ゴルフ自問自答2

「自分が納得できるようなゴルフを目指す」
そんな日々の葛藤を気の向くままに綴ります

ハイボアXLS モアイ PING G15を打ち比べ

2012-12-30 17:39:01 | 道具

  

今使っているPING G15 ATTAS 6SとハイボアXLS ランバックス 6Z08S  ハイボアXLSモアイ モトーレスピーダー VC6.2S
の3本を打ち比べてきた。

3本とも10.5度でフレックスはS、重量も316~320gとそれほど大きな違いはない。

数回素振りをしてはじめに手にしたのは XLSとランバックスの組み合わせ。

まず1球打ってその音にちょっとびっくり。
音が凄いとは聞いていたが自分が使っていた初代ハイボアの時とは全く違う金属音。

しかもつかまらず右に曲がるし距離も出ない。

確かに芯は食っていないが自分のクラブでは絶対出ないようなクソ当たり・・・・

数球打って感じたのは、あまり打感とか音にこだわりがない自分だが
さすがにあの音は練習することが出来るレベルではなく
しかも音に対しての距離が全く合っていなくて、しかも方向性もばらばらで
恥ずかしいにもほどがあるといった感じ。

人目を気にしてはいけないが、あれだけでかい音立てて
あれだけしょぼい球打って平然としていられるほど無神経でもないのだ。

次にモアイとモトーレスピーダーの組み合わせを打ってみた。

更に簡単にしてあるという後継モデル。 

まず音が少し小さくなり、何とか練習できる限界レベル。

雨が強く振っていて音がかき消されていたからかもしれないが・・・・

モアイの方が多少飛んで多少つかまりがいいようにも感じるが
それでもフェースの当たる場所によってかなり方向性にばらつきもあるし
球の高さもばらつくしつかまりも悪い。

体がかなり重いので、その影響もあるのかと思いPING G15に持ち替えてみると
1球目からいつものような球が飛ぶ。

完璧な球ではないが許容範囲の球が何球打っても出るから
調子は悪くないのだ。

50球ほどモアイとG15を中心に打ってみたが
どう考えてもモアイを使う意味を見出せない。

飛距離、方向性、打球音、打感、何一つG15を上回るものはなかった。

これはクラブの性能の問題だけではないかもしれない。

自分のG15とATTAS 6S の組み合わせエースドライバーが
奇跡的に自分のスイングにマッチしたのかもしれない。

それぐらい違うのだ。

100回勝負して90勝10敗ぐらいの確率でG15の方がよい結果になると思う。

ここまで違えば持っている意味はないのでラウンドするまでもなくオークションで売ろう。

とりあえず1月4日にHとWと3人で練習するのでその時に二人の意見を聞いてみたい。

ここまで差があると自分のドライバーの良さを実感させられる。

これでしばらくドライバーを買おうとは思わないで済みそうだ。 

 

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スコアを良くする一番の方法は

2012-12-30 11:14:48 | 道具

最近のレギュラーツアーでは、10代のプロも50代のシニアプロが
上位に名を連ねることは珍しくない。

もちろんいろいろな理由はあると思うが道具の進化というのが
一番大きな要因であることは間違いないだろう。

しかし、アマチュアゴルファーの平均スコアのレベルはあまり変わっていないようにも感じる。

「100の壁」 という言葉は死語にはなっておらず
なかなか100が切れないゴルファーも未だに多い気がする。

ドライバーに関しては誰もが大型ヘッドでカーボンシャフトを使い
ボールの進化も手伝って飛んで曲がらないゴルフがある程度手に入っている気はする。

パーシモンにスチールシャフトで遠くに飛ばすにはそれなりの技術がいるだろうから
10代のプロが簡単に優勝することは出来なかったと思う。

しかしアイアンに関してはそれほど大きな進化はなく、今でも20年以上前のPING EYE2を使っても
スコアには大きな影響はないように感じる。

しかし、3番や4番アイアンは今のクラブでも簡単には打てない。

そのため多くの女子プロなどは 5番か6番からアイアンを入れ
代わりにUTやFWを多く入れている。

スコアを良くするには簡単な道具を使うことが重要なのは間違いない。

10回打って良い結果が3回、普通が5回、失敗が2回というクラブより
10回打って普通が9回、失敗が1回のクラブの方がスコアは良くなるのだ。

良い結果というのは気持ち良いかもしれないが、逆に心も乱れる原因になるし
良いショットが最終的に1打良くなると決まったわけではなく、ホールアウトしてナンボなわけで
逆にミスは1打で済むわけではなく、2打3打と坂道を転がるようにスコアを落とすのは簡単なことなのだ。

