営業時間には早かった。

   

   

大沼公園

 

駒ヶ岳は雲のなか・・・・

   

  

少し散策して・・・

   

   

アクロバティックな車がいた。

   

    

まっかり温泉に、入浴していった。

  

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駒ヶ岳

2014-12-20 | 山歩き(道南・夕張の山)

  

2014年12月8日

     

道南の駒ヶ岳に、行ってみた。

   

   

道南へは海岸線を走るしかなく、風景も変わり映えせず

トラックも多く、面白くありません。

  

ん!

   

   

ボルボが、10万km突破しました!

     

   

赤井川コースから登っていきますが、ゲートは閉じられています。

   

  

歩き始めより、スノーシューで歩いていく。

    

   

緩い傾斜の車道を、歩いていき・・・・

   

    

駒ヶ岳の最高地点である尖っている剣ヶ峰が、かっこいい。

    

   

無雪期は、この6合目である駐車場から登れます。

    

   

ここから晴れ間で、山頂を眺めながら登っていきます。

     

   

振り返ると大沼、山頂にレーダードームがある横津岳が望める。

     

   

雲が浮き上がってきました。

        

   

馬の背に到着!

 

活火山により、現在この馬の背までで

剣ヶ峯や隅田盛及び砂原岳には、立入禁止のようです。

    

   

大沼と小沼、中央やや右に台形上の函館山

   

 

      

↑今回のトラック

       

   

下山後、直ぐ近くの駒ヶ峯温泉・ちゃっぷ林館にて、温まっていった。

    

   

これまた直ぐ近くにある有名なラッキーピエロで・・・

    

  

人気NO.1のチャイニーズチキンバーガーで、小腹を満たし・・・・

   

  

七飯町の昆布館に立ち寄った。

 

ここの昆布飴は美味しいので、食べだすと、やめられない、とまらない。

   

  

函館に来ると良く立ち寄るのが、北洋資料館!

    

   

ホッキョクグマ

    

   

トド!

 

紋別沖で捕獲されたものだが、オスとはいえ大きい!

 

体重は750kg

    

   

セイウチ!

 

これまた体重750kg

 

毛が大分抜けてきていて、残念。。。

    

   

目の前は五稜郭公園

   

北洋資料館の入場料は100円だが、駐車場料金が2時間無料になる。

  

五稜郭公園の外周を歩いてみる。

 

1周1815mで、地元の人が散歩していたり、ジョギングしている。

    

   

箱館奉行所や五稜郭タワーには、台湾からの観光客が多数いた。

     

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夕張岳

2014-10-12 | 山歩き(道南・夕張の山)

  

2014年10月7日

 

夕張山地の夕張岳に、行ってみた。

  

 

   

南富良野町金山に登山口がある金山コースから、登っていきます。

   

   

紅葉は遅かったようです。

落葉してしまっています。

  

尾根を歩いて・・・・

   

   

トラバース気味に登っていき・・・・

  

   

気温は低いが、いい天気だ!

  

   

尖がっている小夕張岳に、向かい・・・・

  

  

小夕張岳に、到着!

  

ここで行程の半分です。

  

     

小夕張岳から、夕張岳の山容が眼前に広がる。

       

   

 まだ距離があるなー

  

   

山頂部斜面に一部樹氷がみえる。

  

  

振り返ると、芦別岳が望める。

  

  

山頂基部にたどり着くと、トラバース気味に進み・・・・

   

   

夕張市から登る大夕張コースと合流して・・・・

  

   

あと山頂までひと登り

   

  

祠があり・・・

  

  

夕張岳山頂に、到着!

   

   

シューパロ湖

 

   
芦別岳

  

  

来し方を、眺める。

  

   

大夕張コースの釣鐘岩、熊ヶ峰、ガマ岩、前岩もいい景観です。

  

   

すぐに冬ですね

   

    

これから登り返す子夕張岳

   

    

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

  

このコースは往復17.2kmと長いが、岩が少なく歩きやすいルートです。

  

この日は予想通り、誰とも会わなった。

 

金山コースは登る人は少ないが、大夕張コースも9/30で林道のゲートが閉じたので

林道を歩いて来る人はいなかったようである。

  

10月に入ってから、左膝下がさらに前方に出てきて

ほぼ正常位まで、曲がるようになった。

そこで1年5ヶ月前の左膝損傷以来山歩きで初めて、Knee Braceを外して歩いてみた。

(膝サポーターは、装着しているが・・・)

 

最後の山頂の登りは岩があり、そこは痛みが出たが

それ以外は問題なく歩けました!

