ピョンのひきだし

ひきだしにしまってあった話
これから入れる思い出
そんなあれこれを

「RENT レント」の帰り

2010-11-30 | ギャラリー
ミュージカル「RENT(レント)」は 兵庫県立芸術文化センターに観に行きました

劇場のある西宮へは 始発宝塚駅から終点西宮北口駅まで
阪急今津線を利用して行きます

阪急今津線・・ベストセラーとなった有川浩の小説「阪急電車」の舞台です

小説の最初の方に 宝塚~宝塚南口駅間にある武庫川の中州に
石で文字が作られている話が出てきます

その文字が また復活しているという記事が新聞にのっていたので
一緒に行ったパパゴリさんと二人 電車の窓から見下ろしていると・・

何やらそれらしきものが・・

 「ああった
 「牛っ

牛じゃないよ~
反対側の線路が邪魔して 文字がきちんと見れませんでした

で 帰りにリベンジ
また二人で 窓に顔くっつけて見ていると・・
今度はばっちり見れました



「生」です

実は以前にも見ようとしたのだけど 何故か見つけることができず
「レント」を観た帰り このタイミングで見ることができたことに
じわっと運命感じちゃいます

記事には読み方についても書かれていたけど
“なま”でも“生きる”でも再生の“せい”でも とにかく「レント」につながります

漢字って素晴らしいな・・とも思いながら
この文字を胸に刻み 家に帰りました





  

「RENT レント」

2010-11-30 | 映画・舞台・芸術鑑賞
何か月も前から予定してた日が ようやく来ました 
ミュージカル「RENT レント」観てきました



前から2列目 センターから少し左よりの席
これを “神席”という

こんなすごい席で観劇するのは初めて
すべてチケットをお願いしてたまるちゃんのおかげ
出演者米倉利紀君への愛のなせるわざです 
ほんとにありがとう

「レント」に関してはタイトルは聞いたことはあるけど
どんな内容か全然知らないまま
米倉君が出演してるのと 周りの太鼓判で見に行くことにしました

その後 舞台はNY
麻薬中毒 HIV感染 同性愛者 貧困・・
結構重いというかリアルな内容だという情報を少し入手したものの
出演者は 米倉君以外は ソニンが出るのかな?・・
と相変わらず 予備知識少ないまま・・

が 劇場へ向かう途中 一緒に行ったパパゴリさんが 
主役は“福士誠治”君だと教えてくれて 一気にテンション上がりました

だって好きな俳優さんの一人なんだもん
欠かさず見てた朝ドラ“純情きらり”で いいな~
こういう学生服・・詰襟 学帽の似合うタイプって好き
全体的にレトロ志向の私です

その後 “のだめ”や時代劇“おとこまえ”など
ちょこちょこ出演番組はチェックしてたものの
こんなところで じかに 間近に見れるなんて思ってもみなかった

彼が舞台に出てきて 頬にあるほくろがしっかり見えたとき
あーー なんて近い席なんだ
改めて 神席を実感しました

福士君は 声もいいし歌もすごく上手 
動きも多いのに とてもミュージカル初挑戦とは思えないくらい
しっかりと安定した演技でした
俳優ってすごいな~

ミミ役はWキャストだったので 今回ソニンではなく
初めてみるジェニファーという 歌手が演じてました

彼女をはじめ ほとんどが初めて見る若い歌手や俳優だったけど 
正真正銘目の前で繰り広げられる熱演

そんな中で 米倉君(君づけが似合わない今回)の歌は 別格でした
それも当然 キャリアが違う
 
パパゴリさんの友人曰く「完成形ですね
パパゴリさん曰く「ライブのまんまですね

米倉君が出てきて歌うと ふっと米倉君にふっと吸い上げられるというか
舞台全体のレベルが上がる感じです

そんな存在はもう一人いました
安崎さん 声を出すだけで違う 美声 ベテラン  

そして舞台が終わった瞬間 
ロジャー役のアニスの 放心したような表情で涙を浮かべた顔や
思いつめたような表情で泣いていたジェニファーの顔を見て
胸を突かれました

演じきってる・・ 

魂込めてる というのがぴったりな舞台でした

制作発表の映像を借りてたけど 
実際にはこの10倍・・100倍・・100万倍 魂こもってました
観る方も きっと・・

これを2mいや1.5mの距離で 聴いた私はもう・・
いまだに頭ん中で 歌声が回ってます

またまたパワーをもらった舞台でした
ありがとう   


神戸 ちょろちょろ

2010-11-28 | お出かけ
体調が万全だったら 普段行かない名所?史跡?などを
ガンガン見て回るチャンスの日だったのに
結局 いつもの旧居留地 元町あたりを少し回っただけの休日・・

それでも偶然入った お昼を食べたお店は 
半年前にできたばかりで 新しい発見
得した気分になりました

大丸神戸店の一筋山側にあった 
「香港甜品店 甜蜜蜜」Hong Kong Sweets Cafe Tim ma ma



  

