Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

作曲家論 : バッハ第14回(No.1461)

2007-02-27 23:25:52 | 作曲家・バッハ(1685-1750)
 今年は「厄年」では無いハズだが、新年松の内早々「首が廻らない」状況に陥った。廻る角度が「首振り扇風機の半分どころか 1/4以下」となった。特に借金は無いハズなのだが、、、(貸してくれる信用自体が無いのかも、、、)

 私高本は『25才時に、もうアカン』と1度は『医者に見放された = 生存できない見込み』宣言をされた人間(本当)なので、大概のことは受け入れる寛容さがあるのだが、「首が廻らない」は参った。

 約2ヶ月のブランクが空いたが、復調した(と思う)ので、本日以降、ブログを再開したい。以前の頻度(ほぼ毎日)は無理かも知れないが、できる限り更新頻度を維持したい。


バッハ録音の最初期(1933-1960)を俯瞰する(1)



 電気録音開始当初、当時「3B」と呼ばれた バッハ,ベートーヴェン,ブラームス は神聖視されていたようだ。「当時最大のSPレーベル = EMI」が早々に録音開始した。
  • 平均律全2巻(CDで 4枚分) → E.フィッシャー(ピアノ)
  • ゴルトベルク変奏曲(CDで 2/3枚分) → ランドフスカ(モダン・チェンバロ)

と振り分けての出発だった。1933年。今から74年前のことだ。


 これ以前にも、蝋管録音でのバッハ鍵盤楽器録音はあったかも知れないが、本格的な録音は上記2点であろう。この2点について、明日から考察したい。
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