【映画】シャーロック・ホームズ…の記事（オススメ）＆近況報告約一週間分

まずは近況報告から…

2010年8月16日（月曜日）…溜まった雑誌の処分をしました。
創刊号以来の「電撃ホビーマガジン」と、ほぼ同時期からの「ホビージャパン」、他には初期の「ガンダムエース」とか「アームズマガジン」等々…各々が中古屋で見た事がある本ばかりだったので、当初はブックオフその他の古本屋に売れればと考えていたのですが、どうにも色よい返事が貰えず（買い取りは無料でOKなので引き取りにだけこれないのかとか聞いたんだけどね）、結局は市の古紙回収に出す事にしました。で仕事が終わった後の夜、多分200キログラムぐらいの量を車に積んで区役所の出張所まで捨てに行きました。
ただゴミをすてたというお話ですが、私は本を捨てるのが苦手なタイプなので、何となく思い出を捨てたような気分に…と、そういう話です


2010年8月18日（水曜日）…私がやっている仕事の中でちょっとメジャーなモノが半年ぶりに始動
いつもなら私が担当なのですが、今回は出張と重なっちゃって見送り。まぁ仕組みの出来ているお仕事なので私がやらなくてもいいのですが、やってて面白い仕事なのでちと残念（その内容をしっている人にはちょっとだけは自慢できるお仕事だしね）…まき君、例のお仕事です。


2010年8月19日（木曜日）（東京は）…東京出張初日。
北九州空港まで車で移動した後、JALの羽田行きに乗って東京まで。
今回のお仕事は東京支社での機器導入立ち会い。機器導入っていっても、まぁ色々あってですね…本社内でその機器のセットアップを管理できる人間が何故か私しかいなかった事による人選
この日の東京は曇り。九州と比較すれば過ごしやすい一日だったようです
お昼御飯は東京支社近くの手作りハンバーグ屋さん。機器のドライバーソフト導入販社さんのおごり。美味しゅうございました
夕食は東京支社との懇親会で居酒屋に…割と飲みました。
宿泊は東京ドーム近く（水道橋）


2010年8月20日（金曜日）…東京出張2日目。
お仕事はボチボチと完了
朝ご飯はホテルの朝食バイキング…ヘボ目
お昼御飯は中華料理屋の麻婆豆腐。辛かったけど美味しかったアルよ。またまた販社さんのおごり
で、夜の飛行機で帰宅。行きと同じ装備だったのに保安受付でキンコーンとなってしまう私。羽田の方が北九州空港よりもセキュリティが堅いのでしょうか
到着した北九州空港では、到着ロビーに入れない事態が発生。JAL便だったのに、スターフライヤーっぽい職員の女性が気が付いてくれて解錠…こんな事もあるんだね。
…で無事帰宅。
仕事場が神保町だったのに書店の一軒にも寄らなかった出張でした（お土産も買わなかった）。

…で、次の日の土曜日は休みの予定だったのですが、羽田にいるタイミングで会社から電話が。
なんか仕事がパンクしているとの事


2010年8月21日（土曜日）…だから働いてきましたよ普通に
昼過ぎで何とかカタが付いたので仕事を切り上げ（ピロＥＫ判断ではカタが付いた…でも出張前はパンクしない体裁にしてきたつもりだったんだけどねぇ）
午後…といっても15時頃からは昼寝したり、レンタル映画観たり、モンハンしたり…そんな感じ。


…という感じです



で、以下は映画観賞記録です。



「シャーロック・ホームズ」
（監督：ガイ・リッチー、出演：ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムス、2009年イギリス／アメリカ／オーストラリア）

TSUTAYA DISCASさんで「サブウェイ123」と一緒にレンタル。2010年7月31日（土曜日）に鑑賞しました。私の初ブルーレイ映画観賞です



ストーリー
1891年のロンドン。若い女性が次々に殺害される事件を捜査している私立探偵のシャーロック・ホームズ（ロバート・ダウニー・Jr）と、その協力者ジョン・ワトソン医師（ジュード・ロウ）は真犯人ヘンリー・ブラックウッド卿（マーク・ストロング）が黒魔術の殺人儀式を行おうとしている現場を押さえ逮捕する。死刑宣告されたブラックウッド卿だったが、自分は甦るとホームズに宣言し、死刑は執行されるが、自身の予言通りブラックウッド卿は甦る。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/sherlock/