  

    

帰路、湯の沢温泉にて入湯していった。

   

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芦別岳

2014-08-28 | 山歩き(道南・夕張の山)

 

2014年8月26日

 

夕張山地の芦別岳に、行ってみた。

 

R0012831

 

新道コースと旧道コースがあるが、ここは旧道コースの方が歩き応えがあり

そちらが良いのだが、集中豪雨でやや荒れているかも?

この日は早めに帰宅したかったので、新道コースをピストンとした。

 

R0012834

 

歩きやすい樹林帯を、登っていく。

 

R0012835

 

見晴台があり、ここだけ展望が開ける。

 

R0012839

 

右に十勝連峰と左に表大雪  

 

この時点では、展望が良かったが・・・

 

R0012846

 

尾根が明瞭になってきて・・・

 

R0012847

 

半面山

 

R0012849

 

霧で、展望はなし。

 

R0012852

 

札商生遭難碑

 

R0012859

 

霊峰山

 

 

 

R0012864

 

霊峰山を通過すると、山頂付近が望める。

 

R0012866

 

山頂まで、霧が引くことはなかった。

 

R0012870

 

芦別岳山頂に、到着!

 

R0012873

 

山頂に着くと霧が引き、層雲の上に出たようで

見事な雲海が望めた。

 

R0012874

 

手前にポントナシベツ岳、奥に少しだけ夕張岳が望める。

 

R0012880

 

ほぼ同じ時間帯に登りはじめた人がいた。

 

「イエーイ」と発したかは不明だが、左に愛知県から来た方

 

既に北海道に2か月間滞在しており、大雪を中心に30座登ったそうです。

これ以上削ぐものがないほど身軽な体型で、

頭を丸めており、修行僧のような風貌でした(失礼かな?)

 

「おいしーよー」と発したかは不明だが、右に札幌から来た方

 

キラリと輝く白い歯が、印象的でした。

普段は大半泊りで、表大雪を中心に登っているそうです。

 

また来た道を、下ります。

 

R0012885

 

登りでは気付かなかったが、個人名が裏に刻まれた慰霊碑があった。

 

R0012887

 

登山口には、これまた立派な遭難慰霊碑がある。

 

行政が建てるのはいいが、故人の関係者が山に建てるのは

どうなのだろう?

 

そうしたら谷川岳なんて、慰霊碑だらけになってしまいます。

 

確かに慰霊碑があると、気を付けようという心構えを持つので

いいのかもしれないけど・・・・

 

Photo

 

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

 

芦別岳の醍醐味を味わうには、やはり旧道コースから

登らないといけないでしょう。

 

新道コースは、樹林帯が多く歩きやすいが、面白味に欠ける。

 

R0012889

 

帰路、ハイランドふらのにて、入湯して帰った。

 

9歳の姪と7歳の甥が2人だけで、愛知県から来ていたので

BBQを一緒にしてみた。

 

R0012895

 

浦臼町にある神内ファームのあか毛和牛

 

値段もいいが、味もいい!

 

R0012896

 

姪&甥は、遊びに夢中

 

私は、食べるのに夢中

 

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長万部岳

2014-04-06 | 山歩き(道南・夕張の山)

 

2014年4月1日

 

今金町と長万部町の境界に位置する長万部岳に行ってみた。

 

R0011314

 

最終除雪地点から、スタート。

 

R0011317

 

まず林道を進んでいく。

 

しばらく歩くと、長万部岳山頂が正面に見える。

 

R0011324

 

夏道の登山口に到着

 

夏道は九十九折に登っていくので、ショートカットする。

 

R0011327_2

 

真ん中のピークが、山頂です。

 

R0011332

 

ハッキリしない迷いそうな台地状のブナ林には、

冬道コースを案内した標識がある。

 

R0011337

 

この日は登りはじめから快晴!

 

気分がいい。

 

R0011344

 

しかし山頂付近は強風のようで、ゴーゴーとうなりが聞こえる。

 

R0011346

 

丁度コルに1番の標識があり、あとは案内看板は必要なく

高みを目指して、登り詰めるのみか・・・

 

ここでアイゼンに、履き替える。

 

R0011350

 

残雪期は登りやすいが、山頂付近はクラストしているので

低山でもなめれません。

 

最後のひと登りは、急斜面です。

 

R0011354

 

急斜面を登りつめると、平坦になり山頂標識が見える。

 

R0011364

 

長万部岳山頂に、到着!