頼んだのは ホーッホッホッ「美肌香港粥セット
風邪ひき&なお肌には なんとピッタリな・・
豚肉とごぼうの八角煮のお粥さん・・美味しかった~ 
大根餅も・・

酸梅湯はのどごしが良くて しんどい喉にはほんと嬉しい飲み物でした

こちらは さんちかで買ったもの
Frantz神戸フランツの 「神戸魔法の壺プリン



  

生クリーム プリン カラメルが  トゥルットゥル

体調悪くても 食欲は一向に衰えない私でした

  

  











香りに魅かれて

2010-11-27 | 日記
神戸三宮のセンター街で買ったもの

韓国コスメ MISSHA(ミシャ 美思)のハンドクリーム
“ザクロ”の香り



こちらも韓国コスメ SKINFOOD(スキンフード)の化粧水
“覆盆子



前に韓国でこれのアイクリームを買い キュッとした野菜のような独特の香りに 
効き目を感じ癒されてた私ですが 娘は鼻にしわを寄せてました
好き嫌いが分かれるみたい

それにしても“覆盆子”・・フクボンシ
イラストからベリー系だろうけど へびいちご??

今回日本語の説明がついてて ようやく解明しました
“覆盆子”・・ポップンジャ Black Raspberry
“とっくりいちご”だそうです 

しかし“とっくりいちご”?? 初めて聞く・・





 

「チャン・グンソク ジャパンツアー」

2010-11-26 | 韓国ドラマ・日本ドラマ
チケット争奪戦にあっさり敗れ あきらめていたら 
追加で売り出されてたのか コンビニのチケット販売でだんな様がゲットしてくれました
いつもほんとにありがとう



長引かせてる“ちょっと風邪”のせいで 声は出ないし
ちょっとフワフワするっていう状態でしたが
会場に着いたら そんなの吹っ飛ぶ・・
いや待てよ 正常な状態で行っても 逆に熱が出てフワフワしてくるものかも・・

とにかく ウキウキフワフワで会場入りしました

みんなの持ってる顔写真入りのチケットと違い 私のはコンビニで発券したもの・・
一抹の不安を感じながらも 無事入場 着席できて ほっ

座席は2階の一番後ろ 背中に壁 だったけど 
立とうが座ろうが手を振ろうが 好きにできるというのも気楽なもんで良し
それにそんなに大きな会場じゃなかったので
グンちゃん自身も言ってたけど 顔が良く見えるから大丈夫でした

娘には チケット入手のすったもんだや座席の悪さに 
「愛が足りないんだよ」と言われちゃったけど 
だんな様の言う通り 「行けるだけでも奇跡やで」です

最近はK-POPのものすごい勢いもあり 
韓国ドラマを見る若い子も増えてるようです

私の隣とその隣も若そうだな~と思ってたら
隣は岡山から来た学生さん その隣は神戸の高校2年生と聞き
げっ 一瞬娘の同級生かも・・とあせりました

息子、娘と同じ年代に 一気に付添で来た親の気分になってしまったけど
二人ともとってもかわいい娘で(綾香と蒼井優に似てた)
こんな娘たちがファンだと知ったら チャングンソクも嬉しいだろうな~
さ、さ、前へ前へ・・と押したくなるような 変なファン心理でした

二人はチャングンソクの登場したとたん立ち上がって
「キャーーーーーッ」「ヤバイーーッ」「カッコイイー」「ヤバイーーッ」「カッコイイーー
と連呼してました
「ヤバイ」かぁ・・ さすがにそれは叫べないなぁ・・

おまけに声が出ないから「キャー」と叫びたくても
「オーーー」って もはやおじさんの私でした・・

でも ノリノリよ

で 肝心のチャン・グンソクはというと・・
かっこよくて “やばかった”です

生まれながらの容姿や声 天性のカンの良さはあるんだろうけど
あれだけのパフォーマンスをしようと思ったら
相当練習したんだろうな・・
完璧主義らしいし・・

それだけ心血注いで 準備しているから
自信たっぷりの 王子様キャラにみえるんだろうな・・

盛りだくさん 芝居に歌にトークにと
エネルギーに満ちたイベントでした

この平和な交流がいつまでも続くことを願います
楽しかったっ






モノリス

2010-11-22 | 日記
リビングのテレビを買い替えました

前のテレビは製造が17年前 奥行がドーンと50㎝はある厚型だったし
地デジ エコポイント・・で このタイミングでの買い替えとなりました

大体家電は“家電王子”・・いや“家電おやじ”のだんな様担当です
特にこういったAV機器関係は だんな様におまかせ

「テレビ買ったよ
  今度のは テレビついてないときが綺麗やなと思って それにした
  “2001年宇宙の旅”に出てくる 黒いやつみたいやで

「“2001年宇宙の旅”の黒いやつって モノリスのこと?

「そうそれ モノリス

そしてやってきたテレビを見ると 確かにモノリスだ



もちろんテレビうつってるときの映像も トップレベルで良いものらしいけど
消えてるとき 真っ黒で綺麗

黒板を連想するのか 白いペンキのようなもので何か描きたくなってきます

映画“2001年宇宙の旅”の冒頭は 有名なシーンだと思うけど 
黒い板のようなモノリスに触れた猿が 道具を使うことを知り 
白い骨を道具として振り上げる(下ろす?)