こうしてみると道具に求めるものが何かは明らかで
それはミスが出にくいものがいいのだ。

パターはウッドパター。
自分の手の感覚に近いもので、きっちりとラインを出せるようなものではないが大きなミスが出にくいと思う。

ウエッジはチッパータイプのニブリック。
ボールの手前から滑らせて最下点で打つイメージにはぴったりの道具。
限りなくザックリしにくい道具と打ち方でミスを最小限にとどめる。

アイアンはHB3。
中空ヘッドで恐ろしく左右に曲がりにくいしダフリにも強いはず。
バンカー超えの手前のピンには止められないかもしれないが
そんなことは他のクラブでも成功率が低いので問題なし。
PWから4番まで同じような感覚で、誰が打っても同じ球しか出なさそう。
操作性なんてクソ食らえ!!

FWはPING。
ドライバーのハイボアが良かったらFWも変えるかもしれない。

ドライバーはハイボアXLS
まだ打っていないが噂では曲がらないらしい。
音と打感と見た目を気にしなければ方向性は異次元のはず。


簡単な道具とシンプルな考え方で来年は絶対予選通過できる!! 

 

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Hも絶賛、でも使う気はなさそう・・・・

2012-12-28 11:00:31 | 練習

昨日はHと練習へ。

HがPING G20 ATTAS T2 Rフレックスのドライバーをオークションで手に入れたので
それを打たせてもらった。

自分のG15のATTASのRフレックスのクラブはあまり柔らかく感じなかったたが
ATTAS T2は先調子で先端が柔らかい特性があるためかRフレックスだとかなり先端が
柔らかく感じた。

実際に打ってみてもヘッドが反応しない感じで、自分の意思が伝わらず
非常にコントロールしにくく感じた。

自分のクラブはミスしたときはミスしたことがわかり自分が悪かったと思えるが
このクラブはそう思えないので自分は使えない。

あらためて自分のドライバーの良さを再確認できた。

相変わらずHB3は好調でHに

「好きなクラブは何番なの?」

と聞かれたが、上から下まで何も気にせず打つことが出来て
どれも同じという感覚がある。

Hが打っても自分と同じような球筋で、ほぼナイスショットにしか見えない球を打って
「今のは大分薄かったんだけどねぇ・・・・」

「これ違反クラブじゃないよねぇ」

と半分冗談のような半分本気のような顔で言っていた。

そう、なんだか笑っちゃうクラブなのだ。

4番で打ってもポーンとそこそこの高弾道で真っ直ぐ飛んでいくので

「なんかピッチングみたいに打てない?」

とHに言うと

「打てる」 とH。

感覚としてはPW~4番までほとんど同じ感覚で打てるのだ。

こんなことは今までなかった。

「なんで売れてないんだろうね」とH。

使っている人のコメントはほとんど良いことしか書いてないが
使っていない人はやはりこんなクラブは邪道だと思うのだろう。

実際にもうシリーズが中止になってしまっているから
このクラブがだめになったらちょっと困るなぁ・・・なんて
今からそんな心配をするぐらい気に入ってしまった。

「コースでどうかなぁ?」とHに聞くと

「全然問題ないんじゃない。ラフからでもこのクラブの方がなぎ倒して打てるから真っ直ぐ行きそう」

と言っていた。

ちょっとグリーンに止まるのかだけが心配ではあるがそれほど重要なことではないように思う。

今はそこそこの方に飛んでいれば十分というレベル。

グリーンで止まるか止まらないかを意識するときは県アマの予選を通過して
準決勝のセッティングでプレーしたときではないだろうか。

 

 

