ピョンのひきだし

ひきだしにしまってあった話
これから入れる思い出
そんなあれこれを

なんでわかるん!?

2013-01-27 | 日記
寒い朝・・

家の裏手に洗濯物を干してから 
台所の掃き出し窓から家に入ろうとすると
窓付近にだんな様の姿が・・・

 「・・・」

部屋に入ると だんな様が

 「鍵かけられて 締め出されたかと思ったやろ
   僕はピョンさんとは違うから そんなひどいことはせえへんよ
 
 「なんでわかるん

それからしばらくして 今度はだんな様が
台所の掃き出し窓から外に出ようと 
前かがみになって スリッパを動かしてました

 「・・・

 「今 後ろから突き飛ばそうと思ったやろ

 「なんでわかるん

 「ピョンさんの考えてることくらい お見通しや

私の頭ん中 ダダ漏れ?




“萬月”さん

2013-01-25 | お出かけ
着物生活を楽しんでいる 
りかまるこちゃん まろんタルトちゃん まゆの改めcherryちゃん・・
(改名続きだな~ 私もパワーアップすべく改名しようかな? 
 グレートピョンとか

まろんタルトちゃん cherryちゃん御用達のお店に
りかまるこちゃんが行くということで 
予定外だったけど 私もお邪魔してきました

和骨董のお店 “萬月



長年通っているまろんタルトちゃん cherryちゃんから
よく話は聞いているけれど 
“萬月さん”とは ほぼ「初めまして」です

「好きなもんに囲まれてるだけで 幸せなんです
という 萬月さんの言葉どおり
萬月さんの好きなものが詰まったお店

愛しいもの 素敵なものに囲まれる心地よさ
なんともうらやましい空間でした

  

  

  
お抹茶椀でいただいた珈琲  購入した盃

   

  

残念ながら先に約束があったので 私はすぐに失礼しました
珈琲ごちそうさまでした
時間があったら ウキウキしたまま着物もみてたかも・・

夕方少しだけcherryちゃんの家に行くと・・
まろんタルトちゃんと 
私と入れ違いで萬月さんに行ったりかまるこちゃんもいました

  

りかまるこちゃんは着物を二枚 手に入れていました
二枚とも紬だって
紬でも色々あるもんなんだね



私が着物デビュー・・
厳密に言えば 着物に再々挑戦する日がきたとき
名前を ピョン→ウサギ→三月ウサギ→三月→弥生 
と変えてみたりして・・



















ラインなるもの

2013-01-22 | 日記
スマホに変えて20日あまり・・
超スローペースで習得していってます

でも太い指先のせいか 乾いた指先のせいか
単に嫌われてるのか 私がバカなのか
やりたいことが指先から機械にうまく伝わりません

自分の部屋にいる娘に お風呂にお湯が入ったことを言うのに
行くのがめんどくさくて スマホの“ライン”で知らせることに・・

文章打って 可愛いスタンプ探して
指でスイーーッと
あれれ なんか画面が・・



娘が部屋からすっ飛んできました

 「なに 人のこと呪ってるん??

 「いや 全然こんなん送るつもりじゃなかってんけど 勝手に・・

 「記念すべきピョンさんからの初ライン 何かな?と 思ったら
  怒ってるからびっくりしたわ

 「いやはや ごめん

まだまだ修行は続く・・




 

芽 芽 芽!

2013-01-21 | 日記
昨日は大寒
一年で最も寒い季節となりました

今夜 東京方面ではまた雪のようだし
うちのあたりは冷たい雨が降ってます

でも今朝庭に出たとき 目に飛び込んできたのは
アジサイの芽でした

  

梅にもいっぱい芽が突いてるし ハナミズキにも





春を楽しみに この寒さを耐えます・・



 

ガレット・デ・ロワ

2013-01-16 | 日記
いったい どうすれば良かったのだろう???
また私のミステイクなのだろうか・・・

だんな様が買ったケーキ “ガレット・デ・ロワ
パティスリー・サダハル・アオキ・パリ のものです



説明にはこんなことが書かれてました

  フランスで新年のお菓子といえば「ガレット・デ・ロワ
  フランス語で“王様のお菓子”という意味です
  
  家族や友人など集まり 皆でガレットを切り分けて食べます

  中に1つだけフェーブと呼ばれる人形が入っていて、
  それが当たった人は王様女王様になれて皆から祝福されるという
  ゲーム的な要素もあり、新年のパーティーで盛り上がれる行事菓子です

  フェーブは別添えとなっております
  ガレットの中にはフェーブの代わりにアーモンドが1粒入っています

あちらの映画かなんかで見たことあるぞ
口に入れたら 指輪が出てきたり・・

やん 楽しそうやん

別添えのフェーブは車でした 
当たった人がかぶる王冠もあるのね



今家には4人なので 8等分に切りました
ばーばは翌日食べるので まずは3人で・・

ドキドキ・・

・・・だんな様 コブちゃん 私 
誰のにもアーモンドは入っていませんでした

翌朝 ばーばが一切れ・・
それにも 入ってなかった

「ほんとに入ってるのかな? どれに入ってるんやろ?

