前の記事の続き
再び中里エリアへ移動。以下、今回の新作のうち、特に印象に残った作品の感想(カッコの数字は作品番号)。
中澤克己の《フローティング・バンブー》(199)は、森の中を通る小道の両脇に竹垣をうねるように設置した作品。小道を下っていくと、まるで森の中を浮遊しているような気分になってくる。
前田光彦の《「光の巣」-A Light Nest 2006》(198)は、木の上に設置された鳥の巣のような作品。落下防止の安全ベルトを着用し、ハシゴを登って巣の中を覗くと、蜂の巣状の竹筒から光が溢れていた。
刀禰尚子+飯島敦義の《田圃の枯山水》(197)は、ミオンなかさとに隣接する田んぼに設置された現代の枯山水。雄大な作品だけど、あぜ道には関守石もあって芸が細かい。
木村崇人の《星の木もれ陽プロジェクト》(174)は、星型の照明をクレーンで吊り下げ、星型のこもれびを作り出すプロジェクト。たも網で捕まえたこもれびは、確かに星の形だった(冒頭の写真)。なお、毎週金・土の20:00~21:00のみ開催(雨天中止)。
十日町エリアに移動し、閉館間際のキナーレに寄ってみたら、美しい光景が広がっていた(上の写真)。この作品は、ジョアナ・ヴァスコンセロスの《ボトルの中のメッセージ》(65)で、数百本の酒ビンでできているとのこと。
先週と同じく、十日町駅近くのホテルで一泊。
次の記事に続く
再び中里エリアへ移動。以下、今回の新作のうち、特に印象に残った作品の感想(カッコの数字は作品番号)。
中澤克己の《フローティング・バンブー》(199)は、森の中を通る小道の両脇に竹垣をうねるように設置した作品。小道を下っていくと、まるで森の中を浮遊しているような気分になってくる。
前田光彦の《「光の巣」-A Light Nest 2006》(198)は、木の上に設置された鳥の巣のような作品。落下防止の安全ベルトを着用し、ハシゴを登って巣の中を覗くと、蜂の巣状の竹筒から光が溢れていた。
刀禰尚子+飯島敦義の《田圃の枯山水》(197)は、ミオンなかさとに隣接する田んぼに設置された現代の枯山水。雄大な作品だけど、あぜ道には関守石もあって芸が細かい。
木村崇人の《星の木もれ陽プロジェクト》(174)は、星型の照明をクレーンで吊り下げ、星型のこもれびを作り出すプロジェクト。たも網で捕まえたこもれびは、確かに星の形だった(冒頭の写真)。なお、毎週金・土の20:00~21:00のみ開催(雨天中止)。
先週と同じく、十日町駅近くのホテルで一泊。
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