 

R0011367

 

右奥に、狩場山

 

R0011376

 

長万部市街と太平洋

 

R0011377

 

この日は晴天だが、霞んで遠望はきかない。

 

ニセコ連峰や羊蹄山はハッキリ見えず・・・

 

山頂付近は強風で、結構寒い。

 

R0011384

 

正面に大平山を見ながら下山。

 

ストックではおっかないが、ピッケル刺していけば

安心して下りていける。

 

最後は滑落停止トレーニングをしてみた。

 

この斜面でもあっという間にスピードが出るが、

ピッケルを使えば、すぐに停止はできないが

スピードをかなりコントロールできる。

 

Photo

 

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

 

この日は誰とも会わなかった。

 

R0011396

 

下山後、直ぐ近くの二股ラジウム温泉に寄って行った。

 

以前来たのは20年位前だったのだが、その時と変わり

建物が新しくなっており、冬期だからか?露天風呂に行けず

秘湯感は全くなくなっていた。

 

帰路黒松内岳登山口への林道がどんな状態か、確認に行ってみた。

 

狩場山パーキングエリアから、林道に入っていく。

そこに一軒民家があるのだが、そこから先は除雪されていない。

黒松内岳に登るなら、そこから5km歩いて登山口まで行くか

雪が解けるまで待つかです。

 

R0011400

 

一軒ある民家のK?さんが、近所の人から頼まれた薪を割っていたので

話しかけてみた。

 

やはり黒松内岳に通じる林道は、作業などで入る車は今はないので

除雪されることはないらしい。

 

なので自然に溶けるまでは、車では登山口行くのは無理です。

 

時々室蘭辺りから、黒松内岳に登ろうとやって来る人がいるが

登山口まで歩くのを嫌って、引き返していくそうです。

 

このKさん、祖父の代にこの地に入植して

Kさんはこの土地で、はじめは酪農をしていたが

やめて次にこの近くで炭焼きをしている人がいて

そこの依頼で、林業をしていたらしい。

 

当時はかなり太いブナの木がかなりあったが

いまは細い白樺が多くなったと嘆いていた。

 

炭焼きがなくなったので、いまは野菜を作っているらしい。

 

R0011402

 

正面に見えるピークが、黒松内岳か・・・・

 

ちなみにKさんは、一度も黒松内岳に登ったことはないとのこと。

 

R0011404

 

今年は、積雪は多くはなかったが

雪解けが遅いらしい。

 

山桜も咲いてないし、北辛夷もようやく芽が出てきたばかりだといって、

ポキポキ折って、持っていったらと手渡された。

 

R0011409

 

北辛夷の蕾、樹液がいいにおいがします。

 

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恵山

2013-12-28 | 山歩き(道南・夕張の山)

 

2013年12月17日

 

道南の恵山に、行ってみた。

 

森町から太平洋沿に国道278号線を南下していくと

鹿部大岩付近で、落石により通行止め。

 

夜を徹して作業しているようで、警備員によるとあと2時間ぐらいで

通行止め解除できるとのことだった。

 

ここから登山口まではまだ50km位あるので

不確実で待っているよりは、急がば回れで

距離は増すが、大沼公園を通過して、函館まで出て

恵山登山口にたどり着く。

 

R0010988

 

ホテル恵風に登山口がある森林浴コースを、登っていく。  

 

R0010991

 

木の密度が疎らな平坦な林を行く。

 

ピンクテープが巻いてある木杭があるので迷わないが

これがないと迷いそうだ。

 

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林道を少し歩くと、十三曲コースになる。

 

R0010997

 

大きくジグを切って、登っていくと・・・・

 

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平坦な笹原になり・・・

 

R0011008

 

左に海向山が見えてきた。

 

R0011016

 

分岐から権現堂コースを、登っていきます。

 

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正面に海向山!

 

R0011022

 

恵山は活火山なので、場所により硫黄臭が鼻につきます。

 

R0011034

 

火山岩と火山礫が、独特な風景を醸し出していて、とても雰囲気がいい

 

R0011036

 

間もなく頂上です。

 

R0011045

 

恵山山頂に、到着!

