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人類はどこまで速く走れるのか?ボルトの可能性

2011-09-06 | スポーツ
人類はどこまで速く走れるのか?


韓国テグ男子100m×4リレー決勝のあのシーンをもう一度


オリンピック、世界陸上そのクライマックスシーン、今回の韓国テグ世界陸上のフィナーレは、前回北京の覇者ジャマイカチームの圧倒的な走り。見ていて鳥肌がたったのは私だけではないだろう。
今回の世界陸上では期待された100mの世界記録がボルトによって更新されるかという期待は、フライング一発失格というルイール変更によって夢と消えた。
200mではボルトは今季最高タイムで優勝はしたものの、インパクトは大きくはなかった。
そして、決勝…

【ジャマイカチームのオーダー】
1走:ネスタ・カーター

2走:マイケル・フレーター

3走:ヨハン・ブレーク

4走:ウサイン・ボルト

【実況風】
ジャマイカの1走キモンズが飛ばす

2走にバトンが渡り、米国のガトリンがいい走り

3走で米国とジャマイカがトップ争いを繰り広げ、アンカーへ

3走から4走へのパトンパスで、米国が転倒、英国はバトンを落とす

ジャマイカはアンカーはボルト

ボルトがトップを独走、37秒04の世界新記録で金メダル!



最後までスピードを落とさないで走り抜けるボルト このあと一気に引き離す!


人類はどこまで速く走れるのか…

ちなみに、科学的に人間の限界を算出した学者がいる。
その限界は9.48~9.30だそうな。
ボルトの偉業は歴史を40年一気に縮めてしまったことになる。
しかも、短距離には向かない大柄な選手というのも、理論には合わない。これは空力抵抗の問題、これをカバーしているのはあの、天真爛漫な性格と、動物的な感覚なのだろうか?

もし、日本チームが決勝に残っていたら…
まさかのアメリカチームの転倒、さらにはイギリスがバトンを落とす…こんなアクシデント、誰が予想しただろうか…。こんな状況の中に日本チームが残っていたら…。
あの北京オリンピックでの日本チームを思い出す。
今は引退しているが「浅原」のラストラン、末續もいた、高平、塚原もいた…
あの感動をもう一度!



日の丸が男子短距離レースに上がるのはやっぱり感動だったなぁ…来年のロンドンオリンピックが楽しみだ。


あとひとつ、書き忘れたことが…そう「織田裕二名言集」




世界陸上のメインキャスター、織田裕二はいろんな名言を残した!
「ベルリンでは早くも記録の壁が崩壊した~」(ボルトが100m世界記録を出した時)
これは、いい表現ですよ!

「確実にむっと来てますよ段々」(大阪世界陸上蒸し暑い32度)
意味が分からない!

「8位の走りとは思えなかったですね,5位,6位の走り」
えっ?どっちなんだ??

「なんか親父じゃないんだけど、まぁお兄ちゃんでもないんだけど、心配ですね・・・だって初めて海外旅行行くわけでしょ? 旅行じゃないですけど」
金丸選手(当時高校生が400×4出場)
まったく、わけが分からん!

「どっかの組で9秒台でるんじゃないですか 二組しかないけど」
まぁ、そりゃ、そうだけど…

「ちょこちょこちょこって本気で走って後は流して…」
いったい、どんな走りなんだ??

「さあ、みなさん、おまんたせいたしました! 本日のメインディッシュです!」
これ、山本高広にぱくられましたね!

今回のテグ大会では…
「世陸は現場で起きている”という考えで臨みたい!」

「これ面白いんですよ 前歯に注目しながらどうぞ」

「今日の常識明日の非常識とはよく言いますよね」

「世界陸上で家族が1つになれる!」

2011.09.05(月) 4,689 PV395位


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