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軸の正面でインパクトする

2012-12-27 11:15:18 | 大切な注意点

昨日は忘年会でバイトを休んだので
自分は酒を飲めないので終わってから午前1時に練習場へ。

前回の練習でかなり調子が悪かったので打ちたくて仕方がなかった。

練習場の違いと体調の違いなのか予想以上に好調で
100球前後でお腹いっぱい大満足で帰宅。

注意点は しょぼさんのブログの記事からヒントを頂いて
「インパクト時に軸の正面にヘッドがあるようなイメージ」で打ってみると
かなり安定して上から下までHB3については打てた。

これを意識することでインパクト前後でボールを見ることになり(当然だが出来ていない) 
右肩の下がりや左腰の浮きなどの自分の悪い癖が軽減されるように感じた。

今まで使っていたG20の31度 27度 23度は同じシリーズであるのに
31は極端に球が高くなることがあり、距離ギャップも31と27の間はかなりあるのに
27度と23度の差は少なくしかも長くなるにつれ右に大きく打ち出す可能性が高くなったので
23度はかなり力んで打っていて、それなら27度の方が安心感もあり飛距離も大差ないからと
27を使うというパターンが多かった。

このHB3はPW~3番まできれいな階段のように距離が上がっていく感じがする。
また、球の高さも極端な変化がないように感じる。
また、長いクラブほどUT感が強くなりボールのつかまりも上から下までほとんど変わらないので
なんとなく同じ感覚でスイングすることが出来るのは嬉しい。

芯が広いためだろうが、とりあえずはそれなりの球が飛んでくれるので
擦ったり引っ張ったりしたインパクトのタイミングの悪さが逆に微妙な球筋の変化となって現れてわかりやすい。

通常のクラブだったら振り遅れて右に飛び出したり右に曲がったりするスイングでも
芯を外してあまりにも大きなミスになり冷静さを失って「もう何がなんだかわからない」ようなことになる場面でも
HB3はミスの範囲が狭くなり「今のは少し擦ったから右に外したなぁ・・・今度はもう少し振り遅れないように打とう」とか
「今のは普通のクラブだったら右にすっぱ抜けたような当たりだったのにHB3のおかげで帰ってきたなぁ・・・」とか
冷静に判断して修正できるようにも昨日は感じた。

昨日は気温が3度前後しかなかったということもあるのかもしれないが飛距離は以前のクラブよりも若干落ちているようにも感じた。

きっちり当たって、7番で145、6番で153、5番で161、4番で170ぐらいだろうか 

以前のクラブではアイアンは若干球が低く、UTが高すぎた感があったが
HB3はやはり短いクラブほど球が高い感があり、8 7 6番あたりは飛距離差がちゃんと出ているのか
ちょっとよくわかりにくいところはある。

よく「素人はインパクトでロフトが寝てしまって球が上がりすぎて番手毎の距離が出ていない」というような話も聞くが
もしかしてこれがそういうことなのかもしれないと少し思った。

目も悪くなっているのかわからないが夜でも昔は落下地点が180y前後まで見えたのに
今は見えないのだ。

ニブリックも調子いいし今のところ流れは悪くない。

 

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おじいちゃんゴルフ

2012-12-26 16:19:00 | その他

一昨日は本業が終わってから練習場に行き、その後夜中バイトをして
朝起きてからまた練習に行きそれから仕事へ・・・・

そして昨日の夜も家族で食事に出かけてからその後練習に行こうと思ったが
さすがに体が重すぎたので諦めた。

走る姿を見てみると、20代の人はそれなりの動きをしているし
70台の人はそれなりの動きになる。

自分は自分のスイングを20代の頃の自分でイメージしてしまっているのかもしれないと思った。

疲れた体ということもあったのだと思うが、打っていて「これってかなりおじいちゃんスイングなんじゃない?」
と客観的に感じる自分が昨日はあった。

たいした運動もしていない自分が50歳になるわけだから
スイングのイメージをもう少し年寄りっぽくしていく必要もあるのではないかと思う。

飛距離も少しずつ落ちてくるのは仕方がないことで
この冬の気温では体も回らないし球が飛ばないのはただでさえ当然なのだから
「こんなはずじゃない・・・」なんて頑張ったってバランスが崩れてろくなことはないのだ。

自動車で言えばF1を乗りこなすのは大変で車のポテンシャルの50%も引き出すことは自分には無理だろうが
市販の軽自動車だったら車のポテンシャルの90%以上を使うことが出来るだろう。

