ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

今日の買いもの(テトラパックの牛乳)

2013年04月18日 20時45分15秒 | 買いもの

懐かしのテトラパック牛乳(ただし塩ビ製)
各100円 どこで買ったかは不明

牛乳ってむかし紙のテトラパックに入っていたのがありましたよね。横にストローが付いていたやつ。だから自分にとってはこの三角牛乳って不思議な形状ではないのですが、25歳の娘は見たことないものだったそうで、「こんな形の牛乳があった」と驚いて買ってきました。

これてテトラパックって言うんだよ。テトラって言うのは4のこと。四面体なのでテトラパックねと教えて、家人に昔はこれよくあったよねと話しかけても、彼女はしばらく考えって、、、そういえばあったね・・・とかなり記憶力に問題がある発言。

子どもは飲み方もわからないようで、三角形の先っこをハサミで切ってグビグビ飲むの?と言う。いや、普通はストローが付いていて、それを差し込む穴があるんだよ。そこにブスッと刺して飲むのだと教えてあげたのだが、ストローは付いていませんでした。穴は、写真ではわかりにくいかもしれませんが、北海道の地図の右側に黄色のシールが貼ってあり、そこにありました。手持ちのストローで飲んだんだけど、付属ストローが付いてないと売れないんじゃないかなぁ。このままなら消えていく運命かもね。

子どもは「こんなへんてこな形の牛乳なんてどうして作ったんだろう。店に並べにくいし、梱包する時にも量が入らないだろう」といぶかしがる。

いやいや、置いた時に安定するし思ったよりたくさん入るし私は好きだったよと言いかけて、この穴の位置じゃ飲みかけの牛乳を置くことが出来ないから三角形の形の意味は全くないなと思い始めた。このまま売るなら結局は消えていく運命なのかもしれない。

ノスタルジーに浸りたいところだが、いまいち好きになれないのが材質だ。昔の紙パックと違い、ビニールの分厚いようなので作ってある。タイトルには塩ビと書いたが、名前はよくわからない。ビニールのようなプラスチックのような少し不厚めの化学製品。なぜ紙パックじゃいけなかったのかな。どうせなら昔と同じ形にしてくれたら年寄りが懐かしがって+若者がおもしろがって買ってくれるんじゃないかと思う。その時には三角のトップに穴を開けて付属のストローをつけるのが必須だ。それなら私もちょくちょく買いたいなって思う。がんばれ、この会社!

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