気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

太陽の棘

2021年09月30日 | 読書
原田マハさんの
「太陽の棘(とげ)」を読みました。



終戦後の沖縄、米軍の若き軍医エドワードは、ある日、沖縄の画家たちが暮らす集落ニシムイ美術村に行き着く。

警戒心を抱く画家たちだったが、自らもアートを愛するエドは、言葉、文化、何よりも立場の壁を越え、彼らと交際を深める。

だが、そんな美しい日々に影が忍び寄る…
実話をもとにした感動作。

…と、裏表紙に解説がありました。


終戦後の悲惨な状況の中、なんとか強く明るく生き抜こうとする沖縄の画家たちと米軍医たちとの友情に感動!

実話に基づいていると聞き、さらに感動!

表紙の絵を見て、また感動!

原田マハさんの本は好きで、よく読むのですが、この本もとても良かったです。


熊と猫のポーチ

2021年09月29日 | 洋裁・子供服・編み物
裁縫教室で、
和布の端切れを使い
熊と猫のポーチを作りました。






猫のポーチは先生のデザインで、
幅15cmぐらいです。



紬や絣などの端切れを使い、内側は正絹です。

もったいない!と思わずつぶやいたら、

着なくなった着物を解いて端切れにし、
いろんな物に再生するんだからいいのよ!
って先生がおっしゃってました。

でも布に鋏をを入れる時は勇気が要ります。


猫が可愛くできたので、先生の猫を参考に
熊のポーチを自分で作ってみました。




同じく紬がメインですが、
鼻は大島紬、
耳は五月の節句の幟の端切れです。

内側は和風柄の綿布を使いました。

なかなか楽しい熊ポーチが完成しました!


いろんな動物のポーチを作るのもいいね!
という話になりました(^ ^)




御館山稲荷神社〜長崎県諫早市

2021年09月28日 | 長崎
長崎県諫早市(いさはやし)にある
御館山(みたちやま)稲荷神社に参拝しました。



およそ千三百年余り前・・・
行基菩薩により霊山 五智光山として開基され、平安末期には源(鎮西八郎)為朝が館を築いたことから御館山と呼ばれるようになったそうです。



御祭神

宇迦之御霊神(うかのみたまのかみ)
猿田彦神(さるたひこのかみ)
大宮売神(おおみやめのかみ)


神馬と狛狐


よく見ると狛狐がいます。
紅葉の頃はいい感じかも。








御朱印もいただきました。
中秋の名月の御朱印がありましたので、
それをお願いしました。



御朱印の左上にいるお狐さんは
おみくじに一緒に入っていました。
引いてみたら、「大吉」でした!


御館山は標高99mの都市公園です。
高台にあるので、景色も良かったです。
日の出スポットにもなっているそうです。

山頂に上宮があるそうで、
次回は山頂まで参りたいと思います。










水辺の森公園〜長崎

2021年09月26日 | 長崎
週に一度、
長崎港にある水辺の森公園で
友達とやってる朝活。

今朝も秋晴れの爽やかな天気の中、
体を動かすのは気持ち良かったです。

朝活後の友達とのおしゃべりも楽しみ。

きょうは友達と別れたあと、
ゆっくり公園内を一回りして帰りました。




















平日はウォーキングやランニング、
犬の散歩、そして釣り…

休日は各々に楽しむ家族連れが増え、
水辺の森公園は長崎市民の憩いの場と
なっています。





君が夏を走らせる

2021年09月24日 | 読書
瀬尾まいこさんの「君が夏を走らせる」を
読みました。





爽やかな読み心地で、
いつも優しい気持ちにさせてくれる
瀬尾まいこさんの本。

今回も楽しく読みました。

不良少年だった男子高校生が、
先輩の子供を1ヶ月お世話する話。

1歳10ヶ月の女の子と
子供の世話なんてしたことのない高校生。

すごく大変なんだけど、
彼なりに一生懸命、試行錯誤。

初めは泣いてばかりだった女の子も
だんだん慣れてきて…

なんとも微笑ましくて、
暖かい気持ちになれました。

やはり瀬尾まいこさんの本、
好きです。