 

R0011050

 

津軽海峡と函館市街方面!

 

市町村合併により、ここも函館市です。

函館市はとてつもなく、面積が広いな・・・・

 

下北半島もよく見える。

 

R0011052

 

低山ながら、展望はいい。

 

R0011068

 

太平洋を望みながら、下りていきますか。

 

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12/1~冬期通行止めだが、画像中央の駐車場まで夏は車で来れるので

駐車場からでしたら、半分の距離で登れます。

 

Photo
 

 

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

 

R0011074

 

下山後は、登山口にあるホテル恵風の温泉に入浴して帰宅した。

 

しかしここまで遠いな・・・・・

 

予定ではこの後、函館山も登るつもりだったが

落石のアクシデントとこれから信号機が多い函館の市街を通過するのが

億劫になり、太平洋沿を北上して帰った。

 

運転距離は、往復720kmだった。

 

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狩場山

2013-09-12 | 山歩き(道南・夕張の山)

   

雨で2度延期になった狩場山に、行ってみた。

 

tarumae-yamaさん(http://tarumaezan.exblog.jp/)が同行してくれて、

留寿都で待ち合わせて、登山口がある島牧村に向かった。

  

R0010003

   

途中尻別岳背後の朝焼け?が、綺麗だ。

  

なぜか、「この世に明けぬ夜はなし」という言葉が、頭に浮かんだ。

   

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羊蹄山、今日の天気はどうかな?

     

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案内看板によると、4コースあり

今回は千走新道コースを登っていく。

   

R0010010

  

登り始めは、粘土層で滑りやすい。

  

R0010015

  

ダケカンバの倒木や根が地面を張っているので

足元を見ながら歩くが、頭上の木で帽子が落とされたり

頭をぶつけることが、登り・下りともに何度もあった・・・・・(涙)

  

R0010019

  

目の前に、南狩場が見えてきました!

   

R0010025

  

雲はあるが山容もはっきり見え、なかなかの天気です。

   

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振り向くと、日本海も望めてきました。

  

R0010033

 

8合目に近づくと、傾斜もついてきて岩も出てくる。

   

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8~9合目がこの山の頑張り所かな?

 

右に南狩場、左に狩場山山頂!

  

R0010039

  

南狩場!

 

展望も無く、ピーク感もなく、通過するだけ・・・・・

   

R0010042

   

ここからは傾斜も緩くなり、展望を楽しみながら歩く。

  

R0010044

  

親沼

  

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子沼

 

幼子だ・・・・

  

R0010049

 

狩場山山頂に、到着!

 

風も弱く、心地良い気温だ。

  

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正面のピークが、フモンナイ岳

    

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檜山方面の山々

 

R0010057

  

狩場山最長の茂津多コース

 

左のピークが前山、右のピークがオコツナイ岳

 

案内板によると、片道約14kmでハードそうだな・・・・・と眺めていると・・・・・・  

   

R0010061

 

tarumae-yamaさん

「見おろしの沼や須築川の谷が見えるところまで行ってみようか?」と

スタスタと下りていく。

  

P9100051

                                   (tarumae-yamaさん撮影)

   

R0010062

  

千走新道コースでは、全く見なかったが

茂津多コースの稜線には、羆の糞がかなりあります。

  

R0010065

 

確認できただけでも、8箇所は羆の糞がありました。

   

R0010068

  

見おろしの沼は何処か良くわからないし、須築川の谷は

前山まで行かないと見えそうに無いので、引き返すことに・・・・

 

こちらから見ると、狩場山の山容が尖ってますね!

   

山頂に戻り休憩して、この日は他に誰も登ってこないのかな?と

話していたが・・・・・

  

R0010075

  

下山時、埼玉で中学教師をしていたという方と会った。

 

日本100名山も踏破し、北海道の山にも何度も登っているそうだ。

 

山スキーもやるようで、スキー中に捻って

内側側副靭帯断裂&半月板部分断裂の損傷を負ったそうだ。

 

内側側副靭帯は手術し、半月板はそのままで完治するまでに2年費やしたが

今では全く違和感や後遺症はなく、登山を楽しんでいるそうです。

  

Photo

   

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

 

今回は距離が短い千走新道コースだが、他のコースも登りがいがありそうだ。

  