音楽「ツァラストラはかく語りき」の壮大なフレーズが響き
人類の幕開けーーーが 強く印象付けられる
っていうようなだったと思うんだけど・・

映画ではモノリスに触れるたびに 人類が進化していくはずだったけど
果たして我が家の人類はどうなるか・・

モノリスの前で 白いWiiリモコン振りかざしてるコブちゃんの姿しか
思い浮かべることができないわ・・
 
 







片付けたら・・

2010-11-16 | 娘のはなし
ベッドを買い替えたのを機に ハムスターの寝床状態だった寝室を片付けました
だいぶんスッキリして 長年の胸のつかえもとれた感じです

娘こぶちゃんも修学旅行へ行く前々日 せっせと部屋を片付けてました
ふと思い立ったようです

そしてその翌日・・修学旅行の前日だけど
朝、登校途中のこぶちゃんからメールがきて
「今日Aちゃんが家に泊まってもいい?

修学旅行に行くのに 伊丹空港での早朝の集合時間に
Aちゃんは始発に乗っても間に合わないそうです・・

あまりにも突然の事で驚いたけど
「部屋片付いてるし いいよ
と返事しました

結局二人のお友達が泊まりにくることになり
お布団や夕飯などなんとか間に合わせて 迎えることができました

部屋を片付けると 空気が流れるというか
気の流れが良くなり 新しいものも入ってくると聞いたけど
早速人が流れ込んできた・・と解釈してます

翌朝7時前 嬉しそうな三人はだんな様の車に乗って空港へと出発しました


 

マネキンの消息

2010-11-15 | 日記
まゆのちゃんからメールがきた

 「ピョンちゃんの好きなマネキン 亀岡にあった

??? なんのこっちゃ???
恐る恐る添付された画像を見ると・・

  


わーーっ
一瞬ギクッとしたけど 確かにこのマネキンには見覚えがある

別に好きじゃないけど・・

関西では知らない人はいないテレビ番組「ナイトスクープ」で
たしか10年くらい前に放送された依頼

マネキンに一目ぼれした女性が そのマネキンを見つけて欲しいと依頼し
見事見つけ出して結婚式をあげた といった内容だった

女性が たくさんのマネキンが置かれた倉庫の中で
迷うことなく意中の彼のもとへと進んで行き
確か探偵だった間寛平が 鳥肌たててたことや

結婚式には 実際に女性の親も留袖とか着て参列し
新郎側もマネキン親族がちゃんとそろってたこと

インパクトがありすぎて 今でもはっきり思い出すことができる
その話をこのあいだまゆのちゃんにしてたんだよね

さっきネットで見てみたら やっぱり有名な依頼?だったようで
動画も上がってるみたい
DVDも出てるしね

しかし現在 まさかこんなところにいらっしゃるとは・・
元の職場に復帰されたってことかな?
奥さんとはどうなったんだろう??

まゆのちゃん情報によると ストラップも売ってるらしい

刺激をありがとう まゆのちゃん











松山みやげ

2010-11-12 | 日記
だんな様が松山 道後温泉に行ってきました

そのおみやげ・・



「おもしろいかなと思って・・ 他では売ってないやろ?

“マドンナみすと”・・「坊ちゃん」ね・・道後温泉100%化粧水だそうです

そういえば何年か前 息子が京都に行った時は
コラーゲン入りのあぶら取り紙をおみやげにくれたなぁ・・

そんなにかさついているのか
とちょっぴり複雑な気持ちになるけど
まぁ素直に受け取っておきましょう

ありがとう 使わせていただきます

「Q10 キュート」

2010-11-06 | 韓国ドラマ・日本ドラマ
時々すごくはまってしまう 日本のドラマ
今はまって毎週楽しみにしてるのが 土曜日にやってる 「Q10(キュート)」です

娘の好きな佐藤健君が主演か~ 「龍馬伝」の岡田以蔵役良かったな~ 
ロボットに恋したら って以前不覚にも涙した「絶対彼氏」の男女逆版ね・・
くらいで 第1話見始めたら・・
や、やられた~って感じ

胸にキュンキュンくるセリフがいっぱいで 途中から脚本は誰?と気になり
エンドロールでしっかりチェックしました(木皿泉だって
特に薬師丸ひろこが その鈴の音のような綺麗で可愛らしい声で放つセリフは
さくっと胸に刺さってきます

もちろん佐藤健 ロボットの前田敦子もすごく良いし
ほかの登場人物もみんな主張があって魅力的です

そして演出っていうの? それも私は好き
第一話の「世界が生まれました」ってところなんてもう・・

ラストにかぶさるようにして流れてくるエンディングにも 心揺さぶられました
歌も映像も良い
(昔「ストロベリー オン ザ ショートケーキ」ってドラマのエンディングも大好きだったなぁ)

だからこそ 一つこのドラマに不満な点があって
一話がもうちょっと長ければ・・と思っちゃいます
いくつかのエピソードが同時に描かれているので
その気になる展開を もっとじっくり見てみたい

これだけはまってしまったのに 録画をしてないんだよね・・
DVD発売したら買ってしまいそう