ピョンのひきだし

ひきだしにしまってあった話
これから入れる思い出
そんなあれこれを

『JIN-仁-』

2009-12-13 | 韓国ドラマ・日本ドラマ
今 毎週楽しみにしているドラマ 『JIN-仁-
現代の脳外科医が 幕末にタイムスリップするお話です

  

なんかおもしろそうだな・・と思って見始めたら ほんとにおもしろい
視聴率もすごくいいし 大人気!となってきた

おかげで 先週の日曜日から再放送が始まり
(まだ本放送は終わってないのに
冒頭一時間を見逃していた私にとっては ほんとにありがたや~
最初に謎があるのに それをわからず見てたなんて
でももうこれで心おきなく ラストまで一緒に走れます

ドラマの見どころは いっぱいあるんだろうけど
まずやはり 登場人物が良い 
演じてる役者さんもみんなすごく上手だし 誰もがピッタリな感じ
(原作の漫画は読んでないので あくまでドラマ見ただけの感想だけど)

大沢たかお演じる 誠実な人柄の主人公
綾瀬はるかの一生懸命な武家の娘
そして 新聞にも書いてあったけど 
内野聖陽の坂本龍馬が 今までの龍馬の中で造形が一番良いのではないか・・
つまり龍馬らしいって思えるってことかな
坂本龍馬という名でなかったとしても とってもおもしろい人物です
今の世の中 こんなタイプの男性はいないだろうからね・・

他にも一回しか登場しない人たちも みんな印象的だった

それぞれいろんな立場・・身分の人たちが
自分の置かれた立場の中で 精一杯自分と向き合って生きていってる姿が
とても力強くて ぐっときちゃいます

そして幕末へタイムスリップ という設定
そういえば前に見た映画「BALLD 名もなき恋のうた」も
現代の少年が 戦国時代へタイムスリップしてたなぁ・・

昔の人が現代の文明 JINでは医学知識や技術 バラッドではカメラや車
を目にしたとき ものすごく驚き 
神様でも見るような反応を示すとき 誇らしい気分になっちゃう

「へへー 現代人ってすごいでしょっ こんなのがあるんだよ
って自慢する気持ち 
そして それら進歩?文明を認めてもらって 間違ってないと確認してるところもある

でも それと同時に 失ったものにも気付かされ 
ちょっと哀しい気持ちにもなってしまうのが 時代劇
それは よく言われているけど 自然との共生や
日本人としての美徳ってとこでしょうか・・

もともと 古い写真も大好きな私
前東京に行ったときみつけた本 「東京今昔散歩」を見ながら
実際歩くと とても面白かった

だからJINのオープニングも ツボ
当たり前なんだけど 歴史ってつながっているというか
人の格好は変わっても 変わらずにある神社お寺や 川 道をみると
不思議な気持ちになります いろいろ妄想


なんか すごい力説してしまってる 恥ずかし

さっきテレビ欄見ると 日曜日の今日 
JIN JIN JINのTBSでした







 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。