ゴルフクラブで言えば、かなりの確率で芯で捕らえられるヘッドスピード50m/sを超えるプロと同じような道具を使うより
HB3のように芯が広くそれなりの結果が出やすいクラブの方が効率がいいのは間違いないと思う。

どうしてもちょっと難しめのクラブを使ったほうがカッコイイという感覚は少なからず自分にもあるが
それよりも大切なことはその道具のポテンシャルを最大限に引き出すことだと思うし
その方がお得だと思うのだ。

まあいろいろやってみないと何が正しいのかはわからないのだ。

何が合うかは人それぞれなのだから・・・・ 

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HB3もニブリックも神様じゃない

2012-12-24 17:02:24 | 練習

昨日はHを誘って練習へ。

ウエッジ好きのHがニブリックをどう評価するかが楽しみだった。

56度のニブリックも49度のニブリック2もどちらも球筋や打感
打ちやすさなど問題なく感じは悪くないようだ。

「スピンも効きそう」とH

ただ、56度は「なんだか削りかけみたいで嫌だ」と言っていた。

自分は結果さえ良ければ見た目は気にしないが
Hは見た目に結構拘る方なのでニブリック2の方が受け入れやすいだろう。

前回、前々回の練習でかなり調子が良かったHB3だが
どうも力んでしまって完璧な感じはなかった。

ただ、その特性から擦っても普通のアイアンよりは曲がり幅が少ないようには思う。

トップで止まる打ち方をいつの間にか忘れていたので思い出してやってみたが
それも力みを助長してあまりいい感じではなかった。

擦る原因は振り遅れで、なんとなくライト方向に飛んでいくようなバッティングに近くなってしまっている
ように思ったので、レフト方向に打つ感覚で打つと少しずつ良くなっていった。

トップで肩の入りを意識し始めたらなんだかよくわからなくなってきたので
今日の練習はそこの対策を練って望もうと思う。

バイトがあるので50球前後だけ打って帰るつもり。 

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バンカーも簡単、ニブリック

2012-12-23 17:56:09 | 道具

前回バンカーショットの練習をしたときに暗くてボールとの距離感がわかりづらかったので
明るいうちに打ってみた。

56度のニブリックでフェースを開かずに手前にヘッドを入れて打ってみると
簡単に出すことが出来る。

今までやっていたのがなんだったのか?

馬鹿らしくなって笑いがでてしまう・・・・(笑)

ただ、距離の調整の仕方がまだよくわからないので
今度時間がある時にいろいろとテストしてみたいと思う。

フェースターンしない自分の打ち方がニブリックのアップライトな特性と合っているのか
右に逃げる感じがしないから何もしないでつかまった球が打てて心地いい。

パット、アプローチ、バンカー、アイアンと前回の競技の問題点を
改善できる気がするので、来年の競技は今年よりは良い結果が出せるのではないかと
期待が膨らんでいる。

逆にこれでだめというのはどんなところなのか知りたい(笑)

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ニブリック最高!!

2012-12-23 11:17:44 | 練習

  

昨日49度のニブリック2が届いたので45球打ってきた。

昨日打った56度もよかったが49度がまたすばらしい。

ちょっとフック回転が掛かる感じは56度と一緒で距離は90~100yぐらいだろうか。

アップライトなライ角とかなり重いバランスがそうさせるのかわからないが
あまり大きく振ろうという気にさせず、このクラブなりの最高飛距離が出ればいいという
当たり前な感覚になれるのは振り過ぎがちの自分にはうってつけ。

チッパーの定義ってなに??

