ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【コミック】ジパング(43・最終巻)…去年の残務整理12

2010-03-19 22:35:43 | 本(コミック)

病院に行きそびれています
コレステロール値をコントロールするお薬を貰う病院です
高コレステロールな病は自覚症状が無いので忘れやすいのです。甘く観てはいけないと徳光さんも言っていますが、私の家系でそういう病で倒れた例も無いのでヤッパリ軽くみてしまいます
ここのところお仕事も忙しくなかなか病院に行く時間もとれませんでした。

でもキッチリした性格(自称)の私は明日、病院に行く予定です
でも明日の天気予報は大雨らしく…やっぱ行きたくないなぁ。面倒



さて、以下はコミック読書記録
これで昨年分は終わり…イヤまだ「鋼錬」がありました(※「鋼錬」は手元に無く記事にするのが困難。結構先延ばしになるかもね



「ジパング(43)」
(かわぐちかいじ著、講談社、2009年12月22日初版発行)

これも昨年末に購入、読んだコミックです。
購入したのは今までのコミック読書記録と多少前後して「機動戦士ガンダム戦記 U.C.0081‐水天の涙‐(1)」「MOONLIGHT MILE(19)」よりも前の2009年12月25日(金曜日)。

長い事買い続けたこのコミックもついに完結
買い始めたのが2001年なので…もう大凡10年もこのコミックと付き合ってたんですねぇ。大人になってからの10年は早いモノです

ストーリーがスタートした時は「ファイナルカウントダウン」じゃん…と思ったものですが、オチも「ファイナルカウントダウン」っぽい感じでした。でも「ファイナルカウントダウン」と違って歴史改変が成されちゃうあたりは敗戦国日本が舞台である強み(?)なんですかねぇ

この作品中の少しふわふわした感もあるタイムパラドックス解釈には多少の異論があるんだけど(破綻はしていなけどね…多分)…キッチリ生まれてキッチリみらいに配属されてくる角松以外の乗組員。彼らに広島長崎で生き残った人たちや、玉砕せずに帰還した兵士の人たちからの影響(別の婚姻が行われるとか、生き残った人が原因で死んじゃうとかね)が全く無かった事なんて釈然としませんわ…とか細かい事言わなければ、まぁ割とちゃんとオチが付いているので好感のもてる作品として完結してくれました

作品中で別の歴史を歩み始めた日本についての意見は割愛。
なんか語ると自分を晒すことになりそうで嫌です


…まぁこのコミックが終わったあとビックリした事なんですが…
かわぐちかいじの新作がまさかのタイムスリップもの続投だった事かな


では、本日はこのあたりで


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