するとばーばが
「ここに入ってるわ

見ると残ったガレットの切り口に アーモンドが・・



残り食べるとき 一応見えないように並べ替えてみたけれど・・
バレバレです

これってどうすれば良かったの??

切るときに ちょっと抵抗感じた箇所があったけど
途中で止めて 少しずらしてもう一回切るなんてしたらバレバレだし 
勘違いだったことにして グッと切ったんだよね
 
4等分にして 一斉に選ぶべきだった?・・
でも結構ボリュームが・・

美味しかったけど
ちょっと ワクワクがしぼんでしまいました
美味しかったけど・・

  









息子のプリクラ

2013-01-13 | 息子のはなし
息子が帰省中のこと

息子は 娘コブちゃんがお友達と撮ったプリクラを見て

 「ボクの方が盛れてる ボクの方が可愛い

と言ったらしい



そういえば帰省中 男友達ばかり5人ほどで撮ったプリクラを
一瞬見せてくれたなぁ

楽しそうではあったが・・

息子の携帯

2013-01-11 | 息子のはなし
息子が帰省中のこと 

自分の携帯をつつきながら・・

 「メールするのに
   “ひ”って打ったら 予測変換で “ひれ伏す”って出てきて
   “ふ”ってしたら “ふはははは” って出てきた
   いったい 前にどんなメールしてたんやろ??

魔王か 

「ベルサイユのばら」 オスカルとアンドレ編

2013-01-08 | 映画・舞台・芸術鑑賞
初夢を観てきました

宝塚歌劇 
しかもその代名詞とも言える 「ベルばら」です

  

チケット購入が出遅れ どうなることかと思ったけれど
どうにかゲットできて ほんと良かったです

開演前 毎回そのときの演目に合わせた幕がかかっていますが
緞帳があがり 今回の幕が現れたとき
会場からは 「わぁっ」 とハート色の声が漏れていました



これぞ 宝塚 これぞ ベルばら です

小学生のときお友達に借りて読んだ ベルばら全10巻
登場人物もストーリーもバッチリ
その頃の情景まで一緒に 頭の中に甦ります

壮大で華麗で情熱的で切ない・・ 
まだまだ表現できる完璧な物語

それを思い出しながら 目の前の美しい世界を楽しみます

あっという間に終わってしまった・・

一緒に行ったりかまるちゃんは わかってたらしいけど
私は不意を突かれた お芝居ラストシーンの演出

2階席の私たちには嬉しい仕掛けで
ヤンヤヤンヤでテンション上がり めいっぱい拍手しました

見終わってから りかまるちゃんと
ここが良かった ここがビミョ~だった と
素直に感想述べ合ったりするのも 宝塚への
「ああ 愛あればこそ~」 です

そして 歌や演出などなど 何十年経ってもやっぱり
“ベルばらは こうでなくちゃダメなんだな
と 思うに至りました

は~ 素敵だった 楽しかった 良かった





息子の夜明け?

2013-01-06 | 息子のはなし
息子が早朝の便で東京に帰りました

早朝も早朝・・ 
朝7時5分発の飛行機 始発便ってやつですか??

伊丹空港 こんなに朝早くから飛行機飛ばしていいんだ・・
いったいどこの海外行くねん って時間やな・・
などと考えつつ 
暗い中 空港まで車で送ってやりました

空港に着くと 今日も帰省ラッシュとなる1日の始まりで
人も多いし すでにちょっとした緊張感が感じられました

やっぱり何回やっても 見送る方は
置いてかれるような気持ちで ちょっぴり切ない・・

空港を出ると 夜が明け始めてました



それにしても なんで私は空港から自宅まで
思った道で帰れないんだろう・・??

空港まで行くのは 痛い目にあって以来 大丈夫
でも帰りは気がゆるむのか 最初の車線変更あたりで急に
え?え?え?となり 恐る恐る進むことに・・

今回も見るつもりも無かった 川を見ながら帰ってきました

ナビで自宅設定までしたのに・・

無言でルート変更するナビから
「・・ほんまに なんで教えた通りに行かへんのやろ しゃーないな
と ナビのため息が聞こえた気がします

次こそは




息子の帰阪 

2013-01-05 | 息子のはなし
年末年始 息子が帰省してました

年末の夕方の便で到着した息子
事前にだんな様とのメールのやりとりで

 「家に帰っても誰もおれへんから 某所に来たらいいわ」

 「何で 誰もいないん?」

 「みんな出かけてるからや」

 「晩ご飯は外で食べるの?」

 「外では食べないかもしれないけど 晩ご飯は食べるで

 「わかった」

ということで 空港から某所へ直接やってきた息子
そのまま私たちと合流し
例の伝票張りの仕事を いきなり手伝わされる羽目に・・

出前のチャーハンにはありつけたけど
プルプル震えながら 2時間ほど作業してました

息子は怒ってはいなかったけど

 「だまされたわ 
   焼き肉でも食べに連れて行ってくれるんかな 
   ぐらいの気持ちで 来たのに・・

 「別に だましてないで 

翌日も 友人と会っている途中にもかかわらず
気になったのか (後で文句いわれないようにか)
少しの間手伝いに来てくれました
友人はその間 どっかで待ってくれてたみたい

ご苦労様でした