アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

武装グループが公安局襲撃 爆発物投げ放火 中国・新疆 ( 時事通信 )

2013年12月30日 | 中国の内政問題・少数民族弾圧
武装グループが公安局襲撃 爆発物投げ放火 中国・新疆
( 時事通信 2013/12/30-13:26)

 【北京時事】中国のニュースサイト天山網によると、新疆ウイグル自治区カシュガル地区莎車県で30日午前6時半(日本時間同7時半)ごろ、9人の武装グループが公安局を襲撃した。グループは刃物を持ち、爆発物を投げ、警察車両に放火するなどした。
 警察当局はグループの8人を射殺。1人を逮捕した。



領海侵犯、中国に抗議 外務省  ( 時事通信 )

2013年12月30日 | 安全保障と東シナ海紛争
領海侵犯、中国に抗議 外務省
時事通信 2013/12/29-19:22)

 外務省の伊原純一アジア大洋州局長は29日、中国海警局の「海警」3隻が沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海に侵入したことを受け、在日中国大使館の韓志強公使に電話で厳重に抗議し、領海からの即時退去を求めた。 


鉄道スト長期化 年末年始控え対応苦慮 韓国 (聯合ニュース)

2013年12月30日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
 韓国の「鉄道スト」は内政問題のほんの一部かもしれません。が韓国のおばさんは内から燃えて大変のようです。

鉄道スト長期化 年末年始控え対応苦慮 韓国
聯合ニュース 2013/12/29 13:39


【大田聯合ニュース】コレール(韓国鉄道公社)労働組合のストライキは30日から4週目に入り、利用客が増える年末年始にかけ大きな混乱が予想される。コレールはストに参加している職員に代わる代替人員の疲労を考慮し、運行数を最低限必要な「必須維持」水準まで下げて運行しており、年末年始を控え対応に追われている。

 コレールは29日、年末年始も必須維持水準を維持する計画を明らかにした。
 必須維持運行率は高速鉄道(KTX)が56.9%、セマウル号が59.5%、ムグンファ号が63.0%、貨物列車が0%。ただ、貨物列車は20%台を維持し、代替運送手段がないセメントの輸送などに活用する計画だ。

 スト突入からこれまでの平均運行率は平時の74.3%で、1週目は90.4%、2週目は85.6%、3週目は76.0%と徐々に低下している。
 コレールは代替人員660人を採用するため募集を開始した。先に採用した20人に対し27日から職務教育を始め、30日から乗務員として投入する予定だ。
 追加採用も加え全新規採用者を来月中に業務に投入する計画だが、列車運行の中核となる運転士のスト参加率が依然高いため、正常な運行を実施するのは難しい見通しだ。
 コレールの関係者は「長期ストによる代替人員の疲労も高まり事故が懸念されるため運行率を下げざるを得ない。業務に復帰する組合員が増えれば彼らを業務に投入する方針」と説明した。

中国海警3隻が領海侵入 (NHK NEWSWEB)

2013年12月30日 | 安全保障と東シナ海紛争
中国海警3隻が領海侵入
NHK NEWSWEB 12月29日 18時14分

 第11管区海上保安本部によりますと、29日午後2時ごろ、尖閣諸島の魚釣島の西北西で、中国海警局に所属する「海警」3隻が、相次いで日本の領海に侵入しました。
3隻は、およそ3時間にわたって領海内で航行を続け、午後5時ごろまでにいずれも領海を出たということです。
 そのあとは領海のすぐ外側にある接続水域で航行を続けているということで、海上保安本部が再び領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
中国当局の船による領海侵入は、今月22日以来で、ことしに入って合わせて54日になります。


 外務省が中国に厳重抗議
 沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船が日本の領海に侵入したことを受けて、外務省の伊原アジア大洋州局長は、中国の駐日公使に電話で厳重に抗議し、直ちに領海から出るよう求めました。

 政府は29日午後2時すぎ、沖縄県の尖閣諸島の魚釣島の沖合で、中国海警局の船3隻が日本の領海に侵入したことを確認しました。
このため政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している「情報連絡室」を「官邸対策室」に切り替え、態勢を強化して情報収集と警戒に当たっています。
 また、外務省の伊原アジア大洋州局長は、中国の韓志強駐日公使に対し「尖閣諸島は日本固有の領土であり、領海への侵入は極めて遺憾だ」と電話で厳重に抗議したうえで、直ちに領海から出るよう求めました。