ピロＥＫ的感想＆点数
以前「ルパン」の記事でも同じような事を書いたと思うのだけど…
実は「シャーロック・ホームズ」の原作小説は読んだことがありません。
ウチのヨメに言わせれば
「普通の人なら、シャーロック・ホームズとルパンは小学生時代に必ず読んでいるもの」
とのこと。
そんな強硬な意見を言われても読んでいないものは読んでいないので仕方がありません。
（※この書き出し文章は「ルパン」の記事よりコピペで作成しました）

シャーロック・ホームズもので観た事があるのはというと…
「ヤング・シャーロック ピラミッドの謎」と、宮崎駿が監督やったアニメの「名探偵ホームズ」（犬のヤツ）ぐらい。…「ヤング・シャーロック ピラミッドの謎」といえば、映画はエンドロールが流れ終わるまで席を立ってはいけないと私に教えてくれた作品です…と、多少邪道なホームズばかり

で、今回観たのがこのガイ・リッチー版「シャーロック・ホームズ」と…

映画解説なんか読んでる限り、今回のこの「シャーロック・ホームズ」も決して正道ではないみたいっすね（ということで、私は未だ正道ホームズを知らない42歳）。

正道だか邪道だかは置いといて、このガイ・リッチー版「シャーロック・ホームズ」の感想ですが…

面白かったです

アクション映画としては上等
ホームズが戦う相手を分析・予測して、その通りに再現されていくスロー再生の所とか、造船所の所とかを普通に満喫

推理物としても…まぁ楽しめる範疇
オカルトを仕組む犯人のトリックを暴くあたりは、数年前から日本で流行ってるドラマとか小説とも近い部分があって、日本人好みなのかも知れません（日本人は宗教観が薄いから、オカルトが否定される展開って嬉しいのかもね）。

映像化されたベーカー街はイメージ通り（…って原作読んでない奴が言うなよ）。
元々こういう時代劇（？）は好きなジャンルですし

他にも楽しい仕掛けが沢山で観ていて楽しい映画でした。
それらを初ブルーレイ、初フルハイビジョンでの鑑賞が後押ししたという感じでしょうか
上記条件（ブルーレイ＆フルハイビジョン対応テレビ）で観ると、ホームズの部屋の壁紙まで細かく見えるんだよね


あと、この映画の一番のウリ（だと思う）である主演のチョイワル俳優2名も個人的には評価
ロバート・ダウニー・Jrは上手いですね…まぁトニー・スタークの演技とあんまり変わらないといえば変わらないんだけど
ジュード・ロウも今のところ私からマイナス評価する要素の無い俳優（プラスも特には無いんだけど…普通に感じさせるってのは上手いからなんだよね多分）。
この（狙った）キャスティングは正解なんじゃないでしょうか。
…で、次回作でモリアーティをブラット・ピットがやるって噂は本当なんですかねぇ（噂を聞くだけでは微妙な感想）。


ということで点数は５点（５点満点中）。
万人にオススメできる娯楽作品でした
（万人といっても、原作ホームズのコアなファンは私には想定できませんが）
映画の感じとしては…「パイレーツ・オブ・カリビアン」とかに近い気がしています。
（※但し、ブルーレイ初鑑賞だった私のテンションアップも楽しめた要因として大きかった事は否めません。その点注意）



補足・蛇足
この作品の監督ガイ・リッチーってよく聞く名前なので、当然過去の監督作品も観た事があるものだと思っていたのですが…調べたら観た事があるものは皆無
…で、あ～マドンナの元配偶者か…だから聞いた事があっただけなんだね…と調べてる途中で納得



とりあえずこのあたりで





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