って改めて言われるとよくわからないが、イメージとしてはソールが広めでライ角がアップライトで
グリーン周りでパターのように滑らせてアプローチが出来るということでいうとこれもチッパーの一種なんだろうが
フルショットも問題なく打てるのでチッパー的な要素が強いウエッジということだろう。

以前、エグザクトという樹脂フェースのチッパーを購入してフルショットでも打とうとしたら
フェースが凹んできて、メーカーに問い合わせたら
「フルショットの衝撃には絶えられないのでグリーン周りで使ってください」と言われたことがあった。

自分が求めていたのはこういうチッパーだったのだ。

ボールのつかまりがいいので、コントロールが出来て
自分の手で打つ感覚に近い気がする。

ただ、フェースを開いたりはほぼ出来ないのでワンパターンのことしか出来ないが
逆に出来もしないことをしなくなるので結果は良くなると思う。

ソールの幅が広いので多少ダフっても大丈夫という安心感があり
緊張感があまりない。

ボーケイでも同じように打てば打てるのかもしれないが
どうも手前から入ったら刺さりそうな気がするので
本能がそれをさせないのかもしれない。

HB3もニブリックもどちらも簡単なクラブなんだという良い意味での固定観念が働いて
それが安心感につながっているような気がする。

これで簡単にゴルフが出来るんだという自己暗示に掛かっているのだ。

実際にラウンドして現実に引き戻されるまでは・・・・・

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簡単中空アイアン+チッパー型ウエッジ+ウッドパター=変態

2012-12-22 11:04:28 | 道具

HB3のアイアンセット(ほぼUT)を購入して出きるだけ簡単にゴルフをやろうという流れになってきたが
ウエッジがボーケイとPINGのI15でどうも今まで以上にプレッシャーがかかるようになってきた。

そこでHB3の49度と55度のウエッジをネットの中古ショップでいろいろ探してみたがほとんどない。

そして目に付いたのがこれ。

ニブリックというクリーブランドが出しているチッパー。

普通チッパーというと35度前後のグリーン周りのアプローチをするモデルが多いのだが
ニブリックは37 42 49 56度と バリエーションも豊富でフルショットもできるという。

そこでニブリックの56度とニブリック2の49度をポチッとしてみた。

49度はまだ届いていないが昨日56度が届いたので練習場で打ってみた。

ライ角がかなりアップライトなので、ボールの近くに立ってパターのような感じで打つことが出来るらしい。

確かに30yぐらいまでは真っ直ぐに引いて真っ直ぐに滑らすようにアプローチが出来る気がした。

とにかくつかまりがいい感じがして普通のウエッジとちょっと感じが違うが自分の中ではかなりいい感じ。

フルショットをしてみたが60~70y前後飛ぶようだ。

少しフック回転がかかるようだが止まらない球ではなさそう。

ここまではこれを入れたら60度のウエッジはいらないかと思ったが・・・・・

そして最後にバンカーへ。

マーク金井は簡単にバンカーショットが出来ると絶賛していたが
バンカーだけはちょっと良くわからなかった。

簡単に出るときもあれば、ホームラン性の当たりも出る。

照明はあったのだが、少し暗くて地面との距離感がつかみにくかったこともあるとは思うが
どうもフェースの開き方が良くわからないといった感じだろうか。

グリーン周りで足が使いたいときは49度、止めたいときは56度そしてバンカーが打てれば
1 3 5W 3-PW(HB3)  49 56(ニブリック) PT(ウッドパター)

こういうセッティングでいけるのではないかと妄想している。

ウッドはそう簡単には打てないが、それ以外のクラブはこれ以上ないというぐらい簡単路線。

ただし、今までのスイングとはイメージが違い、多少ダフってもいいから手前から
「ポーン」 とボールを運ぶ感覚だ。

正直このセッティングにしたらもとのゴルフにもどるのには時間がかかるかもしれないが
そういうリスクを背負ってでも試してみたいと感じさせられるクラブなのだ。

いいスイングでもいい球でもないが、上手いゴルフを出来る可能性がある。
 

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プロと同じことをしてはダメ

2012-12-21 14:39:28 | 日記

今朝テレビで開成高校の野球部が取り上げられていた。

日本屈指の進学校の野球部だが
夏の甲子園の地方予選で何回戦かまでは勝ち進む実力があるらしい。

自分がなるほどと思ったのは

「強豪校の野球部のセオリーを真似しても絶対に勝てない」

ということ。

ゴルフもプロのゴルフとアマチュアの自分のような平凡なゴルファーのゴルフは
全く違うということなのだ。

道具もプロのように日々練習している人間と同じものを使って上手くいく可能性は高くないだろう。

スイングにしてもプロの真似をして上手くなることのほうが少ないだろう。

だから、自分が打ちやすいと思う道具とスイングを武器にするべきなのだ。

その高校は週1回3時間しか練習出来ないらしい。

しかし、生徒は日々野球のことを考えているという。

「練習は実験の場」と言う。

どうしたらいいかを考えて練習で試して、また1週間いろいろと考える。

佐久間先生も

「練習は同じことを繰り返すのではなく打てるようになるまで違うことをする」

というようなことを言っていたが、反復練習を繰り返して体に覚えさせるというのは
10年も練習してきた自分には意味がなく、どう打ったらいいかを考えて
その答えを探すような練習をすればいいのだ。