体重が減ったこともあり、登りはtarumae-yamaさんを待たせることはなくなった。

下りはやや遅いが、前回のピンネシリよりスムーズに下れるようになった。

   

登れば登るだけ、膝の調子も手応えがあり、いい感じだ。

   

R0010079

 

帰路、「黒松内温泉 ぶなの森」にて汗を流していった。

 

露天風呂の隣に、ごろんと横になれる東屋があったが

床もすべて木で、ごろんと寝ると気持ち良かったなー。

   

留寿都の道の駅で、野菜とコロッケなどを購入して帰ったが

コロッケはジャガイモそのものといった感じで、なかなかおいしかった。

  

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坊主山

2013-08-22 | 山歩き(道南・夕張の山)

  

穂別町にある坊主山に、行ってみた。

  

本当はtarumae-yamaさん&H原さんと三人で、狩場山に行く予定だったが

午後から雷雨になる予報により、tarumae-yamaさんは見合わせることに・・・・

  

H原さんは、私が行きたいなら「付き合いますよー」とのことで、

膝を損傷する前の私だったら、間違いなく狩場山に向かったが、

今は慎重になったようで、延期することに・・・・

  

早朝に目が覚めるので、天気がもちそうな地域で

尚且つ初級の山ということで、坊主山に行くことに・・・・・

  

P8200001

  

道道514号からの入り口に看板が無いので、わかりづらくGPSで確かめた。

 

思っていたより、登山口までの林道は長い。

   

駐車してある車はなし。

  

P8200006

  

歩きやすい林道のような道を、進んでいく・・・・・

  

P8200007  

  

何箇所か、沢水が流れている。

   

P8200013

   

展望が開け、左端に山小屋坊主と右端に山頂が見える。

  

笹が多いが、濃い緑でみな同じ高さで密なので、綺麗です。

   

P8200016

   

山小屋坊主

  

P8200019

  

綺麗に笹刈りされているんで、最後まで歩きやすい。

  

P8200022

  

最後は少し細まり、それなりに山頂感がある。

  

P8200028

  

坊主山山頂に、到着!

  

P8200032

  

標高は低いが、360度展望がある。

   

P8200033

   

時間帯が早いこともあるが、風の涼しさに、もう夏の終わりを感じた。

   

P8200036

  

坊主山は歩きやすく、距離も短いので、家族連れなどにはうってつけの山だ。

 

ただ距離が短いので、わざわざここまで車を走らせてきたのに

物足らない。

 

この近くでさらに行くなら、北日高岳かな・・・・

   

P8200038

   

ここを2往復するというのも脳裏をよぎったが、

同じところまた歩くというのはつまらないし、

生来、汗をかくことが好きではないので、下山して帰ることに・・・・

    

この日は誰とも、会わなかった。

  

P8200041

   

帰路、厚真町にある「こぶしの湯あつま」にて、汗を流していった。

  

Photo

  

↑今回のトラック(クリックすると、拡大します)

   

帰宅して一息ついても、まだ日没まで時間があるので

また少し前からBLAZERのFuel pumpsから、ガソリンが漏れてきたので(涙)

それを少し見てみた。

  

P8200004

  

Fittingsのところからガソリンが滲んでいるのはあったが・・・・・

   

P8200007

  

今回は下側のGasketから漏れていた。

 

このFuel pumpsは、Flow Rate 130gph(gallons per hour)のハイパフォーマンスのものだが

ノーマルエンジンなので、こんなFlow Rateは必要ないようです。

 

ノーマルのFuel pumpsなら、圧があがれば燃料タンクに戻るリターンパイプがあるが

これにはついていないので、圧が上がり過ぎるので、漏れてきたのでしょう。

   

P8210013

  

締めれるだけボルトを締める。

 

IN/OUTの位置も気に入らなかったが、よく見て考えれば

ただFuel pumpsはFuel pumps lodで押されて、

ダイヤフラムで、燃料を吸い上げているだけなので

自分の好きな位置に回転させればいいのだ!

   

P8210015

   

20度位回転させてみた。

  

P8210019

  

なかなかいい位置に、IN/OUTがなった。

 

しかし、燃料漏れは直っていない・・・・・

 

Flow Rate 110gph(gallons per hour)のFuel pumpsを、即行で注文した。

 

本当はもっとFlow Rateが低いものでも、いいのだろうけど・・・・・   

   

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