ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】スター・トレック…基本古臭い宇宙冒険モノですが高評価

2010-03-25 14:11:58 | 映画

2年連続夜勤週に誕生日を迎えてしまったピロEKです(昨日)。

昨日の行動ですが…息子が就職先の研修センターに荷物を送らないとイカンということで、不足材料を調達に小倉まで。研修に必要だという運動靴やら上履きやらジャージやらを購入、あと名刺入れなんかも用意出来ていなかったらしいです。
で、昨日初めて聞いたのですが、荷物着の締め切りが3月26日(金曜日)とのこと…
これを聞いた私はちょい怒りモードに(聞いた時点ですでに24日午後。手配も含めギリギリです
早速、移動中の車の中で、嫁と息子に運送会社の手配を指示。
運送会社の方が集配に来た時も「もう少し早めに連絡いただいた方が良いですね」なんて言ってたみたいだしなぁ
なんとかギリギリ発送を間に合わせる事が出来たのですが…ハァ…先が思いやられます
…高校生で就職なんてするとこんなものなんですかねぇ

で、その外出時に私の誕生プレゼントもついでに買う予定だったみたいなんですよね嫁さんが
まぁそんな予定もバタバタのなか吹っ飛んでしまった様子

…まぁ良いんですけどね

そんな、睡眠時間も削って自分の予定も何も出来なかった誕生日…会社に行ったら行ったで…私のチームでミスが起こっていました。昨日は厄日です多分



さて、気を取り直して
以下は映画観賞記録です



「スター・トレック」
(監督:J・J・エイブラムス、出演:、クリス・パイン、ザカリー・クイント、カール・アーバン、2009年アメリカ)

TSUTAYAさんで「トランスフォーマー:リベンジ」と一緒にレンタル。
2010年2月13日(土曜日)の深夜から翌日の1:30ごろまでに鑑賞しました。



ストーリー
スター・トレックシリーズ11作目の映画
生まれる直前に宇宙空間に突如出現した謎の巨大宇宙船との遭遇、戦闘で父を亡くしたジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)。成長してからも酒と喧嘩の毎日を送っていたカーク。クリストファー・パイク大佐(ブルース・グリーンウッド)に誘われ宇宙艦隊に入隊する。アカデミー在学中、バルカン星からの緊急救助要請が発生。カークらも艦隊に招集されU.S.S.エンタープライズ号に乗り込む。
詳しくは…http://www.startrekmovie.com/intl/jp/main/





ピロEK的感想&点数

(※毎度の事ですがネタバレ防止には無配慮です。ご注意)



観る前は、スタッフ及びキャストを一新したリメイク作品(完全な焼き直し)かと思ってたんですけど…ちゃんとスタートレックシリーズのストーリー軸の中にある作品だったので結構ビックリしましたし(まぁ、タイム・パラドックスものに続きもなにも無いというご意見もおありでしょうが)、その部分は普通に堪能できました、ああいう展開は個人的には肯定です…そこは期待以上に楽しめました大きな要素となりました

なんていっても、私はスタートレックのコアなファンなどではありません
各TVシリーズを断片的に観て、映画を初期の数本だけ観た程度(一作目の映画は映画館で観たと思う)。
(…そんなハマり具合の中途半端さも、今回私が丁度良い感じの観客たりえた理由かもしれませんね)

普通の新作映画としても十分及第点
雪の惑星でカークを襲ってくるCGで描かれたクリーチャーなんかもカッコイイし(地味に2体しか出ないけどね)、そんなシーンも含めて映像が現代基準でちゃんと作られているのも満足
俳優さんらも丁度良い塩梅の有名度キャスティングで、先入観も無ければ安っぽさも無いという感じで良い感じ(エリック・バナとて特殊メイクだったからね)。
バルカン星崩壊とか、あの方の登場ってな展開の数々にも普通にビックリさせられつつの鑑賞

ストーリーも破綻せず、演技なり、映像なりにケチ付ける部分も無い良い作品だったと思います

スールーだかカトウだかが、カッコよくなっていたのも東洋人に対しての偏見が無くなってきたのかなぁ…なんて思わされてプラスポイントだったんですけど…あの俳優さん日系じゃなくて韓国系ですなぁ。そのあたりは未だテキトーなんですね(まぁ…日本映画でも日本人として韓国系の方が我々の知らないうちに、た~くさん出てるんだろうけどね


という感じで、期待以上の作品でした
点数は5点(5点満点中)。
満点が甘いのではと思われる向きもありましょうが、特に大きくマイナスになるポイントも見つからず
何より好みの作品だし、過去のシリーズの大ファンってわけでもないから比較して気になるなんて事も無いですしね

あえてダメ出しするとすれば“古臭いSF”って事ぐらいですかね



補足・蛇足
で、R2-D2ってどこにいたんだよぉ



今日はこのあたりで…そろそろ出勤準備です





★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


goo 映画goo 映画


最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ジョン・チョウ(チョー)の扮する (KGR)
2010-03-25 17:22:20
ヒカル・スールーってもともと設定は何人なんですかね。
ミスター・カトーってくらいだから、日本人、日系人だと思ってましたけど。

ジョン・チョーの主演する「ハロルド&クマール」シリーズは日本ではDVDにもなってませんが、
見てみたいと思ってます。

今年末には3作目が公開されるようです。

余談ですが、チェコフのアントン・イェルチンは、
堀北真希の「誰かが私にキスをした」に出てます。
返信する
TB有難う御座いました♪ (Aki.)
2010-03-26 03:46:04
こんばんは~♪
過去のシリーズの大ファンですが、今作も十二分に楽しめました!
てか、劇場版の中では今までで一番面白かったですo^^o
て、R2-D2出てたんですか!?
どこっ!!?

ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
返信する
良かったです (ONE OF THE BROKEN)
2010-03-27 01:31:01
私もピロEKさんと同じくらいの
スタートレック歴ですが
それくらいが丁度良いのかも知れませんね(笑)
予想以上に楽しく観れました。
返信する
★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(KGRさん、Aki.さん、ONE OF THE BROKENさんへ))
2010-03-27 16:17:53
★KGRさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>ヒカル・スールーってもともと設定は何人なんですかね。

私はトレッキーでは無いので正確なところは???ですけど、
ウィキ調べでは「日本人とフィリピン人のハーフ」という設定らしいです。この設定は時間軸がズレただけのこの映画でも生きていると思いますよ。

>チェコフのアントン・イェルチン

「ターミーネーター4」でカイル・リース役の彼ですね。
役柄とか髪型で印象って変わっちゃうもんですねぇ。調べるまで気が付きませんでした。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。




★Aki.さんへ★

いつもコメントありがとうございます

>過去のシリーズの大ファンですが、今作も十二分に楽しめました!
>てか、劇場版の中では今までで一番面白かったですo^^o

ファンの方がそうおっしゃるという事はホンモノですねコレ。

>て、R2-D2出てたんですか!?
>どこっ!!?

正直分かりません。
ネットで調べても諸説…コマ送りで観るしかないですね。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。




★ONE OF THE BROKENさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>それくらいが丁度良いのかも知れませんね(笑)
>予想以上に楽しく観れました。

細かなところがマイナスに気になるほどファンでも無く、
予備知識が全く無いでもない。
何事もこのぐらいのスタンスだと楽しみやすいのかもしれませんね。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
返信する
結構楽しめた口! (sakurai)
2010-04-01 21:03:09
あたしもそれほどにコアなファンというわけでもなく、適当にTVシリーズも見いの、映画も見いの・・くらいで、ちょうどいい楽しい見方が出来たかな・・ってな感じでした。
この映画単体としても、楽しめるんじゃないっすかね。
ま、ニモイ大先生の登場で、胸がきゅんとはなりましたが。

いやーー、そんなもんすよ。
うちの長女も大学受けるときに、願書だすのもぎりぎりなら、荷物なんか、ほんとに出発食前まで、とんとやらない!
もうこっちのストレス度があがること、あがること!!
せめて、来年の大学卒業のころまでには、いっぱしの人間になってもらいたいと思う今日この頃です。
返信する
★★コメントありがとうございます(2)★★ (ピロEK(sakuraiさんへ))
2010-04-23 14:49:22
★sakuraiさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>あたしもそれほどにコアなファンというわけでもなく、適当にTVシリーズも見いの、映画も見いの・・くらいで

何事にも良い塩梅のかじり方ってのがあるのかも知れませんね。

>いやーー、そんなもんすよ。

うちの息子は向こうに行った後でも心配と金ばかりかけさせる始末。
先週末なんか嫁さんが関東まで行く事になって…。
ちゃんと独り立ちしてほしいなぁ…なんて思うけどちゃんとしたらちゃんとしたで寂しいモノかも知れませんね。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
返信する
はじめまして、トラバありがとうございます。 (よろ川長TOM(よろづ屋TOM))
2010-04-25 21:22:44
私は44年にわたるリアルST世代ですが、元の作品よりもこちらの方がより考証的な整合性が高い事で高評価をつけています。その理由は記事をご覧戴くとして、むしろコアであればコアなファンほど感心し感動したはずですよ。実によぉくできてます。
元の作品はいわば行き当たりばったりなテレビシリーズで矛盾だらけで無茶苦茶なんですが、この映画はそれをみな見事に解決してしまった。

ちなみに元祖のSTでのMr.加藤は日系人のジョージ・タケイさんで最近では『HEROS』にヒロのお父さん役で登場されてます。
この作品を古臭いと思われたとしたら、それはSTが今ある全てのSF要素の元ネタだからです。
ターミネーターもアバターの概念も宇宙難民も1966年制作の宇宙大作戦ですでに登場してますので。
返信する
★★コメントありがとうございます(3)★★ (ピロEK(よろ川長TOMさんへ))
2010-05-01 08:03:29
★よろ川長TOMさんへ★

はじめまして。コメントありがとうございます

>むしろコアであればコアなファンほど感心し感動したはずですよ。実によぉくできてます。

そうなんですね。
リメイク作品(今回、厳密にはリメイクではなかったわけですけど)というのはコアなファンの方からみたらダメなポイントが目立っちゃうことが多いような気がするんですけど、そういった方々からも高評価となれば、本当に良く出来た作品ということなんですね。素晴らしい。

では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
返信する

コメントを投稿