HB3を買ってから練習場に4回行った。

1回目、2回目はなんとなくピンとこなかったが
3回目の練習では57球でそれ以上やってもあまり意味がないと感じ
4回目の昨日の練習でも60球弱でお腹いっぱいになった。

「こんなもんでいいんじゃないの・・・」

と感じさせてくれるクラブなのだ。

ただ、ウエッジとのつながりに違和感があるので
49度と56度の新しい武器をポチッとしてしまった。

こうなったらとことんまで優しく・・・・

56度のみ届いたので夜にでも少し打ってみようと思う。

そのインプレは後日・・・・

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HB3 インプレ その3

2012-12-19 18:52:04 | 道具

昨日はHB3で3回目の練習。

3回とも違う練習場ということも関係するのかわからないが、毎回ちょっとづつ印象が変わってくる。

今回はクラブ毎の飛距離ががわかりやすい練習場へ行った。

今までは 4 6 8 P の4本のシュリンクを剥がしていたが
今回は9と3の2本を剥がした(笑)

PWがどうにも上手く打てなかったので9番はどうなのかと思って練習を開始すると
PWもあまり違和感なく打て、9番も問題なく打てる。

8番の飛距離は140y前後のようだが、目が悪くなったのか
打席の加減なのかわからないがよく落下地点が見えない。

6番もいい感じで打てるが距離は不明。

4番もそこそこ打てる。

そして3番をティーアップして打ってみた。

これがかなりいい感じで打てるのだ。

距離は200yぐらいなんだろうが、かなり安心して真っ直ぐ打てる。

シャフトが120gのスチールなのだが、ヘッドが簡単だからなのかわからないが
あまり力まずに打てるのだ。

PINGのUTも20度 23度 27度 31度 とあるが
NS950のSがどれも刺さっているのだが長くなるほど右に行きやすく感じるが
このクラブは6 4 3と長くなってもあまり右に飛び出さないし
左にも大きく曲がることはないようだ。

 

右がHB3 左がG20でどちらも20度。

重心の違いか、HB3の方が傾きが大きい。

重さはHB3の方が20g近く思いがバランスは軽いようで重くは感じない。

そんなことからボールのつかまりがHB3の方が良くなるのではないだろうか。

全体にいえることだが、ボールが曲がらない。

今までのアイアンなら明らかに右に曲がりそうなタイミングで打っても
サイドスピンがあまりかからないのだ。

カタログでは「トラディショナルなアイアンの6倍の深重心と言われたハイボアアイアンの後継モデルで
そのハイボアより27%慣性モーメントがアップしてミスヒットに強くなったとのことなので
とにかくボールに当たってからもフェースが真っ直ぐに進もうとしてボールにスピンが掛かりにくいのだろう。

確かにバックスピンも少ないのではないかと思うが、超低重心なので打ち出し角は高くなり
それなりに飛んでそれなり高さも出るのでスコアアップには最適だと思えてきた。

こんなクラブで良いスコア出しても意味がない・・・・なんて意見もあるかもしれないが
とりあえずは良いスコアがでるのか、また良いスコアを出したときにどう感じるのかは
やってみないとわからないのでとりあえず一度はこのクラブでラウンドしてみたいと思う。

問題はウエッジ類を打つときに妙な緊張感が出ること。

テニスで言えばデカラケから昔の普通のラケットに持ち変えるような
芯に当たらない感じがするのだ。

ゴルフで言えば最近のドライバーとパーシモンのような違い。

元にもどれないのが怖い・・・・

 

