益田ミリさんの、青春手遅れ読みました。
10代のころ、あんなこともやっとけば良かったこんなこともやっとけば良かったなど、そんな思いを綴った本です。
後がきが印象に残りました。
---40代50代が読むファッション雑誌を読んだら、とんでもないことになってた。宝石、時計、料亭とかワンランク上の京都とか。
確実にそこの住人になれないことはわかっている。
私は一体どこに向かっているのか。
どうしよう、これからの自分のスタイルが全く見えてこない。目標もないままなし崩しになっていきそうである。---
なんだか、多くの独身女性が思ってそうです。
多分、独身であることが後ろめたいことでもなんでもなくなった今、昔の人が当たり前のように歩んできた、結婚して子供を産んで育てて、また子供を結婚させて見届けて、そういった女性が生きるにはそれしか方法がなかった時代、それを幸せとして信じることしか生きてられなかった時代から、多様性な時代へと移り変わる過渡期をミリちゃんは、生きてるんだろうな。そんな心境を綴ったんだと思います。肩肘張らなくてもよい時代になっただけに、これでいいのか、迷いが生じ、自分の母親が生きてきた人生ともちがう人生を歩んでる私。
だけど、楽しいのかな?わからない。楽チンなのかな?わからない。
そんな感じなんでしょうね。
人は自分のためだけに生きるのは、しんどいことだから。
10代のころ、あんなこともやっとけば良かったこんなこともやっとけば良かったなど、そんな思いを綴った本です。
後がきが印象に残りました。
---40代50代が読むファッション雑誌を読んだら、とんでもないことになってた。宝石、時計、料亭とかワンランク上の京都とか。
確実にそこの住人になれないことはわかっている。
私は一体どこに向かっているのか。
どうしよう、これからの自分のスタイルが全く見えてこない。目標もないままなし崩しになっていきそうである。---
なんだか、多くの独身女性が思ってそうです。
多分、独身であることが後ろめたいことでもなんでもなくなった今、昔の人が当たり前のように歩んできた、結婚して子供を産んで育てて、また子供を結婚させて見届けて、そういった女性が生きるにはそれしか方法がなかった時代、それを幸せとして信じることしか生きてられなかった時代から、多様性な時代へと移り変わる過渡期をミリちゃんは、生きてるんだろうな。そんな心境を綴ったんだと思います。肩肘張らなくてもよい時代になっただけに、これでいいのか、迷いが生じ、自分の母親が生きてきた人生ともちがう人生を歩んでる私。
だけど、楽しいのかな?わからない。楽チンなのかな?わからない。
そんな感じなんでしょうね。
人は自分のためだけに生きるのは、しんどいことだから。