夕刻の母川。川岸の藪(やぶ)から、小さな蛍光が次々と飛び立って、
そこはまるで光が湧き出す泉のようでもありました。
ときに集まり、飛散する光の群舞は、川面に映って倍の数に増え、
迫力はさらにその倍!。
光のイリュージョンを目の当たりにしながら、
そうしてピジョンズ・パークは、思っていました。
ホタルたちを踊らせ、
天然記念物のオオウナギを棲まわせ、自然を潤して、
みんなを楽しませてくれる母なる流れ──
その発する場所まで、
いつか近いうちに遡ってみたいものだと。
▲陽が落ちた後のトワイライトの時間。蛍光が一つ、また一つと飛び立ち
ゆっくり流れるふるさとの川面を舞台に、踊りはじめました
▲ホタルたちは、月の光をおぎなうために生まれてきました。
木の葉の裏に回っては、より暗い場所を照らしてみせるのです
This program is presented by pigeons-park.
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見応えありました。僕も行きたくなりました。
お礼が遅くなりましたが、
またまた「いいね~」ポイントをいただき
ありがとうございます^^)
昨日は、残りボタルを!と思い、
神山町と美郷の川田川をのぞいてみました。
神山で見つけている穴場は、まだ早かったのか
裏年なのか、蛍光をひとつも見つけることができませんでした。
美郷は、ほたる祭り最中で、ホタルの光より
人出が多いくらいの大賑わい。
肝心のホタルは、クルマのヘッドライトに負けず、
がんばって飛んでましたよ。