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HB3でラウンドしたらどんな感じか・・・・

2012-12-18 12:33:44 | 道具

HB3を使いはじめたが、このクラブでラウンドしたらスコアにどういう影響があるのか
考えてみる。

ここ5年前後は平均スコアはあまり変わっていない。

パーオン率は若干下降気味だがその分平均パット数が減って
結局はあまりスコアに変動がないということなのだろう。

ショットについては完璧を求めるのではなく、ティーショットに関しては
次にグリーン方向を狙える場所に運べればそれでいいし
グリーンを狙うショットも絶対にパーオンさせてやろうとは思わず
グリーンの近くに運べればいいか・・・ぐらいの気持ちでやりたいと思う。

そう「あのへ~ん」に運ぶのだ。

そういう意味ではこういうクラブは適しているようにも思う。

芯が広めで多少ダフってもあまり問題がないがナイスショットをしても
たいした手応えもない。

それがどういうことかというと、気持ちの波風が立たず
穏やかな気持ちでのラウンドとなるようにも思うのだ。

確かに打感のいいしっかりとしたアイアンの芯をで打てば
気持ちよく打てるのは確かだが、ナイスショットに酔ってしまって
それで満足してしまう部分もあると思う。

このクラブなら上手くいっても失敗しても大して変わりがなく
力みが減るのではないだろうか。

90点と50点が出るクラブより、65点から75点の間にすべて収まるクラブ
の方がメリットは大きいかもしれない。

90点の球が出たほうが見栄えはいいが、平均点が高いのが
ゴルフの上級者とも言えるのではないだろうか。

もちろん、見栄えも結果もいい人もいるのは事実だが
自分はそういう人間ではないだろう。

今日はこれから飛距離の差が良くわかる練習場に行ってみる。

とりあえず8本持っていって、必要ならシュリンクをすべて外そう。

当たり前だよね(汗) 

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HB3 インプレ その2

2012-12-17 15:49:00 | 練習

 

昨日はHと一緒に練習場へ。

Hにこのクラブを打ってもらったらどうなるのか楽しみだった。

シャフトは120gのスチールでバランスはD1のはずなのだが
自分もそう感じたが軽く感じるという。

全体というよりヘッドが軽く感じるのでトップから重さで落としにくいようだ。

何球かPWや8番で打ったがどうもしっくりこないようだ。

「もっと簡単な感じかと思ったら球も思ったほど上がらないしなんだかよくわからない」

とH。

「PWがなんだか見た目で7Iぐらいに感じるんだよね」とも。

4番も1~2球しか打たなかったが真っ直ぐは飛んでいたが高さが思ったほどは出ないようで
これもご不満の様子。

帰り際に

「ブログでHからダメだしされたって書いとくよ!!」と言うと

「ダメじゃないけど、俺だったら使わない」とH。

それがダメってことなんです(笑)

全くどうにもならないんだったらすぐにオークション行きでもいいんだが
4 6 8番あたりは気楽な感じで打てて、それなりに結果もいいしミスの範囲も小さい気はする。

Hも距離は多少でてるのではないかと・・・・

ただ、中国製という固定観念がそうさせるのかわからないが
4番でナイスショットしてもどうも感触が安っぽく感じて満足感が薄いのだ。

4番で23度なので今セッティングに入れているPING G20 U23と同じロフトだが
このクラブの方がなんとなく力まず打てる。
右に飛ぶ球が少ないので無理につかまえようとする感覚が起こらないのがいいのかもしれない。

今のセッティングでは U23 U27 U31 8I・・・・
という状況だったがU27とU31の飛距離差が20y程ありそうで
つながりという意味ではこのHB3の方がいいのではないかと感じる。

4 6 8がそれなりに打てるわけだから5 7はまあ打てるだろうと推測。

PWがどうにもしっくりこないが9Iはある程度打てるのだろうか??

まあ、それほど高く売れるクラブでも無いだろうから
思い切って全てシュリンクをとって打つべきだろう(笑)

4-9までHB3にして、PWからは別のクラブというのもありかもしれない。

まあいろいろ考えて自分の気持ちに素直なセッティングを目指そう。

 

 

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HB3 ファーストインプレッション

2012-12-16 16:53:16 | 道具

昨日はクリーブランドのHB3を購入してPW 8I 6I 4I本を持って練習場へ。

50球ほどしか打たなかったが第一印象を書いておく。

一般的には球が上がりやすく芯が広くミスヒットにも強い初級者用クラブという位置づけだ。

シャフトはカタログ上は120gあるフライトスピードというオリジナルのスチールシャフトのSが刺さっているので
ある程度のヘッドスピードが必要なモデルだろう。

やはりあまり軽すぎるのはどうかと思うので簡単なヘッドにしっかりしたシャフトで安定感が出したかった。

まずはじめにPWのみシュリンクを剥がして10yほどのアプローチからスタート。
PWがどうにもダメだったらそのままオークション直行だから・・・・(笑) 

「チーン!!」というなんとも軽いというか手応えのない感触でボールが飛び出す。

PWは普通のアイアンのように見た目は見えるがやはりUTで打っているような感覚がどこかにある。

まあ高さは出るし距離も普通でまずまず。どちらかと言えばドロー回転。

次に8Iのシュリンクを剥がす。

とりあえずそれなりの高さでほぼ真っ直ぐに飛ぶ。

飛距離は自分の8Iよりは少し飛ぶ気がするが大差ない。

次に6Iのシュリンクを剥がす。

もうほぼUT。

29度のはずなので、自分のU31よりは飛びU27よりは飛ばない。

これも比較的真っ直ぐに飛ぶ。

今のセッティングではこの距離を打つUTがないのでこれはちょっと魅力的。

そして4Iも剥がす。

少し力みがあるためか左に引っ掛かり気味にも感じるが何球か打っているとまあ真っ直ぐには飛ぶ。

その後自分のPINGのUTを打つと左右にばらつきが多かったので
「これはHB に決まりだ!!」

なんて思ってHに報告して明日練習に行こうということになった。

しかし、その後打ったら左に大きくチーピン気味の球も多発して
とりあえず練習終了。

どんなに簡単なクラブでもそれなりに最低限のことはしないと真っ直ぐに飛ばないわけで
クラブの性能を判断するのはまだちょっと早そうだ。

ただ、やはりこのクラブは異質で、確かに真っ直ぐにポーンと飛んでもなぜか満足感がないような
なにかすっきりしないものがある。

人になんと言われようとそんなことは気にしないのだが、なんとなく球の高さも無理やりに上がっている感じがする
というか、 スイングの問題を球筋から判断するのが難しいというか、ある意味オートマチックではあるのだろうが
スイングがボケる感じがある。

どんなスイングをしても真っ直ぐにしか行かないドライバーが仮にあったとしたらそれはもう楽しさなんて全くないわけで
現状真っ直ぐに飛んでいないにもかかわらずなぜかそんな心配もしたくなるような気持ちの悪さがある。

もう少し慣れてきてどう感じるか、少し様子を見てみたいと思う。

とりあえず4本はシュリンクをつけたままにしておく(笑)

コメント (8)
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本当に簡単なクラブなのだろうか??

2012-12-15 19:31:39 | 道具

cleveland hb3 3-PW 

アイアンを8番からにしてその上を全てUTとウッドにしようと決意したが
どうせだったら出来るだけ球が上がりやすくて芯が広くてミスに強いアイアン?にしたらどうなるのかを
試したくていろいろ探していてたどりついたのがこのクラブ。

画像のクラブが8Iだ。

PINGのG20も考えたが、出来るだけ簡単にボールが上がるということを第一に考えて
クラブをチョイスしてみた。

いろいろ調べてみて、このクラブではないが前モデルのハイボアについては
「簡単に上がって曲がらない」という意見が多い。

確かに初級者に使用者が多いのも事実だが、自分もラウンドがある程度上手いだけで
ショットは初心者と大差ないと思うのでこういうクラブが合っているようにも感じるのだ。

いずれにしてもこういうクラブでゴルフをしたらどういうことになるのかを
確認してみて、今のクラブに戻しても無駄ではないだろう。

来年の自分のゴルフの方針は「できるだけ素直に、シンプルに」という感じなので
いまこういうクラブを使いたいと感じている自分に素直になってみようと思う。

全くピンと来なかったらすぐにオークション行き。

なのでシュリンクを外すのは今日は4番 6番 8番 PW 

どんな球が出るのだろうか・・・・

コメント (5)
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